先日の TC-888 FORGED に入れてみるシャフトをどうしようかと考えています。
ヘッドのイメージ同様に自分のアイアンショットが良かった時のことを思い出してみることにしました。
そうするといくつかの候補が出てきましたのでその中から選ぶことにして決まったのは...。
35年前にゴルフを始めているのですが、当然その頃のシャフトは Dynamic Gold が全盛。Titleist の US 仕様を使ったりしていたので、シャフトは X100 か S300。
S200 は日本市場向けで Dynamic Gold っぽくないなんて言う話もあったりで、X100 とか重いシャフトを使っている時にはアイアンセットに S400 を入れたりしていた時期もあります。
そう考えると一番使っていて自分のゴルフの基礎ができた頃に使っていたのは Dynamic Gold という事になります。
その後は RIFLE を使ったり、他のシャフトになったり、S200 を使ってみることもありました。
2006年に TrueTemper の TOUR CONCEPT というシャフトを使いましたがこれは良い感じでした。でもシャフト表面の塗装がすぐに剥がれて汚くなるのでやめてしまいました。
その後は2007年には一度重いカーボンを使った時期もありました(GRAPHITE DESIGN TourAD AD-115x)がそれほど長く使わず、その後は SYB の K’s-4001 T120 SX を使ってました。
こう考えてみると一番長く使っていたのは間違いなく Dynamic Gold ですね。
今となっては重いシャフトですが、振れないことはない重さです。X100 なんて球に打つとすごく気持ちいい感じがします。
1ラウンドだけのゴルフでも、1.5ラウンドしても別にX100が重いという事もありませんが、最近使っているシャフトより大幅に重くするって言うのはなかなか勇気がいる感じです。
ということで思い出したのが温存しているシャフトの話で、ここでも何度か話題にしたことがあります。
それは Dynamic Gold S100 というアイアンです。
デッドストックの未使用品で、何とシャフトラベルもあります。これを投入してみようと思います。
ちなみにシャフト重量を計ってみたらこんな感じでした。
#5 |
#6 |
#7 |
#8 |
#9 |
P |
|
カット前長さ(inches) |
38.0 |
37.5 |
37.0 |
36.5 |
36.0 |
35.5 |
重量(gram) |
119.9 |
120.2 |
120.9 |
120.4 |
119.8 |
121.2 |
これって意外と精度高いですよね。TOUR ISSUE 並みか?
平らなところで転がしても反りなどは無かったので、このまま使ってみようと思います。重さ的には MODUS TOUR 120 X よりちょっと重いくらいの感じですね。
あの頃の記憶がよみがえるか?なんだかちょっとワクワクしています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「一度は試す価値ある逆オーバーラップ」をアップしています。グリップに悩んでいる方や手首の固定を大事にしている方には是非トライしてみていただきたいグリップの話です。是非ご覧ください!
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まだあるんだな...やっぱりこれは欲しいな。 |