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「このやり方なら絶対に」を練習する

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ゴルフで一番大事なことはいつもできることがあること。

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どんなに調子が悪くても、どんな状況になってもこのやり方ならこうできるというのがあると、大きなトラブルにはなりにくくなります。

ゴルフは一か八かでできるスポーツではありません。ですので、このやり方なら絶対にこうはならないをまずは持つべきだという話をします。

私はゴルフを始めて30年以上が経ちます。

最初の10年以上はスライスに悩まされそこそこスコアが出るようになってからもスライスとの戦いは続いていました。

この状況は本当はあまり良くないと思っていたのですが、器用でなかったのか?努力が足りなかったのか?わかりませんが、今はその状況が良かったとさえ思っています。

こんな状況が続くうちに世の中のドライバーは低スピンの時代へと変わってきます。

最近ドライバーが飛ぶようになったというのは、この低スピンがもたらす影響だと考えていますが、それに加えてスライサーに恩恵が大きかったためだと考えています。

元々ドローが打てていた人はスピンが少なくなり過ぎてハイロフトを選ばなければならなくなっていましたが、そんな中自分はどんどんロウロフトを選ぶように変わっていきます。

重心が浅い、ロフトが立っているはスライス回転のボールを打つ私にとっては一番効果が表れるスペックです。

左に曲がる球は出ることが一年に5回あるかどうか位なので(もちろん右に曲がる球を打とうと思っているからというのもあります)、左に池があろうと、右から風が来ていようと、左にOBがあろうと左に打って左に行かない自信はあります。

その打ち方がここ10年くらいで身について意識しなくてもできるようになっているので、大きくスコアを崩すことが無くなりました。

なので困った時にこうやって打てば右には行かないとか、左に行かないができるようになるとプレーの幅が広がります。

楽に2回で届いてパーを取れるはずのホールなのに、わざわざティショットをアイアンで打って、次のショットをウッドで打つ人を見ていると「損しているな...」と思います。

それでうまくパーを獲れることもあるとは思いますが、そのアイアンショットでミスをしているのを見たりすると相当後悔しているんだろうな...って思います。

もちろん番手を下げて確率が上がって、その次のショットも精度の高いクラブで打てるなら問題ありませんが、セカンドショットが一か八かになってしまうのであればそれは選択が違うのだと思います。

ですので、ハザードに絶対に入れないショットを練習することはとても大事なことです。それを意識して練習に取り入れてみるとコースでもプレーの幅が広がります。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「気をつけることが多過ぎて(パター編)」をアップしています。気をつけることは知っている必要はありますが、その数が多すぎるとスムーズな動きができず、酷くなるとイップスをも引き起こすという話です。是非ご覧ください!
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【今日の小ネタ】

これの世話になるのも近い感じだな…


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