ラウンドまで時間があったので今回はスタジオでデータをとりながら打ってみました。
今回組み立てたのは20度なので、軽く打って 200 Yard、しっかり振ったら 210 Yard は飛んで欲しいクラブです。
今回はスタジオで Flightscope を使ってデータをとってみましたので数値も交えてレポートします。
今回はちゃんとウェッジでウォーミングアップをしてから身体を痛めないようにしました。最近はいきなりフルスイングしたりして危ない感じだったので用心しました。
スイングのイメージとしてはアイアンのように少しダウンブロー気味に打つことを心掛けて打ってみることにしました。どうもウッド形状のクラブになると打ち込む打ち方になってこないことが結構あるんですよね...。
まずはフルスイングではなくフィニッシュまできれいに打てるくらいのスピード(フルスイングの90%くらい)で打ってみました。
その時のナイスショットのデータがこんな感じです。
キャリーの距離は 186 Yard で、ダウンブローのおかげでスピンがそこそこ入ったのでランはそれほど出ていません。
グリーンを狙うショットではこんな感じで打ったら高さも出ているのでもう少し止まるボールになると思います。
そしてしっかり振った時のデータはこんな感じです。
キャリーの距離は若干伸びていますが、スピンは減っていて結果 206 Yard 飛びました。
ダウンブローの度合いが変わっているのでそれが飛距離に影響したのかもしれません。グリーンを狙う時はしっかりダウンブローでアイアンのように打って、距離を稼ぎたいときやピンが奥にある時は少しシャローに入れていくと転がる球になるのかもしれません。
とりあえずシャフトの感じは全く硬さは感じなかったので、23度は 0.5インチ チップカットして入れれば良いような気がしてきました。
明後日ラウンドが入っているのでまずは20度を使ってみて最終決定しようと思っています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「極上の MIL-SPEC が大変身 後編」をアップしています。先日の MIL-SPEC の色入れをしてヘッドができあがりました。是非ご覧ください!
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