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3rd March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part I
やっぱりL字っていいのかな.....
6th March 2003
Titleist 2003 Scotty Cameron New Putters
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part II
10th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part III(CONCEPT)
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part IV(FOURTEEN)
Kenneth Smithのフルセットを購入
13th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part V(NIKE GOLF)
ついにSuper Raw 51度をゲット
17th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part VI(TaylorMade)
Scotty CameronのNAPAを.....
20th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part VII(Callaway)
FWのシャフトを柔らかめにして.....
SC StudioDesign No.1.5を使ってみました
24th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part VIII(GRAPHITE DESIGN)
三浦技研MB5002のAWを購入
27th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part IX(CREWS)
Callaway GBB II+ w/かおなし
31st March 2003
ついにFUTURAの実物を!

31st March 2003
ついにFUTURAの実物を!

そろそろ日本の店頭にも並び始めましたね。価格はほぼ3.5万円前後と言うことで予想していたよりは安めの設定だったと思いますが、2 BALLと比べるとやはり高めです。
まず実物を見てみて感じたのが、こんなに空間が多いパターだったんだ.....という印象で、いままで雑誌等で見ていたものはもう少し空間が少ないものだと思っていました。実際手にしてみると、少し頼りない感じがしてちょっとイメージが違うなという感じでした。

 

上から見るとこんな感じです。やはり相当奇抜なデザインですね。 裏側は上の木々側の写真のとおりです(海老とかの裏側を見た気分に似ています(笑))。

実際にストロークしてみるとその素材の効果か打ったときの音は軽めで、不思議な感触でした。フェース面の素材はアルミだと思われるのですが、これがもう少し熱くなればFAT LADYのような感触と音になるのかなという感じです。

 ねじは後ろから見ると4つすべてが見えます

上の写真を見ていただくとわかるとおり、全体にねじは4ヶ所で、6角レンチで簡単にとれそうです。これがとれればもしかしたらボディー部分の素材だけを作ってもう少し重い物を作れたりするかもしれませんね。ですが問題はボディ部分にはシャフトが付けられている部分がありその部分だけは簡単に作れそうではありません。ここだけ違う形状で作るという手もありますね。自分のものが手元に届いたらやってみたいと思います。

  

フェース面はよく見ると綺麗にミーリング痕が残っています(一番左の写真)。多分アルミなので傷などは付きやすいと思われますが、生産するにあたってはミーリングのための歯も痛まずに作れたと思われます。そして刻印は真中のブリッジ部分にFUTURAのロゴと、Titleistのロゴが入っています。

 

フェースの裏側のトゥとヒール側にタングステンと思われるウェイトが入っています。上の右の写真は34 Inchモデルにはいる34の刻印です。

最後に驚いたのが下の写真のパターカバーです。

 

もうパターカバーという領域を超えてまさにCD Walkmanのケースと言った感じです。本当に入りそうです(笑)。

  

もうすぐ自分のものも届くと思いますが、一度はラウンドで使ってみたいですね。でもこのヘッドカバーを付けてキャディバッグに入れるスペースは無い!


27th March 2003

JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part IX(CREWS)

ゴルフフェアレポートも9回目になりました。今回はBettinardiのパターの代理店でもあるCREWSさんのブースを紹介します。
まずは昨年から丸山プロが使っていると言うことで話題になっているパターが展示してありました。丸山プロのものは黒い色でしたが、市販のものはオーソドックスなベージュっぽい色です。構えたときに見える段差の部分も違和感なく非常に構えやすい形状になっています。

 

下のものは私が使っているBettinardiと形状は同じですが、インサートがあるタイプです。今年のモデルからインサートの縁に色がつきました。

 

下のパターは「Victory Putter」で金メッキと思われるメッキが施され、優勝した試合の名前が刻印されていました。

 PINGでもやっていますが、やはり優勝パターはこうやってとっておきたいですよね

  

上の写真はCREWSオリジナルのアイアンですが、非常に丸みがあって構えても易しい感じがする良さそうなアイアンでした。ボールが当たる部分のバック側の肉が厚くなっているので打感も良さそうな感じですね。一番右の写真はオリジナルウェッジですが、右に写っているWedgeのソールはバンスの頂点部分が低くなっている形状です。これはVOKEYでも採用されていますし、以前はDaiwaがTwinCut Soleとして売っていましたね。

 なかなかしゃれていますね

上の写真はBettinardiオリジナルのキャディバッグです。色々な種類のものが並んでいたのですが、スタンドタイプのものも、ミドルサイズのものも良いデザインでした。これは今年は市販されるのでしょうか.....?

Bettinardiのパターだけではなく、ツアーにツアーバスを出しているCREWSさんは何か面白いことをやってくれそうですね。


Callaway GBB II+ w/かおなし

いつも自分はかなりのペースで道具を買っているのですが、うちの奥さんときたら練習嫌い、道具はまったく興味なしで.....。ま、夫婦バランスがとれていると言われればそうなのかもしれませんが、ここ半年くらい10年変えていないアイアンを変えさせようとあの手この手を使ってきたのですが、やはりアイアンは今のが良いと言うことで、結局最近飛ばないと言っていたドライバーを買い換えることにしました。

試打クラブを広い練習場で打ってみたりして色々検討した結果、男物のCallaway Great Big Bertha II+を購入することにしました。フレックスはRegularで、ロフトは11度を選びました。練習場で打ったのですが、いままでのHAWK EYEのドライバーの勢いとは違う勢いで飛んでいくのでしばらく練習してくれればきっと今よりは20 Yard位は飛距離が伸びると思います。

  ヘッドはかなりディープになりました

 シャフトは2種類あったのですがJV60にしました

この辺でクラブのレポートは終わりにして、このGBB II+のヘッドカバーって見たことありますか?私は今回初めて見たのですが、何かに似ているなと思って考えたのですが、これでした.....。

 

なんか似てませんか.....?見た瞬間に「かおなし」だと思いました。なんか記事がYMPさん的?

24th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part VIII(GRAPHITE DESIGN)

 ブースは会社のイメージカラーで統一されていました

今回の目玉はやはりなんと言っても最近出荷が始まったI-65と、最近丸山プロも使っているというPURPLE ICEでした。

 

I-65はご存じの通り、FUJIKURAや最近発表になったMamiya OPのJUMBOモデルのアイアン同様手元のカラーリングに特徴があります。性能的にはB/SのIZ70Mとほぼ同等スペックと言うこともあって、その性能の高さはすでに証明済みという感じです。B/SのIZ70Mのリシャフト代金が65,000円という価格ですので、I-65へのリシャフトの方が安上がりになりそうですね。

そして今私の中でもブームのPURPLE ICEですが、若干重量が重めでトルクを抑えてあるシャフトで、写真の通り参考出品と言うことで日本での販売は正式には決定していないようですが、どうにかこれを手に入れて使ってみたいと思っています。

 グレッグノーマンと同一のセッティングがされたセットも展示されていました

上の写真はTitleistのマッスルバックのアイアンにYS Normanが刺さっていました。



上のGRAPHITE DESIGNのロゴ入りキャディバッグも参考出品でしたか、なかなかかっこいいバッグでした。前回は軽量バッグもあったのですが、今回は普通のタイプのみの展示でした。

やはりGRAPHITE DESIGNマニアの私としてはこれから目が離せないです。


三浦技研MB5002のAWを購入

最近すこしMT-28Aのエッジも少し丸まってきたのか戻りすぎて困るというようなことはなくなってきました。ですが、やはり100Yを打つときには何も考えずにすることができない状況は続いているのでPWで軽く100Yを打つ練習をしたりしていました。

理想は100Yをフルショットして100Yちょうどで止まってくれるクラブが必要で、そこからスピンがきかないで奥に行くこともなく、落ちた地点から戻ることもなくとにかく止まってくれるのがAWに求める性能です。本来はPWのコントロールショットで100Yを打てるようになりたいのですが、今の技術ではクラブの性能でそれが解決できるのであればと思い、今回の解決策に至りました。今回もまたBally Bunion Golfさんに組んでいただきました。もちろん今使っているセットのPWのFP値に合わせたFP値でヘッドを作ってもらいました。


早速練習場で打ってみたのですが、慣れ親しんだMT-28の形状とかなり違うので構えにくい感じが続きましたが、しばらく打っているうちにボールの位置も構え方もわかり、セットアップさえしっかりできれば飛距離的には100Yちょうどを打てるようになりました。

 

ただ練習場の硬いボールの着地地点ではスピンの状況はわからないので、これは一度ラウンドで使ってみないと何とも言えませんね。これから少し競技が続くのでしばらくは本番で使えそうにもありません。
競技の合間の友人とのラウンドの時などに使ってみたいと思います。


20th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part VII(Callaway)

今回のゴルフフェアレポートはCallawayです。特に新しいものの発表はなかったのですが、色の感じなどわからなかった2 BallのBlack Typeを見てきましたのでそのレポートをします。

 ブースは広く、アクセサリー類もたくさん展示されていました

下の写真が新しい2 Ballですが、この写真ならどのくらい黒いかわかっていただけると思います。

  

やはり黒だとしまった感じがしますね。ヘッドも若干小さめに見えました。軽くストロークしてみた感じではWhite Hotの2 Ballより重く感じました。その辺は改良されているのかもしれませんね。これもやはり爆発的に売れるのでしょうか?FUTURAも出荷が始まりましたので一騎打ちという感じでしょうか。

 

上の写真は新しいX-16の写真です。これも普段は見られないものなので興味深く見ました。
しかし、PGA Show前に全て新製品など発表されていて、見るもの全てが新鮮さがないゴルフフェアというのも寂しいですね。Callwayさんも日本限定モデルとか出してくれると楽しいんですけどね.....。


FWのシャフトを柔らかめにして.....

先日FWのシャフトを9003αからIZ70(S)に変更したのはレポートしたとおりです。その後何度か実戦で使ってみましたので、「で、どうだったのよ」についてレポートします。

まず最初は全然ボールがつかまらずに特にコースで右にふかしてしまうことが多かったのですが、構える位置と、ボールを置く位置を変えることで思い通りの球筋が得られるようになってきました。飛距離的にはやはり硬くて重いシャフトを使っていた頃よりは飛んでいるように思います。シャフトを柔らかくしたことでボールも楽に上がるようになりましたので、9003αを使っている頃の弾道とはまったく違う弾道で飛んでいくようになりました。かなり楽になったなという感じです。

先日のホームコースでのラウンドでは2番ホールのティグラウンドがいつもより前目だったので、Spoonでティショットを打ったのですが、飛距離も十分に満足のいくものでしたのでティショットにも使えることが証明できました。

昨年くらいまではFWは硬くて重くてねじれないシャフトが絶対だと思っていたのですが、故障期間があったことと、ヘッドを変えたことがきっかけとなり、柔らかくて、ちょっと重めでねじれないシャフトを試してみることができました。これからさらに季節が良くなってきて、もっと体が動くようになっていたときまたやっぱり前のシャフトがよかったと言うことになるかもしれませんが、それはやはり季節に応じたシャフト変更と言うことで考えようと思います。


SC StudioDesign No.1.5を使ってみました

パターには色々悩んでいたこともあって、色々なパターを試そうと思い、以前から持っていたScotty CameronのSTUDIO DESIGN 1.5を使ってみることにしました。ラウンド直前まで使うかどうか悩んでいたのですが、さんざん悩んだあげく使うことにしました。

 

ですが実際に使うまでには長い道のりがありました。まずSTUDIO DESIGNはオリジナルの長さが35 Inchもあってそのままではとうてい使えるものではありませんでした。ですが、切って使うというほど気合いは入っていなかったのでシャフトをどうしようかと考えてシャフトを買うことも考えたのですが、あのMicroBellのフレアーチップのパターシャフトは市販のもので合うものが無くオリジナルを何とかするしかありませんでした。

さてどうしようかと考えたところ先日購入したシャフトが短くなってしまっていたNAPAのシャフトが同じ種類のシャフトだったので、これを抜いてシャフトを継ぎ足して使うことにしました。

STUDIO DESIGNのパターヘッドは非常に重く、更にスチールのシャフトをわずかですが継ぎ足してしまったので総重量は555g、長さは33.75 Inch、バランスはD5と非常に重いパターになってしまいました。バランスがもう少し軽くなると良かったのですが、オリジナルの35 InchではきっとF0に近いバランスがあったのではないかと思います。

ラウンド当日練習グリーンで転がしてみたのですが、打感は本当に最高で、柔らかすぎる感じがするほどでした。オフセットがあるとは言ってもプランバーネックほどないしネックも短めなので、かなりL字に近い感覚のパターでした。距離感はすぐに合うようになったのですが、ショートパットで目標を定めるのが難しく、ショートパットを何度も外しました。 ということで帰宅後はきっちりオイルを塗って保管することとなりました(笑)。とりあえずオリジナルのシャフトに戻しました。


17th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part VI(TaylorMade)

PART VIの今回はTaylorMadeのブースの紹介です。

 TaylorMadeさんもNIKEに負けず劣らずすごい作りでした

今回の目玉はやはりこのFWでしょう。200 STEELも評価が高いFWでしたが、やはり個人的には黒いヘッドが好みなので200 STEELのグレーっぽい色はちょっとと思っていました。またTOUR用の200 STEELはクラウンに段差がないのに、市販品には段差がありました。やはり構えたときにクラウンに段差が見えるのもちょっと気にはなっていました。機能的にはすばらしいクラブだったので、機会があれば使ってみたいと思っていたのですが、今回のこの新しいFWの発売で一気にこちらにシフトした感じです。

 

左の写真はSpoonで、右側は5Wと7Wだったと思います。

  

形状についてですが、上の写真を見て頂くとわかるように200 STEELの時には少しネックの付け根あたりが気になる形状だったのですが、今度の新しいFWではその辺もすっきりしています。感じ的には300 SeriesのFWの形状を少し大きめにした感じです。色も300 Seriesと一緒です。ソールデザインも斬新で、これは期待がもてるFWになりそうです。

 

最近は店頭にかなり並び始めたRAC Wedgeですが、今年からOil Can Finishが追加になりました。TitleistのVOKEYのOil Can Finishとは若干違う色で綺麗!と言う印象です。



写真は1枚しかありませんが、ボールはこのシリーズで数種類ありました。TaylorMadeのボールは使ったことがありませんが、やはりディスタンス系、スピン系と揃えてきているのだと思います。

この他に日本限定のRAC FORGED CB等も展示されていました。次のウッドのシリーズはいつ頃発表でしょうね、楽しみです。最近ドライバーはずっとTaylorMadeを使っているので、Driverの動向は気になるところです。300 Series、500 Seriesと来たので、次は700 Seriesでしょうかね.....。


Scotty CameronのNAPAを.....

最近L字フリークになりつつあるのですが、やはりここはCameron FreakでもあるのでNAPAは必須だと思っていました。ですがなかなか状態の良いものが無くて購入までは至っていませんでした。

 オークションでも最近人気ですね

今回格安でそこそこの程度のものをGOLF EFFORTさんで見つけ購入しました。今回格安だったのはシャフトを思い切り切ってあってなんと構えてみるとPhil Mickelson状態。計ったら32 Inchしかありませんでした。でもこのNAPAのシャフトって、Cameronが大好きなMicro Bellのフレアーシャフトで、これがなかなか手に入らないんですよね。フレアータイプはあるのですが、サイズが合わなかったりで長くしようと思ったら継ぎ足すしかないわけです

 

先日購入したSanta Feのシャフトがあるのでそれを抜いて付けてみようと思っています。それかまずは継ぎ足してみようかな.....。


そうそう、以前オークションで見たのですが、このNAPAのメッキを剥いでクロムメッキをして、それをサンドブラストして8802のような色にしているNAPAがありました。これも是非やっていたいですね。


13th March 2003

JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part V(NIKE GOLF)

今回はNIKE GOLFのブースを紹介します。

 やっぱりNIKEのブースはかっこよかったです

今回やはり気になっていたのがパターです。パターは数種類出ていたのですが、ここに出していないANSER 2タイプともう1種類は今回は写真がありません。撮っていたと思ったのですが不覚でした.....。

  

上の写真は2 BALLの対抗と言った位置づけでしょうか。構えてみましたが、2 BALLほど真っ直ぐ引けるイメージを持てる感じではないような気がしました(今のパッティングの調子では何とも言えませんが.....)。でもみかけより重量感があって予想していた感じとは違うものでした。

 

こちらは正統派のマレットタイプで、癖のない良い感じの形状でした。ただ特徴がないだけに選びやすいのか、それとも選ばれないのか微妙な感じですね。でも構えた感じは良い感じで打感次第ではすぐに使える感じでした。

 

 

今回の目玉の一つでもあるFWも出ていました。もう店頭にも並び始めていますね。思っていたより大きく、構えたときの安心感はあります。いつも黒いヘッドを使っているせいかちょっと頼りない感じもしますが、精悍な顔つきをしています。宮里プロもバッグに入れていますよね。ディープフェースなのでパワーヒッターが使っても十分いけるクラブではないでしょうか。

 

上の写真は日本限定販売のタイガー仕様の300ccモデルです。こちらも店頭に並んでいますが、クラウンの3つの点がなくなりかなりすっきりしました。

 

こちらはGOLF FAIR開催まで情報がなかったと思われるSTEEL HEADのドライバーです。

 

Wedgeもラインナップがかなり増えました。ノーメッキのタイプも新たに加わりかなり本腰を入れてきた感じです。右側のWedgeは違うシリーズみたいです。

   

Utilityも色々出ていました。こちらは赤を基調としたデザインで、アベレージプレーヤーが使うクラブの位置づけのような感じでした。

  

ジュニア用のセットも3種類出ていました。サイズに応じて色分けされ、キャディバッグもセットになった状態で販売されるようです。ただ写真のパッケージを見るとクラブは1本1本パックされているので、ばら売りなのかもしれませんね.....。今年の楽しみはフルキャビティのアイアンがいつ出るかですね。


ついにSuper Raw 51度をゲット

先日このページを見ていただいているsouさんからゴルフエフォートさんの世田谷店にずっと探しているCleveland TA588 Super Rawの51度があったという情報をいただき早速新橋店にて取り寄せてもらいました。状態もそこそこで、リシャフトしてあったものの良い感じのものを手に入れることができました。Souさんありがとうございました。

 ちょっとガンブルーしてあるようです

 

Clevelandのロゴの横にはバリが残っているのが見えます。ネックには型の番号らしきものが残っています。

これで全てのSuper Rawのシリーズが手に入りました。あとは削るだけですね。これからが本番です。先日バンス以外の部分を削ってみたのですが、手で削るのはかなり大変です。現在削っているのは60度のものでこれは58度くらいに調整して使おうと思っているのでこれ以上はネック調整後にやりたいと思っています。今回の51度はこのままで、先日購入した53度は52度くらいに調整してから削ろうと思っています。

ClevelandのSuper Rawはヘッドの先端が平らに見えるので少しトウの上の部分を落としてもう少しシャープに見えるようにして、リーディングエッジの先端部分も少しアールを付けながらなだらかになるようにしたいと思います。


10th March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part III(CONCEPT)

PART IIIのレポートはSYBブランドでシャフトや、クラブヘッド等を発表していたCONCEPTさんです。今回うれしいニュースがありました。ハードヒッターには非常に評価が高かったにもかかわらずCP02の発表と共に徐々に姿を消しており、ネット上の売買でも未だに中古でも高値で取引されているあのCP01が帰ってきました。それに加えてCP01、CP02では若干重くもう少し易しいスペックをと思っていた方々には今回CP03が新たにシリーズに加わりました。

 これがCP Familyです

 CP01は若干明るいゴールドのデカールに変わりました
 CP02は変わらず健在
 CP03は赤いデカールで新たに登場!

重量
トルク
K.P.(%)
B.P.(%)
Tip径(mm)
BUTT径
FLEX
CP01
77g
2.3
42.0
54.7
8.55
15.7
S、X
CP02
73g
2.0
42.5
52.8
8.55
15.25
S、X
CP03
67g
3.4
41.4
54.2
8.55
15.3
S、X


次はさらに若干の重量アップ(80g前半)し、さらにトルクもCP02並のCP00(勝手に命名)あたりが欲しいところですね。そして44〜44.5 Inchでもシャフトバランスが通常のものに比べてチップ側になっているようなシャフトが良いですね。

下のシャフトは今回CP03と同時に発表されていたDeepSpeeDです。

 まだプリントはできていませんでした

重量
トルク
K.P.(%)
B.P.(%)
Tip径(mm)
BUTT径
FLEX
DeepSpeeD
73g
2.4
42.7
54.1
8.5
15.4
S、X
DeepSpeeD
63g
3.2
43.2
54.3
8.5
15.4
R、S
DeepSpeeD
53g
3.8
43.0
53.0
8.5
15.1
R、S
DeepSpeeD
46g
5.2
43.2
51.6
8.5
15.1
L、R

これも一般的にはLow Torqueと言われる範囲のトルクがほとんどで、重量的にも超軽量から若干重めの物までラインナップされるようです。

   

上の写真はVESPOをさらに易しくしたWIDE VESPO、BM-565、EGNAHC IIです。
CP01の復活、新しいCP03、そしてDeepSpeeDと楽しみな物ばかりですね。FOURTEENのMT-28のようなWedgeも発売されていて、今後のCONCEPTさんの動きは目が離せない感じです。


JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part IV(FOURTEEN)

次はFOURTEENさんのブースのレポートです。今回見てきたのはプロが使用するクラブの展示と、最近発売になったJC Driver、そして今年からかなりラインナップが増えたキャディバッグです。

 

左の写真は今野プロが使っていたマッスルバックアイアンで、1セット展示されていました。右側はErnie ElsやFred Couplesが使っているHI858の同スペックのものが展示されていました。

 

上の写真は大ブレーク中のMT-28のプロ支給品の実物です。

 

上の写真はDeep-One ShapeのJC Driverです。これはかなり構え易いです。

  

今年のバッグは上の3種類の物がラインナップされました。左の写真はかなり大きめのスタッフバッグ、真ん中は中型のもの、右は軽量タイプです。今左の写真の黒いタイプを使っているので、次は軽量バッグを使いたいですね。いっぱい入りそうですし色も渋めで良い感じです。

現在新しいクラブも開発中とのことですので、そちらの情報からも目が離せません。



Kenneth Smithのフルセットを購入

先日久しぶりに新橋のGOLF EFFORTさんに行って、8802やWedgeなどを見ていたら気になるものが展示されていてその値段を見て即決断し購入してきました。驚くべき安さでした。
それは飾っておくのに欲しいと思っていたKenneth Smithのアイアンセット(2〜19、99の10本セット)とウッドセット(#1、#3、#4)で驚きの価格でした。

 

アイアンセットはご覧の通り状態も良く、あまり使われていない感じでした。

 

ステンレス製のヘッドで、傷もなく綺麗な状態でした。上の右の写真の通りKenneth Smith独特の↓マークが付いています。

  

グリップエンドには番手がわかるようなメダリオンがついています。そしてシャフトにはもちろん物品税のシール。セルはなんとアルミ製でした。

ウッドも同じ持ち主の物で、これも状態はかなり良い状態でした。

  

ヘッドはやはり小さいですが、癖のない良い感じの形状です。パーシモンの方もアルミ製のセルでした。
ここまで揃えると今度はやはりパターも欲しくなりますね。できればパーシモンの物がいいですね。


6th March 2003
Titleist 2003 Scotty Cameron New Putters

PGA Show、Japan Golf Fairともに出展しなかったTitleistですが、先日983 Driverの発表があり、Scotty Cameronのパターがいつ出るのか楽しみにしている人はたくさんいると思います。

今ある情報でなるべく詳しい物をまとめるとこんな感じです。もうすぐ写真での発表もあると思いますが、とりあえずはテキストだけご紹介します。と思っていたら写真が出ていました。今回出るのは下記のパターです。

   
左からStudio Design 1.5、Studio Design 2.5、Studio Design 3.5になります。

Studio Design 1.5
Mid slant neckでHeel-toeデザインを採用したSquare flangeモデル。

Studio Design 2.5
Flare neckでHeel-toeデザインを採用したRound flangeモデル

Studio Design 3.5
Mid slant neckでHeel-toeデザインを採用したRound flangeモデル

 
左がStudio Design 5、右がFUTURAです。

Studio Design 5
Mid malletタイプでホーゼルが無いデザインでミッドベントシャフトを採用

まず今回出るのは、下記の4種類で、1.5、2.5、3.5そして5と言うモデルも出るようです。
今までのモデルをさらにリファインしHeel-Toeバランスを強調し、新しい明るい虹色に見えるBlack Pearlフィニッシュを採用し、100%ミルドヘッドとのことです。素材はCarbon Steelとのことです。
またヘッドがかぶって見えないようなソールデザインと、トウ側を高くすることでスクエアに見えるような工夫をしているとのことです。
シャフトはMicro Bell Shaftを採用した1.5、2.5、3.5と、ペンシルシャフトを採用した5と言うモデルがあります。長さは35 Inchでロフトは4度で黄色いStudio Designのヘッドカバーが付属するとのことです。また5と言うモデルのみ左用があるようです。

FUTURAはなんと285ドルで登場です。やっぱり2 Ballくらいの大ブレークになるのでしょうか?市場に出てくるのは4月以降ですかね.....。


JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part II

まずはJohn A. Solheim氏に会ったと言うこともあるので、最初のレポートはPING JAPANからいきます。

 

今回の目玉はなんと言ってもアメリカのPGA Showでも発表が無く、Japan Golf Fairの開催直前に発表されたSi3ドライバーです。もちろんフィッティングを行って、打感もきっちり味わってきました。

 

今までのドライバーとは異なりずいぶん丸みを帯びた形状になりました。フェースの高さも高くなった感じがしました。上から見た感じは少しトウ側のまるみが見慣れた感じとは違うので違和感を感じましたが、これは実際に試打したドライバーが若干フックフェースの設定だったので、それをストレートに構えるとそんなに気になるほどの感じではないようでした。

   

   

実際に打ってみると、その打感がいままでのものとまったく違う感じがして、FORGED Titanの独特な感触でした。今までのドライバーの甲高い音ではなく、低い音がしました。
フィッティングの結果はやはりフェースアングルはストレート、ライ角は若干フラット目、そしてシャフトはオリジナルのシャフトではなくWORKS仕様のGRAFALLOYのシャフトが合うのではないかとのことでした。

 

今回のPINGのブースではドライバー以外はすでにリリース済みのものがほとんどで、あとはアクセサリー系の展示が多かった気がしました。

 バッグ類も黒基調でしぶい感じの物ばかりでした

今回i3+も試打したのですが、これはなかなか良い感じでした。PINGのアイアンはPING EYE2 BeCuで止まっているので、i3+の蛇管の良さには少し驚きました。やはりあのバックウェイトが打感をマイルドにしているとのことでした。これも前モデルのOVERSIZEにあたるモデルと、BLADEにあたるモデルを打ち比べたのですが、やはりBLADEの方がいい感じでした。

今回のGOLF FAIRはやはりJohn A. Solheim氏に会えたことが一番の感激で、あらためてPINGというクラブメーカーを偉大なものに感じることができました。

話は変わりますが、JAS AnserのJASってJohn A. Solheimの頭文字なのでしょうか…..?


3rd March 2003
JAPAN GOLF FAIR 2003 Report Part I

行ってきました、行ってきました。すぐにレポートしようと思ったのですが、まだ写真の整理ができていなくて、次回以降のレポートとさせていただきます。今回は予告編という感じなのですが、今回はすごい出来事がありました。

なんとJohn A. Solheim氏が会場を歩いていたので、声をかけてanserfreak.ne.jpの名刺を渡してなんとSolheim氏の名刺ももらってしまいました。

 なんとJohn A. Solheim氏とTwo Shot !

今年はもうこれだけで十分満足と言う感じです。名刺を渡したときは「Oh! ANSER FRAK!!」と言って喜んでくれていたようです。
下手な英語にもにこにこ答えてくれてとても良い感じの人でした。突然だったので色々聞きたかったことも聞けずにあとで思うとちょっと残念でしたが、名刺交換ができて写真をとらせてもらっただけで幸せです。


やっぱりL字っていいのかな.....

最近はまりかけているL字のパターですが、まとめ買いして一気に転がしてみたのでレポートします。
今回転がしたのは下記の4本です。

 

 

今回はWilsonが3本でもう一本はTommy Armourです。実際に転がしてみて思ったのですが、やはり一般的に言われているラインを出しやすいと言うのは本当のようです。思った通りのラインに打てれば結構ホールに寄っていきます。ですが、芯を外したときのミスはいつも使っているパターよりはシビアです。上の4本の中で一番打感がよかったのは右下のTOUR SPECIAL I FORGEDで先日のOld 8802とかなり似た感じでよかったです。

それと2m以内のショートパットがなかなか狙いにくくて難しい感じがしました。いつもはフェース面を打ちたい方向に直角に合わせているのですが、それがしにくい感じがしました。やはりバックフェース側が丸いせいでしょうか.....。

もう少し練習グリーンで何度か転がしてみて実際にどれか使ってみるかどうか考えてみようと思います。



このコーナーでは皆さんの未確認情報、最新情報、うわさなど募集しています。

情報はこちらまで... toshi@anserfreak.ne.jp