アイアン用の手元調子のシャフト

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そろそろ古いアイアンでダイナミックゴールドを試してみようと思っています。

これだけ明らかに手元調子に打ちやすさを感じている自分なので、やはりアイアンも手元調子が合うと信じています。

今使っている RAUNE 105x は比較的手元調子に近い感覚で打てていますが、これが本当に手元調子になったらもっといいような気がするんですよね...。

というわけで手元調子と言っているシャフトを探してみると本当に無いんです。と言っても全く無いわけではない...。

あったのは2モデルだけ...

TRIαS BASILEUS BTi 100g台/元調子/@27500円
三菱ケミカル Diamana Thump Iron 95・105・115/HIGH/＠19800円

カーボンシャフトではっきりと手元調子とか、HIGH KICK と言っているのは主要なメーカーではこれだけ。

中元調子になるともう少しありますが、あったのは三菱ケミカルの OTi くらいですね。

ただメーカーの表記は独自の基準によるものなので、あまり鵜呑みにしてはいけない部分でもあります。

スチールになると色々あります。

Dynamic Gold はもちろん、廃番になってしまった KBS TOUR 90 も HIGH の表記。そして今時の手元調子と言えば MODUS 105 や MODUS 125 があります。

島田ゴルフにもあるかなと思ったら全くなし...。

世の中ウッド用に手元の柔らかいシャフトが増えてきたのに、なぜアイアンで手元が柔らかいシャフトがこんなにもないのか？

手元が合う人は「ダイナミックゴールドを使ってなさい」と言う話なんですかね？

80g～100g くらいの手元調子のカーボンシャフトがあったら需要はあると思うんですけどね。もちろんスチールシャフトでも既存の物よりもっと手元が柔らかいシャフトがあったらいいですね。

Dynamic Gold 85 は中調子だし、Dynamic Gold 95/115 は中元調子、Dynamic Gold 105/120 だけが元調子です。

でも Dynamic Gold 105 は Dynamic Gold のしなり方とはちょっと違う感じなんですよね...。

AMT TOUR WHITE は重さが変わるのでちょっと...という感じだし、SteelFiber は中元までで元調子はありません。

あとは PROJECT X がありましたね。これは一番軽い R+ で 113g だから少し希望の物に近い感じはします。

ゴルフを始めた時に使っていたのが Dynamic Gold とか PRECISION FM とかなので、やはりその粘り感がなかなか抜けないんですかね。たまに打ってもすごく良い感じに感じたりします。

でもいまさら Dynamic Gold に逆戻りするというのも結構勇気が必要だったりします。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「見れば見るほどすごいパターその2」をアップしています。昨日の続きで問題の答えと新たな発見部分の話もしています。是非ご覧ください！

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