さてさて FOURTEEN GelongD UX-002 をラウンドで2回使ってみました。
2回も使えばそろそろおぼろげながら今後も使えそうなのか?あと何回かチャンスを与えて使う価値を見出すのかを判断できる頃になってきます。
先日の寒い中での研修会でも何回か登場機会があったのでその内容も踏まえて色々判断してきました。
新しいクラブというのはヘッドもどんなヘッドかわからない、シャフトもどんな感じかわからないので慣れが必要になります。
十分な練習量がある方であれば練習で色々判断できることもあるかと思いますが、練習はあまりしない自分にとってはぶっつけ本番で色々やりながら使えるようにしていく感じになります。
その中でこれはどうやっても色々な球が出てしまったり、良い感触を得られなかったり、どうやっても慣れることができない部分があったりするとその時点であきらめることになります。
今回の FOURTEEN GelongD UX-002 を最初に使った時には全く良い当たりが出ることなく、暗雲たちこめる感じでした。
ですが使用2ラウンド目ではかなり良い感触を得ることができました。
まず基本的な上手くボールをとらえられることができるか?については高確率で良い場所で当てられていたので、距離のロスは少なく思った距離を打つことができていたと思います。
ボールを曲げる、低く打つなどの操作性ですが、当日はほぼ無風だったのでこれに関しても不満なく使うことができました。
あとはアゲインストが強い時の対応をどうするかはまだ確認できていません。
ちなみに今回なんとなく距離感でわかったのは、20度の HYBRID は本来3番アイアンの代わりなので200 Yard を打ちたいところですが、キャリーでは190 Yard位と思って良さそうです。
そして23度の方は180 Yard位を打つときに使えそうなクラブだといえそうです。
これまで色々な HYBRID を試してきましたが、いずれも長く使い続けることができずアイアン型に変わったり、ショートFWになったりしてきました。
ですが先日の感触で判断するとこれは長く相棒になってくれそうな感じが出てきました。
GRAPHITE DESIGN RAUNE HYBRID h85/X も硬さを感じることなくそこそこ動いてくれる感じがあって邪魔をしないシャフトに感じます。
アイアンも RAUNE にしているので、そこからの流れも良い感じになっているのだと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ボールとの距離を把握する」をアップしています。仲間に気になることを言われて自分を失うことが無いように基準を持っていましょうという話です。是非ご覧ください!
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