最近国産のドライバーの話題を取り上げていなかったので久しぶりに...。
https://www.bs-golf.com/bs-products/bsg/b_series/b_limited/#blimitedb1ls から引用
BRIDGESTONE から低スピン仕様のドライバーが9/8に発売されます。それが表題のドライバーなのですが、本名はもう少し長いです。
BRIDGESTONE GOLF B-Limited B1 LS Driver という名称です。LS っていうと Low Spin ですね。どんなドライバーかというと...。
B シリーズの一つとして発売になるドライバーなのですが、B シリーズには5種類のラインナップがあります。
B1 ST、B2 HD、B3 SD、B3 DD そして今回の B1 LS です。この中で B1 LS が一番スピンが少ないモデルになります。
そして昔のイメージと同様数字が大きい方が易しいヘッドということになるのは変わっていないようです。
この B1 LS の特徴は、まずヘッド体積が455cc、ロフトは9度のみ。ウェイト調整ができる部分は2ヵ所なのですが、使うウェイトと、それを固定するスクリューのウェイトの重量の組み合わせで6gから16gまでの幅で微調整が可能です。
これは他の B シリーズでは採用されておらず、この B1 LS だけの機能になります。
そしてクラウンの真ん中に入れられたバー(SPINE STABILIZER)がたわみ過ぎを押さえてエネルギーを効率よく伝えるとのこと。
https://www.bs-golf.com/bs-products/bsg/b_series/b_limited/#blimitedb1ls から引用
上から見た景色ではそのバーの存在はわからず、カーボンクラウンの景色になっています。
そしてサスペンションコア(SP-COR)という物がついていて、オフセンターヒットでの反発性能がアップしたとのこと。要は易しくなっているということのようです。
そして SLIPLESS BITE MILLING というのが一番興味があるところですね。これって Cobra の時も話しましたが逆にスピンが増えるような感じがしますね。
https://www.bs-golf.com/bs-products/bsg/b_series/b_limited/#blimitedb1ls から引用
ですが、ここに書いてあるのを見ると、スリップしないという意味のことが書かれています。
スピンが増えるのは確かにスリップしているという原因もあると思います。これがスリップしないようになれば確かにスピンは減るという考え方もあるような気がしてきました。
サイト内に書かれている内容を見ると、ロフトが立ったクラブの場合はロフトの多いクラブと違って、「スピンをかける力と抑えようとする力の両方が働く」とのことです。
そして「ミーリングによってスピンを抑える力が増えスピン量が減少」ということになるとのことです。
これはフェードヒッターの自分にとってはかなり気になる機能ですね。どこかで打ってみたいな...。
ちなみにこれだけとがったスペックなので、カスタム専用のモデルとのことです。なかなか試打クラブは無いかな...。
BRIDGESTONE GOLF B-Limited B1 LS Driver に関する詳しい情報は...
https://www.bs-golf.com/bs-products/bsg/b_series/b_limited/#blimitedb1ls
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これは買ってみようかな...。 |