先日からの試打ネタの続きです。今回は BRIDGESTONE GOLF の B1ST Driver の試打です。
気になるドライバーという事で先日紹介したドライバーですが、お目当ての B1LS は残念ながら打つことも見ることもできませんでした。
超久しぶりの BRIDGESTONE のドライバーはどんな感じだったかというと...
まずどのくらい BRIDGESTONE のクラブが久しぶりなのか?
http://www.anserfreak.ne.jp/myset/setting.htm をさかのぼってみると、2007年に出てきました!出てきたのは TourStage X-DRIVE 430 でした。
その当時のシャフトはなんと TourAD PT-7x!若かったし、それが自分には合わないと気づいていない時期ですね(笑)。
その前の BRIDGESTONE は TourStage V700!(2002年)でした。その前は X500 とか X100 が出てきますね。
ということは打ってみるのもそれ以来なので、なんと16年ぶりになります。それはそうですよね、TourStage ブランドが無くなってもうずいぶん経ちますから...。
話はそれましたが、自分の BS のドライバーの印象はペチッっと張り付くような柔らかい打感の思い出があります。
当然当時より反発係数が高くなっているのと、当時は発泡剤でヘッド重量を上げて使っていたのでより柔らかい打感になっていたと思います。
今回打ってみたのは B1ST だったのですが、サイトを見るとフェース向きはややスライスと書かれていますが、昔のに比べたらストレートかちょっとフックにさえ見える感じでした。
でもそこはカチャカチャで調整できるので問題ないですね。実際に打ってみてもつかまりはかなりいい感じです。
打感ですがやはり少しカキーン感はあるものの、他の最近のクラブと比較すると静かな音の部類に入ると思います。
飛距離はつかまっているのでまずまず飛んでいました。ただ元々スピン量が多い私は何度打っても 3,000rpm 前後...。
こうなると弾道が低くなってスピン量が減る B1LS はやはりどこかで打ってみたいところですね。
あとは昔のイメージからするとやはり投影面積が大きく見える形状になったなという印象です。昔の TourStage は良い形だったよな...。
B1LS は形状もちょっと違いそうですね。ヘッド体積は 455cc でおなじみたいですが...。
B1ST のヘッド後方のウェイトを外してフェース近くのウェイトをその分重くしたらスピンは減りそうですね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「Scotty Cameron CONCEPT X 7.2 LTD」をアップしています。Scotty Cameron の新しい限定パターの話です。最近本数が書かれていませんが、日本にはどのくらい入ってくるんでしょうね。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
もはやこの金額が安く感じる今日この頃...(買いませんけど...)。オリジナルのカスタムをしたパターを買うくらいならこういうのを買った方が良いとは思います。 |