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2nd August 2001
Sonartec.com
BRIDGESTONEから新しいアイアン?
6th August 2001
VOKEY 252-08とTour VOKEY 260-12を調整しました
TourStage C800 Fairway Woodを打ってきました
9th August 2001
久々の...「やっぱり買ってしまいました.....」 -Sonartec 5W-
13th August 2001
Sonartec 5Wを早速リシャフト
20th August 2001
今回のラウンドでデビューしたNew Weapon
Cleveland TA900を譲っていただきました -From YMP-
23rd August 2001
セッティングを変更しました
27th August 2001
ちょっと気になるGRAFALLOYのシャフト
30th August 2001
B/S TourStage NB-32 Limited Edition
Ben HoganのAPEXシャフトを手に入れました

30th August 2001
B/S TourStage NB-32 Limited Edition

なぜかTourStage NB-32の限定モデルが手元にあります。



こんなモデルがあるなんて知っていましたか?番手は3-PWまでで、写真の通り番手は数字ではなくThree IronとかPitching Wedgeと書かれています。



で、なぜ手元にずいぶん前に使っていたこのNB-32がまたあるかというと…..。話せば長いのですが、最近スイングに悩んでいたこともあって、実はグースのせいじゃないかなどと勘違いをして、またストレートに近いヘッドのNB-32ということになって、ここにあると言った状況です。

早速打ってみたのですが、感触はやはり良いですね。特に難しくないです。ただなぜかつかまりやすいV7000でスライス系になるのに、つかまらないはずのNB-32でつかまった球が出てしまいます。これは詳細な分析が必要ですね。B/Sの工房の方の話ですと、重心距離の関係ではと言うことでした。あとはRIFLEシャフトが入っていて軽めだったことと、バランスも今使っているV7000より軽めになっていたとが要因になっているかもしれません。

ちょっと使ってみたい気もしたのですが、師匠に相談したところNB-32は時代を逆行するアイアンだからストレートを使うならMR-23のUS SPECだろうと言われ、いろいろ考えましたが、やはりV7000を使うことにしました。あとは55-HMに戻るって言う手もあるし.....。X5000にしちゃうと言う手もあるし.....。

今はスイングの悩みが解消されつつあるので、しばらくはV7000のまま行きます。X7000の発売は来年早々かな.....。


Ben HoganのAPEXシャフトを手に入れました

先日1994 Apexから抜いたシャフトをYMPさんからいただきました。

 これがYMPさんが今使っている1994 Apexです

ゴルフをはじめたころApexを使っていて、初めて自分で高いアイアンを購入したのがBen HoganのPERSONALで、そのころからBen HoganのApex Shaftは良いというのは巷で言われていることでした。
最近になってまた方々でApex Shaftが良いと言う話がまたあって、状態がいいものを探していたのですが、そんなところにYMPさんの話が舞い込んできたわけです。

Apex Shaftの特徴はなんと言ってもやはり若干軽量になっているというところが特徴でしょうか。
とりあえずそれぞれの番手のシャフト重量を計ってみました。

3 Iron  106g  4 Iron  106g  5 Iron  106g  6 Iron  106g
7 Iron  104g  8 Iron  104g  9 Iron  104g  PW  106g

このシャフト何かに入れてみたいな.....。ヘッド探そう.....。

27th August 2001
ちょっと気になるGRAFALLOYのシャフト

先日購入したDarrell-Surveyの本での分析でもUSPGA TOURで使用率が高かったGRAFALLOYのシャフトが気になったので、
HPを探したら意外と簡単に見つかって、いろいろ情報が得られました。
今回は2001年に新しく発売になったProLite ELITE、PowerLite、ProLogic 75、ProLogic 95を紹介します。

●ProLite ELITE
 ProLite ELITE

R 3.0 46" 64 5" .335"/ .600" MID
S 3.0 46" 66 5" .335"/ .600" MID
X 3.0 46" 68 5" .335"/ .600" MID

低トルクで64g〜68gと軽量なシャフトで、珍しいのは中調子になっていることです。色合いがちょっとどうかと思いますが、スペックだけ見ると非常に魅力的ですね。実際にHPでデータを詳しく見ると、バランスも軽量ヘッドでも意外と出そうな感じです。

●PowerLite
 PowerLite

L 5.0 46" 46 2" .335"/ .590" MID
A 5.0 46" 46 2" .335"/ .590" MID
R 5.0 46" 46 2" .335"/ .590" MID
S 5.0 46" 46 2" .335"/ .595" MID
X 5.0 46" 46 2" .335"/ .595" MID

このシャフトは46gと超軽量ということもあって、トルクも5.0と多目で、LadiesのシャフトからなんとX Shaftまでラインナップされています。

●ProLogic 75
 ProLogic Tour 75

R 4.0 46" 72 5" .335"/ .600" MID
S 4.0 46" 75 5" .335"/ .600" MID
X 4.0 46" 78 5" .335"/ .600" MID

●ProLogic 95
 ProLogic Tour 95

R 4.0 46" 93 5" .335"/ .600" MID
S 4.0 46" 95 5" .335"/ .600" MID
X 4.0 46" 97 5" .335"/ .600" MID

上記の二種類は重めの設定になっています。75の方は72〜78gでYSで言うと7くらいにあたるものです。ですが、トルクは比較的多めで、4.0もあります。下の95もトルクは4.0で、ちょっと物足りない感じはあるかもしれません。ただキックポイントは中調子なので、自分にはあっているかもしれません。

GRAFALLOYのシャフトは以前ProLite 35(X)をX500につけてみたことがあるのですが、非常に弾きが良かったなという感じがしました。ただ、バランスが出なくてちょっとチップがわに鉛を入れた記憶があります。
今回の比較的重めのシャフトはシャフトバランスが比較的チップよりにあるようなので、重いシャフトからのリシャフトや、軽量ヘッドでもバランスが出るように作られているようです。

23rd August 2001
セッティングを変更しました

いろいろクラブが変わったり、シャフトが変わったり、バランスが変わったりしたのでこの辺で整理のためにTOSHI's Settingを更新することにしました。

クラブ自体の変化は5Wが変わったことくらいです。それと使用球がNewBreed PRO WOUNDに加えてSRIXON HI-SPINが加わりました。

詳しくはHistory of TOSHI's Club Settingをご覧下さい。
トップページのリンクからお入り下さい。

20th August 2001
今回のラウンドでデビューしたNew Weapon

今回のラウンドはかなり新しく投入したクラブがありました。そのそれぞれについての感想をレポートします。

BRIDGESTONE TourStage X500 9 Deg.(9003SX)
まずはドライバーの変更ですが、今まで同じX500の8度のヘッドに9003αがついているものを使っていましたが、いろいろな方からのアドバイスにより、上記のスペックのものに変えました。
結果は飛距離もアップし、ボールが途中で失速するようなこともなくなり、これに関しては大成功でした。ちょっと心配だったボールの吹け上がりもなく、良い弾道で飛んでいってくれました。ドライバーはこれで決まりという感じです。

Titleist PT15 15 Deg.(YS-Eight X)
SonartecもしくはROYAL COLLECTIONのSpoonを買おうかとずっと悩んでいたのですが、とりあえず先日リシャフトしたSonartecに合わせて、YS-Eight(X)にリシャフトし、ラウンドで試してみました。今回ティショットで使うことはなかったのですが、ロングホールのセカンドショットで3回使いました。
1回はハーフトップになってしまい低い球になってしまいましたが、あとの二回は思い通りの球が打てました。ということで、しばらくはPT15で行くことになりそうです。

Sonartec 20 Deg.(YS-Eight X)
みなさんご存じの通りオリジナルのシャフトからYS-Eightにリシャフトし、早速ラウンドで使ってみました。
ラウンドでの出番は2回で1回はラフから210 Yardの上りを2オンしましたのでばっちりでした。練習場でたまに出ていた異常な高さは今回の2回のショットでは出ませんでした。もう1回もラフからのショットでしたが、これはあたりはよかったのですが、前方の木に当たり飛距離などは確認できませんでした(ここで使ったのは無謀だったかもしれない.....)。ヘッドが薄いだけに、ちょっと浮いたライなどでは要注意ですね。次回ももちろん使います。

VOKEY Wedges(52 Deg. & 57.5 Deg.)
今回はフルショットと言うよりアプローチで主に使いました。52度の方はバランスを重くしたのですがアプローチも良い感じで打てるようになりました。57.5度の方はS400からS300に変更したのですが、バンカーでの結果は非常によかったです。


Cleveland TA900を譲っていただきました -From YMP-

前から気になっていたClevelandのTA900をYMPさんから譲っていただきました。
今回譲ってもらったのは、52度と56度の2本で、譲ってもらった時は通称YMPガンブルーが施された状態で、すでに赤さびがかなり浮いている状態でした。

 

この状態はやはり気になるのでさっそくこのYMPガンブルーの除去から始めました。
いつも通りサンポールにつけたのですが、10分くらいではとれなかったので、さらに20分ほど浸けてフライパン用のたわしでこすって色を落としました。除去がすんだ状態は下記の写真です。



かなりきれいになりました。とりあえずはこの状態でDG S300にリシャフトし、バランス調整とロフトの調整をして、使ってみようと思います。それぞれのスペックは下記のようにしようと思っています。

52 Deg.
Balance D2.5、Loft 52 Deg.、Lie Angle 63.5 Deg.、Length 35 Inch
58 Deg.
Balance D3.5、Loft 57.5 Deg.、Lie Angle 63.5 Deg.、Length 35 Inch

楽しみ楽しみ.....。

13th August 2001
Sonartec 5Wを早速リシャフト

先日購入したSonartecの5Wを予告通り早速リシャフトしました。
実は買った日の夕方に練習に行って、その日の夜にすでにリシャフトは完了していました(笑)。とりあえず分解する前と途中にいろいろデータを取ってみたので紹介します。

オリジナルの状態のデータ(Penley S-Shaft)
   総重量:342g
   ヘッド重量:218g
   シャフト+Grip:124g(ということは結構重めのシャフトですね)
   バランス:C9.5

と言う感じのデータが得られました。ここでちょっと驚いたのは結構重めのシャフトを使っていたのと、バランスが思っていたより軽いと言うことでしょうか。次にリシャフトするときに使ったシャフトと完成後のデータです。

   リシャフトしたシャフト(YS-Eight(X))+グリップ(TourStage):130g
   完成後の総重量:350g
   完成後のバランス:D0.5

ということで若干バランスは重くなりました。
久々にYS-Eightを入れてみたのですが、やはりXなのにやわらかく感じますね。次回は実際に練習場で打ってみた感じをレポートします。
話題が無いからって小出しにするな〜と声が聞こえてきそうですね(笑)。

9th August 2001
久々の...「やっぱり買ってしまいました.....」 -Sonartec 5W-

みなさんも予想していたとおり、Sonartecの5Wを買ってしまいました。
3Wとセットでの購入を考えていたのですが、両方いっぺんにそろえることは断念し、とりあえず5Wだけ買ってみることにしました。

  

上の写真は左からおなじみのROYAL COLLECTIONものの証であるキャビティソール。見てわかるようになんとスルーボアになっていません。真ん中の写真は、モデル名がでていたのでちょっと撮ってみました。これはシャローのモデルでMODEL SS-01と書いてあります。DEEPのモデルはSS-03だったかな?一番右の写真はシャローってどのくらいシャローかを見てもらおうと思ったのですが、比較対象物がないのでわかりにくかったですね。私の感覚では結構薄いです。

 

上の写真は左側がグリップの写真でTour Velvetのようなグリップが付いています。シャフトは先日のレポートの通りPenleyのシャフトが入っています。

さて、ここからがレポートの本番になるわけですが.....。
この新しい5Wのために広い練習場に行ってきました。まずは大事な打感ですが、これは明らかにCallawayのSTEELHEAD PLUSよりは良かったです。Callawayのように金属的な感じがしなくて、球離れが遅い感じがしました。
構えた感じは非常にヘッドが大きく安心感があるのですが、ボールの高さとくらべてフェースの高さが2/3位しかないクラブを使うのははじめてだったので、これに関してはちょっと違和感がありました。

買ったままで使った感じは、やはりシャフトがやわらかかったです。Penleyのシャフトはきっとハイキックに近いものだと思うのですが、やはりボールがよく上がります。特に練習場のマットの上で若干ダフリ気味に入ったときの上がり方と言ったらものすごいです。要するにボールの手前でマットに当たって一瞬ボールが浮いたときに当たっているんでしょうね.....。そんなときは今まで見たこともないくらいの高さで飛んでいきます。飛距離もちょっとアゲインストだったのですが、210 Yard位しか飛びませんでした。

それと弾道はやはり吹け上がり気味ですね。これはシャフトが原因だと思われます。

ということで.....。早速リシャフトすることにしました。次回はそのリシャフトのレポートをします。

6th August 2001
VOKEY 252-08とTour VOKEY 260-12を調整しました

先日のクラブデータを取ってみたときに、VOKEY Wedgeのバランスがかなり悪いことが発覚し、リシャフトを考えていることはすでにご存じかと思います。

今回のチューンナップは下記の通り考えています。

●252-08
  シャフトをS300に変更し、バランスが軽いのでD2.5くらいまでバランスをアップする。長さは35 Inch。
  バランスアップの方法はホーゼルに鉛を打ち込んでもらう予定。

●260-12
  シャフトをS400からS300に変更。若干のバランスダウンになるはず(D4くらいが理想)。

これで完璧です。どちらも調子がいいので無理にいじる必要はないのですが、252-08のバランスが軽いのはちょっと気になるので、思い切って両方いじることにしました。



結果は252-08がバランスD3弱260-12(改)がD5になり、TourStage V7000のP/Sとの流れも良くなりました(ちなみにPWのバランスはD2.5)。


TourStage C800 Fairway Woodを打ってきました

先日発売前のTourStage C800を打ってきました。
打つことができたものはすべてR Shaftだったので、何とも言えない部分もありますが、総合的に見てかなり良い感じのクラブです。

まず構えた感じはすごく安心感があります。ヘッドはシャローの部類にはいると思うのですが、薄すぎず適度な厚みがあります。ヘッドの大きさは若干大きいかなという程度でそれほど違和感はありませんでした。ただヘッドの色は黒っぽい物になれているせいか、V700とかV800の色はちょっと気になりました。あれで黒かったら良い感じでしょうね。

さて弾道はというと、シャフトのせいもあるかもしれませんが、かなり高いです。9 Woodも打ってみたのですが、Wedgeのような高さで飛んでいきます。
硬いシャフトで打ってみたいですね。これで吹け上がらなければ完璧なのですが.....。Sonartecも気になっているからな.....。

2nd August 2001
Sonartech.com

先日の練習会でwaiwaiさんにSonartecの5Wを打たせていただいたときに、Penleyのシャフトが装着されており、そのスペックの調査のためにSonartecのHPを見てみましたのでレポートします。

 
http://www.sonartec.com/

 残念ながら、使用しているPenleyのシャフトの種類はわかりませんでした。

でもwaiwaiさんのSonartecの5Wは非常に打ちやすかったです。Penleyといえば、全体的に手元調子のシャフトが多いので、その辺がもしかしたら合っているのかもしれませんね。
アメリカではSRP(Suggested Retail Price)がなんと$265とのことです。安いですね。Spoonも打ってみたいな.....Penleyのシャフト付で.....。お待ちしておりますwaiwaiさん。

 左がDEEPで、右がSHALLOWのヘッドになります

 左がスペック表です

今後きっと気になり続けるクラブですね。いつか買ってしまいそうです。Cv-2使っていたんだよな〜、ずっと.....。


BRIDGESTONEから新しいアイアン?

ブリジストンのサイトを見ているとたまに開発中のアイアンの写真が出ていたりします。いままでプロは使っていたけど、発売されなかったモデルが結構あります。今回の写真の物も製品化されるかどうかわからないとのことでしたが、非常に魅力的なヘッドだったのでちょっとご紹介しようと思います。

今回のレポートはSpecial Reportにしてありますので、
トップページのリンクからお入りください。



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