G430 MAX 10K をアッセンブル
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先日届いた PING G430 MAX 10K を早速エースシャフトで組みました。
今回はどんな感じで組み上がったかをレポートしたいと思います。ヘッド重量がまずまず重かったので、それほど長くできない予想。
手持ちのシャフトだと結構な長さにできるはずだったのですが、どんな調整が必要だったかというと...。
前回のレポートの通りヘッド重量はスリーブ無しの状態で 199.8g と結構ヘビー級。
ヘッド重量をスリーブの重量込みで考えたら、スリーブ重量が 4.5g は超える感じなので、全体重量は約 205g になります。
そうするとシャフトバランスにもよりますが、シャフトエンド 45.25 インチでも厳しいかもしれないですね。
ということで手持ちの TourAD XC-6x でどのくらいの長さになるか確かめてみると、シャフトエンドで 45.75 インチ、グリップを入れたら 46 インチになるシャフトでした。
まずはシャフトエンドで 45.5 インチでカットしてみましたが全然ダメ...。
泣く泣く45.25 インチでカットして仮組してみたのですが、それでも D5 以上のバランスが出てしまいました。
ということでシャフトエンドで45インチでカットすることに。
この時いつもなら重いヘッド後方のウェイトを軽くすることを考えて長さを決めるのですが、今回の G430 MAX 10K はこのウェイトがあっての慣性モーメントが達成されているので今回は検討せず。
ということでシャフトエンド 45 インチ、グリップエンドで 45.25 インチで組み立てることに決定。
できあがったスペックは以下の通りです。
長さ |
バランス |
総重量 |
振動数 |
45.25インチ |
D3.4 |
320.0g |
272cpm |
グリップは TV360 で 49.9g、下巻はNCAらせん1 |
総重量は 60g 台のシャフトなのでだいたいこんなもんですね。バランスは 45.25 インチでも結構出ましたね。
D3.4 は振れないバランスではないので問題は無さそうです。
そして振動数は普段 270cpm くらいなので、2cpm アップしたのは単純にシャフトが短くなったことによるものと思われます。
そうだ、大事なことを忘れていました。今回スリーブのポジションは-1.5度のポジションでプリントが真っすぐになるように組み立てました。
この状態でいつもの計測器の FlightScope Xi TOUR で打ってみます。その数値はまた次回以降に...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ODYSSEY JAILBIRD 380 のライ角調整」をアップしています。ODYSSEY の限定パター JAILBIRD 380 の調整の話です。是非ご覧ください!
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