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28th February 2000 |
JAPAN GOLF FAIR 2000 Information JAPAN GOLF FAIRに行ってきました。 今年の目的は何と言ってもPINGのAnser-Tiです。 そのほか新たな発見も......。KATANAの新しいアイアンはなかなか良さそうでした。 JAPAN GOLF FAIR 2000のレポートはこちらから.....。 GOLF MONSTERさんのバナー広告に入れ替えました バナー広告第二号はネット販売専門のゴルフショップGOLF MONSTERさんになりました。 是非行ってみてください。 http://www.rakuten.co.jp/monster/ |
24th February 2000 |
みなさんにおしらせ 最近本職の仕事の方がかなりタイトなスケジュールになってきて、週二回の更新をするのがやっとという状況になってしまっています。 このサイトを見てくださっているみなさんからは、記事に対する意見をいただいたり、貴重な情報をいただいたり、質問をいただいたりしているのですが、会社にいる時間が少なくなっているのに加えて、自宅にいる時間も少なくなって、ホームページの更新や、Mail返信の時間がとれなくなってきています。 更新の方は出勤、帰宅時の電車の中などで書きためてはいるのですが、Windows CE機(Mobile Gear)を使ってテキストのみを作成しているので、なかなかHTML Editorでの作業が進まず、いつもぎりぎりにかんせいしているような状況です。 こんな状態はきっと6月くらいまで続きそうです。 週二回の更新は頑張って続けていきますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。 今度ノートパソコンを持ち歩くようになると思うので、Mailの返信は書きやすくなると思います。 Karsten Solheim追悼 Karsten Solheimが亡くなられたので、今回はkarsten Solheimの偉大な功績について色々な資料を基にまとめてみました。 Karsten Solheim氏が残した功績はパターだけでなく、ゴルフ用品業界に革命を起こしたと私は考える。 私的に言うと、下記の功績が思い浮かぶ 1. なんといっても現在まで語り継がれ、洗練された形状であるAnserの開発 2. Toe-Heel Balance理論 3. キャビティ形状 4. カラーコードを採用したFittingの採用 5. ロストワックス製法を確立したこと やはりこの中で強調したいのは、Anserを世の中に出したという点を考えれば考えるほどすごいと思います。 TOSHIが考えるすごい点 1. L字や、T字が全盛だった時代にあの複雑な形状を考え出したこと 2. キャビティーという考え方を考えたこと(ただしこの場合、ヘッドの軽量化だけを) 3. あのネックのスタイルを考え出したこと 4. シャフトの接着方法にBallを使ったこと などです。Anserの形状はなぜこれだけの長い間指示され続けているのか。 この点に関しては、最初は、あまりにも長く使われ続けているので、この形状に大部分の方が慣れてしまっていて、ほかの形状に変更できないのではないかと思っていました。 ただ最近思うのは、それだけではなく、やはり理論的な裏付けもあって使われ続けている物だということがわかってきました。先日PINGのPATENTに関していろいろ調べたのですが、実に細かい部分の特許が取られています。 それは今のパターの理論に本当にマッチしていて、これが1960年代に考えられていたということは本当に驚きです。 現在Anserの形状を継承したパターはほぼすべてのパターメーカーで採用されています。 それは素材の違いがあったり、あるいは、ネックの長さの違いがあったり、キャビティーの深さが違ったりするのですが、これらはいわゆるModificationであり、機能の根本を変える物ではありません。 Scotty Cameronが考案したSlant Neckは確かにAnserのネックスタイルであるクランクネックとは異なりますが、これも実はKS NeckということですでにKARSTEN SOLHEIMは考えていたことです。 Slant Neckをすべての新しいパターに採用したScotty Cameronはやはりパター職人としてはすばらしいと思います。またスラントネックの機能的な優位さも確かに感じられます。 だからこぞってスラントネックやら、スキュードネックという名前で各社出してきているのではないでしょうか? また、キャビティー側から見た形状でToe-Heel Balanceを実現している左右のウェイトの形状ですが、あのような形状にしなくてももっとあっさりしたPING PALのようなウェイトの付け方も考えられたと思います。それをあえてあの形にしたのはなぜなんでしょう? また、ネックの付け根のハーフムーンカットはなぜあるのでしょう? Rocker Sole、Flat Soleの機能的な違いは本当に重量だけなのでしょうか? いろいろ直接Karsten Solheim氏に聞いてみたかったことはたくさんあったのですが、実現しませんでした。 本当に残念です。 Karsten Solheimの偉大な功績については、こちらからお入り下さい。保存版にしました。 |
21st February 2000 -PGA SHOW at Orland- |
Karsten Solheim氏が亡くなりました
Titleistから新しい975Fが発表されました Photo by Gary(equip2golf) Titleistの975Fは重心位置の計算ミスで、すべてのロフトがディスコンになりました(たしか12.5度だけだったはずですが)。 今回改めて発売された975Fはヘッド形状は非常ににていますが、ボアスルーになっていません。 また今までの975Fよりも若干ディープフェースになっているとのことです。 ロフトは12.5°、13.5°、14.5°がラインナップされるとのことです。 ソールの刻印のデザインが少し変わりましたね。(Thanks Gary) タイトリストのホームページではいつアナウンスがあるのでしょうか?楽しみですね。 Inspired by Sergio Garciaが発売? Inspired by Sergio Garciaがやはり発売されるようです。 生産される本数は、5000本らしいです。 また彼の名前が入っていない200本はScotty Cameron氏から、Tour Proと厳選された友人に配られているようです。 5000本というと1998のSlant Neckの倍の数ですからかなりの量ですね。 もし同じ程度の価格で出るのであれば、やはり30000円台で流通されるのでしょうか。 フェースには大きめのRed Dotが一つ入っていますね。ネックはFat Bend Neckでしょうか? ソールにはSCOTTY CAMERONのロゴの下に、EXPERIMENTAL TOUR PROTOTYPEと書かれており、その下には5000 PCS.とあるような気がします。 またフェースのCAMERONはラウンドしています。 多分市販物はRed Dotの下にCameronとまっすぐに刻印されるのではないでしょうか?ラウンドしていたらかっこいいですね。 PRECEPT TOUR PREMIUM IRON(FORGED) Photo by Gary(equip2golf) PRECEPTから新しい軟鉄鍛造アイアンが出たようです。 名前はTOUR PREMIUMで、軟鉄鍛造のキャビティになります。 このアイアンはいままでNB-32を使っていたStuart Applebyの監修により開発されて物らしいです。 最近アメリカの市場も軟鉄鍛造のアイアンが増えてきていますね。 上の写真のFORGEDの刻印なんかTourStageのそれとかなり似ていますね。 実物を見てみたい物です。X5000より買いだったりして.....(笑)。 詳細スペックが欲しい〜。 (Thanks Gary) MIZUNOからT.P.Millsのパター発売? Photo by Gary(equip2golf) なんとMizunoからT.P. Millsのパターが出るらしいです。素材は軟鉄で、ポピュラーなT.P. Millsの6種類のモデルが出るとのことです。 見るからに重厚なイメージで、ここに見える物はクランクネックばかりなのですが、L字などもあるのでしょうか? フェースにはおなじみのばってん印、フェースのヒール側にはT.P. Millsと刻印されているようです。 色はあのTourDesignのパターの色のような色ですね。 今回のネタはGaryの協力で構成しました 知っている方はいらっしゃると思いますが、equip2golfと言うサイトがあります。 URLは下記の通りです。 http://www.equip2golf.com/ PGA Merchandise Show Orlando 2000の写真入りの情報や、その他メーカーごとのインプレッションなどもあって、かなり充実したサイトです。 是非覗いてみて下さい。 TOSHI-YMP試練の罰金マッチを更新しました YMPさんが勿来VIPロイヤルゴルフ倶楽部でラウンドしてきましたので、この結果をアップしました。 TOSHI-YMP試練の罰金マッチはこちらからお入り下さい。 |
17th February 2000 |
Titleist PT15を手に入れました.....
そしてすぐリシャフト スチールシャフト入りのPT15を手に入れたのですが、ちょっと重かったのでリシャフトしました。 ヘッド重量は210gでした。HM-80(S)を42.75 Inchで入れたのですが、バランスはちょうど良い感じのD2になりました。 早速練習場で打ってみたのですが、低い弾道で良い感じで飛んでいきます。 すばらしい。久々の感動物でした。 飛距離的には15度にもかかわらず、愛用しているROYAL COLLECTIONのCv-2よりの出ていました。弾道の高さは比較的高めで飛んでいっていますが、ランがありそうな大きな弾道です。ランを考えると結構行っていると思います。 Cv-2のSpoonのロフトが14度なので、15度のPT15はかなり飛ぶと言ってもいいのかもしれません。 打感は明らかにPT15の方が良かったです。Cv-2も発泡剤を入れるとこんな感触になるのでしょうか? 昔使っていたJ's P ModelのSpoonもこんな感触だったかもしれません。もうちょっと硬かったかな? やはりタイガーを代表とするトッププロが使い続ける訳が分かりますね。 1999 PGA Champion Winner記念パター LINK集にもある、Mr. Bill VogeneyのHome Pageに紹介されていました。 このパターは1999年のPGA Championshipの優勝記念のパターとのことです。 フェース面がどうなっているのか、インサートがあるのかないのか知りたいですね。 写真の右下にはスコアが書いてあるように見えるので、その本数分の生産でしょうか? 見た感じフィニッシュはPro Platinumですね。 Scotty Cameron NEWPORT Mid Slant Red Dot 今年のモデルであるレッドドット入りのモデルのうちの、NEWPORT Mid Slantの写真を入手しましたので、お知らせします。 左はフェース側の写真ですが、これを見ると、フェース面は光沢のあるままのようです(光線の加減かもしれません)。ドットはネックの下にあり、今までScotty Cameronと刻印されていた位置のScottyが無くなり、代わりに3つのRed Dotが入っています。上から見える部分はサンドブラスト処理されているようです。 右の写真は、ソールの写真ですが、トウ側にはモデル名であるNEWPORT MID SLANTの刻印が縦に入り、どこかで見たことがある王冠のマークが彫られ、PRO PLATINUMの刻印があります。 今回キャビティー側の写真は入手できなかったのですが、多分ヒールに近い部分に一つだけRed Dotが入っているような気がします。 今年はSlant Neckの形状のみのラインナップになるようです。普通のネックはどうなってしまうのでしょうか? Forum Golfさんに何本か入荷したらしいのですが、キャビティー側にはドットはないそうです。 Clevelandから新しいTA3のFORGED Ironが登場 以前からラインナップされていたTA3のFORGEDがラインナップされました。 またさらに昨年までWilsonと契約していたビジェイシンがこのClevelandと契約したようです。 先日の優勝争いをしたときにもすでに使っていました。 今週の週間ゴルフダイジェストにも出ていましたが、ビジェイはこのアイアン(TA3 FORGED)を使っているようです。 Photo by Gary(equip2golf) またPGA Showでは上記写真のTour Action 1が発表になったようです。 バリバリのマッスルバックですね。もちろんFORGEDと思われます。TitleistのTiger Protoに似ていますね。 やはりマッスルバック復活なのでしょうか......。 いよいよBen Hogan PERSONAL復活か???? TOSHI-YMP試練の罰金マッチを更新しました YMPさんが勿来VIPロイヤルゴルフ倶楽部でラウンドしてきましたので、この結果をアップしました。 YMPさんはすでに今年に入って5ラウンド目、今年の罰金の計算は少ない方のラウンド数に合わせて罰金を算出することにしました。 TOSHI-YMP試練の罰金マッチはこちらからお入り下さい。 Sponsor Bannerの掲載条件を決めてみました 何件かお問い合わせを頂いたので、簡単に決めてみました。 今回決めたのは、トップページのバナー広告の掲載料、Daily Reportのバナー広告の掲載料と、こちらでバナーを作成した場合の作成料についてです。 あくまでも個人の趣味のページですので、物でいただくことにしました(笑)。 |
このコーナーでは皆さんの未確認情報、最新情報、うわさなど募集しています。 |