私がそうなのですが、変えられないシャフトがあります。
変えられないシャフトがあるってゴルフをプレーすることにとってはすごくありがたいことだと思っています。
ただ道具を変えて楽しむゴルフもありますのでそういう人には古いシャフトつかってるな...って言うだけになってしまいますね。
変えられないシャフトは少し前までは GRAPHITE DESIGN TourAD BB、最近はその後継モデルの TourAD XC です。
このシャフトはとても似ていて、似ているからこそ古い TourAD BB の必要性が少なくなって廃番になったのだと思います。
GRAPHITE DESIGN では TourAD BB と近い時期に発売されたシャフトの TourAD PT や、TourAD DI などはコスメを新たにしてまだ継続してい売っています。
先日いらしたお客さんは Diamana の ‘ilima を使われていて、どうしても止められないとのこと。
‘ilima 系のシャフトは赤マナから始まっていますが、最近では R シリーズがそれにあたるみたいですね。
ただやはりその時々で使っている素材が変わっているので、微妙な感覚が変わってしまっていて ‘ilima から変えられないという話でした。
こうなってくると気に入ったシャフトは中古市場で探さなければならなくなってきます。イリマくらい古くなってくるとかなり見つけるのが難しくなってきています。
なので、見つけたら買っておくという繰り返しになっているとのことです。
シャフトは必要以上の熱をかけてしまうと先端部の強度が弱くなっていってしまいます。リシャフト歴が多いシャフトほど危ないということになります。
最初はドライバーで使っていたものをチップカットしてフェアウェイウッドに使うなんて言うやり方もありますが、ドライバー用が無くなってしまってはそれもできません。
ということで GRAPHITE DESIGN はシャフトがカタログに掲載されなくなるまでの期間がとても長いです。ベストセラーになると10年以上もずっとあるんです。
そうすると欲しい時に買えるという安心感がありますね。また新たに自分に合うシャフトを探したり、中古で探したりしなくてもすむわけです。
自分に合うシャフトを探す時の条件にそのシャフトはどんなサイクルで無くなる可能性があるのかも知っておく必要があると考えます。
ちょっと宣伝モードになりますが、ACTEK GOLF には GRAPHITE DESIGN の試打シャフトは、廃番になったシャフトを含めて全ての銘柄の全重量、全フレックスを揃えています。
試打してみたい方、重量ダウンを考えている方などはご検討ください。お問い合わせは info@actekgolf.com もしくは 03-5829-9083 まで!
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「TOULON Putter のウェイト」をアップしています。先日の TOUR TOUKON が結構重かったのでウェイトを外してみたときの話です。是非ご覧ください!
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これはなんか面白そうだな... |