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4th June 2001
またまたすごい物を見てきました
Scotty Cameronのシャフト重量が変わった?
7th June 2001
B/S新製品情報を入手
Titeist 975Jを見てきました
11th June 2001
ZEVOでフィッティングしたFairway Woodが完成
珍しいアイアンを発見 -ACUSHNET & Titleist-
14th June 2001
赤錆びだらけのX991をガンブルー処理しました
2001 NEWPORT TWOにガンブルー
18th June 2001
パッティングストローク安定のために.....
Kevin Burnsの9305復活か!!
21st June 2001
このフィニッシュはかなりいけてます
先日の月例競技でいきなりデビューしたTourStage V7000
25th June 2001
ついにKevin BurnsのHPがリニューアルしました
waiwaiさんにTourAccuracy TWをいただきました
28th June 2001
2001 NEWPORT TWOのネック調整をしました
なにか色が違う.....VOKEY達

28th June 2001
2001 NEWPORT TWOのネック調整をしました

今回先日のフィニッシュを施す前に、ネック調整をしようと思い、知り合いの工房に行って来ました。
今回の目的はロフトがありすぎるので、まずはデータを計測し、1度立てることにしました。またライ角はいじらずに、フェースアングルを若干オープンにすることでした。

ロフトを計ってみるとカタログ値では4度だったのですが、計測値は4.5度で、3.5度に調整することにしました。最近購入した本にはパターの調整はたたいて直すというのが良いと書かれていたのですが、今回はいつも通り万力にヘッドを固定して、モンキースパナのつかむ部分が長いものでなるべくネック全体を握るようにして曲げました。
ロフトの方はぴったり3.5度で、フェースアングルも自然にソールしたときにかぶっている気がしなくなるところまで開きました。
この状態でフィニッシュをしてもらうことにします。

 この写真では全くわかりませんね(笑)

できあがったらエース昇格もあるかも.....。楽しみです。


なにか色が違う.....VOKEY達

最近愛用しているTitleistのVOKEY Wedgeですが、ガンブルー処理をしたのはみなさんもご存じの通りです。
ここ数ラウンド使ってちょっと比べてみたら、下の写真のような感じになりました。

 右が252-08で、左がTourVokey 260-12

上の写真を見て若干わかると思うのですが、左のTour Vokeyの方が茶色っぽい色に変色してきています。市販のVOKEY RAW Wedgeは黒い色を保っているのに、なぜかTour Vokeyは茶色っぽい色になってきました。

Tourプロ支給用のVOKEY Wedgeは方々でやはり作りが違うと評判ですが、素材自体ももしかしたら微妙に違うのかもしれませんね。

来月中にはこのVOKEY達もS300にリシャフトされてバランス調整もちゃんとした状態で再デビューします。
オイル缶仕上げのVOKEYもあるし、ゴルフバッグはVOKEYだらけです(笑)。

25th June 2001
ついにKevin BurnsのHPがリニューアルしました

7月にリニューアルオープンと訂正されていたKevin BurnsのHPですが、この間見てみたら新しいコンテンツがアップされていました。

 

 

パター関係は、NIKEに依頼されて作ったというモデルが出ているかと楽しみにしていたのですが、残念ながら出ていませんでした。ただパター関連で言うと、パターをミーリングしている機械、削っている途中のヘッドなどの写真が掲載されています。

上の写真は今回ちょっと欲しいなと思ったのは、上のCAPで、なかなか良いシックなデザインです。

 スペアのヘッドカバーもあります(左はNormal Neck用で、右はLong Neck用)

 こんなアンブレラもあります

日本では大沢商会さんが取り扱いするのでしょうか?楽しみですね。


waiwaiさんにTourAccuracy TWをいただきました

先日久々にwaiwaiさんにお会いして、NIKEのTourAccuracy TWをいただきました。

 パッケージもこんな色です

このボールはみなさんもご存じの通り、ツアーアキュラシーのカバーとコアの硬度を5%アップしたもので、より低弾道でアゲインストに強く、風に影響されにくいボールが出るとのことです。全番手での精度の高いコントロール性能と飛距離を重視した3ピースソリッドボールで、プロフェッショナル・レベル、上・中級者向きとのことです。

 

上の写真の右側ですが、ディンプルなど比べましたが全く変わりないようです。要するに中身が違うんでしょうね。
普通のTourAccuracyがカバーがあまり強くないので、これが若干強くなったことと、風に影響されにくいと言うのはすごく魅力ですね。次回のラウンドで使ってみようと思います。

waiwaiさんありがとうございました。

21st June 2001
このフィニッシュはかなりいけてます

先日試作品をお借りしました。なんの試作品かというと、Black Oxideの試作品です。
今回はVOKEY Wedgeにやった物なのですが、みなさんもうおわかりですね。そうです、あのパターにやろうとしています。

 

なんとこのフィニッシュはメッキの上からもできるとのこと.....。これは画期的ですね。あとは打感がどう変わるかが問題ですが、そんなに変わらないとふんでいます。以前ガンブルーのNEWPORTに同じ処理をしたそうなのですが、きれいにできあがったとのことです。
今回のWedgeもあのぴかぴかのメッキの上からした物だそうです。それでこの艶消しの色になるのだったら完璧ですよね。

なにしろPro Platinumは天気がいい日はまぶしいですよね。このフィニッシュにすれば太陽も反射せず良い感じになると思います。まだ頼んでもいないのにめちゃめちゃ楽しみです。

このメッキの特性もいろいろ調べてみたのですが、防錆性、耐久性ともに抜群の性質を持っています。

週末はネック調整して来週早々に依頼しようと思っています。


先日の月例競技でいきなりデビューしたTourStage V7000

先日初めて参加した月例競技で新しいアイアンを試しました。みなさんご存じの通りTourStage V700です。
使わなかったクラブはほとんどなかったのですが、まず感じたのはやはりロングアイアンが打ちやすいです。多分これは3番、4番、5番のライ角が同じで、つかまりやすくなっている設計だからだと思います(ちなみに全て61度)。

それと今週のゴルフダイジェストに出ていたポケットキャビティの記事にも出ていたボールが上がりやすいという部分ですが、さほどそれは感じませんでした。多分このアイアンの前に使っていたアイアンもX-14でポケットキャビティだからだと思います。

打感はやはりいいですね。X-14も悪くはなかったのですが、やはり軟鉄は独特の良い感じがあります。V7000を買うときに迷ったV3000ですが、あのソールの厚みだとこの安心感は得られなかったでしょうね.....。でもこのソールの厚みだとX-14とあまり変わらないという噂もありますが.....(笑)

18th June 2001
パッティングストローク安定のために.....

パッティングのストロークに関して若干悩むところがあって、先日週間ゴルフダイジェストに出ていた太めのグリップをつけてみることにしました。

ご存じの通りゴルフを始めた頃から、PINGの細いグリップになれていたので(どっかで聞いたことあるな…..)常にこのグリップに変えてきましたが、雑誌に書いてあったように太いとストロークが安定するような気がしたので、決心しました。
ただ、手にフィットするものがなかなか無くて、先日YMPさんがレポートしていたLamkinのグリップを使ってみようかなと思っています。

 

上の左の写真が横から見た形で、右側が正面から見たところです。
握った感じはかなり太い気がしますが、ストロークは安定するかもしれませんね。しばらく使ってみます。


Kevin Burnsの9305復活か!!

今密かにKvin Burnsの9305 long Neckを復活しようかとたくらんでいます。現状では総重量が軽すぎるのと、バランスが非常に軽いためまったく使い物になりません。取りあえずはNS PROを入れてみて、グリップは上のレポートで紹介したLAMKINの太めのグリップを入れてみようと思っています。

というレポートにしようと思ったのですが、早速やってしまいましたのでレポートします。

しかしKevin Burnsのパターはいつ見てもきれいですね。上から見た感じも非常に景色が良いです。

 

総重量を520g位にして、D2くらいのバランスで仕上げたいと思っていたのですが、実際組み立ててみると重量は540gで、バランスはC0になってしまいました。でも不思議なんです、グリップが太いとバランスの軽さを感じないんですね。かえって重く感じたりして.....。結構良い感じです。

14th June 2001
赤錆びだらけのX991をガンブルー処理しました

いつもレポートしているガンブルー処理ですが、今回はちょっと状況が違ったので新ためてレポートします。
今回違ったのはかなり赤錆が出ていて、これをいつものようにサンポールを使って錆の除去をしたらこんなにきれいになったという部分が、いつもと違ったところです。
それとガンブルーを塗る回数を増やしてみましたので、それに関するレポートもしたいと思います。

まずは錆除去前のヘッドはこんな感じでした。



これを15分ほどサンポールにつけておくとこんなにきれいになります。

 

これにガンブルーを塗るのですが、やはりガンブルーの塗布前はなるべく冷やし、塗布面に水分が無い状態がよく黒くなるようです。
いつもは3回ほどでやめるのですが、今回は5回やってみました。出来上がりは下の写真のような状態です。

 

Clevelandのガンメタルフィニッシュ程ではありませんが、かなり黒くなりました。
このくらい黒くなるとやりがいもありますね。
何度やっても不思議なのですが、最初に塗った部分と後半に塗った部分で黒くなる度合いが違うんです。なぜでしょうね。一瞬で表面の温度が上がってしまうとは思えないし.....。また、斑無く塗るには、スチールウールで黒くなりすぎた部分をこすって均一にする必要があるようです。


2001 NEWPORT TWOにガンブルー

X991に引き続き軽いのりでNEWPORT TWOのPro Platinum Finishに直接ガンブルーを塗ったらどうなるかと思って、まずはソールに塗ってみました。するとどうでしょう、変な色なのですが色がつくのです。変な色はどんな色かというと、オイルカンフィニッシュはよく見るとグリーンに光ったりする部分がありますよね。あの色が全面になってしまったという感じです。とりあえず色が付いてもサンポールにつければ色がとれるなと思い、全面塗ってみました。何ともいえない変な色になってしまった2001 NEWPORT TWOをスチールウールでこすったのですが、やはり黒くはならないようなので、とりあえずサンポールに浸けました。もしかしたらPro Platinumのメッキも取れるかもしれないと思い、15分位つけて取り出してもう一度ガンブルーを塗ってみたのですが、最初よりは色が黒っぽくつくようになりました。Pro Platinumのメッキは比較的薄いメッキであるという話を聞いたことがあるので、もう少し次回はサンポールに浸けてみようと思います。

とりあえず全体にガンブルーを塗って、再度サンポールに浸けた状態が下記の写真の状態です。

 

Pro Platinumのまぶしさは比較的気にならない色になりました。ちょっと古びた感じの色になってしまいましたが、なかなか味のある色です。
これをなんとかBlack Oxide Finishにしたいですね。2001 NEWPORT TWOは本当に実戦で使ってみたいんです.....。

11th June 2001
ZEVOでフィッティングしたFairway Woodが完成

先日ZEVOでフィッティングしてもらったフェアウェイウッドが完成しました。

 

早速練習場で打ってみたのですが、重そうなボールが飛んでいきますね。これはちょっとシャフトを交換してもう少し弾きの良い硬めのシャフトを入れてみたいと思います。
このヘッドはそこそこフェースの高さがあって、それでいてソールはCallawayの様に丸いので抜けもいいです。

ZEVO GOLFへの問い合わせは下記のURLからお入り下さい。
http://www.zevo.co.jp/

あなたのお近くの練習場でもFittingが開催されています。
ZEVO Fitting Centerのリストはこちらからです。
http://www.zevo.co.jp/station/stationlist.htm

公開試打・受注会も開催しています。
http://www.zevo.co.jp/schedule/schedule.htm

フィッティングをしてみてどんなクラブが合うか知っておくことは重要ですよ.....。


珍しいアイアンを発見 -ACUSHNET & Titleist-

これまたFORUMGOLFさんで珍しいアイアンを発見しました。TitleistとACUSHNETのダブルネームのアイアンです。
ただのダブルネームだと結構あったりするのかもしれませんが、今回見つけた物はなんとかなり古そうな物にも関わらず、ウェイト配分の役割をかねていると思われるタングステンのウェイトが入っているんです。

 

タングステンと言う素材は、最近ウェイト配分のために使われた素材かと思っていたのですが、ずいぶん前から使われていたんですね。
ゴルフクラブの進化を見ていると、いろいろ昔の技術が今も使われていたりして面白いですね。

7th June 2001
B/S新製品情報を入手

先日開催されたB/Sの展示会で発表された新しいMR-23 Seriesの情報とその他の情報が入りましたので、Special Reportの方で紹介いたします。MR-23シリーズは年内限定の受注生産らしいです。
今回は紹介できませんでしたが、V700のロフト8度は3種類のスペックで発売されるとのことです。

IZ70M(X) V700 8 Deg.(伊沢モデル) 115,000円
TD60(BORON系のシャフトらしい) 95,000円
TD-02MK 80,000円

とのことです。やはり8度のヘッドは発売されるんですね。なお、いずれもルール不適合らしいです。
またV7000の950GHが正式にラインナップされます。

トップページからお入りください(後日Special PageにIndex作ります)。


Titeist 975Jを見てきました

私の中ではかなり気になっていた975Jがついにショップに並び始めました。
FORUMGOLFさんにも数本入荷したとのことで、早速見てきました。下の写真がそれです。

  

デザインで違うところと言えば、ソールのデザインが若干違うのと、フェースのスコアラインが違うことくらいで、よく見ないと975Dかと思うくらい見事に拡大されている感じです。

  

構えてみて気になったのは、アップライトに感じたのと、若干フックフェースになったかな?という印象でした。もしかしたら個体差かもしれません。ただ若干大きくなったことで安心感はありますね。上からの写真で比べてみました。



この写真だとあまり大きさの差は感じませんね。ちょっとしっかりしたシャフトを入れて使ってみたいところです。
ま、多分誤爆王のYMPさんあたりが買ってくれると思うので、じっと待つことにします(笑)。

4th June 2001
またまたすごい物を見てきました

まずはこの写真を見てください。

 

なんて言ったら良いのでしょう.....。名付けて、NEWPORT 303SS BEACH w/Sight Dot, Crown Stamp and Snowing Finish 360Gってところでしょうか。
まず素材は303SSで、形状はNEWPORT BEACH。NEWPORT BEACHといってもただのBEACHじゃありません。フェース面が350Gより厚い360Gとも言うべきヘッドで、そのフェースの厚みのちょうど真ん中のあたりの位置にスリットが入っているんです。ですのでキャビティー側からはスリットが無いように見えます。

 

さらにトップブレードにはサイトドットがつけられ、Red Dotはネックの付け根近くのフェース側とバックフェース側に1個ずつ。そしてキャビティ内にももちろんあります。さらに上の左の写真を見ていただくとわかるのですが、ソールのトウ側にレッドドットがあり、スリットが見えます。さらにこの303SSのシリーズで初めて見たSnowingが施されています。これはレア物です。



この間のBlack Oxide FinishのNEWPORTも非常に良かったですが、これも良いですね。


Scotty Cameronのシャフト重量が変わった?

先日購入した2001 NEWPORT TWOですが、リシャフト前にかなり重いバランスだったのですが、NS PROに替えて総重量はアップしたのですが、バランスは軽くなってしまいました。
ということで、PSM for TOSHIについていた短めのシャフトに入れ替えてみたのですが、バランスは軽くなり、総重量もかなり下がってしまいました。

これはもしやと思って、2001 NEWPORT TWOに入っていたシャフトと、303SSに入っていたシャフトを比べてみました。その結果は下記の通りです。

純正グリップとシャフト重量の違い
303SS NEWPORT 182g
2001 NEWPORT TWO 172g

Kevin Burnsのヘッドを入れた時のバランス(ロングネックなので重めに出ています)
303SS NEWPORT E3
2001 NEWPORT TWO E0.5

このほかにも違っている点がありました。それはステップの間隔は同じなのですが、ファーストステップの位置が違っていました。古い方のシャフトの方がファーストステップが長くなっています。

 上が古いタイプ、下が新しいタイプです

これはやはり別物のシャフトと言っても良いのではないでしょうか?
先日NS PRO GOLD(一番重い物)にリシャフトしてバランスが出ないので、PSM for TOSHIについていた短めのシャフトを入れてみたのですが、やはりバランスが出なかったので、今度は元々ついていた重くてチップ側に重心があると思われる新シャフトをバットカットして軽めのグリップに入れ替えてみようと思っています。




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情報はこちらまで... toshi@anserfreak.ne.jp