私もそうなのですが、テニスをやっていた人はゴルフをするにあたってメリットもデメリットもあります。
最近自分の長年の悩みである狙うショットでのプッシュアウトの原因がなんとなく分かったので書いておきます。
テニス経験者はもちろん、同じ悩みのある方に参考になれば幸いです。
テニスをやっていたことのゴルフをやる上でのメリットは、初めてやった時から当たらないということはなかった方が多いと思います。
それはやはり道具を使って打つという共通の部分があるからで、道具を使わないスポーツをやってきた方よりはそこのハードルは低いと思います。
またボールをとらえる時に力を入れるというのもあまり苦労しなかったので、最初からそこそこの飛距離はありました。
自分のように昔のテニスをやっている人は体の正面でボールをとらえるイメージだったので、比較的ゴルフのイメージに近かったのですが、トップスピンでオープンで打つテニスをやっていた人はかなりスライスになる確率が高いと思います。
今回あるムービーを見てハッと気が付いたのですが、それは自分のスイングの軌道がテニスになっているという事でした。
テニスとゴルフの違いの一つにボールとのコンタクトの時間があります。ゴルフの場合金属と硬いボールが当たっている時間は短いですが、テニスは柔らかいフェース面と、柔らかいボールが接している時間は長くなります。
ですので、テニスで真っ直ぐに打とうと思うとフェース面を真っ直ぐに押し出そうというイメージが強くなります。
実はゴルフをしていても真っ直ぐに打とうと思えば思うほどその動きをしようとしている自分に気が付いたわけです。
ドライバーの場合などは叩くというイメージがあるので、それほどではありませんが、ショートアイアンからウェッジになったりすると顕著にその感覚が強くなっています。
これが原因だという事に今頃気が付いたわけです。これに気が付いたきっかけになった動画についてはまた詳しくレポートします。
そうそう、こういうのってGEARSとかやってみるとすぐにわかるんだろうな...。堀尾さんに見てもらおうかななんて思ったりしています。
これでアイアンが良い感じになってきたら今年はちょっと違うゴルフができるようになるかもしれないなんて甘い期待を持っています(笑)。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「PING PLD に新しいヘッドが追加」をアップしています。今年の新製品として発表された PING PLD パターのラインナップの紹介です。新しい ANSER も追加になりました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
今使っている minimi より小さいのは無いかなって探していたらこんなのがみつかった。持っている画像ではかなり小さく見える。 |