15th
July 2004 |
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■新しいパターマット
今まで自宅にパッティング練習マットはグレフティというメーカーの置く向きを変えることで順目・逆目になったり、スライス・フックラインにもなるという50cmx50cmの人工芝マットを5個並べて使っていたのですが、自宅でこの四角いマットで真っ直ぐのラインというのはあわせられる目安となる物が多く、2m程度の距離はほとんど外すことはありませんでした。
また通り道に置いていたため足で踏まれて芝目の効果もなくなってきたので今度はちょっと違うタイプの練習マットを買ってみようと思い、家の近くの二木ゴルフで探したところ良いのがありました。
パッティングの練習をする際にホールにヘッドをセットしようと思うと真っ直ぐに着られたパターマットではそれをあわせられる情報が多くなり真っ直ぐに構えやすいのですが、今回のマットではまずボールを置くマットのホールと反対側のエッジはアールがつけられており、マットと平行にと言うあわせ方ができなくなっています。
こんな形のマットです
さらに良いのは、マットに傾斜をつけられるのでスライスライン、フックラインの練習ができるという部分です。今は軽い傾斜を付けて右カップ内側とか、左カップ内側の練習をしていますが、やはり自分がイメージしやすい方向があって、フックラインでは押し出しやすいとか、スライスラインは打ちやすいと言うようなことがわかってきて、それに応じたセットアップの方法を今は探しているところです。今までは平坦なマットだったので、距離感はさほど関係のない世界だったのですが、今回の物は傾斜があるので、ラインによってはかなり強弱に違いが出てきます。
とは言っても2m程度の距離であまり正確な距離感は必要ないので、まずは右カップ内側、右カップギリギリと言った狙い方ができるようなセットアップを体得し、しっかりそこに打っていけるストロークをこれで練習できればと思っています。
■toshi's
monologue.....
パッティングを色々なおしていて、左足をクローズにセットし、もものラインが真っ直ぐターゲット方向に向くようにしているのですが、同じことがショットでも言えるかもしれないと思い、ショットでも左足の開きを少なくしてみました。
練習場では面白いようにボールがつかまるのでコースでやってみると、ほとんどが引っ掛け、飛距離が出過ぎで大変なことになってしまいました。今まで上半身をスクエアになるように意識して出過ぎていた右肩を引くことができるようになってきたので、この左サイドが止まってしまう動きになってしまう左足の少ない開きはやり過ぎだったようです。
これは自分にとっては禁断の修正だったようです。
パッティングでボールをターゲット方向に押していくためには左足の開きをおさえることはかなりプラスになりますが、ショットでは何でもかんでもというわけには行かないようです。ただ、今回の失敗で右に行かせないすべはこの左足の開きに関係があると言うことがわかったので、そう言う状況の時にこれをまた試してみたいと思います。
皆さんも練習の中で、ここをなおしたらこういう球しかでなくなったからやめたという経験があると思います。今回の私の経験のように、逆にプレッシャーがかかる場面で使える物が潜んでいるかもしれません。高い再現性が必要ですが、スイングがかたまってきている人ほど再現性は高くなると思いますので、そんなことがなかったかちょっと思い起こしてみてはいかがでしょうか?
14th
July 2004 |
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■Special Reportを更新しました
今回のSpecial ReportはTeeoliveさんが配信しているメールマガジンに掲載されていた実験結果で、その内容が非常に興味深いデータでしたので、Teeoliveさんに了解をいただき、Special
Reportとして掲載させて頂きました。Teeoliveさんありがとうございました。
今回のTeeoliveさんの実験は「長さ・バランスによる振動数の変化」と言うお題で、シャフトを徐々に短くしていき、その時の長さでの振動数を計測したり、ヘッド重量をアップして、バランスを変えたときの振動数を計測したりと、かなりリシャフトをする上では参考になるデータです。是非ご覧下さい。
Special Pageはこちらからお入り下さい。
■toshi's
monologue.....
先日開催されたGOLFBOOMERでの「朝まで試打会」は大盛況のうちに終了しました。
当日はシャフトの話、スペックの話など講義らしき内容も.....
延べ参加人数は約40人で、自分に合うと思われるシャフトでのドラコンマッチ、自分の飛距離を予想し一番近かった人が商品をもらえたり、手元の剛性を高めたかなり柔らかいフレックスのシャフトが付いたクラブでのドラコンなど楽しいイベントもありながら、ふだんメールだけでのやりとりの方ともゆっくりお話しすることができました。参加してくださった皆さんお疲れ様でした。
フィッティングを行っているところです
またGOLFBOOMERさんに面白い企画を考えて頂き是非参加したいと思います。なお参加した方の最高飛距離は313 Yardでした。その方は1時過ぎに練習場帰りに登場されて、300
Yard Overを連発していました。すごい人たちでした.....。
もうそろそろみなさん疲れてきてどっぷりすわっちゃってます.....
13th
July 2004 |
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■Arnold Palmer 40周年記念モデル
先日お知らせした「golf-meijin.com」で扱っているArnold
Palmerの40周年モデルを手に入れましたのでレポートします。今回はFORUMGOLFにあったオリジナルのArnold
Palmerの写真も撮ってきましたので比較してみたいと思います。
本物のClassicのArnold Palmerと言えばバブルの頃は60万くらいしていましたよね。FORUMGOLFでは非売品になっていました。アーノルド・パーマーが1962年に発表し、その後L型パターの革命と賞されたモデルで、パーマーのプロ40年のキャリアを記念して作られた1000本限定のパターです(なんとシリアルナンバーは12番!!)。
ソールの刻印は右がオリジナルになりますが、オリジナルはArnold Palmerの斜め上に"Wilson"が入ります。記念モデルは"DESIGNED
BY"が入り、右上には"40th ANNIVERSARY"の刻印が入ります。
トップから見た感じは並べてはいないのではっきりは言えませんが、ネック周りフランジ部分など細部にわたって忠実に再現されているように思いました。
フェース面から見た写真ですが、ご覧の通り、若干トウ側の削りとヒール側の削りが違うように見えますが、オリジナルのArnold
Palmerも1本1本削りが違うので、この程度の差は違うという程のことはないのかもしれませんね。
打感はどちらも最高です。40周年モデルの方はオリジナルに忠実に再現されたシャフト(細めです)で、しぼりも入っています。そのおかげかTitleist
PRO V1xを打ってもやわらかく感じるほどです。ヘッド素材ももちろんありますが、シャフトも大いに打感に関係があるようです。
またグリップはコルク下巻きのレザーグリップです。この感触も最高です。最近アメリカでもミケルソンが優勝してからL字ブームになっておりScotty
Cameronの「NAPA」のミント品等は700〜1000ドルくらいで取引されることもあるようです。
12th
July 2004 |
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■IZZOの練習器具"SMOOTH SWING"
YMPさんの前回の更新でレポートされていた練習用のベルトを買ってみました。練習器具というと、ちょっとしたアイデア物でも金額が高かったりしてなかなかすんなり買える物は少ないのですが、今回のIZZO
SMOOTH
SWINGは、価格も安く1,500円程度で大手量販店で購入できました。
この種の練習器具は色々な形で数種類でていますが、そのポイントはボディーターンの感覚を体感できることが特長です。若干きつめのゴムバンドを両腕に通して、肘より上でセットします。この状態でクラブを持ちこのベルトにより強制的に作られた三角形をテークバック、フォローで崩さないように(というか崩れない)スイングします。
9 Ironで100 Yardくらいの飛距離を出すようなスイングで練習すると、腕主導のスイングではボールを飛ばすことができませんが、この三角形を崩さないようにボディーターンを使いながらスイングするとボールは良い回転で飛んでいきます。手首の角度が変わらないフェースローテーションが入りにくいスイングの体得に非常に良いです。
フルショットでは今のところちょっと無理があるので、ハーフスイングで先日の宮里方式のアプローチなどをこのベルトをつけて行うことで更に効果がある感じがしました。本来はフルショットでも使えるはずで、少し慣れたらスイングを大きくして練習したいと思っています。
■"リキんでトップレス"が更新されました
ちょっと更新の頻度がアップしてきました。今回は残念ながら更新内容を聞いていません。12日の9時前後には更新されると思います。
"リキんでトップレス"はこちらからお入り下さい。
■AF Enquete企画第二弾!!
今回のアンケートは、読んでいる雑誌についてです。月刊誌、隔月刊誌、週刊誌、隔週刊誌など色々ありますが、内容にかかわらずほとんど毎号購入している雑誌をお選び下さい。今回は複数回答可能です。今回も前回同様48時間程度で投票を締め切ります。
今回結果で表示される投票数は選択した数の累計になります。ですので5個選択すると、投票数も5増えます。なお前回同様連続投票はできません。
9th
July 2004 |
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■SYB PRELITY TYPE R w/D-REV ICN TOUR
今回もホームコースのプロのクラブネタです。今回打たせていただいたのは、SYB
RELITY TYPE Rに聞き慣れないメーカーのシャフトが入った物です。
PRELITY
TYPE RはSYB(コンセプト)が販売しているドライバーですが、癖のないヘッド形状と、その飛びで、一部アマチュアの間では使用者が多いヘッドです。
今回このPRELITY TYPE Rに装着されていたシャフトのメーカーは、NGSというメーカーで「D-REV」というシリーズを展開しています。
シャフトスペックを調べましたので掲載します。さらに詳しいデータはメーカーサイトをご覧下さい。今回装着されていたのは、その中でもプロ仕様、弾性率60トンの超高弾性カーボンを使用した、ICN-PROよりも手元を硬くした先中調子で、よりハジキ感を強くしたモデルとのことです。
フレックス |
重量 |
トルク |
重心 |
Tip径 |
Butt径 |
調子係数 |
調子 |
SR |
68.0g |
2.5 |
53.5% |
8.50mm |
15.35mm |
18.9 |
先中 |
S |
69.0g |
2.5 |
54.0% |
8.50mm |
15.35mm |
19.4 |
先中 |
X |
71.0g |
2.5 |
54.0% |
8.50mm |
15.45mm |
19.5 |
先中 |
XX |
72.0g |
2.5 |
54.0% |
8.50mm |
15.45mm |
18.2 |
先中 |
実際に打ってみた感じは、PRELITYの打感はもちろん良かったのですが、このD-REV TOURもバット側の剛性を高めた感じは実際に伝わってきました。確かに単なる先調子のシャフトより、弾き感が強いですね。手元がしっかりしているので手元周辺全体が支点となってヘッドが動いている感じと言ったらいいのでしょうか?
フレックスが硬かったわりに、扱いやすいシャフトという印象でした。重量的にも70g前後と最近ちょうど気になっている重量です。NGSではこのD-REVシリーズでたくさんのラインナップをしています。シャフト剛性の分布を重視した設計をしているD-REVシリーズ、ちょっと気になる存在になってきました.....。
■いよいよ本日「シャフト大試打会」開催@GOLFBOOMER
本日御徒町のGOLFBOOMERにてシャフト大試打会を開催します。日頃どんなシャフトが合うのかわからない方、是非会社帰りにお寄り下さい。
時間は19:00〜ですが、18:30頃には私は到着しています。突然来られるようになった方もどんどんいらしてください。事前にご連絡等はいりません。
試打スペースのマットは革靴だとすべります。特に革底はすべりまくります。スパイクではないラバーソールの靴を持ってきていただくと良いと思います。革靴でもラバーソールでしたら大丈夫です。それとここのところ暑いですので、着替えなども用意した方が良いかもしれませんね。
GRAPHITE DESIGNのほぼ全てのシャフトと、フレックスをはじめとしてかなりの種類のシャフトが試打できます(試打可能なシャフトリストはこちら)。なんと試打クラブのほとんどには上で紹介したPRELITY
TYPE Rがついています。また当日試打会参加の方にはリシャフト時の工賃、シャフト代の特別割引もあります。
自分で使っているクラブを持ってきてそれとの比較もできますので、会社にクラブを持っていっても大丈夫な方是非持ってきてみてください。それでは、たくさんの参加お待ちしております。
8th
July 2004 |
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■TaylorMade r7のボールマーク
キャンペーン用のアイテムとして作られたTaylorMade r7のキャップにつけるタイプのボールマーク(これって最近多いですけど、なんて言ったら良いんでしょうか?)を手に入れました。
最近R5 Series物から、r7 Seriesの展開をアパレルや、アクセサリー類にもしてきているTaylorMadeですが、なぜか非売品のこのアイテムは欲しい逸品でした。ボールマークというとほとんどの物が丸い形をしていますが、今回のマーカーは上の写真の通り角に丸みのある三角形でちょっと変わっています。
特にマーカーの大きさや形に関する規則はなく、三角形や四角形でもOKのようです。ただあまり大きすぎたり、立体的な物は他の人のパッティングに邪魔になったりするので、ルール上の制限はなくても、使うことは控えたいですね。
このような形以外にも最近色々な物が市場には出てきていますね。意外と密かなブームなのは、実際の自分の使っているボールのロゴ部分をカットして少し盛り上がった感じのマーカーを造り、その内側をくりぬいて磁石をつけたりしたものもよく見かけます。
これってロストボールでは作れないので、かなりコストはかかりますが(1個のボールから2個しか作れません)、遠くから見たときに盛り上がっているので、見やすいというメリットがあります。また色も白いのでさらに見やすいでいいですね。
マーカー側に磁石が付いている物、マーカーには磁石がなくベースのクリップ側に磁石が付いている物と色々ありますが、結構なくしている人も見かけます。磁石が強力な物もあれば、弱めの物もあるのでとりやすいものほど気をつけた方が良いですね。
最近トーナメントでもよく見ますね
上の写真はTourStageのX01が出たときに宮里プロや、他の契約プロが帽子に金と黒の格子模様のクリップをキャップにつけていて話題になり、オークション等では高値で取引されていたこともありますが、最近は色々なメーカーでマーカーを出していますね。
そうそう、最近はマーカー側に自分の名前を入れたり、好きなマークを入れたりなんて言う物も出てきているようなので、ちょっと興味ありってところです。
7th
July 2004 |
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■Callaway ERC FUSION □□L□
前から興味があったCallaway ERC FUSIONですが、「飛ばないけど真っ直ぐ行く」とか「打感が無い」とか色々言われていますが、Callawayの試打会で打って以来久しぶりに今度はプロ支給品を打ってみることができました。今回のドライバーは船越プロにお借りしました。
市販品の感触も忘れてしまったので比較ができませんが、今回は逆にそう言った先入観が無くレポートできると思います。
まず構えてみた感じから.....
市販品もそんなにひどいフックフェースというわけではないのですが、やはりプロ用のヘッドはストレートの良い顔をしています。
そして、興味の中心の「□□L□」ですが、ポジション的には重心は低めで、若干ヒールよりにウェイトが付いているので、ボールがつかまりやすいヘッドになっているはずです。
打ってみた感想ですが、まず打感は「ない」という人の言っている意味がわかるような気がします。もちろんフェース面は金属ですので、音は金属っぽいのですが、カーボン部分が衝撃を吸収するし、音も金属的な音がこもらないので、不思議な感じがする打感でした。ただ、慣れれば逆にヘッドに発泡剤を入れた感じとまでは行きませんが、それに近い音を感じることができるかもしれません。
今回のヘッドは9度でしたが、構えてみてそれほどロフトが立っているようには見えませんでした。やはりリーディングエッジ部分が出ているので、その辺の見え方によるものだろうと思います。9度というロフトですが、ロフトは十分見えるので楽に打つことができました。もともとあまりディープフェースのクラブの上の方で打つのが得意ではないので、重心が下の方に来ているこのクラブは非常に打ちやすかったです。飛距離もふだんネットにぶつかっている位置と、その勢いから推測して、飛んでいると思われます。
そして、今回初めて打ったFUJIKURAのSPEEDER 652ですが、今まで打ったFUJIKURAのシャフトの中で一番打ちやすかったです。FUJIKURAのHPでスペックを調べてみると、重量は65g、トルク3.8°で先調子のシャフトのようです。これはかなり好感触でした。フレックスはご覧の通り金色の文字ですのでSになりますが、そんなに柔らかくもなく弾きすぎず良い感じです。
しばらく練習場で打ってみたのですが、本当に方向性が良いですね。多少長めのセッティングだったのですが、低めのティで中断道で棒球。少しドローで打ちたい、少しフェード目に打ちたいというスイングにもきっちり反映してくれて、実はすごく良いクラブなのかもしれません.....。週末には距離が長い練習場で試してみたいと思います。
6th
July 2004 |
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■303SS NEWPORTを調整@GOLFBOOMER
転がりが悪い状態になっているだろうと思われたエースパター(303SS NEWPORT)をGOLFBOOMERにて調整してきました。
まずはScotty Cameronのパター調整器にセットし、現在のスペックを計測しました。
ご覧の通りパターを置きおさえることでセットできます
このパターを置く部分はよくできていて、手前のパターのキャビティ側にのびている棒がパターのフェース面を押さえつけると自動的にパターのトップ部分は平行にセットされるようになっています。写真で少し見えるトウ側と、ヒール側の丸い部品がそれを自動的にしてくれるような機構になっているようです。
ロフト角を見ているところ
上の写真の通り、フェース面が計測器の直角部分に押さえつけられることによってその時のシャフトの傾きをこのメモリでみることになります。
その結果、なんとロフトは0.5度、そしてライ角は69度しかありませんでした。思っていた以上にひどい状況になっていました.....。
ライ角を見ているところ
専用の工具を使いネック部分で2〜3回調整をして、ほぼこのゲージのオリジナルのロフト・ライに調整ができました。ちなみにCameronのオリジナルスペックはロフト4度、ライ角71度です。このスペックに戻したことで久しぶりにいるオリジナル状態はアップライトで、ロフトが見える自分としてはあまり気持ちのよくない状況ですが、まずはここに戻り一からパッティングを見直そうと思います。
と言うことで、実際のグリーンで先日教わったパッティングを試してみると、見違えるように転がりのよいボールが出るようになりました。もちろん今回もクラブの先輩方に色々とアドバイスをもらい、テークバックから切り返しのタイミングが速すぎる点を修正し、ストロークするようにしたことも転がりがよくなる要因の一つになったと思います。
今まではテークバックし、インパクトまでの時間がとても時間が短く、特に長い距離などの時にまったくボールがのびていかない転がりになっていました。それをゆっくり引き少し引ききったところで一呼吸置くことでスイングで言うタメを意識しストロークすることでフォローも低く真っ直ぐ出せるようになりました。このストロークでの距離感を身につけ実戦でもこのストロークができるようにしていきたいと思います。
5th
July 2004 |
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■アンケート結果発表!! 「エースドライバーのメーカーは?」
約2日間で皆さんにお答え頂きました「エースドライバーについて」のアンケートの結果が出ましたのでお知らせします。回答数は1,554でした。皆さんご協力ありがとうございました。
上位5ブランドは、第一位「TaylorMade」、第二位「BRIDGESTONE」、第三位「PRGR」、第四位「Titleist」、第五位「MIZUNO」となりました。
最近のツアーでのドライバーの使用率も「TaylorMade」が一位になりましたが、やはりその影響もあるのでしょうか.....。「R5
Series」はかなり売れていて、それを使い続けているのか?それとも「r7」なのか、もしかしたら「R300 Series」も数を増やす要因になっているかもしれませんね。
第二位のBRIDGESTONEはもちろん「TourStage」の「TYPE 3○○ Series」の数字でしょうね。
第三位は爆発的に売れた「Duo Series」が大きな牽引役になっていると思います。
そして、第四位に入った「Titleist」はドライバーの種類というと「983 Series」と言うことになるのだと思います。これはちょっと意外な結果でした。やはりストレートフェースの形の良いヘッドと言うことでの人気なのでしょうか?
第五位のMIZUNOは「MP-001」を使っている人が多いのか、一つ前のモデルの「300SII Series」を使う人が多いのかちょっとわかりませんが、予想より多い数字でした。
第六位以下のメーカーで意外だったのは、「DUNLOP」が上位に入っていなかったことが一番の驚きでした。XXIOはTourSpecを出していますし、SRIXONもありますのでかなり数字は出てくると思ったのですが、第八位という結果でした。もしかしたら「SRIXON」をその他で投票頂いた方が結構いたのかもしれませんね。
私が投票した「FOURTEEN」は3.5%で第九位と結構思っていたより多いなと言う感じでした。
色々な解釈の方法があるとは思いますが、みなさんなりにデータを見て楽しんで下さい。
結果は左のメニューに追加しましたのでそちらからご覧下さい。今回の結果はこちらからお入り下さい。
2nd
July 2004 |
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■Question & Comment Cornerを更新しました
今回は大量7件のQuestionにコメント致しました。今回の更新で6/16までのQuestionにコメント完了しました。1件のみ調べなくてはならない質問があったのでその分を飛ばしています。Yさんもう少しお待ち下さい。
今回のお題は、「アイアン用カーボンシャフトについて」、「TourStage V700について」、「ウェッジのセッティングに関して」、「PRGR
DUOシリーズに合うシャフト」、「TourDesign TDI-07について」、「RED ZONEと言う名前のシャフトについて」、「TourAD
W-70のリシャフトについて」です。
Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。
■toshi's
monologue.....
プロツアーで最近優勝している選手のアイアンシャフトについてちょっと.....
私は根っからのDynamicGold派なのですが、最近RIFLE系のシャフトを使う選手の活躍が目立ちますね。
今年の実績を見てみると.....
メジャー第一戦のマスターズではフィル・ミケルソンが優勝。そして2位はアーニー・エルス。ご存じの通り、ミケルソンはRIFLE
PROJECT Xを使っており、エルスはRIFLEを長年使い続けています。第二戦の全米オープンではレティーフ・グーセンが優勝、そしてミケルソンが2位。グーセンもまたRIFLEシャフトを使っています。メジャーで連続してワン・ツーフィニッシュしていると言うことになります。
日本のトーナメントでも今年すでに2勝しているB・ジョーンズ、P・シーハン、S.K.ホ、D・チャンドらもなんとRIFLEシャフトを使っています。こう実績が目の前に出てくると何とも気になってくるのは私だけでしょうか?私はと言えば、My
Settingにも出てこないそれはそれは大昔、JOE CAVITYを使っていた頃にRIFLEを初めて使ったきり。その後はずっとDynamicGoldです。RIFLE
PROJECT-Xは以前から気になっているのですが、機会があったら入れてみたいですね。
1st
July 2004 |
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■パターのグリップを太めに.....
PINGのオリジナルグリップを使い続けているので、色々パターを変えても結局PINGのグリップや、CAMERONのDancing
Cameronのグリップ(Studio StainlessやStudio Designについている純正品)に変えてしまっていました。
手が小さい(グローブは22cm、メーカーによっては21cm)こともあり、細めのグリップが良いのかとずっと思っていましたが、グリップの後ろ側が平べったくない、ひっかかりがあるグリップで太めのものも試してみようと思い入れてみました。
今回試したのはROYAL GRIPの色つき(ROYAL
STS Putter)と、TitleistのBABY T(クラウンが付いているからCameronのグリップと言うことになるのでしょうか?)です。
ROYAL
STS Putter
Titleist
BABY-T
ROYAL GRIPの方は久々の登場のBETTINARDIのBABY BEEに、そして、BABY Tの方はエースの303SS
NEWPORTに入れることにしました。
303SS NEWPORTはライ角や、ロフト角の調整が必要なため、とりあえずその後入れると言うことにして、今回はBABY
BEEにROYAL GRIPを入れました。
34 Inchだったので、若干短めに切り、グリップを入れたところ、バランスがC7.5になってしまいました。ですが、慣性モーメントが大きいパターは比較的重みを感じるので、とりあえずは鉛など貼らずに転がしてみて、足りないようだったら鉛を貼ろうと思います。
■Back Numberを更新しました
2004年6月後半分のコンテンツをBack Numberに移動しました。Back
Numberはこちらからお入り下さい。
■toshi's
monologue.....
今回以前からしたいと思っていたアンケートをテスト的にではありますが入れてみました。
記念すべき第一回は、「今お使いのエースドライバーは?」です。エースドライバーなので選択できるのは一つにしました。投票はお一人一回だけ可能になっています。
投票いただいた結果はその場でも見ていただけますし、投票後は何も選択せずに結果参照ができますので、たまに見ていただくとおもしろいと思います。
ここで得られた結果は次のアンケート開催時にはバックナンバーとして参照できるようにしたいと思っています。また将来的にはアンケートのお題なども募集ができればと思っています。
是非投票をお願いします(って、選挙みたいですね、時期が時期だけに.....)。
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