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色々な練習がありますが...

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ゴルフの練習って最近全くしていないので偉そうなことは言えませんが、そもそもの目的をしっかり持ってやることが大事です。

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今日の話はゴルフを始めたばかりや、なかなか上達できない人にとってとても大事な話だと思います。

根本的な練習場という場所がどんなことを理解することも必要ですのでその話からしていこうと思います。

練習場って夢中になって打つ人は気がついたら200球以上、打ち放題なんて言ったら2時間で400球も打っている人がいます。

練習場の練習で気をつけるべきは “何の練習をしているのか?” という目的意識をしっかり持つという事だと思います。

フォームの練習であればフォームを固めるためにしているわけですから、打球の方向はある程度許容することが必要です。言い方を変えればミスをしても目的が達成できれば良しとするということです。

フォームを変えながらナイスショットを目指すことは本当に難しいことです。でもみなさんそれを目指してしまうので中途半端な練習になってしまいます。

ちょっとした違いでも結果に大きな違いが出てきます。変えたから違う結果になっているんです。

それまでの精度で打つなら前の打ち方をした方が良いはずです。なので徐々にそっち寄りになっていってしまいます。

練習場はナイスショットを出す練習も必要なタイミングがありますが、ナイスショットを出すために必要な練習にナイスショットを求めてはいけないという事なんだと思います。

例えば7番アイアンで練習をして3球打ったらナイスショットが出た...。これって厳密に言ったら実力ではありません。一発目からナイスショットを打てなければいけないのがゴルフなんです。

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練習場で何発も打ってナイスショットがやっと出るのであれば自己満足のためにやっているようなもので、実力は備わっていません。

ですので、何かを替えたいときの反復練習のために何回も何回も打つことは大事なことですが、ナイスショットを求めて何回も何回も打ってもしょうがないんです。

どんなイメージで打った時に上手くいくのか?そのイメージ打ったらナイスショットの確率がどのくらい上がるのか?(再現性があるのか?)が重要です。

10球打って2回ナイスショットが出る、この確率を10球で4球にして、さらに10球に6球にして....という数値的な目標をもって練習をして、それがコースで発揮できて初めて効果的な練習ができたという事になります。

ですので、フォームを作っている時は結果を求めすぎた練習をしないこと、フォームが固まったら(やろうとしていることができるようになったら)確率を上げていく練習に切り替えることが大事です。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「TaylorMade TP Reserve TRUSS TR-B2TC その1」をアップしています。削り出しの TRUSS のカスタムをしたときの話の第一話です。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

こういうのを使いながらって言うのも良い練習になります。真ん中に当てるためにどんな意識でやればいいかの確認ができます。


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