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6th May 2003
Titleist 983Eを使ってみました
今度はT/M 540 PROTOTYPE
12th May 2003
Bobby Grace好きは止まらない PART III(Amazing Grace MOI)
15th May 2003
Titleist 983Eをリシャフト
Titleistの983の高反発版は.....
最近気になるWedge(Cleveland TA588 TSC)
19th May 2003
Amazing Grace MOIを使ってみて
Bobby Grace好きは止まらない PART IV(珍AN-7)
22nd May 2003
Super Rare Scottsdale Remake
26th May 2003
なんとタイガーが!TaylorMade?
29th May 2003
PRGR TR DUOを購入しました

29th May 2003

PRGR TR DUOを購入しました

流行ものには目がないですね.....。この性格は一生なおらないと思います(笑)。

 

先日から983Eを使っていますが、やはり低反発のクラブと言うこともあって、R510より明らかに飛びません。いままでR510で20〜30 Yardおいて行っていたクラブの仲間がこのTR DUOを使って大幅に飛距離をのばし、自分は15〜20 Yard飛距離が落ちて、その仲間が20 Yard位飛距離をのばしているのでほぼ同じ位置まで来るようになってしまいました。
やはりドライバーが飛ぶにこしたことはないので、ここはやはり一度はTR DUOを使わなければいけないかと言う変な使命感から程度のよい中古をゲットしました。

 

スペックはロフト9度でシャフトはM-43。若干シャフトがやわらかい気がしたのですが、しばらくこのまま使おうと思い、2回目の練習に行ったときにどうしても左右のばらつきが大きく、右にふけてしまうボールが多かったためやはりリシャフトすることにしました。
まずは信頼性が自分の中では一番高いIZ70、それでだめだったらCP02、それでもだめならYS-Eightあたりを試したいと思っています。
確かに棒球で飛んでいきますが、フェースの下であたったときにはかなり飛ばないです。このクラブはやはりフェースの上の方であたらないと真価が発揮されないようです。

いろいろ練習しながら解明していかなければなりませんね。


26th May 2003

なんとタイガーが!TaylorMade?

先日www.tigerwoods.comをのぞいていてすごいことを発見しました。気付いている方は多いと思いますが.....。
微妙な写真なのですが、タイガーのドライバーがTaylorMadeになっているようなんです。ちなみにタイガーが3連覇ならなかったドイツバンクオープンの練習ラウンドの写真の中にその写真はありました。

実際のサイトではZoom機能がありますのでもっとよく見えますので、見てみてください。

形状は断定はできませんがR510のディープフェースのような感じでした。
タイガーの契約はタイガーが気に入らなければNIKEのクラブを使わなくても良いという契約らしいですので、これを使ったのでしょう。

先日発売になったGolf ClassicでのMASTERS出場選手のクラブデータにも色々出ていましたがTaylorMadeさんはR510のアンダーバー版、そしてR無し版、さらにR500も出してきたりして、いずれも現行のR510より大きなヘッドのものばかりです。
これだけプロが使っているところを見ると、300 Series、500 Seriesと来ているので次は700 Seriesかなにかで出てくるのかもしれませんね。


22nd May 2003
Super Rare Scottsdale Remake

先日キーストンさんにうかがったときにすごい物を見せていただきました。キーストンさんは生前のKarsten Solheim氏との関わりも深く、いろいろな珍しい物をお持ちだったのですが、今回のレポートではScottsdale Remakeに関してレポートさせていただきます。

 

何がすごいって、PINGのScottsdale Remakeが数年前に船底・平底とも30,000本程度限定発売されましたが、各パターにはそれぞれシリアルナンバーがふられています。 今回のSuper RareなScottsdale Remakeはなんとこのパターの発売を記念してPING社の代理店、またはJohn A. Solheim氏やKarsten Solheim氏と交流が深い人たちに贈られた逸品で、市販品とは異なるものです。ナンバーもシリアル番号の前にJSが入り、106本のみ作られたそうです。



上から見たグラインドも丁寧に仕上げられ、完璧なシェープでした。

 

上の写真の通り、キャビティ内部の刻印もくっきりで、リメークの末番に見られる文字の崩れなどはまったくない完璧な状態でした。また上の右の写真の通り、ネックのシリアル番号は5桁の番号ではなく、「JS063」と入っています。JSはもちろん、John Solheimの頭文字でしょう。
今回写真を撮り忘れましたが、木枠に入り感謝状とも言える内容の書面が入り壁に掛けられる形で贈られています。

 これが1996年に贈られたJoh Solheimからのレターです。

いやー良いものをみせていただきました。この他にまだまだ紹介したいものが山ほどあって、PING好きにはたまらないです。また是非お邪魔させてください。あの在庫置き場は一日かけてゆっくり見せていただきたいです。

19th May 2003
Amazing Grace MOIを使ってみて

なにしろすばらしいパターです。実はオリジナルのシャフトを切るのが怖くて、Geotech Golfさんから購入したトリプルベントのシャフトを入れ替えて一度転がしたのですが、しっくり来なくて、今回下でレポートしているBobby Graceの古いパター(Bobby Grace好きは止まらない PART IV)からシャフトを抜いてそれを入れなおして使いました。

 

ゴールデンウィークのラウンドはすべてこのパターでラウンドしたのですが、本当に調子がよかったです。打感はアルミの独特の感触ですばらしいのと、何しろショートパットが良いので、問題はロングパットの距離感だったのですが、これもほとんど問題なく、良い感じで使うことができました。


Bobby Grace好きは止まらない PART IV(珍AN-7)

久しぶりに上野のゴルフショップ巡りをしていると見慣れないパターがあったので思わず買ってしまいました(久々の発病)。価格も3,000円ということでかなり安かったです。

実は以前もこのAN-7というパターは持っていてたまに使ったことはあるのですが、その時のAN-7とは違う物だったので思わず買ってしまいました。

  


どこが違うかというと、以前持っていたのは服部プロや、村口プロが使っていたAN-7で、HSMのインサートが入った物でした。これと形状はまったく同じだったのですが、なんと今回の物にはインサートがないのです。

 この刻印の入り方は初めてでした

インサートが無いだけならさほど珍しくはないと思うのですが、フェース面の刻印がこれがまた見たことがない物で、"GRACE"と斜めに入っていました。 通常この時期のBobby Graceには下のような刻印が入っている物がほとんどで、それ以外は見たことがありませんでした。

ヘッドの状態はあまりよくなかったので、実戦で使うことはなさそうですが、先日レポートしたAmazing Grace MOIのシャフトに切って使おうと思います。

15th May 2003
Titleist 983Eをリシャフト

やはりどうもしっくり来ないTitleist SPEEDERに早くも見切りをつけてリシャフトを敢行しました。まずは前々回のレポートで候補になっていたV700からとったIZ70M(S)を入れてみました。今回はスルーボアでかなり長くシャフトが入るため相当硬い感じになると言うことを予想し、S Flexを入れてみることにしました。
S Flexと言っても先端部分の約8.3cmが接着されるため、先端部の剛性が高くなるのと共に、キックポイントの感じも変わってくることが考えられたので、ソール面から約1cm浮かせてブラインドボアで仕上げてみました。

 

この仕様で前回レポートした市貝カントリーでのラウンドで使用したのですが、相当硬い感じでS Flexとは思えない感じになってしまいました。シャフトが仕事をしない感じで全ては腕力でしならせるしかない感じになってしまったので、これはまずいと思いゴールデンウィーク突入直前にR510を使っているときに気に入って使っていたGRAPHITE DESIGNの若干ダウンでシャフトの戻りが速いシャフトを入れてみました。これはX Flexだったので、硬くなり過ぎることを恐れ、通常の深さ程度にシャフト接着の長さを抑えて入れてみました。
今回レポートした芳賀カントリーでのラウンドから使ってみたのですが、これはかなり良い感じです。

ということで、今後983のリシャフトを検討している方は注意してください。スルーボアできっちり組みたてるならシャフトの種類にもよると思いますが、少し大げさに言えば2 Flex位やわらかくても良いかなと言う感じです。それよりはキックポイントの影響の方が大きいかもしれませんが.....。
また今使っているフレックスで同じ感じで組みたてたいと言うことであれば、今回レポートしたように通常接着する程度の範囲での接着にとどめた方が良いと思います。


Titleistの983の高反発版は.....

もう知っている方も多いかもしれませんが、最近愛用しているTitleistの983はディープフェースの983Eとシャローフェースの983Kがあります。
国内でポツポツ店頭でこれらのドライバーを見かけるようになりましたが、高反発バージョンの発売を待っている方も多いと思います。

 最近このサイズが増えてきましたね

先日手に入れた上の写真の国内向けの983/980のカタログによると、高反発版が発売になるのは983Kのみで983EはUSGAの規定内の反発の物しか出ないようです。

 

ちなみに983Kの高反発版は以前から高反発のヘッドのフェースに刻印されているH・CRの刻印が入り、今回のモデルから赤で刻印が塗られるようになりました。規定内の反発係数のものは日本では受注生産対応になるとのことです。高反発版の発売は5月下旬になるとのことです。



今後は各メーカーとも反発係数が規定内のモデルが主流になっていくのでしょうか?日本でも日本オープンでの反発係数の規制がされることが決定しましたし、海外のメーカーは特に日本市場向けだけのために高反発モデルを作るということはしなくなるかもしれませんね。ただゴルフを普通に楽しむ人にとってやはり飛距離というのは重要な物ですので、メーカーの中でも競技志向のプレーヤー向けと、それ以外のプレーヤー向けの道具をはっきり分けて作っていくかもしれませんね。


最近気になるWedge(Cleveland TA588 TSC)

ここのところWedge戦争と言われている中沈黙し続けていたClevelandですが、ついに新Wedgeを投入してきました。
今回投入されたのはTourAction 588のTSCと言うモデルで、TSCはTour Satin Chromeの略になっています。
Tourと言う名前がついているだけあって、グラインドは以前からClevelandにいる研磨職人が研磨しているヘッドになっています。

早速気になってショップに行ってみたのですが、全体的に抜けが良さそうな印象で、ロフトが多いSWに関しては開いても使いやすい形状になっています(ネック側の後ろが削られています)。

 ソールのヒール側と、ソールの後ろ側の削りに特徴があります

最近愛用しているFOURTEENのMT-28 PROTOTYPEのフェースはかなり削れてきてしまっており、あと半年くらいでWedgeを変えないとダメかな.....と思っていたところで、色々今持っているWedgeや、今売られているWedgeを物色していました。

その中でVOKEY Wedgeの限定版の60Mや、NIKEのWedgeも気になっていたのですが、実物を見たらこのClevelandのWedgeはかなりしっくり来そうです。
とりあえず使うとしたら53度と、60度でしょうか.....。う〜ん気になる.....。帰りにJEEPにでも寄って帰ろうかな.....(笑)。


12th May 2003

Bobby Grace好きは止まらない PART III(Amazing Grace MOI)

ここのところ歯止めがきかない状況になっているBobby Graceコレクションですが、今回はちょっと大物を手に入れました。前々回が限定品、前回が貴重な限定品、そして今回はプロトタイプとだんだんプレミア度は上がってきました(笑)。
今回手に入れたのはAMAZING GRACE MOI Prototypeでこんな感じのものです。

 

かなり奇抜なスタイルですよね。ヘッド後方にはカッパーと思われるウェイトがついています。ヘッド上部には線が入っているので非常にターゲットにあわせやすくなっています。もしかしたら2 Ballの丸いものよりあわせやすいかもしれません。もしかしたらこれにボールの線をあわせたらもっと良くなるかもしれませんね。

  

今回の物はプロトタイプだったので、刻印も下の市販品とは違いますし、ヘッドの色やインサートなども無い物になっています。上の写真の通り、"PROTO TOUR 09"の刻印と、下の市販品の横に入っている"AMAZING GRACE"の字は、打刻によって入れられています。

   

上の写真は市販品の写真ですが、市販品はヘッドが黒く、フェースには赤い色のインサートが入っています。この間カプルスが優勝した試合でハンク・キーニーがこれを使っていましたね。

最近変な形のパターが多いですが、これもかなり変な形です。
ですがこの変な形はただの変な形ではなくて、数値的に見てもすごいことになっています。
下の図はBobby GraceのHPにある慣性モーメントの数値の比較図です。


これはすごいことになっていますね。さらにこのパターには中尺、長尺がありこの慣性モーメントの数値はどんどん大きくなっていきます。
詳しくはこちらをご覧下さい。http://www.bobbygraceputters.com/index.php?page=moi

これはエースの予感.....。


6th May 2003

Titleist 983Eを使ってみました

早速先日手に入れた983Eを使ってみました。構えた感じはまったく違和感が無く、44.75 Inchという微妙な長さもまったく気にならないものでしたのですんなり打つことができました。
打感はスポットに当たったときと、外したときの感触が違いますが、芯に当たったときには打感も悪くありませんし、音も甲高い感じではありません。最近の大型ヘッドではほとんどのものがそうですが、新を外したときに出る甲高い音はやはり出るようです。

まずは練習場で打ってみたのですが、練習場のボールではボールは高く上がりますが、コースボールを打つと、その2/3くらいの高さになり棒球になって飛んでいきます。PRGRのDuoを打ったときも似たような感じでしたが、打ち出しは低いのですがスピン量が少ない感じで飛んでいきます。9.5度で丁度よかった感じです。

この良さそうな感じは次の段階へ進みそうです。そうです、リシャフトです。SPEEDERのX-FlexはやはりGRAPHITE DESIGNのシャフトの感じと違うので、一度ラウンドで使ってみてその結果を見てリシャフトしようと思っています。

候補としては
  PURPLE ICE(若干重めなので44.5で組めるかも)
  YS-Eight(ブラインドボアで使用か?)
  IZ-70M(V700から抜いたスルーボア用)
  CP02(ブラインドボアで使用か?)

この辺を考えています。

このドライバーを使うようになると、以前はかなりの割合を占めていたTitleistブランドがTourStageに変わり、今ではTitleistのボール以外はまったくセッティングに入っていなくなってしまったのですが、ドライバーにTitleistが加わるとキャディバッグが欲しくなってしまいますね。スタンドがないのでやはりスタンドタイプが欲しいですね。
この辺が候補ですかね.....。


今度はT/M 540 PROTOTYPE

先日のTaylorMade 510のプロトタイプに引き続き今度は540のプロトタイプを見せて頂きました。まずは写真をご覧下さい。

 

外見上大きく違う部分はこれを初めて見る人にはこれが540だと思ってしまうかもしれないヘッド形状です。
ですが細部を見てみるとやはり先日の510のプロトタイプと同様にロフト表示の小数点以下の数字の下にアンダーバーが入っています。また通常"R"の刻印には赤の色が入っていますが、PROTOは色を抜いてあります。ちなみに私の市販のR510も先日色を抜きました(かなりミーハーです)。

  

上の左の写真は左が市販物、右がプロトです。真ん中は左がプロト、右が市販品です。右の写真は左がプロト、右が市販品です。
フェースの高さですが、PROTOが51.0mmでPROPER品が46.2mmでした。やはり510 PROTO同様、PROTOの方が若干ディープフェースになっています。これも打ってみましたが、打感は良いですね。構えた感じも平たい感じではなく、510を上から見た形状でそのままシャローになった感じです。

やっぱり510同様良い感じですね。やはりプロトはどれも良い感じです。



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