ここまで1スリーブを大事に使い続けて十分なテストができました。
テストしてきたのはタイトリストの新しいボールの Pro V1x レフトダッシュです。
これまで比較テストをしてきてどんな違いがあったのか?これまでのテストの結果をお話しします。
まず前評判から言うと低スピンで飛距離アップの可能性があるということ、打音が高めの音になる可能性があること。
そしてアプローチやパッティングでの打感が硬く感じる可能性があることなどがありました。
まず一つ一つお話しするとまずは飛距離に関してです。
これは明らかに伸びたと思っています。時を同じくして打点のイメージを変えたこともあって飛距離が伸びていることもありますが、球の飛び姿が違うんです。
これまで高めの球で飛んでいた感じが、中弾道になってランが出ているイメージがありました。飛距離に関してはかなり高評価なボールだという認識です。
次に音が高かったか?という部分ですが、これは特に感じたことはありません。ただ PING G430 MAX 10K で打った時には高い音が出ました。
ですがこれはいつもの PRO V1x や AVX で打っても同じだったので、音の変化は感じられないという結論です。
次はアイアンショットですが、打感の硬さはこれも感じませんでした。フルショットをしている分にはスピン量が少なくて止まらないなんて言うことも無くしっかりグリーンをキャッチして止まってくれていました。
次はアプローチですがここだけは何の参考にもならないかもしれません。フルショットでは当然バックスピンが入ることもありますし、止まらなくて困るということはありません。
参考にならないのはアプローチでのスピンの入り具合ですが、元々スピンが大して入っていないアプローチしかしていないので何の影響もない感じです。
そして最後はパッティングですが、GSS NEWPORT と STUDIO SELECT NEWPORT の両方でラウンドしましたが、どちらもカチカチ音がするなんて言う感覚はまったくありませんでした。
硬いか柔らかいかと言われればむしろ柔らかい感触に感じました。
ということで -PRO V1 を今シーズンのボールにしようと思っています。なかなか良いボールです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「入らないのはグリーンが原因」をアップしています。自分のせいにしないでグリーンのせいにしてみるのも次に引きずらない良い方法ですという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これやってみたいけど結構高いんだな... |