R510 TP 7.5deg. w/BB-7s を打ってみた
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まだコースで使ったわけではありませんが(コースで使う勇気はないかも...)、スタジオで Flightscope を使って計測しながら打ってみました。
いつも通りいきなりフルスイングでどこか痛めることが無いように徐々にスピードを上げていきました。
44.75 インチという今となっては短尺に近い長さのドライバーでどのくらいの数値が出るのか?
ウェッジからウォーミングアップを始めてアイアンへと進み、7 番アイアンで 150 Yard くらいのキャリーが出るようになったところでドライバーに持ち替えてみると...
まずは久しぶりの 70g 台のシャフトが入ったドライバー。ずっしり重いです。なにしろ総重量が 330g 近い 328.9g もあるので重いですよね。
以前はこのくらいの重量は普通に振っていた気がするのですが、今のエースドライバーが 310g 前後になっているので、それと比較したら 20g も変わるので当然ですね。
長さですが、確かヘッド体積が 390cc くらいだったと記憶しているので、このヘッドの大きさだと短くても短さはほぼ感じません。
逆にこれでいつもの長さがあったらアンバランスですごくヘッドが小さく感じるんだと思います。
さて一発目打ってみると全然ボールがつかまらず大き目のスライスで弾道も低い...。
何発か打っていると徐々に良い当たりも出てきてこんなあたりも出るようになりました。
この日一番の当たりはこれ。
古いヘッドではありますがスピン量は少ないですね。1830cpm ですから今どきのドライバーと比較しても遜色ない感じです。
ヘッドスピードは 43.4m/s しか出てませんね。これは短いからなのか?長くてもスピードが落ちてきているだけなのかはこの日はチェックするのをやめました(ちょっと怖い...)。
こういう当たりが出ていればこれでも問題ない感じがしますが、実はそうでもありません。
この小さいヘッドで感じたのはやはり芯の狭さです。短くて当たりやすい状況にはなっていると思いますが、短さでカバーできないほどの難しさがあります。
普段の 455cc のヘッドはかなり恩恵を受けているってことですね。今年は打つ場所にも少しこだわってドライバーを打ってみたいと思いました。
この今日一番の当たりでミート率 1.49 ですから、普段大きいヘッドで出ている 1.52 とかはやはりヘッドの易しさから来るものなんでしょうね。
ちょっとラウンドで使ってみたい気もしますが、かなりしっかり振り抜かないと滑ってしまうので、使った後の影響が怖いですね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「VOKEY SM9 のメッキ剥離完了」をアップしています。かっこよく仕上がった VOKEY SM9 のメッキ剥離の仕上がりを紹介します。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
TP じゃないヘッド(日本仕様)は、高反撥ヘッドだったんだな...。 |