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3rd May 2001
TOUR VOKEY 256-12にG010を入れました
Scotty Cameron NEWPORT TWO TeI3をGET!
10th May 2001
なかなか良さそうなスプーンのヘッドをゲットしました
なに〜!Oil Can Finish!!(by NEVADA & GOLF)
CONCEPT FC-314を使ってきました
14th May 2001
TOUR VOKEY 260-12を調整しました
TOUR VOKEYをガンブルー処理しました
17th May 2001
ラウンドデビューしたTuned TOUR VOKEY 260-12
Gauge Design GA01A 2000 Memorial Project A
21st May 2001
GRAPHITE DESIGN YS-GregNorman Shaft
ゴールデンウィークの合宿でPRO V1を使ってきました
24th May 2001
TourStage X500にGRAPHITE DESIGN CP01を入れてみました
久々にすごいものを見せてもらいました
28th May 2001
Tour Stage X500 w/CP01(X)が完成
Titleist FORGED 681を見てきました
31st May 2001
今度のアイアンはTourStage V7000
VOKEY Wedgeをガンブルー処理しました
オールノンメッキTourStage X991を調整

31st May 2001
今度のアイアンはTourStage V7000

先日まで色々悩みに悩んで、TourStage V7000に決めました。



決めたポイントはやはりロングアイアンが打ちやすいと言う部分でそれに決定しました。最後までV3000とどちらにしようか悩んでいたのですが、打感を考えたときにあのバックフェースの三角の部分が打感を良くしているのではと甘い期待を持ってV7000に決定しました。

 

シャフトはDG S300にするかS400にするか最後まで悩んでいたのですが、結局今までのX-14と同じS300にしました。

あとこだわって組んでもらった部分はフェルール、バランス、グリップでそれぞれ下記のようにしてもらいました。
フェルールはX5000と同じ長めのフェルールを使ってもらい、バランスは全番手D2.5で組んでもらいました。

 フェールールが長いとV7000には見えませんね

グリップは先日からお気に入りのGolfPrideのVICTORYのフルコード(黒x白)にしてもらいました。

V7000の特長は、なんと言ってもソールの幅が厚くなっていることと、ロングアイアンのライ角が5、4、3番全て統一で61度になっていることです。ということはロングアイアンがつかまりやすいと言うことですよね。
次回はV7000を実際に使ってみた感想などをレポートしたいと思います。


VOKEY Wedgeをガンブルー処理しました

久々にガンブルー処理をしました。
今回はいままでTOUR VOKEY(260-12)はすでにしてあったのですが、そろそろところどころ剥げてきたのと、もう一本の252-08はRAWのまま使っていたのでこれをやって二本ともガンブルーにすることが目的でした。

もう何度もレポートしているのでみなさんもご存じと思いますが、ガンブルー処理は前処理が大切です。ということで、まずはTOUR VOKEYにあわせるために、刻印の色抜きをしました。これは剥離剤を使いながら、角に残った塗料は針でとりながら処理を行いました。下の写真が処理が終わったヘッドです。この写真ではすでに剥離剤の処理を終えて、ヘッドを10分程サンポールにつけて、きれいにした状態です。

 

これをいつものように氷水で冷やし、水分をとってガンブルーの液を塗ってさらに冷やして斑になった液をスチールウールできれいにとり、また冷やして水分をとってガンブルーの液を塗って……。これをあと1回やってできたものが下記の写真の状態です。きれいにできました。

 

ついでに260-12の方も処理をして、できた状態が下記の写真の状態です。



なかなか良い感じですね。しばらくWedgeはこの2本体制で行きます。


オールノンメッキTourStage X991を調整

友人がFORUMGOLFさんで購入したオールノンメッキのTourStage X991を調整してもらいました。今回の調整は56度のWedgeを2度ねかせて、出てきたヒール側のバンスを研磨するという作業です。これで伊沢プロが使っているスペックと同じになったはずです。

まずは写真を見てください。雨の日に使ったとのことでかなり赤さびが出てきています。

 

ソールはヒール側のバンスがきれいに削られています。
当然打たせてもらったのですが、やはりノンメッキだと感触が変わる感じがしますね。それとソールを研磨したので、抜けが良くなっています。

 

今FORUMGOLFさんではノンメッキ仕様は1ヶ月待ちになっているとのことです。数本は先日の時点で在庫があったようですので、興味がある方は問い合わせてみてください。フェース面のみのノンメッキはたまに見かけますが、オールノンメッキはなかなか見られませんね。
なおB/Sではメッキものの調整は1.5度までになっているとのことです。

28th May 2001
Tour Stage X500 w/CP01(X)が完成

ついにできあがりました。



先日レポートしたように、TourStage X500の8度のヘッドに、GRAPHITE DESIGNのCP01(X)を入れて、今回は44.75 InchでバランスをD4でお願いしました。ヘッド重量は発泡剤を入れる前が180gで発泡剤を入れて204gにしました。

さっそく併設の練習場で打ってみたのですが、若干軽くなっただけで9003αよりかなり楽に振れるようになりました。冬の間はこれでいけるかもしれません。でも強振するとちょっと吹けあがる気がします。

 値段の割に完成度が高いシャフトです.....

やはり9003αと比べるとちょっと頼りない気がしますが、良くはじく感じがします(シャフトが仕事しているって感じ)。
飛距離的には若干9003αより出ている気がします。夏場も1回はラウンドで使ってみようと思っています。
でもCP01と言うシャフトは不思議なシャフトですね。トルクが2.2と抑えられているのに、80gを切っていて…..。キックポイントも中調子で、良いところをとってなおかつ軽くて良いシャフトだと思います。
TD-02(MK)で物足りない方、是非試してみてください。このスペックで20,000円以下なら十分安いと思います。9003αで物足りない方にはちょっと頼りないかもしれません…..。


Titleist FORGED 681を見てきました

いや〜ついにお目にかかれました。
アメリカのeBay等でも2,000ドルを超えて、さらに日本では30万だ40万だと過熱気味のTitleist FORGED 681ですが、やっと現物を見ることができました。

 

とりあえず、ぱっと見て思ったのは以外と肉薄なんだなと言う印象でした。形はMP33によく似ているなと言う感じがしたのですが、残念ながら比較することはできませんでした。もっと肉厚でTitleistのTOUR BLADEみたいなイメージを描いていたのでちょっと違っていたようです。

ホーゼルの長さを比較してみたのですが、990Bよりも短くなっていました。



ソールの厚さは程々にあって、そんなに難しそうだなと言うヘッドではありませんでした。きっと5番アイアンくらいまでは打てると思います。

それとちょっと気になったのが8番アイアンまでの形状が丸みがあって良い感じなのですが、7番アイアンから上になると、トウがとがっていました。下の写真の右からPW、9、8となります。8まではトップラインに丸みがありますね。そこからは直線的になっています。



10万円くらいならちょっと使ってみたい気もしますが、30万とか言われてしまうとちょっと引いてしまいますね。
年末頃にどっと出てきたりして.....。

24th May 2001
TourStage X500にGRAPHITE DESIGN CP01を入れてみました

先日ガラ鳴りがなおったTourStage X500のヘッドにGRAPHITE DESIGNのCP01(X)を入れてみました。
先日試打してみた、V700 w/CP01(X)がかなり好感触だったので、かなり期待して組んでもらいました。

ヘッドは空の状態で180gでした。このヘッドに関しては軽量シャフトを入れたり、若干短めのシャフトを入れてもバランスが出るように発泡剤を多めに入れてもらいました。

今回は長さは44.75 InchでバランスはD3で組んでもらいました。
組み上がりは今週末。出来上がりが楽しみです。取りに行っちゃおうかな.....。


久々にすごいものを見せてもらいました

久々のパター情報です。
今回見せてもらったのはScotty CameronのNEWPORT BEACHのBlack Oxide Finishです。まずは写真をご覧ください。

 

良い色ですね。全然光りません。すわりもいいし.....。ちょっと欲しくなってしまいました。

 

SCOTTY CAMERONの刻印ももちろんハンドスタンプで踊りまくっています(笑)。右側の写真はソール側の写真ですが、スリットが入っています。
かるくカーペットの上で転がさせていただいたのですが、スリットは不思議な感触がありますね。スリットはかなり意味のあるものなのかもしれません。303SSでスリットがあったらどんな感じになるんでしょうね.....。

21st May 2001

GRAPHITE DESIGN YS-GregNorman Shaft

GRAPHITE DESIGN YS-GregNorman Shaftのスペックがわかりましたので、レポートします。
なおこの現物も見に行ったのですが、色はG Seriesのような色ではなく、JP ModelのYS Seriesの黒と同じ色でした。ただ個人的に残念だったのは、やはりシャフトの太さが中心部で意外に太いと言うことでした。
9003のように細いと良いのですが.....。やはりGRAPHITE DESIGNのIron用のシャフトではそのような作りになっているのはi&v位しかないのでしょうか.....。

  重量 トルク K.P. Tip径 Butt径
PRO-1(X) 112g 2.2 46.8 9.45 15.25
PRO-2(S) 112g 2.2 47.0 9.45 15.25

しかし、カーボンなのに112gとはすごい重さですね。
Special Report内のGRAPHITE DESIGNのページも更新しましたのでご覧ください


ゴールデンウィークの合宿でPRO V1を使ってきました

先日の合宿の最終日に、TitleistのPRO V1を使ってきました。先日レポートしたようにベストスコアタイが出たラウンドです。まず非常に興味があった飛距離、スピン性能、耐久性、打感に関しては以下の印象を受けました。
飛距離:これは確かに延びています。私の飛距離でドライバーの時10 Yard程度でしょうか。アイアンでの飛距離はさほど変わらない気もしますが、変わっても5 Yard以内だと思います(距離感が合わないことはありませんでした)。
スピン性能:TourAccuracy、PRO WOUNDと比較してさほど変わりはありません。ショートアプローチのスピン性能はやはりPRO WOUNDが良い気がします。
耐久性:思っていた程弱くはありませんでした。100 Yard位のWedgeのフルショットはやはり丸くディンプルの角が削れますが、それ以外ではそんなに弱いなと言う印象はありませんでした。
打感:これは一番興味があった部分なのですが、TourAccuracyよりは重く(打球時に重みを感じる)、PRO WOUNDよりは若干軽い感じでした。ただPRO WOUNDからTourAccuracyに変えたとき程の違和感は感じませんでした。

ということで、話題のPRO V1は結構良い感じだという印象です。

17th May 2001
ラウンドデビューしたTuned TOUR VOKEY 260-12

先日調整したTOUR VOKEY 260-12をラウンドで使ってみました。
ライ角を若干アップライトにし、ロフトも58度に調整したTOUR VOKEY 260-12は絶好調でした。

今まで63.5度というフラットなライ角と、61度というロフトで距離も出なかったのですが、調整後はきっちり90 Yard打てるWedgeに生まれ変わりました。スピンも確かにききが良くなった気がします。今回はご存じの通りDG-S400のまま使っているのですが、特に違和感はありませんでした。

今回の合宿の課題であった色々な球筋でのアプローチもある程度はこなせそうなめどがつきました。また、師匠より課題とされていたグリップエンドの位置とボールの位置の関係も、ハンドファーストになりすぎず構えて打てるようになりました。これができるようになった結果、ボールもあまり高くなりすぎず、スピンも良く効いて飛んでいきます。もう少し練習を重ねて、実戦で使えるようにしていきたいと思います。


Gauge Design GA01A 2000 Memorial Project A

Gauge Designのパターの紹介です。
今回のパターはGA01A 2000 MEMORIAL PROJECT Aという名前で、前回の調整したパターとの違いはキャビティに段差があることです。

 

前回のGA00Aはキャビティがない重量ヘッドタイプでしたが、今回はキャビティがあるタイプなのでどのような違いがあるか楽しみだったのですが、やはり打感と音に大いに影響のあるフェース面の厚みが変わることによって、前回のGA00Aよりもクリスピー(硬め)な打感でした。

 

パター自体のすわりはやはり他のメーカーとは違い、かなり良い感じに仕上がっています。Gauge Designのパターのほとんどに言えることですが、トウ側の角度がたぶんCameron等に比べて鋭角になっているので、上から見たときに若干ヘッドが小さく感じます。デザイン的なバランスからいうときれいなのですが、ANSERやCameronのNEWPORTを見慣れた人から見ると、全長がほぼ同じでもずいぶん小さく見えます。
なにかこれをすることによって効果があるかもしれませんが.....。

今後出てくるGauge Designのパター形状がどう変わっていくかちょっと楽しみです。

14th May 2001
TOUR VOKEY 260-12を調整しました

先日購入したTOUR VOKEYなのですが、どうしても思う様に打てなくて色々悩んでいたのですが、ロフトライゲージで図ったらかなりフラットになっていました。ロフトも60度以上あって飛距離もあまり得られませんでした。
ということで、調整して使えるWedgeにしてもらうことにしました。
工房で計測してみると下の様なスペックでした

ライ角:63.5 Deg.
ロフト角:61 Deg.

ということで、かなりフラットな状態で、ボールがつかまりにくく、さらにロフトは61度もあり80 Yard程度の距離を打てないクラブだったと言うことになりました。
まず最初にライ角だけを調整してもらい、63.5から65までもってきてもらいました。この状況で構えてみたのですが、やはりロフトが明らかに大きかったのと、師匠に今使っている258-08の代わりとして使うつもりなら同じ距離を打てるクラブにしなければだめと言うアドバイスもあり、ロフトは58度近辺までもってきてもらうことにしました。
調整後すぐに打ってみたのですが、飛距離は5 Yardと変わらず、良い感じで仕上がりました。
このTOUR VOKEYはスチールシャフトのまま使うことにして、シャフトはオリジナルのS400のまま使うことにしました。バランスはD5とかなり重めですが、アイアンもD4以上あったので、そのまま使うことにしました。

TOUR VOKEYの特長と言えば、一説によると鉄の素材自体の違いにより打感が柔らかい。それと溝がプレスによるものではなく、ミーリングされているなどの違いがあり、その溝の違いから市販のものよりスピン量が安定しているとのことです。

確かに今回調整をしたら打感は柔らかく、スピンも若干効いている様でした。ただ、比較しているものが9003の入った258-08だったので、カーボンシャフト付きのものとの比較です。


TOUR VOKEYをガンブルー処理しました

先日スペアとして使用予定のTOUR VOKEYの紹介をしましたが、練習場で非常に感じがいいので、とりあえず久々にガンブルー処理をすることにしました。
久しぶりのガンブルー処理ですが、うまくいきました。最近真っ黒に塗るのは流行らないらしく、うっすら銀色が残る感じにするのが良いようです。
TOUR VOKEYで最初からこのフィニッシュになっているものはメローナイトフィニッシュと呼んでいるらしいです。とりあえず、いつもの方法でヘッドを冷やした後にガンブルーの液を塗り、水で洗浄し、スチールウールで余分なガンブルーをとり、均一化しまた冷やしてガンブルーを塗って……を3回程度繰り返したところで、スチールウールで仕上げをしてオイルを塗りました。出来上がりは下の感じです。



良い感じに仕上がりました。先日も言った様にこのTOUR VOKEYはこのスチールシャフトのまま使う予定です。これに黒いカーボンシャフトが入ったらちょっとくどい感じになりますよね。

ガンブルーの方法はこちらに詳しくレポートしています(過去レポート)。

10th May 2001

なかなか良さそうなスプーンのヘッドをゲットしました

  

特に今のSpoon(Titleist PT15)に不満はないのですが、あまりに良さそうなヘッドだったので、ちょっと手を出してしまいました。
今回手に入れたヘッドはCONCEPTさんのヘッドでFC-314(ツアースプーン)というものです。各ヘッドには番号がふられ、ロフトはもちろん、フェースアングル、ヘッド重量、ライ角などで管理されています。
ヘッドのほとんどはフェースアングルがマイナスで、若干開き気味と言うヘッドでした。ロフトは13.5度前後のロフトですが、ボールは上がりやすい設計がされているとのことです。またシャローフェースではないので、ティショットでも十分使えそうです。

今回手に入れたヘッドのスペックです
Loft Angle:14.0 Deg.
Lie Angle:57.5 Deg.
Face Angle:-0.5 Deg.(Open Face)
Head Weight:211.8g

さてシャフトは何を入れようか考えたのですが、とりあえず冬場に使っていたYS-Eight(X)があったので入れてみました。長さは42.25Inch、総重量は336g、バランスはD0に仕上がりました。

早速打ってみたのですが、やはり13.5度というロフトにも関わらず、非常に上がりやすく楽に打つことができました。
このヘッドはこの13.5度のヘッドのほかに19度のヘッド(ツアークリーク)もあるそうです。ホームコース以外のラウンドで試してみて、良さそうなら、ホームコースで実戦投入してみようと思っています。
ヘッドの単価は標準価格が15,000円程度ですので気軽に試せる価格ですね。
数量に限りがあるかもしれませんが、FORUMGOLFさんにてヘッドだけで販売しています。連絡先は03-5434-2451ですので興味がある方は連絡してみてください。

以下メーカーのコメントから抜粋です。
ウッド3本派のツアープロたちは、ドライバーと14度前後のスプーン、19度前後のクリークというセッティングがほとんど。これに応えて、狙い通りのラインに打ち出せて易しくグリーンをとらえることができるツアースプーン・ツアークリークを用意。ソールには、さまざまなライにも対応しやすく振り抜きも抜群なトラペゾイドソールを採用している。使用は、ツアープロ・ハードヒッター向けとなっている。

Specは下記の様になっています。

 

ロフト角

ライ角

フェース角

重量

重心高1

TOUR SPOON

13.5°

56.5°

-0.5°

212g

19.5

TOUR CLEEK

19.0°

58.0°

-3.5°

220g

22.8

 

重心高2

重心距離

重心アングル

重心深度

慣性モーメント

TOUR SPOON

11.5

31.0m/m

17.5°

25.7m/m

2193

TOUR CLEEK

10.2

32.0m/m

17.0°

28.0m/m

2271

なおTOUR SPOON、TOUR CLEEKともにヘッド容量は140mlです

下に練習場で打ってみた結果とラウンドで使ってみた結果をレポートしました。


なに〜!Oil Can Finish!!(by NEVADA & GOLF)

いつもバナー広告を掲載していただいているNEVADA&GOLFさんからVOKEY RAW WedgeのOil Can Finishを送っていただきました。なんとNEVADA&GOLFさんはご自分のところでOil Can Finishをしているとのことです。
とりあえず、お送りいただいたOil Can FinishのVOKEY RAW Wedgeを見てください。

 今回は258-08と252-08の2本

下の写真は258-08です。きれいにオイルカンフィニッシュされています。色合いは今回は濃いめのフィニッシュにしてもらいましたのでかなり焦げ茶という感じです。

 このアングルからは色合いがわかりやすいでしょうか.....

詳しくは下記URLを見てください。
http://www.mirai.ne.jp/~nbgolf/  担当は可児店の横山さん TEL 0574-63-5155

新品のオイルカンフィニッシュの物は19,800円で販売されています。またうれしいことにヘッドのみでも受付してくれていますので、ちょっとイメージを変えてみたい人には良いと思います。こちらは4,800円プラス送料とのことです。

 ガンブルー処理した物と比較してみました

さらにうれしいのは、パターのOil Can Finishもしているそうです。
ヘッドの状態で仕上がりにかなり差が出てくるようですが、新品に近いヘッドでしたらかなりきれいに仕上がるとのことです。なお現在Pro Platinum等のメッキ処理されたヘッドの処理もできるように研究中とのことです。楽しみです。


CONCEPT FC-314を使ってきました

先日レポートしたCONCEPT FC-314を合宿中に早速練習場で打ってみたところ、飛距離・方向性ともに良い感じでしたので、その日のラウンドではTitleist PT15は使わずFC-314を使ってみました。これがまた良い結果でしたので詳細をレポートします。

ラウンドでの出番はロングホールでのセカンドショットが1回、ティショットで1回でした。まず、ロングホールでのセカンドショットですが、ここは527 Yardで、ドライバーは良い当たりをして残り240 Yard。ここで出番がやってきたのですが、左サイドはOBでピンは左サイドだったのでグリーンの右サイドを狙って打った新スプーンのショットは良いあたりで残り5 Yardのところまで飛びました。弾道は高くもなく低くもなく強い球で飛んでいきました。

加瀬プロが使ったらしいのですが、球が強すぎてと言う意見があったのがよくわかる弾道でした。

二回目の出番は短いミドルホールのティッショットです。ここは309 Yardでドライバで打つとちょうどガードバンカーに入ってしまうのでバンカーを避けてセカンドのアプローチができるように右サイドを狙いました。新スプーンではティショットを低めにして打ったボールは狙った方向に飛び、残り40 Yardの地点まで飛びましたので、250 Yard位は飛んだことになります。今回の結果だけを見ると、もしかしたらエース交代もあり得るかもしれません。そのくらい良い感触でした。

具体的にどんな感じで良かったかというと、まず打った感触はメタル素材独特の重みのある打感で、球離れも早すぎずとても良い感じです。それとロフトが15度に満たないロフトなのですが、ボールはちゃんと上がってくれます。芹沢プロももっとロフトが立っていても良いという意見だったらしいです。

ゴルフを始めて初めてメジャーメーカーではないメーカーのヘッドを使って見たのですが、良い物はあるんですね。ヘッドは多分Titleist PT15より大きく安心感はあります。飛距離もロフトが立っている分伸びています。これだけ良い要因が揃っていてかえないとしたらかっこの点だけでしょうね。確かにPT15はかっこいいですが、これからラウンドが増えていきスコアを少しでも良くしようと思ったら結果が良い今回のFC-314を選ぶべきなのでしょうね。FC-314にはFC-514というCleekもあるので、これとセットで使うという手もありますね。とりあえず今品切れの状態らしいので、まずはそれを手に入れてクラブ構成を考えても良いかなと思っています。

3rd May 2001
TOUR VOKEY 256-12にG010を入れました

先日購入したTOUR VOKEY 256-12に、これまた先日購入したGRAPHITE DESIGNのG010を入れてみることにしました。
早速TOUR VOKEYのシャフトを抜きました。ヘッド重量は302gでした。G010のシャフト重量はカット前の状態で108gと、カタログスペック通りの重量でした。

早速組もうと思ったのですが、なんとチップの径が微妙に合いませんでした。
まずは塗装を剥離し、次にサンドペーパーを使いほんの少しだけ細くしました。ほとんどぎりぎりの状態で削るのをやめ、接着しました。

とりあえず35.5 Inchでシャフトカットして、仮組してみたのですが、バランスが出過ぎたので35 Inchで組み上げました。スペックは下記のようになりました。

長さは35 Inch、バランスはD2、総重量は458gでした。



早速練習場で打ってみました。まずは、カーボンシャフトであるにもかかわらず、しっかりとした重量があってバランスが出ているのにはちょっとびっくりしました。打った感触もカーボンシャフト特有の柔らかい感触が手に伝わってきて心地よい感じでした。
ただ、色がちょっと気になるのと、シャフト中央付近が若干太めなので、それが気になりました。
数値的には普通のスチールシャフト、9003と比べると下記のような感じです(下から10 Inchの太さです)。

G010 11.5mm
9003 10.5mm
DG S-400 10.4mm

1mm違うと結構太く感じるものですね。でもその上の方まで太くなっているからだと思います。
B/SのX5000についていたカーボンもこの形状のシャフトです。また伊沢プロがWedgeにつけていたシャフトも太めのものだそうです。

総合的に見るとかなり完成度が高いシャフトです。もう少し使ってみようと思っています。


Scotty Cameron NEWPORT TWO TeI3をGET!

先日色々迷って2001年モデルのNEWPORT TWOを購入したのですが、やはり迷っていた対象のTriLayeredを買わないと気が済まなかったみたいです。←まるでひとごと
今回もオークションでの購入になりました。Teryllium IIではないので、普通の一番最初に出たTeI3なのですが、あのTerylliumの感触を再び味わってみたくなったので、思わず買ってしまった次第です。

 

先日購入した2001 NEWPORT TWOと比較してみました



上の写真は上が先日購入した2001 NEWPORT TWOで、下が今回のNEWPORT TWO TeI3です。
この写真ではわかりにくいかもしれませんが、トップから、フランジに至る間の形状が変わっています。新しいNEWPORT TWOは外側にふくらんでいますが、古い方はほぼまっすぐに近いくぼんだ形状になっています。新しい方は若干ですがHeel-Toe Balanceを強調した形になっているのでしょうか?

 

上の写真はネック部分の比較写真です。
左の写真はネックの付け根部分です。フェース面と、ネックのフェース面側の面がほとんど同じ位置に来ています。
以前のものはかなりオフセットが入っていました。
右の写真はプランバー部分の写真です。ここでもオフセットが少なくなっています。
これを見ると、以前の形状はネックの位置でオフセットをつけたにもかかわらず、ホーゼルの位置を前の方に持ってこようと言うちょっと矛盾した形状だったのが、2001 NEWPORT TWOの場合は、オフセットを少なく、ホーゼルの位置も極端に前に出さない形状になっています。

こんなにNEWPORT TWOの形状は進化しています。ずいぶん変わったものです。




このコーナーでは皆さんの未確認情報、最新情報、うわさなど募集しています。

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