FOURTEENのHI-858にG010を入れました
寒い時期以外はHI858をセッティングに入れていますが、このHI858も最初はS300、次にちょっと重く感じたのでNS
PRO 950GH、そのあとPenleyのカーボン等を試しましたが、最近はCallawayのM10 Silverを入れていました。特に不満はなかったのですが、230
Yard位の飛距離が欲しかったので、少し長めにできるしっかりしたカーボンシャフトにしてみようと思い、今回はGRAPHITE DESIGNのBlack-GのG010にしてみることにしました。最初は宮里プロなどが入れて実績があるG009にしようと思ったのですが、なるべく短いレングスで仕上げたかったのと、中調子のシャフトが良かったのでG010にしました。
早速組んでみたのですが、総重量は372gで、約18gの軽量化に成功しました。長さは40 Inchで半インチだけ長くするだけでD1.5程度のバランスに仕上がりました。
以前よりFOURTEENの竹林さんからお話を聞いて、短くしすぎると良い結果が出ない場合が多い(長い方が良い結果が出ている)という情報を得ていたのですが、確かにそうでした。
練習場で打ってみると、シャフトが軽くなって振れるようになったせいか、ボールはよく上がるようになり、さらに飛距離も延びました。
先日の桃里カントリークラブではティショットでかなり多用したのですが、230 Yardは楽に行くようになりました。今回レポートしたホームコースでのラウンドでもロングホールのセカンドショットで使ってのですが、下からでも楽に打てました。
これでまた手放せないクラブになりました。やはりElsやCouples、Leonard等のトッププロが使うのはよくわかりますね。
JAPAN
GOLF FAIR 2003 Report Part X(TrueTemper)
今年もたくさんのシャフトメーカーが出ていたのですが、今回はTrueTemperを紹介します。
今回の目玉と言えば、今年の初めから話題だったDynaLite Goldと、USPGAでは使用者が多いGRAFALLOYのPRO LITEと、今回新発売になったblueを実際に見てきました。
これはDynaLite Goldです。この写真ではシャフトのステップは良くわからないと思いますが、スペック的にはDynamic GoldとDynamic
Gold Liteの中間の重量と言うことです。
上の写真は上がPROLITEで下がblueです。
blueはかなり今までにない色で鮮明でした。アメリカのプロなどは結構使っている人がいるので良いシャフトなのかもしれませんね。機会があったら使ってみたいところです。
ウッド用のシャフトでは実績があるPROLITEのアイアン用のシャフトです。まだカーボンシャフトのお世話になる年ではないと思っていますが、トルクがある程度抑えられたシャフトのようですので、しっかりしたカーボンが欲しい人には良いかもしれません。
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