これまで使える(自分の打ち方にマッチする)ハイブリッドに出逢っていませんでした。
でも FOURTEEN GelongD UX-002 に出逢ってこれは使えるかもしれないというかなり強い期待が持てています。
このハイブリッドとかユーティリティと言われるクラブについて真面目?に考えてみました。
このハイブリッドとかユーティリティと呼ばれるクラブは、ロングアイアンが上手く打てないひとのために登場したクラブです。
ロングアイアンが上手く打てないとどうなるかというと、一番は縦の距離が合わないことになります。縦の距離が合わないという事はそのクラブがちゃんと打てていないという事になります。
そこで少し飛んでくれる代わりになるクラブとして最初はアイアン型のユーティリティを主に使っていました。
ですので、ウッドの流れというよりはアイアンの流れにしたいと私は考えていたわけです。
その流れが変わったのは 5W を使えるようになったことが発端です。5W が良い感じに打てるようになると、もしかしたら 7W も打てるのではないかと思ったらそれもうまくいった。
一番の実感は縦の距離は届かないという事がなくなりました。7W に続いて 9W も打ってみましたが大部分は上手くいったのですが、上に上がりすぎたり風に弱かったりという事が起きました。
7W は 3 Iron の代わり、9W は 4 Iron の代わりで、ロフトは20度と23度でした。
ショートウッドとの違いは球の強さが違います。風に負けない打ち方もできるし、高い球を打ってグリーン上で止めることもできます。
最近では5番アイアンからしか作っていないモデルも多くなってきたので、それに代わるクラブは入れなければなりません。
3番アイアン、4番アイアンのリプレースのクラブとしては、アイアン型ユーティリティ、ウッド型ユーティリティ、ショートウッドの3つの選択肢があります。
用途によって選ぶものが変わると思いますが、フェアウェイウッドがあまり得意ではない人にとってはショートウッドや、ウッド型ユーティリティはなかなかイメージが出ないでしょうね。
そういう方はアイアン型のユーティリティを選択することになると思うのですが、これは今考えてみるとやはり楽さはだいぶ違うと思います。
非力な方であればショートウッド、そこそこ力がある方はウッド型ユーティリティ、ウッドが苦手ならアイアン型ユーティリティという選択肢になるのだと思います。
ただ自分のようにひょんなことから打てるようになったりもするので、アイアンの上のクラブの距離差が上手く出ていない方は色々試してみると良いと思います。
私は現在のセッティングとして1、3、5番ウッド、その下は20度と23度のハイブリッドを入れていますが、20度はしばらく使ってみて7番ウッドに変わる可能性もあると考えています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「一本を使い続けるデメリット」をアップしています。今日はパターが一本だけの方のデメリットについてお話ししました。是非ご覧ください!
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