|
14th February 2000 |
EAGLE USAさんから情報をいただきました -Anser-Tiについて-
2000 PGA Show Titleist BoothのScotty Cameronのブースの模様 左は昨年のScotty Cameronのパターを使用して優勝した記念パターが陳列されているところのようです。 右側の写真はパターが並んでいるところで、気になるのは真ん中にあるScotty Cameron氏の写真の横に有る写真で、インサートがずいぶん大きくなったような気がします。気のせいでしょうか? もしかしたらTeryllium IIIとかそんなものなのでしょうか? MIZUNO USAのサイトがリニューアルされていました Mizuno USAのHome Pageがリニューアルされていました。 トップページからは様々なスポーツのサイトに行けるようになっていて早速ゴルフのところに入ってみました。 上の写真はそこに掲載されていた物で、T-Zoidのシリーズなのですが、300Sのような色をしています。 AS ROLLだったりして.....。また日本でもおなじみのT-Zoid PRO IIもそのままの形でアメリカでも売られているようでした。 それとちょっと意外だったのが、上野写真のMP-14とMP-29がまだ現行商品として売られていることでした。 この二種類のアイアンは未だにアメリカではトップアマや、プロの間でも使われ続けており、アメリカの市場では珍しい軟鉄鍛造アイアンになっています。タイガーも使っていましたし、やはり良いアイアンなのでしょう。 ほとんどBen Hogan Personalって感じですね。 MIZUNO Pro 300S w/TD-03(S)について 先日リシャフトした300Sを打ってきました。また同時にできあがったX100も打ってきましたので報告します。 練習場においてあったバランス計で計ったところ、バランスはD3でした。総重量の方は先日のレポート通りでした。 まず軽く振ってみて感じたのは、ずいぶんしっかりしたなという感じでした。 実際ボールを打ってみると、最初は右に行くボールが多く、ボールがあがらなかったのですが、しばらく打っているうちにボールもあがるようになり、すぐに慣れました。感じ的にはDual Active 90のシャフトの入った300Sのような感じでしたが、しっかり感はDual Active 90よりも上でした。私個人としては、TD-03の方が良いような気がしました。それはキックポイントなどの慣れから思った感想かもしれません。 次にこの逆の組み合わせになっている、X100 w/Dual Active 70の組み合わせの方ですが、これは練習場のバランス計で計るとC7しかありませんでした。 このままではいくらなんでも軽すぎるので、鉛を6gはってみたところやっとD1になりました。 これもなかなか良い感じでしたが、やはりヘッドが重すぎてシャフトがかなり柔らかく感じるようになってしまいました。 Cobraは大丈夫か? 先日Greg NormanがTitleistのクラブを使用していたとの情報をいただきました。 使っているのは975Dの6.5度で、アイアンはTigerのアイアンと似た形状のマッスルバックアイアンで、WedgeはノンメッキのVOKEY Wedgeだったとのことです。 看板プロであるGreg Normanが同じAcushnet GroupであるTitleistに移籍したと言うことになると、Hale Irwinくらいしか大物のProは見あたらなくなってしまいました。 Cobraの看板商品といえば、ちょっと前までTrusty RustyのWedge Series、それと最近発売になったGravity SeriesのWoodと最近ちょっと元気のないBobby Graceのパターも看板商品といえるでしょう。 今考えてみると、どの商品も継続して使用して活躍しているプロがいないのでちょっと弱い感じです。 そうすると新たに看板プロを囲い込むか、何か一発当てないとかなり厳しい状態ではないでしょうか? ということで、CobraのHome Pageを見てみたらリニューアルされていて、上記アイアンが発表になっていました。 これはCXIアイアンというらしいのですが、形状は写真から見るとPING EYEのような、X-12のような感じのヘッドですね。. 岡山県のショップ「A-1 FIELD」さんのHome Pageをリンク集に追加しました http://www.isp-inf.co.jp/a1/ A-1 FIELDのすごい理由
期待できそうなショップですね。 |
10th February 2000 |
PINGから新しいパターのシリーズ発表 PINGから新しいフィニッシュのシリーズが発表になりました。下の写真はほぼそのシリーズのすべての写真です。 上の写真は左と真ん中がAnser fのAntique Bronze Finishです。このシリーズにはIsoForceのBronze Labelと同じアルミインサートが入ったシリーズの他に、インサート無しのシリーズもあります。 右の写真はScottsdale Anser Invest Cast(MnBr)のAntique Bronze Finishです。 またこのAntique Bonze FinishのIsoForceはアルミのインサートです。 上の写真はIsoForce 2シリーズの写真です。これは、インサートの部分がCopper(銅)のピクセルが50個集まった物で、ヘッドの素材は、ステンレススチールとのことです。 またこのヘッドはサテンフィニッシュがしてあるらしいのですが、そのブラスティングにはセラミックの小さなビーズを使用しているらしいです。これにより微少な傷などは通常使えるレベルまで持っていけるとのことです。 IsoForce 2は楽しみですね。Antique Bronze FinishはいままであったIsoForce Anser fのBronze Labelをガンブルー処理すればほとんど同じ感じに仕上がります。 一番上の写真を見るとScottsdale Anser Invest Cast(MnBr)のAntique Bronze Finishのフェース面は平らに削られて、そこはそのままフィニッシュされていないようですね。 どんな打感なのでしょうか?、楽しみですね。 Callawayから新しいボールが発表 CallawayのHome Pageがリニューアルしていました。その中で新しいボールのアナウンスがあったので紹介いたします。 ボールの名称はRule35と言う名前らしく、赤のかたい感触の物と、青の柔らかい感触の二種類がラインナップされました。 またこのボールのパッケージは10-Ball Packと5-Ball Packがあり、価格はそれぞれ$44と$22とのことです。 また、20-Ball Packも夏には発売される予定とのことです。 またこのボールで使われているカバーは、下で紹介するWHITE HOT SeriesのInsertに使われている素材と同じ物です。 ODYSSEYからWHITE HOT Series発表 ODYSSEYからWHITE HOT Seriesが発表になりました。 このWHITE HOTのインサートの素材は上で紹介したCallawayの新しいボールのカバーで使用されている素材とのことです。 ボールのカバーとパターのインサートの素材を統一することで感触と、パフォーマンスが一致するとのことです。 ヘッドの素材は、ステンレススチールで、今後5種類のWHITE HOT Seriesが発売されるとのことです。 また、これに装着されるシャフトは、ステップの無いスチールシャフトが装着されるとのことです。 発売は2月中旬で、標準価格は$135だそうです。 Bobby GraceのInsertとは違うのかな..........? PRGR新製品情報 Cyber Golferさんから情報をいただきました。 ●小達プロがPRGRに移籍 横田プロがキャスコに移籍したためにメインキャラクターが欲しいPRGRと、中島、細川、星野らが新たにDUNLOPと契約した為にこれからの対応を考えると、移籍した方がベターと考え移籍に踏み切ったらしいです。 ●ZOOM i がフルモデルチェンジ 今回はマレージング鋼を使用したタイプになるそうです. ●新モデルZOOM Cを発表 パワートルネードの対抗モデルで半年前に既に完成したそうですが、パワートルネードより飛距離が出ない為、さらに半年熟成をし今回発表するそうです.プロ曰く「買いです」との事でした. ●801アイアンもヘッドがマイナーチェンジか? 現在専属プロも、カーボン仕様のヘッドにスチール(PRGR)を差し込んで使用している人が多数いるとのことです。カーボンスペックのヘッドと、スチールスペックのヘッドは、別々の工場で作られているらしいのですが、ヘッドの仕上がりはカーボンスペック用の方が良いそうです. もしかしたら今回のマイナーチェンジでそこらへんが改良されるのでは? 今月中頃には発表になると思われます。 Cyber Golferさんありがとうございました。 TOSHI-YMP試練の罰金マッチを更新しました YMPさんが利根ゴルフ倶楽部でラウンドしてきましたのでその結果をアップしました。 TOSHI-YMP試練の罰金マッチはこちらからお入り下さい。 |
7th February 2000 |
TOSHI's Anser Collectionをアップしました 新しいDomain名にanserfreakとつけたということもあって、しばらくさぼっていたパターコレクションのページを作ることにしました。 今回はanserfreak開設記念ということで、PING Anserのみのコレクションの紹介をいたします。 しばらくAnserすべてを見る機会がなかったのですが、久々に並べてみてニヤニヤしてしまいました。 結構あったんですね。新旧合わせて全部で19本もありました。 今回は簡単な解説と、分かる範囲のデータだけですが、今後バランスや重量も計ってみようと思っています。 このAnser Collectionに続いてScotty Cameron Collectionや、その他のコレクションも順次紹介していきます。 PING Anser Collectionのページはこちらからお入りください。 RAREなScotty Cameron Putterを見せてもらいました まずは下の写真を見て下さい。 NEWPORT Long Slantのステンレスヘッドで、インサートはありません。 刻印はダンシングレターでフェース側にCAMERONと入っているのと、キャビティーにCAMERONとTitleistのロゴが入っているだけです。ソールにはなにも刻印はありません。 これはかなりレアですね。久々にうなってしまいました。ボールも打たせてもらったのですが、これがまた良い感触で、ヘッド重量もステンレスと言うことでかなりしっかりしていて、重みを感じて打てる重量です。 まさに実戦仕様ですね。それと上から見たときと、キャビティー側から見た部分はすべてサンドブラストしてあるので、光らなくなっていてこれもまた、実戦向きです。 Ben HoganのHome Pageがリニューアルされていました Ben HoganのHome Pageがリニューアルされて内容が充実しました。 できればこれに加えてHistoryのページも欲しかったですね。みんなが待ち望んでいると思います。 今回のリニューアルで増えたコンテンツは、Real MovieでJustin LeonardのMovieなどがありました。 また下に紹介するアクセサリーのページも増えて、段々充実してきています。 もっと詳しく見てみたい方は下記URLにいって見て下さい。 http://www.benhogan.com/ mukaさんの超RARE物Cameron Putterを見せていただきました これも上のStainless Long Slant Neckに負けず劣らずかなりRAREです。 持ち主は知る人ぞしるmukaさんです。 上の写真を見ていただくとわかるように、あのClassic 1 Black Pearlと同じ王冠マーク(でも上の文字がちょっと違うような気がします)があり、ヒール側にはSCOTT CAMERONのダンシングレターがあり、Hand Madeであることがわかります。 また、キャビティー側から見ると、SCOTSとDALEが別れて刻印されておりこの形状を見る限り、本物のScottsdale Anserを元に削ったというような形状になっています。 上の写真を見ると、スリットがあります。 キャビティー内部も現在のCameronのパターに比べかなり深く削られており、この部分でもPING Anserを意識した作りになっています。 なお写真ではわかりにくいかもしれませんが、ネックの角もとられているので、丸みを帯びた感じになっています。 ソールにはHAND MADE 1995と刻印されています。カバーもSCOTT CAMERONになっています。この色は見たことありませんね かなりRAREな一本だと思います。 リンク集を更新しました 今回は2つのサイトを追加しました。 aki86さんの『Paradise!』がオープンしました。 URLは http://www2s.biglobe.ne.jp/~aki86/ 田中秀道プロのこと、ゴルフギアのことなど掲載されている個人サイトです。 『GOLF GEAR SHOP A-SLASH』 URLは http://www.a-slash.com/ ゴルフ総合Webとして楽しいHP作りを目指しているサイトです。 |
3rd February 2000 |
友人のMizuno Pro 300SにTD-03(S)を入れてみました 先日友人が、Dual Active 70の入った300Sを購入したのですが、打っていてやはり頼りなさを感じると言うことと、X100で使用していたTD-03(S)が気に入っていたということだったので、リシャフトをしてみたいとの依頼を受け、早速やってみました。 300SとX100のクラブ分解前のデータは、総重量、バランスはそれぞれ下記の通りでした。
次にばらしたときのヘッド重量、シャフトと、グリップの重量データは下記の通りです。
この時点で仮組みしてみたところ、下記のようなデータになりました。 反対に、Dual Active 70の方はX100に入れてみました。その結果は下記の通りでした。
今回は組んだだけだったので、次回の更新では打ってみた感想をお知らせします。 重量からするとDual Active 90の入った300Sの様な感じになるのでしょうか.....。 EAGLE USAから注文していた物が到着 TOSHI-YMP試練の罰金マッチでYMPさんより徴収した罰金でPING関連のグッズをゲットしました。 物はEAGLE USAに注文しており、日本では手に入らないHoofer Bagを購入しました。 購入した物は下の写真の通り、Hoofer Bagと、同じデザインのタオル、同じデザインのシューズケースと、同じデザインの手袋です。 このデザインのものはタオルは国内でも手にはいるのですが、なぜかバッグ類は手に入りません。 こんなに良いデザインなのになぜでしょうか? これからは練習場に行くときはこのバッグで行こうと思います。 良い買い物ができました。YMPさん今年もよろしく.....(誤爆!!) 最近元気のないパター市場と、最近のパター事情に関して考えること 去年の今頃は、「Scotty Cameronのパターがない」とか、kevin Burnsのこのモデルがないとか、あちらこちら探している人がいたのですが、昨年も後半からシーズンオフに入ったせいもあると思うのですが、パターに限らずゴルフ用品の市場が寂しい状態になっています。 最近のパターの市場は、例えばScotty Cameronのパターの場合、中古市場や、個人売買、オークションではまだまだ人気が高く、中でもどのメーカーでも少し古めのモデルが人気が高いようです。 Scotty Cameronで言えば、Gun Blueのモデル、Kevin Burnsでいえば、インサートまでメッキが施されているモデル等の人気が高いようです。 私としてもインサートが無い物に最近興味を持っています。 Scotty Cameronがインサートがあるモデル以外に、カーボンスチールに何種類かのメッキや表面処理がされた物がラインナップされ、個々最近では、Oil Can Finish、昨年はPro Platinumと、どんどん硬い処理の方向に進んでいます。 これはなぜかと考えたときに、やはりインサートがあるパターは打感は柔らかく打つと言うことだけを考えると良いのですが、距離感などを考えるとやはりある程度手に伝わってくる感触、打ったときの音が非常に重要であるということがあります。 最近はよく飛ぶツーピースは打感が硬く、Wedge、Putterの感触が著しく悪いということだったのですが、最近は飛距離を追求した上に打感の問題までをクリアしている優れたボールが多数出てきているので、インサートが必要な状況ではなくなってきたのではないでしょうか? 久々に筑波学園都市にあるNEVADABOBSに行って来ました 先日筑波学園GCにラウンドに行った帰りにNEVADABOBSに行って来ました。 今回行って収穫があったのは、DUNLOPのXXIOのドライバーがあったことです。 早速試打用クラブで試打させてもらったのですが、構えた感じはCallawayに似ている感じでした。 打った感じは硬い感じで、かなり高い音が出ました。ただ不思議と打感はそれほど悪くなかったです。 XXIOのドライバーは上級者用のスペックも発売になるということで、これまた楽しみです。 それとI LOVE GOLFのKAZさんが愛用するGMAの砂シリーズもすべてみることができました。 PutterのコーナーではKen GianniniのPGA Tour Seriesがおいてあり、ちょっと転がしたりしました。 また、Hiro Matsumotoは新しいScud Neckの物も置いてあり、パターの品揃えは相変わらず充実していました。 また中古コーナーでは中古パターを2本買ってしまいました(誤爆か?)。 また試打用クラブでX500 Seriesが3本もありました。お近くの方は行ってみてください。 ウエアのセールもやっていたので、今行くとかなりお得な買い物ができるかもしれません。 また、Orazabalの使うMcGregorのキャビティーアイアンもDG付きで特価になっていました。TourStage 55-HMのライフル仕様も10万円ちょっと超えたくらいで売っていました。 パター用のシャフトについて 先日ツアーでツアーカーを出してプロのパターをメンテナンスしている方のお話を聞く機会がありました。 そのときにステップのあるシャフトと、ステップのないシャフトの特性についてお聞きしましたのでみなさんにもお知らせします。 プロ等でもグリーンの状態によってシャフトのステップがある物、無い物を使い分けているプロがいるとのことでした。 通常ステップのあるシャフトはシャープに反応し、ステップがない物は鈍感な感じになるとのことでした。 PINGのAnserのようなクランクネックと呼ばれるネックは一般的に売った感触があまりシャープに手に伝わってこないので、シャフトステップが入った物を主に使われているようです。 あとはそのシャフトステップの位置によって感触を変えているということもあるようです。 それがOld Anserのシャフトステップはロングステップの物が多く、ステップがありながら少し鈍感な感触を実現しています。 今度機会があったらシャフト交換してみようと思っています。 最近重いパター用のシャフトを売るところも出てきたので、それも試してみたいですね。 |
過去の記事はこちらからお入り下さい ← まだリンクが完成していません 1999 Jan Feb-前半 Feb-後半 March-前半 March-後半 April-前半 April-後半 May-前半 May-後半 June-前半 June-後半 July-前半 July-後半 Aug-前半 Aug-後半 Sep-前半 Sep-後半 Oct-前半 Oct-後半 Nov-前半 Nov-後半 Dec-前半 Dec-後半 1998 March April May June July August September October November December |
このコーナーでは皆さんの未確認情報、最新情報、うわさなど募集しています。 |