クラブセッティングに求めること
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少し前まではアイアンも5番から入れて、フェアウェイウッドは2本、そしてドライバー、パターで10本。これにウェッジ3本を入れていたので、残りの本数は1本。
この1本を 200 Yard 前後の飛距離が出せるものを入れていました。最近ではずいぶん考え方が変わってセッティングが変わってきました。
どのように考えが変わってどんなセッティングになってきたかというと...。
これまではナイスショットをしたときの想定飛距離を優先して考えていました。なので、5番アイアンは想定飛距離を 170 Yard で考えていたので、アイアンは番手ごとに 10 Yard 変わる想定でした。
という事は PW で 120 Yard という事になります。ですがストロングロフトのアイアンを使うようになってほぼ 10 Yard ずつ飛距離が変わりました。
PW で 130 Yard なのですが、軽く打ったら今までの飛距離になるという感じで考えています。他の番手のアイアンも同様です。
PW の下のクラブは 50度 のウェッジになりますが、これは 105 Yard までを打っています。そうするとしっかり振った PW の飛距離とは 25 Yard もあいてしまうのですが、その距離は PW のコントロールで打っています。
それまでは通常の PW の代わりのロフトの 46度 のウェッジを入れていたのですが、これが思ったように飛ばないので抜いてしまいました。
そして大きく変わったのは5番アイアンを抜いたことです。そうすると 180 Yard を軽く打てるクラブがなくなるわけです。ここはどうしているかというと、23度の FW を入れることで補っていました。
23度というと通常の4番アイアンが24度くらいですので、それに近いロフトになります。そうすると190 Yard 位は飛んで欲しいのですが、もう少し飛ぶ感じがあります。
そしてその上の番手は20度の FW になるのですが、こちらは 200 Yard ちょっと飛ぶ感じになります。
アイアンを6番(5番相当のロフト)からにして、ウッド系のクラブを2本入れることによって何が変わったかというと、大きなミスが出にくくなったことが一番大きなことです。
ロングアイアンのミスショットは縦の距離が全く合わなくなるので、ショートするミスが多かったです。
それが FW になるとそういう大きなミスにならないのが実感としてあります。ミスしても左右だけでピンの横まで行ってくれている。
アイアンより長い FW なのになぜミスが少ない感じになるのか?まったく不明ですが、かなり結果は良くなっています。
200 Yard 前後の距離って意外と残ったりして、いつもはそこでミスが出てボギーになるって言う流れになっていました。でも寄せてパーを獲れるグリーン周りまで行くのでパーが取れる確率が上がった感じになります。
ですのでセッティングで大事なのは縦の距離のミスにつながらないセッティングなんだと思っています。
ちなみに自分の場合距離を落とすことは影は馬を増やすことでできるので、少し飛び過ぎる可能性があるものをコントロールする方が簡単にできているようです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「メッキでヘッド重量が変わる」をアップしています。ウェイト調整機能がないパターでウェイトアップはなかなか難しいですが、メッキで結構重量が増えるって言う話です。是非ご覧ください!
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