試打用のシャフトが届く前にいてもたってもいられず...(笑)。
10/6に発売になった GRAPHITE DESIGN から発売になった TourAD VF の 6X が届きました。
もちろん即日組立!そしていきなり次の日のラウンドデビューです。
この色はブラッドレッド(血赤)的な鮮烈な色です。ヘッドにグリーンのアクセントが入っているのでちょっと合わない感じですね。
今回重さとフレックスは迷わず 6X にしたのですが、聞いてみると結構しっかりしたシャフトとのこと。ただこれも振ってみないと全くわからないので、いつものスペックでオーダーした感じです。
これまで長さはシャフトエンドで46インチでカットしていた(ルール的には余裕の分で多分セーフ)のですが、ルールのこともあり今回から45.75インチでカットしました。
最近グリップは IOMIC の松山プロのモデルを使っているのですが、エンドキャップが水色で合わない感じだったので、今回は Black Armour Stick Evolution 2.3 にしました。
スタジオにある試打用のヘッドで組んだので最終的なバランスや総重量、振動数はわからないのですが、確かにワッグルしてみると結構しっかりした感じは伝わってきます。
このシャフトは以前レポートしたように自分には合うのではないかという感じのシャフト。
ポジショニングマップでもフェードヒッター向けだし、今ラインナップされている主なシャフトの中で一番低弾道になるとのこと。
これは相当期待できます。それに加えて剛性を比較してみるとこんな感じです。
なんと今エースの TourAD XC と同じキックポイントで先端がしっかりした感じ。一番手元の数値が TourAD XC は1なのに対して TourAD VF は3になっているので、これがどう感じるかですね。
ここの硬さを硬く感じてしまうようであればちょっと振り感は違った印象になると思います。ただそれによって先端は走ってくれるような気がするのでそれが良い方に出るといいですね。
とにかくスタジオで数値も見ないでこれをみなさんが読んでくださっている頃にはコースの練習場で打っていると思います。
明日はそのラウンドで使用した印象をレポートします。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「 アウトサイドアウト 」をアップしています。アウトサイドアウトに打っても入ることはありますがやりにくい曲がり方向が出てきます。これを直すならダメな動きをした時に気がつける環境を作ることが大事です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
だいぶ前に買ったのをいまだに使っているけど結構良いんだよな…。踵のところがプラスチックみたいになっているやつ。 |