真ん中に当てるを意識してみたら
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少し前にドライバーの打点を見て愕然としたのですが、真ん中で当たった時の飛距離アップは凄かったんです。
ただ今までずっとトウ寄りで当たっていた人が急に真ん中に当てようと思ってもなかなか上手くは行きません。
ですが意識しながら打っていると徐々にいつもとは違う数字が出てきました。どんな意識で打っていたかというと...。
好きでトウ寄りで打っているわけではないので、真ん中に当てようと思っている結果が少しトウ寄りになっている。
あと1cm 真ん中寄りになればやはり飛距離もアップするだろうとは思っていました。
今回打点を直すためにやった練習はスタジオの Flightscope の数値を見ながらやることにしました。
使ったドライバーはスタジオに置いてあるエースの控えの FOURTEEN GelongD DX-001 LT(7度) で、シャフトは TourAD XC-6s。
まずはトウ寄りで当たっているのをどうやって真ん中になるようにするのかを考えたのですが、やっていることとして真ん中に当てようと思ってトウ寄りになっているという事実があります。
では単純に言ったら真ん中で当てるためにはヒールで当てようと思えば真ん中になるのでは?という考え方でした。
単純な話ですがこれが効果抜群でした。ヒール寄りで構えるだけではなく、ヒールで当てようと思うことが重要です。
早速なんとなくいい感触を得られるようになったところでインパクトシールを貼って見てみるとこんな感じになりました。
これで6球くらい打っているのでまずまず真ん中寄りにヒットエリアが動いてくれています。
という事はラウンドでもヒールで打とうと思えばこの結果が得られるかもしれないという事ですね。ではそうなった時に数値はどうなっているのかを見てみると...。
こんなに飛距離が出たのは久しぶりです。たまに270 Yard を超えることはありましたが、だいたいよくても260 Yard 台の後半くらい。
270 Yard 後半の数値が出たのは本当に久しぶりです。それも今のヘッドスピード(45m/s 前後)で出ているのでかなり良い数値だと思います。
意識したら少しセンターよりに打点を修正できて、結果がすごくよくなりそうなことがわかったので、次回のラウンドで試してみたいと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 010」Cameron NEWPORT 2.5」をアップしています。今回調整したのは Scotty Cameron Super Select NEWPORT 2.5 です。ショートスラントも問題なく調整できます!是非ご覧ください!
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