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13th July 2000 |
ZEVOのWedgeができてきました HAWKEYE ProSeriesのその後 先日購入したHAWKEYEですが、広い練習場で試してきました。 まず何も考えずに打ってみましたが、全て軽いドローで飛んでいきました。またなるべくボールの真後ろからインパクトするように強く意識して打つと、真っ直ぐのボールも打てます。 飛距離的には、今まで使っていたB::M Joe Specや、X500とさほど変わらない感じでした。ボールが前方のネットに当たる高さは同じ位なのですが、ちょっと力がないかな?と言うくらいしか感じませんでした。 多分B::Mとの飛距離は変わっても10 Yard前後だと思われます。 練習場の前方には5〜6本のポールが立っているのですが、フェアウェーの幅は3本分くらいの幅と考えると、よっぽど力んだときか、スイングが悪かった時を除けばほとんどその幅の中に入っていました。 今まで使ったドライバーの中で一番方向性が良いと思います。 実戦使用は7/30日です。 この日までに力を入れて打つときと、軽く振るときの違いを身につけようと思っています。 SC Stainless NEWPORTにNS PROの重量パターシャフトを入れました 実戦使用するために先日手に入れたStainless NEWPORTのリシャフトをしました。 今回使用したシャフトはNS PROのパター用シャフトです。 オリジナルの状態で、34.5 Inchあったので、背の低い私にはちょっと長い感じでした。 これを33.75 Inchにする事にしました。オリジナルから約1 Inchのカットで、さらにグリップをPINGのグリップにしたかったので、バランスがD3から軽くなってしまうことが予想されましたので、今回の重量のパター用のシャフトを入れることにしました。 と言うことで入れ替えた結果、下記のような結果になりました。ちなみにヘッド重量は332gでした。
なかなか良い感じに仕上がりました。実戦使用が楽しみです。もう家のパターマットでは満足できない!!! BLUEさんのVOKEY Wedgeをメッキ剥離に出しました BLUEさんのTitleistのVOKEY Wedgeをメッキ剥離に出しましたのでレポートします。 上の写真がメッキが剥離された状態のVOKEY Wedgeです。完全にはがれていますね。ここまではがれているのは初めてです。今回はただの剥離ではなく、剥離後さらにサンドブラストをかけてもらいました。 かなり良い感じでできあがりました。見るからにバックスピンもかかりそうな感じです。 預かったときには傷とかもあったのですが、ほとんどわからない状態で返ってきました。これは良いですね。新品のようです。 BLUEさん使ってみたら感想聞かせてくださいね。TourStageのWedgeもやってみようかな......。 Orlimar JapanのHome Pageがオープンしていました いつもまにかOrlimar JapanのHome Pageができていました。URLは下記の通りです。 http://www.orlimar-japan.co.jp/ Daily ReportのPageのバナーを入れ替えました Daily Reportのバナー広告が今月からFORUM GOLFさんになりました。 FORUM GOLFさんは、独自ドメインも取得し、ドットコム企業になりました(笑)。 新橋店(第一ホテル東京の横です)も新たにオープンしましたので、そちらも是非覗いてみてください。 http://www.forumgolf.com/ |
10th July 2000 |
Callaway HAWKEYE ProSeries こんなドライバーを買ってしまいました。一時の気の迷いかもしれませんが.....。 Internetで知り合った友人からは「らしくない」と言われたり、師匠からは「その年でそんなに楽して良いの?」とか色々言われたのですが決心をして購入しました。 購入に踏み切った最大の理由は、ティショットの精度を上げたいと言うのが一番です。現状のスコアが延びない原因としては突如として出るティショットのチーピン、フェアウェーをキープできないなどです。このほかにもパット数で最低3は縮められる気がしています。とりあえずこちらは先日のNEWPORT Stainlessで他の物を使わないことで慣れて解決します。 今回購入したのは上の写真の通り、CallawayのHAWKEYE ProSeriesのロフト7.5度、シャフトはProSeriesのSilverのFlexは3.1にしました。 今回のスペックを決めるに当たって色々迷ったのですが、迷った点は次の点です。まずロフトですが、8.5度にするか7.5度にするかで迷いました。以前GBBで6.5度を使っていて十分球は上がったので、7.5度でも良いとは思ったのですが、シャフトをシビアにするか、楽にするかで決めることにしました。 色々考えていたのですが、実際にFORUMさんに行ってみると在庫があったのは今回のスペックのみで、3.2のシャフトが入った物はありませんでした。ということで、シャフトは楽なシャフトにする変わりにロフトはなるべく立った物にすることにしました。 やはり標準のシャフトとは比べ物にならないほど重量があり、バランスもD2とそこそこの感じで、良い感じでした。 このドライバーを使って、左右のばらつきを抑えて、スコアが3くらい変わってくれるとうれしいのですが.....。 これからどんどん打ち込みして次回のラウンド(7/30)に備えたいと思います。実際に使ってみた感じはまたレポートいたします。 先日紹介したCameronのClassic Seriesのカタログで..... 先日見せていただいたClassic Seriesのカタログに写っていた興味深いツール達と部品についてレポートします。 まずは下の写真を見てください。 気になる部分に○をつけてみました。左の黄色のまるで囲んだ部分は、多分ミーリングに使っている歯だと思います。先端の5mm程度は太さが同じになっているので、キャビティー部分の削りなどで使われていると思われます。タイガーのRed Dotもこれであけられているのでは......? 下のオレンジ色の○で囲んだ部分は、ネックが溶接でつけられていることがわかります。このころはネックはまだ溶接でつけられており、溶接でつけたあとそれをきれいに消していたのではないでしょうか? その上の水色の○で囲った部分は、打刻の刻印ですね。これは我々でも手に入る物と同じ物のようです。 この水色の○のすぐ左に見えるのはANSER Styleのネック(Plumber Neck)です。これも溶接する前の状態です。 やはりパター作りはやってみたいですね。特に溶接は興味があります。 錆だらけのClevelandのWedgeを再生 先日Garage Saleの方でRCの刻印の入ったCleveland TA588を探しているという書き込みをしましたところ、幸運にも持っている方から譲っていただくことができました。YSさんありがとうございました(錆びだらけなんて書いてすみません)。 この状態が、錆とり、ガンブルー処理前です こちらの記事は以前からきれいにガンブルーをする方法を教えて欲しいとのメールがたくさんありましたので、その記事と一緒にSpecial Reportの方に加えます。 Special Reportはこちらからお入りください。 錆び取り編はこちら ガンブルー処理はこちら これは使える!! 先日Geotechさんでクラブいじりに便利なパーツを購入しました。 こんな部品です。なんだかわかりますか? これはシャフトのチップの径が合わないときに使う物で、グラスビーズでは調整できないけど、なにか薄目の物をかませるのもちょっとライ角に影響を与えそうだと言うときにこれを使うと良さそうです。 今までは、練習場のプリペイドカードを使ったり、さらに厚みが必要なときはテレフォンカードなどを使っていました。その場合、まずシャフトと調整するためのカード類の接着と、シャフトとの接着を確かめられないまま装着をしなくてはならなかったので少し不安でしたが、今回のこのパーツを使うことで、装着後更に径の調整(紙やスリなどで)が可能になります。とりあえず、PT15に9003αを入れたのですが、このときにテレフォンカードを使っているので、まずはこれを一度抜いてこれを使ってみようと思います。 ますます、環境が整ってきてやはり工作台と、作業をする部屋が欲しいですね。 UST PROFORCE 55 GOLDを取り寄せてみました 先日レポートしたUSTのPRO FORCE 55 GOLDを知り合いに頼まれて仕入れてみました。 シャフトの配色などは65や75と変わりなく、46 Inchの長さで供給されます。これで重さはどのくらいかを計ってみたのですが、S Shaftが61gで、R Shaftが63gでした。これはシャフトをカットすることで55g程度の重さになるのでしょうか?若干思っていたより重い感じでした。 |
6th July 2000 |
Rareなカタログを入手 すごいカタログを入手しました。なんとClassic Seriesが出た頃のカタログです。実物は五反田のFORUM GOLFさんに行くと見せてもらえます。 写真にはClassic 1、Classic 1.5、Classic 2、Classic 2.5、Classic 3が出ています。 また注目すべきは、ミーリング途中のヘッドの写真や、ミーリングに使っているドリル、さらには刻印キットなどが写っています。このころはネックが溶接だったようですね。これらに関しては、次回スキャンイメージを交えて報告いたします。お楽しみに。 Classic 1.5でもAugusta Winnerがあるんですね。それとLAGUNA Typeのヘッドにずいぶん力を入れていたんですね。キャッシュインのClassic 3も本気で作っていたみたいですね。 三浦技研のHPがあるとの情報をいただきました 世界的に有名な三浦技研のHome PageがあるとのMailをいただきました。 K.I.さん情報ありがとうございます。 http://www.miuragiken.com/miuragiken_Frame.html 内容は特に世界に向けて情報発信と言った感じの作りではないのですが、かなり凝った作りをしています。 リンク集にも加えましたのでご覧ください。 Tad Moore DAMASCUS Series taotenさんからTad MooreのDAMASCUSの写真を送っていただきました。ありがとうございます。 私もPRO 1Sは持っているのですが、このDAMASCUSは高くて手が出ませんでした。 ここからはtaotenさんのコメントを使わせていただいております。 Tad MooreのPRO 1 Seriesは看板と言ってよい代表作ですが、DAMASCUSはチョット珍しいモデルです。ダマスカス鋼は、刀剣やナイフの世界では大変に人気のある素材でマニアの間では必須アイテムだそうです。 ダマスカス鋼は異なった種類のステンレスをサンドイッチ状態にして作るのでご覧のとおりゼブラ模様が出るのが特徴ですが、模様が美しい反面、それがかえって仇になることもありそうです。 taotenさんもマットの上でしか打ったことがないそうなのですが、アトランタオリンピック記念のステンレス製の物より若干硬いように感じるとのことです。これは、打感というよりも高めの打音に起因するのではということです。 Tad Mooreのネックは非常に太く、頑強な感じがします。Tad Mooreといえば削りだしパターの先駆者で、Scotty Cameronなどが出てくる前は、No.1という感じでしたね。 またすばらしいパターづくりをしてもらいたい物です。taotenさんありがとうございました。 Titleist PT20をAuctionで落札しました 以前から欲しかったTitleistのPT20を落札しました。 早速リシャフトして、実戦使用していこうと思っています。PT15と同じ3本線でした。ちょっとクラブのあたり傷が模様のようになってしまっていますが、スチールウールで磨けば何とかなりそうです。 もちろんリシャフトするシャフトはTD-03です。SにするかXにするかはまだ決めていませんが、ボールコントロールをしたいのでSにするかもしれません。ちょうどPT15に入れていたTD-03(S)が余っているので.....。チップカットしてちょっと硬めにしようかな.....。これでPTは15度と、20度の2本体制になりました。 コースをみてLob Wedgeを入れるか、今回の5 Woodを入れるかの選択をしたいと思っています。 上の写真はちょっと気になることがあったので、写真を撮っておきました。左の写真はシャフトのプリントですが、G.LoomisのIMXというボロンが混ざったシャフトが入っています。R Shaftなのですが、ワッグルした感じでは結構しっかりしています。またセルにはシリアル番号が入っている上に右の写真のようにTitleist純正のグリップがついていますので、これはTitleistで組み立てられたクラブのようです。Sだったらこのまま使うんだけど、さすがにR打床のままでは使えませんね......。やっぱりリシャフトか.....。 Top PageのBannerを入れ替えました http://www.geotechgolf.com/ Geotechゴルフさんはご存じの方も多いと思いますが、ダイナミックゴルフ商会さんが運営している日本最大のカスタムパーツの通販会社です。 私もかなり利用させていただいております。 カタログも無料で送ってくれますので、是非見てみてください。これを機会にみなさんもクラブいじりを始めてみてはいかがでしょうか?楽しいですよ。私もかなりはまっています(笑)。 |
3rd July 2000 |
RareなAnser(85068)の情報をいただきました YOさんから珍しいAnser 85068の画像を送っていただきました。送っていただいたのですが返事が戻ってきてしまい返信できていないのですが、もし見ていらっしゃるようでしたら是非もう一度Mailいただければと思います。 まずは、下の写真を見てください。 一番左の写真では良い色出てきているなと言う程度でインパクトはありません。ヒールの形状もDaleheadっぽいかもしれないけど、やっぱりDaleheadじゃないなと言う感じです。 しかし、真ん中の写真を見てください。トウと、ヒールのフランジ部分の形状が普通の85068の物とは明らかに違います。それぞれ先端部分は角張っていて85068らしいのですが、内側に向かっていく傾斜は、明らかにDaleheadのようです。通常85068はほぼ垂直に落ちています。初めてみました。 一番右の写真は、上から見たところで、なんとサイトラインがきれいに入っています。きっと素人がやったらこんなにきれいには入らないでしょう。トップラインはDaleheadのような厚みはなく、かなり薄い感じです。 それと、これがMADE IN USAがトップレールにあればDaleheadと85068の狭間の時期に出たのかな?という推測が立てられるのですが、MADE IN USAがなんとキャビティの中にあります。ということは比較的新しい85068ということになります。 久々に珍しい物を見せていただきました。YOさんありがとうございました。 PING Ally Longneck 先日FORUM GOLFさんに久しぶりに伺ったときにPINGの新しいPutter Ally Longneckを見せていただきました。 ご存じの方も多いと思いますが、AllyはいままでAllyとAlly-iが出ていました。Allyのコンセプトとして新しい部分は、まずホーゼルの先端が斜めにカットされており、このコンセプトはi3 Ironにも適応されています。上からすっきり見えると言うことでしょうか? それとネックとホーゼルのつながりが非常になめらかになっていて、上から見るとスラントしているように見えますが、実は湾曲しています。 構えた感じでは形状がKevin Burnsの9303に似ているのでちょっとそれのロングネックって感じがしました。 ちょっと軽めなのが気になりました。 Tiger Woods使用のNIKE Tour Accuracy 最近TIGERが使い始めたと言うことで話題のNIKE Tour Accuracyを見せていただきました。 パッケージはご覧の通り金色で非常にゴージャスな感じがします。 感触は柔らかめですが、すごく柔らかいという感じではありませんでした。 BRIDGESTONEのOEM品という噂もありますが、どのボールに相当するのでしょうか? 飛距離を求めるボールではなさそうですね。 ODYSSEYのOld Rossie Series こちらもFORUM GOLFさんネタです。Odysseyの古いタイプのパターを見せていただきました。 これがなんとRossie IIらしいです。今の形状とは結構違っています。FAT LADY的なデザインです。 真ん中のソールの刻印を見ていただきたいのですが、黒の刻印でSTRONOMICと入っています。STRONOMICと言えば今のODYSSEYのパターのインサートに使われている素材です。どうやら、STRONOMICでできているらしいです。 ソールの刻印もそうですが、一番右のシャフトラベルも古さを感じますね。良い物見せてもらいました。 近いうちにanserfreak.ne.jp内の検索ができるようにします 先日aniibo GOLFのaniiboさんから教えていただき、CGIの本を購入しました。以前からみなさんから要望が多く、自分でも過去の記事を探すのが大変だったので、検索ができると良いなと思っていました。 これがつくと関連記事の検索が非常にやり安くなりますので、過去の記事も見ていただけるようになります。 これを機に、TOSHI's GOLF LOVERS' PAGEの記事もanserfreak.ne.jpの方に入れていきたいと思います。 乞うご期待。昔の記事懐かしいです。 |
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