インパクトの形からの逆算
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少し前にグリップの握り方を変えて以降効果てきめんで上手くいっています。
その時のやり方以外にも良さそうな方法が見つかったので、ちょっと書いておきます。
ある程度打てるようになってきて、どうしても同じミスが出るなんて言う時はグリップの握り方を変えて上手くいくことが結構ありそうです。
同じミスが出るというのは意外と良い感じなんだと思います。ミスが出るんだから良い訳は無いのですが、ミスが一方向というのはとっても良いことなんです。
こういうパターンの時は何か一つ変えて劇的に良くなる可能性を持っています。
例えばつかまりが悪く右に行ってしまう時は、軌道が安定していれば問題はフェースの向きです。
フェースの向きは意識を変えてなかなか変えづらいですが、握り方(グリップの仕方)を変える方法は最初は違和感を感じますが、徐々に慣れます。
徐々に慣れるというよりは、人間面白いもので上手くいくことは成功体験なので、違和感も受け入れられるんです。
今回やってみたやり方は、インパクトの形のイメージから逆算してグリップを決める方法です。
フェースの向きが右に向いていた私は、少しストロンググリップに変えることでつかまりが改善したのですが、これはあまりどのくらいという根拠はなく、度合いを変えながらぴったりくるところを探しました。
今回は自分がイメージするインパクトの形、それもインパクト時の形でのハンドファーストの度合いや手首の角度がどうなっているかを確認します。
その形でフェースが真っ直ぐに向くようにしてグリップを決めます。そうすると自分の場合今修正したグリップの握り方にかなり近かったです。
今までがウィーク過ぎたのか、真っ直ぐにするために普通の人よりストロングにすることが必要なのかはわかりませんが、とにかく自分に合ったグリップの持ち方がここで分かったことになります。
色々なやり方があると思いますが、グリップの仕方の決め方の一つとしてやってみていただければと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ショット練習の影響がパットにも...」をアップしています。ショット練習の影響がパッティングストロークにも表れるという話です。是非ご覧ください!
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