G430 MAX 10K w/TourAD XC-6x を打ってみた

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ついに今日は組み上がった PING G430 MAX 10K に GRAPHITE DESIGN TourAD XC-6x を入れたドライバーを打ってみました。

今回はアウトドアではなく室内で Flightscope を使ってデータをとりながら打ってみました。

エースドライバーと比較してどうだったのか？可能性を感じられたのか？をレポートしたいと思います。

現在使用中のドライバーと比較して 0.5 インチ短いのでヘッドスピードがその分遅くなることになるので、それでもエースと同等の数値が出れば可能性があるという感じになります。

まず前回打ったコトブキゴルフさんでの印象と違うのが打音です。

あの時はかなり金属音を感じたのですが、今回打ってみると「あれ？こんなに柔らかかったっけ？」って言う感じ。

カーボンクラウンになったのにずいぶんキンキンするなと思っていたのはもしかしたらボールの影響もあったのかもしれません。

遠い記憶ですが G410 LST を使っていた頃の記憶と比較すると、今回の G430 MAX 10K の方が明らかに音は低いし打感は柔らかく感じました。

数発打ってみてボールが曲がらないな...と思っていたらクラブ軌道のデータが取れていない...。多分原因は New Balance のシューズ。反射シートが付いていてそれが反応していると思われます。

何発か取れたデータを見てみるとエースドライバーでヘッドスピードが 46m/s 近く出るヘッドスピードが 44.5m/s くらいになってしまっている。

ちょっと腰痛もあったりであまり振っていなかったこともあるかもしれませんが、とりあえずは痛めないようにそのくらいの力感で打っていきました。

その時のデータがこんな感じです。

スピン量はすごく少ないというわけでもなくただほぼ 2500rpm を下回るので平均をとると 2200～2300rpm 位になっていると思われます。

コトブキゴルフで打った時のデータほどの感動はありませんでしたが、まずまずの結果です。

最大飛距離は 266 Yard なので、エースドライバーと変わらない飛距離が出ています。これでもう少し振れてきたらもう少し飛ばせそうです。

その可能性を期待できそうなデータが今回は取れたと思っています。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「Piretti の同形状の素材違い」をアップしています。Piretti のマレットパターのしっくりこない感じをなくしたいという相談の話です。是非ご覧ください！

【今日の小ネタ】

ヘッドスピードが落ちてきたからまたこれでやり直しかな...