早々 TaylorMade Qi10 LS をあきらめてサクッと気持ちを切り替えて行った先は...。
PING G430 MAX 10K です。ロフトは一番立っている9度。シャフトはもちろんエースの TourAD XC-6x で使ってみる予定です。
今回届いてみて色々計測などしてみたのでレポートします。どんなスペックだったかというと...。
以下参考程度に見てください
ヘッド重量(スリーブ無):199.8g
Real Loft:8.0度(ライ角59.5度固定)
Face Angle:3.75度 OPEN(ライ角59.5度固定)
ライ角実測:60.5度(スコアライン/ソール基準とも)
ヘッド重量は結構重めですね。これだとグリップエンド45.5インチ(シャフトエンド45.25インチ)も厳しそうです。
試打した時は結構フックフェースに見えたのですが、届いたヘッドはそうでもないですね。
59.5度のライ角に固定するとフェースアングルは3.75度オープンですが、実測ライ角の60.5度にするとほぼ4度オープンになります。
このライ角の部分は結構トウ側が上がっているように感じるのですが、この状態で球筋がどうなるのか?つかまりすぎるようだったらフラット側にすることもありですね。
Callaway はツアー支給用のスリーブにフラットやアップライトの物がありますが、PING はそういうの無いですかね?
元々フラットでそのフラットな状態からロフトを-1.5度できるって言うのがあると良いんですけどね...。
現在のエースがシャフトエンド45.75インチのグリップエンド46インチなので、この差はヘッドスピードに影響が出そうな気がします。
とにかく振れる範囲のバランスで長さを決めて打ってみるだけですね。
買うきっかけになったコトブキゴルフさんでの試打の感触が自分のところのスタジオでも感じられるのかどうか?
実際にいつもの機械でやってみて数値がどうなのか?興味津々です。
PING G430 MAX 10K に関する詳しい情報は...
https://clubping.jp/product/product2024_g430max10k.html
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「時間の無駄になる練習を避ける」をアップしています。いつも言っている自分の欠点を解決できるガイドを使っての練習は反復練習以外効果が期待できないという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これって G430 MAX 10K でも使えるのかな?でもウェイト軽くしたら間違いなく慣性モーメントは小さくなるよな...。 |