RODDIO DRIVER M-TUNING
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少し前に F-TUNING の方のレポートはしていたのですが、M-TUNING の方はまだだったのでレポートします。
F-TUNING はカーボンクラウンで軽量ヘッドなのに対して M-TUNING はフルチタンのヘッドになります。
ソールデザインは同じですが、カーボンとチタンの重量差で最軽量時の重さが変わることになります。
実は前回レポートしたカーボンクラウンの F-TUNING ですが、メーカーからの出荷が遅れていて発売にはなりましたがまだ入ってきていません。
今回紹介する M-TUNING は初回入荷分に関してはまだ在庫があるところもあると思いますが、なかなか思った通りの仕様が手に入りにくい状況になってしまっています。
M-TUNING/F-TUNING ともに Silver と呼ばれる光沢ブラックのヘッドと、Black と呼ばれるマットブラックのヘッドの2種類があります。
Silver のフェース面はシルバー、Black のフェース面はブラックになっています。
さらに複雑なのは M-TUNING/F-TUNING ともにスリーブ対応のヘッドと、シャフト接着のタイプの2種類があります。
前回 F-TUNING を打って低スピンだったという話はしましたが、フルチタンの M-TUNING がどんな感じになるかちょっと楽しみでした。
予想ではさすがに重心位置の関係もあるのでカーボンクラウンよりスピン量が多いと思って試打してみました。
最初のうちは 3000rpm を切ったり切らなかったりの雰囲気だったのですが、徐々に当てる場所のイメージを変えて少し上目で打つ感じにしてみると 2200rpm 前後のスピン量も出るようになります。
これは間違いなく低スピンを実現したヘッドです。
ヘッドの構造的には S-TUNING のクラウンと同じ構造になっているみたいなので、S-TUNING が低スピンだったことを考えるとうなずける結果ですね。
前回の F-TUNING の時にも感じたのですが、440cc というヘッド体積は見え方も良い感じですね。これを打った後に S-TUNING を打つとかなり大きく見えます。
フェース素材が S-TUNING の ZA010 から、15-3-3-3 に変わったことで少し音は変わった気がします。F-TUNING と比較をすると爽やかな金属音になった感じです。
これは好き嫌いがわかれるところですね。これまでフルチタンのヘッドに慣れてきた人であれば間違いなくこの M-TUNING の音は好きだと思います。
ACTEK GOLF では M-TUNING/Silver と F-TUNING/Black のスリーブ対応ヘッドの試打クラブをご用意しております。シャフトは TTシリーズのうち、TT5 と TT6 の全種類をご用意しておりますので組み合わせて打っていただけます。
試打のお問い合わせは 03-5829-9083 もしくは info@actekgolf.com まで!
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「それは技術的な問題ではありません」をアップしています。自信を無くして打ち方が変わっているだけのことも結構あります。是非ご覧ください!
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