予定変更！Qi10 LS 9.0度を...

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あまりに実売価格が高すぎて購入は断念したはずの TaylorMade Qi10 LS…。

なぜか昨日手元に届きました。それも長い箱ではなく小さい箱で...。ヘッドだけで安めに売っていたものを購入しました。

早速色々計測しながら長さ的にとりあえず打つには良さそうなシャフトを見つけて組み立ててみました。どんな感じに仕上がったかというと...。

8万も9万もするとこれはもう買えないなとあきらめていたのですが、ヘッドだけで7万円位で購入できました。未使用のヘッドとヘッドカバーと保証書付でした。

このヘッドカバーって純正のヘッドカバーとはちょっと違うみたいですね。どうやらカスタムで購入してシャフトとヘッドをばらして販売していたみたいですね。

使うのはヘッドだけですし正規品だと思われるので特に問題ないと思い購入しました。

スリーブ無しで購入したので、スリーブ無しのヘッド重量を計測すると 195.3g でした。

手持ちの純正スリーブを入れてみるとヘッド重量は 200.9g になりましたので、シャフト長は 45.0～45.25 インチじゃないとだいぶ重くなりそうです。

ということでいつもの TourAD XC-6x は長さが余る(長すぎる)ものばかりだったので、とりあえず打つだけだから長さが合うものを探していると、見つかったのは Syncagraphite の LOOP LX の SX Flex(多分)。

LOOP はカウンターバランスになっている感じの物が多いと記憶していたので、長さは45.5インチになってしまいそうだったのですが、D3 以内で仕上がるのを確認。

とりあえずこれで組み立てることにしました。

そしてできあがったスペックはこんな感じ。

　　　Length：45.5インチ(シャフトエンド)
　　　Balance：D2.5
　　　Total Weight：318.4g
　　　Frequency：268cpm

ちょっと打ってみるにはなんだか良い感じに組み上がったと思います。

エースドライバーを持ってきて FlightScope を使ってデータの比較してみたいと思っています。

さて 10K の効果が実感できるのか？LS だからやっぱりその効果は少ないのか？どんな結果になるか楽しみです。

どちらにしても Qi10 LS はエースとの比較なので、かなり不利です。さらにシャフトもエースシャフトではないというハンデもあります。

それでもそこそこのデータが出て可能性を感じてやっぱり TourAD XC に変えてもう一度やってみたくなるのか？そこまでやらなくても...と思ってしまうのか？楽しみです。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「同じヘッド形状なのに違和感が...」をアップしています。素材違いの同じ形状のパターなのに重心角が違ってテークバックの感覚が違うっていう話です。是非ご覧ください！

【今日の小ネタ】

楽天だとここが一番安いですね(ヘッド単体で)