■生まれて初めてのマッサージ マッサージという物はまったく受けたことがないのですが、今回初めてGOLFBOOMER内にあるスポーツマッサージを受けてみました。何もかも初めての経験だったので、かなりカルチャーショック的なところがありました。 まずはどこか痛いところがないか等の問診から始まり、特に痛いところは無いが以前左膝が痛くなったことがあるということを告げました。 まずはうつぶせになり背中周りの状態チェックをしました。これまで継続的にやっているスポーツはテニスとゴルフ。テニスのキャリアは23年、ずっと右側の筋肉を不均等に使い続けていました。その結果言われたのが右側の背中の筋肉と、左の背中の筋肉の盛り上がりの高さが1cmくらい違うとのこと。その右側の筋肉の発達によって、右肩が常に前に押されている状態で、真っ直ぐに立っているつもりでも右肩が前に出てしまっている状態とのことでした。そう言われてみると確かにそうでした。その結果肩の前側の筋肉が縮んでいる状態になってしまっているとのことでした。 さてここからがゴルフと絡んだ話しになります。「右肩が前に出る」・・・これってゴルフには良いことはありませんよね。もちろんふだんから右肩が前に出ていると言うことは、アドレスでも右肩が前に出ていることになります。最近は意識して右肩を引くようにしているものの、肩の位置で引いていても根本的には必要以上に引いていることになり、上半身はクローズになってしまっています。そうなることでボールは内側に入りすぎたり、プッシュアウトが出たり、色々なことの要因になってきます。そこからまだ続きがあります。この不自然な上半身の状態でのスイングは右腰にも悪い影響を与え、「ここ、痛くないですか?」という座骨神経の部分は言われてみるとたくさんボールを打つことで痛くなったりする部分でした。そしてその腰をかばうために左の膝に無理な動きが入り、膝の痛みになっている可能性があることも指摘されました。 「で、どうすればいいのか?」という点ですが、まずは右背筋で押され腕が後ろ方向に行きにくくなった肩の前側の筋を伸ばす運動をすることで、柱などを指先にかけ、肩を前に出すストレッチをすることになりました。腕の高さを変えることにより、伸ばせる筋は変わってくるので、高いところ、肩の高さ、低いところの3箇所でストレッチをします。この動作をしてみると確かに収縮しているという状態がよくわかり、念入りに伸ばすことで肩の位置も見てわかるくらい変わってきます。ただしばらくするとまた元の状態に戻ってしまうので、一日に数回このストレッチを行い、その状態を覚え込ませることが必要とのことでした。 う〜ん、かなり説得力ありましたね。今回の先生はカイロプラクティック、鍼灸の知識もあり、その人の色々な状態によりそれらの知識を交えながらマッサージを行ってくれます。毎週木曜日にGOLFBOOMERに来ているとのことですので、興味がある方は行ってみて下さい。詳しくはこちらをご覧下さい。 ■"リキんでトップレス"が久しぶりに更新 YMPさんの"リキんでトップレス"が久しぶりに更新されました(30日の9:00前後の予定です)。 今回のお題は、YMPさんが最近購入した練習器具の話しらしいです。"リキんでトップレス"はこちらからお入り下さい。 ■toshi's monologue..... 久しぶりのmonologue.....です。 梅雨だというのに、毎日暑い日が続いていますよね。外を歩いていても、汗をじわっとかいていやな時期ですね。でもこれで本当に梅雨っぽくなるともっと蒸し暑い感じになるのでもっと不快なんでしょうね。 今日で2004年の半分が終わり、相変わらずスコアが出せずにここまで来てしまいました。ショットは悪くはないので(自分なりにはですが.....)、やはりパッティングを何とかしなければいけません。先日久しぶりに友人とゴルフに行きさほどプレッシャーも無かった状態であったにもかかわらず3パット5回。とことん悪い状態になっています。 もうこれ以上悪くなることはないだろうというところまで来ていると思うので、今回はこの機会にきっちりパッティングについて「0」からスタートするつもりでいます。その第一弾として、まずは自分がアドレスして気持ちいいパターと、理想の転がりをするパターのスペックを理解することから始めました。 今使っている303SS NEWPORTは「フェースをオープンにし、ライ角を寝かせ、ロフトを立てている」パターです。これはスペック的に言うとこういうことになります。 ・フェースオープン・・・ボールが転がらない(スライス回転になる弱い球) ・ライ角がフラット・・・フェース面を安定させたストロークができにくい(フェースローテーションが必要) ・ロフトが立っている・・・ボールがつかまらない、フェース面ですべる と言うことになっているらしいです.....。ひどいパターですね。まずはフェースは3°以内のオープン角にして、ライ角を標準に戻し、ロフトは4°程度になるように調整をしようと思っています。
■これはたまらない!三浦技研のミニチュアアイアンキーホルダー 三浦ファンにはたまらないキーホルダーを紹介します。今回紹介するのは大きめの物と小さめの物の2種類。どれもミニチュアとは言え細部にわたって三浦らしいというか、このサイズに合うシャフトがあれば、そのまま打てそうなくらい精巧に作られたキーホルダーです。どちらもBallyBunionGolfさんにてオーダーしていただきました。 左がネームプレートとしても使えそうな大きさのキーホルダーで、かなりずっしりと重く軟鉄鍛造の本格的な物です。右が持っている指を見て頂ければわかるとおり、かなり小さめで、MB5002をそのまま小さくしたかのような形です。これは小さいのですがかなりずっしりとしたものです。フェース面には小さい方のタイプにはスコアラインは入っていません(今回はBallyBunionGolfのロゴマークが刻印されています)。大きい方は本物同様綺麗にスコアラインが入っています。 それぞれを比較してみると、こんな感じです。右の写真を見て頂くとわかるように、左が本物のMB5002です。真ん中が本物の大きさの70%くらいでしょうか?一番右はかなり小さいのがわかって頂けると思います。 ということで、ふだん持ち歩く何かにつけたいと思って考え、これはやはり携帯か!ということで、携帯ストラップにつけてみました。 ちょっとバランス悪そうですが..... 手芸屋さんとかに売っている部品を買ってきてもらい、つけてみました。なかなか良い感じでしょ.....?ちょっと重いのと、ポケットに入れておくと携帯が傷だらけになりそうですが.....(爆)。かなり気に入っています。
■ブッチ・ハーモンが推奨する「PRO AIM(プロエイム)」 面白い練習器具を「住商ホームショッピング」で手に入れました。 これは「プロエイム」と言ってあのブッチハーモンが推奨するパッティング練習用の器具です。パッティング時のパターフェースの正しい向きや軌道を簡単にチェックすることができる今までに無かったパッティング練習器です。 上の写真の通り、頑丈なプラスチックケースに入っています。中はスポンジで本体が保護され、蓋側には説明書がついています。 本体は左の写真の通り右側にオレンジ色の採光部があり、この部分からの光を使い、地面にターゲットに対して平行な2本のラインと垂直のラインが映し出されます。右の写真は正面から見たところですが、向かって左側は正面を向いておらず、外側が出っ張った形になっています。この角度があることによってラインが見えるようになっているわけです。 パッティング時にここで映し出されたラインがまっすぐターゲットに向かうようにすることで正しいアドレスができるようになります。反復練習することで、非装着時でもラインのイメージができるようになるという優れものです。 住商ホームショッピングでは最近話題のZEN ORACLE TOURパターやSWING MAGIC等、様々な練習器具を扱っていますので、見ているだけで結構面白いです。 ■朝までシャフト大試打会@GOLFBOOMER 来る7/9金曜日の夜から先日オープンしたGOLFBOOMERにて朝までシャフト試打会が開催されます。詳細は下記の通りです。
会員になることでコンピューターを使った試打が自由に行えます ご存じの通りGOLF BOOMERではGRAPHITE DESIGNのシャフト、SYB製のシャフトの全ての種類と、全てのフレックスがそろっています。そこでなるべく多くの方に色々なシャフトを試打していただき、なるべく多くのデータをとりたいと思っています。試打できるシャフトはこちらをご覧下さい。 時間は19:00からで、ゴルフ談義をしながら順番に試打していただければと思っています。 フィッティング料金は通常1,050円なのですが、この日はもちろん無料!ガンガン打っていってください。もちろん今お使いのクラブを持ってきて比較するのも良いかもしれませんね。とにかくざっくばらんに話しをしながら楽しく、寝るのも忘れて朝まで打って打って打ちまくりたいと思っています(笑)。 行きたいなと思う方はお手数ですが、メールをいただければと思います(メールはこちらまで)。 当日は明日レポートするスポーツマッサージも割安で体験できます。この機会に自分の体をチェックしてみてはいかがでしょうか?GOLFBOOMERには皆さんの目にも私の目にも毒なアイアンもたくさん並んでいます。
■KEYSTONEのHP 「golf-meijin.com」 がオープン PING JAPANができるまで日本におけるPINGの代理店の一つだったキーストンさんのサイト「golf-meijin.com」が先週オープンしました。 現在PING製品の扱いはありませんが、Bobby Graceのパター、Ken Edmiston、Katsu Yamamoto等のパターを扱っています。 またクラシックファンにはたまらないクラシックパターの復刻版、レプリカ等(アーノルドパーマー、トニーペナ、トミーアーマー)も扱っています。ジョージニコルもあったりします。 それ以外にもオリジナルブランドでフルオーダー対応のKEN'S(最近ゴルフ雑誌での掲載をよく見かけますね)、お助けクラブ的なクラブがメインのPRODYN等も低価格で提供されています。 サイトオープン記念としてプレゼントが用意されているほか、「eSTORE」ではオープン記念特価も用意されています。 個人的にはArnold Palmerの40周年記念モデルが気になります。 Arnold Palmerは程度の良い物が出てきてそこそこの価格なら買おうと思っていたので、これは是非実物を見てみたいと思っています。 ■toshi's monologue..... 最近日差しが強いですよね。3年くらい前に買ったOAKLEYのサングラス(GOLF ZERO)を持っているのですが、一応ラウンドに持っては行きますがかけてプレーをしたことはありません。 その前に持っていた同じOAKLEYのM FLAMEの時もそうだったのですが、どうもサングラスをすると遠近感がおかしくなります。まずアドレス時にはボールが近く見えます。周りが光らないので、くっきり見えているからでしょうか? 本当はかけたままでも打てるのが良いとは思いますが、そんなこともありかけながらはプレーできません。かといって打つとき以外外すというのも、それまで強い光を遮断してきたのにいきなり明るくなるのも変な感じがして.....。そんな経験は皆さんありませんか?
■CONCEPT MC-700 Specification 先日レポートしたCONCEPTのMC-700の詳細情報が入手できましたのでレポートします。 まずは以前レポートしたことがある昔のレポートからHI-858のデータを探しました。2 Ironの比較です。
これを見てわかるように圧倒的に違うのはFP値です。1.5mmの差ですからかなりストレートに近くなっているのがわかって頂けると思います。重心の高さが1mm低めになってボールは上がりやすくなっていますね。重心距離はフェースの長さが結構違うのですが同じ数値になっています。重心深度は6.9mmになっているので、打ちやすさもアップしていると言うことになると思います。 HI-858ではボールがつかまらなかった人にもこのFPと、重心距離ならきっとつかまったボールが打てると思います。 それではお決まりの各番手のスペックを.....
素材 #2〜#7(中空構造)でボディー・ネック周りはSUS630スチール、フェース面はAM355スチール #8〜PW(アンダーカットキャビティ)で本体はAM355スチール 価格はヘッド単体で10,500円とのことです。 そしてそして、皆さん興味があると思われるあのHI-858と比べるチャンスがあったので写真を撮ってきました。写真はGOLFBOOMERさんで撮らせて頂きました。 これが幻のHI-858 V2(ネックにV2の刻印が.....) それでは比較写真をご覧下さい。 一番左の写真は上から見たところですが、右のヘッドがMC-700でHI-858 V2よりトップブレードが薄いのがわかって頂けると思います。真ん中の写真の通りヘッドの長さはほぼ同じですが、フェースの高さは若干MC-700の方が高いようです。ホーゼルはHI-858 V2の方が長くなっています。 右の写真はバックフェースの斜視インですが、デザインは違うもののよく似た感じです。 上の左の写真はソール形状を比較した写真です。左がMC-700です。ヒール側の厚みがHI-858 V2より幅があります。キャビティ側のソールの角を落としているところなどはかなり似ています。 右の写真はネック側から見た写真ですが、左のMC-700の方が明らかにFP値が大きくなっているのがわかって頂けると思います。 やはり比べてみるとよく似てはいるもののオフセットの感じはまったく違いますね。市販のHI-858とHI-858 V2を比較するとオフセットはV2の方が少ないようですが、それよりさらに少なくなっているのがHI-660、さらに少なくなっているのがMC-700ということになるようです。 私のように重心距離の短い小さい、ヘッドのオフセットの少ないアイアンを使っている人には相性が良いヘッドはMC-700と言うことになりそうです。
■Database for Re-shaftingを更新しました 久々にDataBase for Re-shaftingを更新しました。今回は3モデル4データを紹介致します。今回のデータは、kouさん、とおるさん、chemさんにお送り頂きました。ありがとうございました。今回ご紹介するのは下記のデータです。 TatlorMade R540 → FUJIKURA SPEEDER693TS Flex X by とおるさん MIZUNO MP-001T/S COR → CONCEPT CP-03 Flex S by chemさん NIKE Ignite410+ → FUJIKURA SPEEDER693TR Flex S by kouさん NIKE Ignite410+ → GRAPHITE DESIGN USA YS-Power75 Flex S by kouさん 頂いた感想等が掲載される場合がありますが、それはあくまでもその方の感想ですので、その辺は前提としてご理解頂きご覧下さい。 Database for Re-shaftingはこちらからお入り下さい。 ■toshi's monologue..... 全米オープンが終わりましたね。丸山プロの活躍もあり毎日早起きをしながらみていました。 しかしあのコースコンディションはすごいですね。自分があのコースでプレーしたらどのくらいたたいてしまうんでしょうね。トリプルボギー平均で上がるのも難しいかもしれませんね。 グリーンに直接落とせない、ラフではボールが見えないと言う状況でどんなゴルフができるんでしょう? プロでさえトラブルの時には無理をしてグリーンを狙わずに安全な位置に運び、寄せワンを狙っていましたね。そのパターンでパーを重ねていたのが優勝したレティーフ・グーセンでした。ティショットをミスしたり、セカンドでグリーンをとらえられなくても厳しいパットをことごとく沈めていました。 これを見ていて、自分に置き換えてトラブルでも無理をせず得意な距離、もしくは安全なポジションにボールを置いて寄せワンを狙うと言う考え方も必要なんだと言うことを痛感しました。これは今後のラウンドでもいかせる教訓になりました。 そのグーセンが使っていたパターはYes GolfのC-Groove Putter でした。C-Groove Putterは全部で8種類、グーセンは確かこの中のTracyと言うモデルを使っていたと思います。日本でも代理店があるようですね。M.I.T.と言う会社がディストリビューターになっているようです。 量販店でもたまに見かけるパターですので、今度見かけたらちょっと転がしてみようと思います。
■VAL&COM W-Master L2 Wedge 最近すっかりWedgeマニアになりつつあるのですが、先日のJUSTICKのWedgeに続き、今回は群馬・桐生にあるKCC GOLFのVAL&COM Wedgeを使ってみています。 今回使ってみたのはW-Master L2です。数ラウンド使っていますが、オリジナルスペックのままで使っているのですが、トップラインの頂点がスコアラインのトウ側のラインよりヒールよりにある部分以外はMT-28から特に違和感もなく使えています。この部分もしばらく使っているうちに慣れてしまいました。 特長はこのソールの削り 以下はKCC GOLFのHPからの引用です。 ・W-MASTERシリーズの最高峯Wedge イメージどおりの球筋を実現するため、S.O.Tコントロールシステムを採用。ネックを8mmのばし操作性を向上。スコアラインは最大限から安定したスピンがかかるように、フェース下部を1本追加し、ルール限度内の最大幅溝を採用。また、ソール形状も見直し、どんなラインからでも安定した抜けの良さをみせる。だれもがアプローチが楽しくなります。 Head Spesification
今までのMT-28 Wedgeはクロモリ素材だったので久しぶりの軟鉄素材だったのですが、やはり独特の柔らかさがありますね。スピンもやはり使い始めはバリバリ効きますし、ショートアプローチでもスピンが入るので、なんだか心地良い感じです。またバンカーでも適度なバンスのおかげで楽に出せます。トータルで考えて、とてもバランスの良いWedgeです。しばらくはお世話になることになりそうです。 ■Question & Comment Cornerを更新しました 今回は4件のQuestionにコメント致しました。今回の更新で5/31の一部までのQuestionにコメント完了しました。今回のQuestionは、倉庫から出てきたPINGのパターについて、BLUE-G JYS6.5に似たシャフトについて、リシャフトに必要な工具と方法について、強いインパクトでボールが右についてです。今回の4件追加で800件のQuestionにコメント完了しました。 Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。
■TaylorMade r7 QUAD TP詳細情報 前回の記事を見て頂いた岡山のAさんから情報をいただきました。Aさんありがとうございます。 まず前回不明だったカートリッジの組み合わせは2gから14gまで2g単位であり、数量は2g×2、4g×1、6g×4、8g×1、10g×2、12g×1、14g×1と言うことらしいです。またこれにより883通りの組み合わせができるようになったとのことです。 これで考えられるのは6gX4と言う組み合わせができると言うことこれはどんな感じになるんでしょうか、興味ありますね。 バランスはオリジナルの長さでC7〜D7まで調整が可能とのことです。これはすごいことですね。D7まで行くと言うことは44 Inch位でもバランスを出すことは可能そうですね。スチールを入れてもバランスは出せそうですし、かなり色んなことができそうです。 そしてシャフトですが、こちらは3種類あるとのことです。それぞれの価格もお知らせ頂きましたので書いておきます。
なんとI-65も受注生産で入れられるようですね。そしてヘッドスペックは下記の通りです。 ヘッドスペック
ロフトは7.5が新しく加わりましたね。そしてヘッド体積は400ccで変わらずです。ライ角もいままでの物がちょっとアップライトだったので少しフラット気味になるのかと思ったら、同じ59度でした。そして長さはこちらも今まで通り45
InchでフレックスはXとSしかないようです。普通のr7 QUADは左用が9.5度、10.5度があったのですが、今回はR510TPの時同様9度だけになるようです。
■toshi's monologue..... 今日はネタがないためmonologueだけ..... 最近色々な物が発表になっていますね。アメリカではついにTaylorMade r7 quad TPが6/15に発表になりました。もうeBayにはたくさん出品されています。 以前レポートした通りヘッド形状は違わないようなのですが、異なる重さのカートリッジが12個ついているという情報がゴルフ雑誌に載っているという情報をアメリカからの出張帰りのmuroroさんからいただきました。muroroさんありがとうございました。 comes with 12 cartridges ranging from two to 14 grams adds up to a whopping 883 setting across nine swing weights そこには上記の文章が載っていました。カートリッジは12個で2g〜14gの幅で用意されるようです。 いままでガランとしていた穴も全部埋まって供給されるとのことです でもこの組み合わせはどうなっているんでしょうね.....。2gx2、10gx2で4個、残りは8個になるわけで、2g刻みだとすると、4g、6g、8g、12g、14gと言うことになり全部で13個になってしまいます。2gから1g刻みだと14gまでこれまた13個になってしまいます。悩ましいですね.....。 上の写真はr7 Quadと違うホイールと、カバーの写真です。ホイールは組み合わせがたくさんあるのでどんな風に変わるんでしょうね小さすぎてわかりませんね。カバーはみての通りジッパー形式になるようです。またトップにはTPマークが入るようです。 このr7 Quad TPの他にCallawayからは限定で「Pro-Fit ERC+ FUSION」を発売するとのことです。本数は500本限りと言うことですので、かなり少なそうですね。フィッティングは新橋のフィッティング施設で行われ、ヘッドは9種類の重心位置の物が用意されるとのことです。 ロフトは7種類(8.5度から13度)の中から選ぶことになるとのことです。 ヘッドのカーボン部分が重心を変えて9種類あって、あとはフェース面側のチタン素材の部品が7種類あると言うことのようです。9X7=63で63種類の組み合わせになると言うことです。 実際の注文は、まず近くのキャロウェイ特約店でフィッティングの予約をとり、新橋(東京)のフィッティングルームでフィッティングを行います。その結果を元にアメリカのキャロウェイ本社でヘッドを生産し、日本でアッセンブルし、納品になるとのことです。肝心の価格は通常の市販品の価格にプラス21,000円とのことです。r7 Quad TPの方はアメリカの価格で$1,000でしたので、日本の価格はかなり高くなりそうですね。 時代はカスタムフィッティングと言うことなんでしょうかやはり.....。
■Grind StudioのWedge 先日ホームコースの船越プロが使っているWedge(52°58°)を見せてもらいました。 見慣れないデザインのWedgeなのですが、なぜか見慣れた形状でした。それもそのはず今使っているWedgeを研磨した人が削っているWedgeとのことでした。先日その話しを聞き早速工房を訪問してきました。 上の写真は船越プロ(写真は本人に無断で使用しています.....笑)。右は船越プロが使っているGrind StudioのWedgeです。 スタジオに行くとそこにはおびただしい数のWedgeの山がありました。現在注文後約2ヶ月待ちの状態だそうです。そのWedgeの中に紛れて自分用に仕事の合間を見て削っているというマッスルバックのアイアンも並んでいました。シャフトを入れて構えさせてもらいましたが、どのヘッドも形状に統一感があってやはり一人の職人さんがすべて削るとこんなに良い物ができるんだなと思いました。やはり通常の工程だと、研磨する職人さんが1セットをトータルで削ったりすることがないので、同じセットでもたまに違う感じのヘッドが混ざっていたりしますよね。 上の写真が削る前のバルクのヘッドです。フェース面のみ仕上げられていますが、ネックは太いままですし、かなり削る余地を残した重量のヘッドが元のヘッドになります。これだけ重い物をベルトサンダーだけで削っていくわけですから、本当にハンドメードというのは手間がかかっています。 Wedgeに刻印を入れているところです 刻印はオーダーに応じて入れてくれているとのことですが、打刻になっています。打刻後の打刻により盛り上がった部分も丁寧にベルトサンダーで磨き凹凸がない状態になっています。打刻はかなり集中力が必要とのことで、その日は「打刻をするぞ」と思って気合いを入れてないとできないらしいです(笑)。 打刻し研磨も終わった状態のWedgeです 細かい仕上げをして、さらにバフがけをして、そしてヘアラインを入れてある状態です。このままでも十分綺麗ですが.....。 薄目にガンブルー処理をした状態です フェース面から見た写真はCleveland TA588径の形状との注文でできた仕上がり状態です。ソールは若干厚めに削られています。 オーダー方法や、連絡先価格等に関しては後日あらためてお知らせします。
■TourStage SYNERGY DEEP 発売前に試打クラブとしてお店にも並び始めたBRIDGESTONEのTourStage SYNERGY DEEPですが、FORUMGOLFさんに試打クラブが入っていたので、早速写真を撮らせてもらいました。携帯のカメラのマクロモードで撮ったのでちょっと色が悪いですが、ご了承下さい。 上の写真を見てわかるように今までのSYNERGYのイメージとはまったく異なりかなりディープフェースになりました。フェース面もポリッシュされておらず、サテンフィニッシュになっています。ヘッド体積は話しによれば380cc程度とのことですので、大きさも大きすぎず、上級者が違和感なく使える大きさになっています。上の真ん中の写真の通り、上から見た感じもほぼストレートフェースで構えやすかったです。これぞTourStageと言う感じのヘッド形状です。ソールのデザインはご覧の通りSYNERGYらしい形になっています。 お決まりの比較をしてみました。もちろん比較対照はいままでのSYNERGYです。 フェース面の形はこんなに違います。上から見たところもご覧の通り右のSYNERGY DEEPの方が、良い形をしています。 ソール側から見てみても、その形状の違いはよくわかると思います。右がSYNERGY DEEPです。この形は正統派のTourStageの形状ですね。 まだ試打はしてみていませんが、まったく別物のクラブに生まれ変わっている予感がします。形状はERC FUSIONをさらにディープにしてソールに丸みをつけすぎず平らにしてすわりが良くなった感じと言ったらわかりやすいでしょうか.....。そんな感じです。 詳しくはメーカーサイトをご覧下さい。 ■Question & Comment Cornerを更新しました 今回は久々に大量6件のQuestionにコメント致しました。ちょっとためてしまいました.....。今回の更新で5/29までのQuestionにコメント完了しました。お待ちの方、少しピッチをあげますのでもう少しお待ち下さい。 今回はr7にRED-G 07 or 06を入れたい、JC PROTOのリシャフトについて、ソケットの仕上げについて、珍しい刻印の85068 ANSERについて、Titleist 670について、クラブセッティングの流れを考慮したシャフト選びについてコメント致しました。 Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。 ■toshi's monologue..... 結構中古ショップは見に行くのですが、たまに掘り出し物があったりして注意深く見ていると結構楽しいです。 先日見つけたのはROYAL COLLECTIONのSuperBBD Type-HにSPEEDER 757のXが入った物で、フェースアングルはオープン化と思うくらいストレート、そして何より市販品と違うところはSuper BBDの刻印が大きくなっており、さらに市販品のネックに入るシリアル番号のところにPROTOの文字が入ります。店員に聞いてみると、研修生らしい人が売りに来たとのこと。思わず買ってしまいました(爆)。 そして先週はERC FUSIONにGRAPHITE DESIGNのTourAD I-65(X)が入っている物で、これもフェースアングルは長真っ直ぐ、そしてヘッドのヒール側には□L□□の表示がありました。これもまさにプロ支給品ですね。 そして同じ店にこれまたROYAL COLLECTIONのSuperBBD Type-Hの13度にRED-G J08(X)が入った物があり、これも刻印が大きいネックにPROTOの刻印がある物でした。 価格的にはあまり高くしていないところも多いようで、掘り出し物が結構あったりするので皆さんも目をこらして見てみて下さい。
■ついにODYSSEYの2 BALLを..... ついに禁断の?パターに手を出してしまいました。 2 BALLにもWHITE HOTのベンドネックと、ブレード、そしてDFXのベンドネックとブレードの4種類があります。どれにしようか迷ったのですが、とりあえずあまり柔らかすぎるのもどうかと思い、DFXのどちらかにしようと思っていました。そこで色々考えたのですが、やはりまた戻るときのことを考えてブレードタイプのヘッドにすることにしました。 早速分解しましたので、レポートします。 今回Usedで購入したDFX 2 BALL BLADEが35 Inchだったので、まずは短めにすることにしました。このときに取れたデータをいくつか.....
上の表の通り総重量は結構ありますね。バランスも思っていたより重かったです。ヘッドを外したときの重量は332gでしたがこの重さだと33 Inchにしたらかなり軽くなってしまいますね。 くぼみにあうように厚めの鉛板を貼りました ということでやはりリシャフトの結果は予想通り軽いバランスになってしまいました。今回無謀にも32.75 Inchにしてしまったので、バランスはC0.5になってしまいました。鉛を何箇所かに貼ってC8くらいまで持っていきましたが、もうちょっと重くても良いですね。ただ、重いシャフトを入れたので総重量はオリジナルと同じ515gありましたので。全体的に重い感じになってしまいました。 もう少し思いバランスになっていないとこのタイプのインサートのパターにはあまりよくないかもしれません。最初のような転がりが得られなくなってしまったような気がします。まずは本番で使ってみます。 ■Back Numberを更新しました 6月前半分のコンテンツをバックナンバーに移動しました。Back Numberはこちらからお入り下さい。 ■toshi's monologue..... 先日紹介した昔のゴルフ雑誌に出ていた面白いデータを紹介します。 その頃に使われていた標準的なクラブのスペックです。重さなんかは「匁」で出ていたりして、時代を感じさせます。 Wood
Iron
これが当時の「日本人向き 標準規格セット」です。 今の自分のクラブと比べてみるとドライバーが短いですね。42.5 Inchです。今のスプーンの長さと同等か、短いくらいです。そして重さがなんと375g!!重いです。やはりシャフトが120g以上あるスチールシャフトだったので、今より60gくらい重いと言うことになりますよね。昔の人はこれでもブンブン振っていたんですね。 そしてアイアンの方は半インチ短いだけで、総重量的にはスチールシャフトが入ったアイアンと比べればさほど重量差はありませんね。面白いのは9番から下は全て35 Inchになっていることで、SWが34.5 Inchになっていないのはちょっと意外でした。 もう一冊の方には来日したJack Nicklausのクラブのスペックなども出ていたので、また機会があったら紹介します。
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