12th
August 2004 |
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■scottycameron.comでRED Xの製造工程が
久しぶりにscottycameron.comを見たらRED Xの製造工程が詳細に紹介されていました。(scottycameron.comはこちらから.....)
My
Girlでも紹介しましたが、中は結構複雑な造りに.....
トップページにINSIDE THE STUDIOというリンクがありますので、その「Manufacturing
the Red X」をご覧下さい。(Manufacturing the Red Xはこちらから.....)
非常に興味深かったのはミーリングの課程はかなり細かく、かなり最終の工程までフェース面側にヘッドを固定するための出っ張りがつけられており、そこには2ヶ所の穴があり、それに固定をして各ミーリングの課程を進めていくようです。
また、フェースインサートに使われているGSS(German Stainless Steel)の素材としての原型の写真が出ていました。元は棒状だったんですね。これも意外でした。
あんまり色々言うと、見る楽しみが無くなるので、この辺で.....。
色々な発見がある面白いページです。是非見てみて下さい。
■readers' report.....
以前Question & Commentのコーナーでお答えした内容に関していつも見て頂いているW.H.さんから情報をいただきましたので紹介させて頂きます。
以下W.H.さんからのメールです。
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Question 621 ヘッド飛びの原因について
ネック穴の面取りがちゃんと出来ていなかったら、そこから折れる事があります。私も2−3例確認しています。又、ネックに差し込むシャフトのチップ側をヤスリ等で削らずに接着した場合。リシャフト時ネック内の接着剤をきれいに取っていなかった場合も考えられます。つまり組立不良が原因ではないでしょうか。
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ヘッドが飛んでしまった件に関して、W.H.さんもご経験があるようで、その原因が上記のような状況も考えられるとの情報でした。
確かにシャフトを抜いたあとのホーゼル内の掃除は結構たいへんですよね。あまりぴったりしすぎたサイズのドリルで綺麗にしようとするとホーゼルの径を広げてしまうことになったりもしますし、なかなか難しい部分です。
私の場合、なるべくシャフトを抜いてすぐのホーゼルが熱い状態の時にワイヤーブラシ等でとるようにしています。ドリルはなるべく使わずに、とれない部分は金属製の耳かきのような物で、かき出すようにしています。
■toshi's monologue.....
今回の更新を最後に、お盆休みに入らせて頂きます。
今年ももうお盆になってしまいましたね。年々時間が経つのが早くなってきました。やっぱり年とったんですかね.....。
最近仕事も忙しく、リニューアル後土日以外毎日更新してきましたが、少しペースを落とそうと思っています。楽しみにして頂いている方には申し訳ありませんが、なるべく自分自身無理のない形で長く続けていきたいのでご了承下さい。
お盆明けの更新は17日からになります。みなさん良いお盆休みをお過ごし下さい。
11th
August 2004 |
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■KASCOのグローブ
グローブは天然皮革製の物を愛用しているのですが、今までは比較的安めなNIKEや、TourStageのものを使っていました。
先日購入したグローブはKASCOのグローブなのですが、これが非常にフィットして良い感じなのでレポートします。
KASCO(GF-2251)
KASCOのグローブはキャデットサイズというのがあって、私のように指が短い人用のグローブがあります。今回使っているのはGF-2251と言う型番の物です。普通だと21もしくは22を選ぶのですが、21だと指の長さはちょうど良いけどかなりきつめ。22だと指の長さが若干長めですが、手のひらあたりはちょうど良いという中途半端な手の大きさです。
今回のKASCOのグローブはこの変な手にフィットするサイズでした。サイズは22でぴったり、元々KASCOと言うメーカーはグローブのメーカーだったらしく、長年培ってきたゴルフグローブ作りのノウハウが活かされているんでしょうね。
指短いですかね..... 短いか.....
私のように中途半端な手の方KASCOはぴったり来るかもしれませんよ.....。
■Garage Sale on the Webを入れ替えました
ここのところGarage Saleのページが荒らされているので、CGIを入れ替えました。
新しいGarage Sale on the Webは http://www.anserfreak.ne.jp/FS-APL/FS-BBS/index.cgi?Code=garagesale です。
ここ2ヶ月以内の書き込みをいただいている方には昨晩よりメールにてお知らせしてあります。今後は下記の通りとなります。
入力画面にて必ずメールアドレスを入力し、必ず「メールアドレスを公開」にチェックを入れて下さい。また以前のように投稿された内容に対してレスが書けなくなっておりますので、公開されたメールアドレスの方に直接メールをお送り頂くことになります。
また、売買が成立した場合、入力時に入れて頂いた(入れないと投稿できません)、削除コードを入力し、削除を行って下さい。
投稿頂いた内容は、即時私の方にメールが届きますので、内容確認後アップさせて頂きます。若干時間がかかる場合もあるかもしれませんがご了承下さい。掲載期間は90日間で、最新30件の表示とします。どちらかを越えた場合自動的に削除されます。
いままでご利用頂いた方には若干不便なシステムになってしまいますが、ご了承下さい。
10th
August 2004 |
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■左の壁!壁!壁!
最近練習をしていてやっとこの意味がわかってきたような気がします。もちろん今までも理解はしていたつもりだったのですが、やはりさらに深い理解ができてきた気がしています。
テークバックしてトップの位置に手が納まったあと、左足をしっかり踏み込んでその左足の踏み込んだときの形を保ったままインパクトからフォローの半分くらいまでその形を保つ意識を持つことがもっと必要だったようです。
今までのスイングを考えると、左足への体重の移動というか踏み込みが甘く、左の壁を十分意識できていませんでした。
最近の練習ではこれを意識しながらスイングをすることで下半身の動きはだいぶ良くなってきました。
ただ、下半身側で左腰が今まで以上に開かないことによって左方向にボールが飛んでしまったり逆に右にプッシュアウトしたりが出ていますが、ダウンでの右肘の使い方、そしてクラブを振り抜く方向を左方向に意識を持つことで若干ずつではありますが、方向性も改善されてきました。
この体重移動と、インパクトでの腰の位置の他に実は気をつけている部分があって、そこも今回の改良には大きく影響を与えています。それはトップで1呼吸おくというか、待って打つ感覚にしています。それをすることによって足を踏み込むタイミングがとりやすくなり、今までのように頭がまったく動かないダイナミックではないスイングではなく、体重移動なりに上半身も多少動くようになってきました。
ヘッドビハインドザボールという言葉がありますが、今までは左腰が引けてしまった形でインパクトをむかえてしまっていたので、頭はボールの後ろに残っていても、クラブの軌道がその下半身の動き如何で変わってきてしまっていたのだと思われます。
これがインパクト時に左腰の位置を意識できるようになれば、同じ形でのインパクトが可能になり、方向性も良くなってくると期待しています。
■Question & Comment Cornerを更新しました
今回は5件のQuestionにコメント致しました。今回の更新で7/2までのQuestionにコメント完了しました。今回の質問は、「使用中のアイアンについて」、「カーボンからスチールへのリシャフト」、「アイアンのリシャフトについて」、「シャフトのフレックスについて」、「MD-70
PROTOTYPEについて」です。
Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。
9th
August 2004 |
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■練習場のパッティンググリーンでパター練習
今週末はラウンドがなかったのですが、ちょっと空気の良いところで練習してきました。
自宅の近くには天然芝のグリーンでパター練習をできるところはなかったのですが、今回は練習場に併設されたショートコースの横にある練習グリーンでパッティングの練習をしてきました。近くにこんな練習場があったら良いですよね。
今回はCAMERON CUBEをつけたパターと、現在エースのBETTINARDIの「BABY BEE」、そしてもう1本アンサータイプのパターを持って行きました。1ヶ月くらい前からパッティングに関して色々教わったりしているのですが、問題はやはりテークバックで開きすぎると言うこと、そしてインサイド気味に入ってしまっているのが問題なようです。
それに加えて今度は新しい問題が出てきました。ボールを打つ打点が上過ぎると言うことです。
どういうことかというと、ボールにパター用のインパクトマーカーをつけて何発か打つと、ボールを打っている位置がどうやら上の方になっているようです。それを確かめるためにDAIYA
GOLFの「IMPACT
MARKER」を使い打点を確かめてみました。
上の左の写真は今回使ったDAIYA GOLFの「IMPACT
MARKER」です。20回分のシールタイプのマーカーが入っていて220円という安さです。単純な機能の物ですが、私にとってはとても有意義な物でした。
上の右の写真は普通にボールを置いて8発打ったあとのマーカーの状態です。ほとんどの打点がマーカーの真ん中の高さにある横ラインより上になってしまっています。
そこで次はボールの後ろに10円玉を置き、同じく8発打ってみました。
上の左の写真はボールの後方(テークバックする方向、写真では上の方に向かって打つことになります)に10円玉を置いてその上にパターをアドレスし、同様に8発打ってみたところ、まだ若干上の方ではありますが、ほぼセンターで打てるようになりました。この結果もあり、マレットタイプ、それもヘッド上部にも奥行きがあるパターを使ったときに転がりが良くなる理由がわかったような気がします。
パッティングや、ショットのセットアップの時にはソールをつけているけど、実際に打つ直前には宙に浮かしてからする人もいますよね。何度かやってみたことはあるのですが、私にはできそうもありませんでした。でもパッティングの時はこれをやったり、少しボールをソールに近いところで打つような意識を持つことで打点は変えられそうですね。
やはりなるべく早めに慣性モーメントが高いパターからアンサータイプのパターに戻したいと思っているので(anserfreakなだけに本来はANSERに戻るべきなのかもしれませんが.....)、少しストロークが良くなってきたら徐々に戻して行きたいと思っています。
6th
August 2004 |
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■PRECISION JAPANから「SABER TOUR VECTOR」
プレシジョンジャパンから新しく発売になった「SABER
TOUR VECTOR」と言うシャフトを試してみました。
この「SABER TOUR VECTOR」と言うシャフトの特長は、最新のボール弾道解析から得たデータを元に、ボールの初速、打ち出し角スピン量などを最適な物にすべく設計がなされているとのことです。
銀色に見える部分がタングステンファイバーです
また、シャフトにはタングステンファイバーが組み入れられて、コントロール性、安定性がアップしているとのことです。
見た感じガンメタリックの精悍な色に、手元には矢印的な模様が黒で入りより引き締まったイメージに仕上がっています。
スペックは下記の通りです。
Flex |
R, S, Tour S, X |
Length |
46 Inch |
Tip |
0.335 Inch(約8.5mm) |
Butt |
0.600 Inch(約15.2mm) |
Torque |
2.8 deg. |
Weight |
65g |
Kick Point |
先中調子 |
で、今回はフレックスはTourSを試してみたのですが、なかなかしっかりしたシャフトでした。特にチップ側のしっかり感があり、ヘッドが暴れると言うような感じはほとんどしませんでした。やはり2.8という低トルクと、タングステンファイバーがその感触に影響していると思われます。
TOUR
S65とフレックスが入っています
弾道は確かにボールのスピン量が少なく中弾道で、前に行くボールが打てていたような気がします。
キックポイントは先中調子なのにもかかわらず、先端が勢いよく弾くわけでもなくゆったりとしたしなり戻りが感じられました。
プロ・上級者向けのシャフトと言うことで、打ってみた感じも上級者でもきっと満足できる感触です。ふだん私はX Flexのシャフトを使っていますが、もう少しシャフトに仕事をさせるのであれば、今回のTourSではなく普通のS
Flexでも良かったもしれません。
価格もリーズナブルなのでお財布にもやさしいです(笑)。
詳しくはPRECISION JAPANのページをご覧下さい。
プレシジョンジャパンのページはこちらから http://www.precision-japan.co.jp/
SABER TOUR VECTORのページはこちらから http://www.precision-japan.co.jp/shaft/rifle_graphite/saver_tour_vector.html
■toshi's monologue.....
「PRO
TOUR MILESTONES」っていう季刊誌知ってますか?先日「太平洋アソシエイツ江南コース」でラウンドしたときにもらってき物なのですが、内容が濃く面白い内容だったのでご紹介します。
75ページくらいの季刊誌です
このMILESTONESは、もちろんゴルフに関する雑誌なのですが、内容はツアーの情報や、技術論等ではなく、今発売されている他の雑誌等の紙面ではなかなか扱わないような内容が多く、"トッププロの素顔"的な内容がたくさん掲載されていて、なかなか見応えがあります。
上の写真の号では「Davis LOVE STORY -愛(ラブ)が消えちゃう・・・-」や、「THE WINE CELLAR
-アップルビー家のワインセラー-」など記事がかなりのボリュームで出ています。
また「THE PLAYERS CHAMPIONSHIP」や「WORLD GOLF CHAMPIONSHIPS」、「US
PRO TOUR」などのオフィシャルグッズが通信販売で購入できます。このグッズもアメリカっぽい物ばかりで魅力的です。Webでも購入できるようなので見てみて下さい。
購読の申込はWebからもできるようなので、興味のある方はこちらから.....私も早速購読の申込をしました。
5th
August 2004 |
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■anserfreak enquete結果発表! -あなたがお使いのパターの長さは?-
今回のアンケートは皆さんがお使いのパターの長さに関してです。アンケートをとりなおした結果なのですが、やはり「長尺」への同一の方からと思われる複数の投票(*)がありましたが、データはそのまま掲載致します。長尺をお使いで投票をいただいた方楽しみにされていたともいますが、このような結果になり申し訳ありません。
アンケートの期間は04/07/30 〜 04/08/02で、総投票数は1200票です。結果は下記の通りです。
長さ
|
票数
|
割合
|
33.6〜34.0 Inch
|
375票
|
31.3%
|
32.6〜33.0 Inch
|
282票
|
23.5%
|
34.6〜35.0 Inch
|
121票
|
10.0%
|
〜32.0 Inch
|
98票
|
8.2%
|
*長尺(Long Type)
|
94票
|
7.8%
|
33.1〜33.5 Inch
|
89票
|
7.4%
|
34.1〜34.5 Inch
|
73票
|
6.1%
|
32.1〜32.5 Inch
|
31票
|
2.6%
|
中尺(Belly Type)
|
27票
|
2.3%
|
35.1 Inch〜
|
10票
|
0.8%
|
トップは33.6〜34.0 Inchで全体の3割以上という数字に達しました。やはりパターの標準的な長さとして売られている34
Inchと言う長さでそのままお使いの方が多いようですね。2位は32.6〜33.0 Inchで、23.5%。3位に34.6〜35.0
Inchが来ています。この辺は微妙ですね。
やはり市販のパターの長さは1インチ刻みがほとんどなので、34 Inchが一番多く、次に33 Inch、そして35 Inchと読むのが正しいのかもしれません。32
Inch以下の方も結構いましたね。
中尺や長尺の割合も気になったのですが、上に書いたような状況もありますので正確なところは何とも言えません。ですが、気になってはいるものの実際に購入して使っている人は全体数から言うとそんなに多くはなさそうです(感覚的な話ですみません)。
最下位の35.1 Inch以上は10票だったのですが、まずはなかなか35.1 Inch以上のパターが売られていないので、きっとこの10票の方々は長くして使ってらっしゃる方と推測できます。多分〜○○.5
Inchの数字はシャフトを切ったりして調整をしている長さなんでしょうね。ただ1/4 Inchカットした場合は〜○○.0
Inchの数字に含まれるのでこちらにも調整している方の数字は含まれそうです。
色々な解釈があると思いますので、みなさんもこれを見て仮説を立ててみて下さい。
■GRAPHITE DESIGN TourAD M-65
昨日に続いてまたまたGRAPHITE DESIGNのシャフトネタです。最近ショップに置いてあるTourStageのカスタムメイドクラブのカタログを見ていたら、以前から発売の噂があったTourAD
M-65の情報が出ていました。
パステルグリーンという感じの色です
すでに発売になっていて私もしばらく使っていたTourAD
M-85の兄弟分になるシャフトですが、この他にM-75と言うのもラインナップに加わるようですね。
M-65のシャフトスペックは
Flex
|
Weight
|
Torque
|
KickPoint
|
S・X
|
65g
|
3.2 deg.
|
中調子
|
M-85は重量が84gのシャフトだったので、かなり重量がありましたが今回のM-65はかなり軽くなりました。M-75はきっと75g以下くらいの重量になるんでしょうね。重量的にはこちらも楽しみです。
4th
August 2004 |
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■忘れてた"CAMERON ・CUBE・"で練習
これはと思い買ったわりには実は一度も使っていなかったCAMERON ・CUBE・なのですが、先日ゴルフ用品の倉庫を見ていたら出てきて、これは今目指しているパッティングストロークの練習には最適なのではと思い、引っ張り出してきました。
上記の通り早速Anser型のパターに取り付け、やってみました。やはり今のストロークでは、引っかかることが多く、ボールはカップの右へ行くことが多かったです。さてそこで最近使っているBETTINARDIのBABY
BENにつけて打ってみるとやはり真っ直ぐに行きます。これによってもやはりAnser型より現在のストロークには慣性モーメントが高いパターの方があっているようです。
今度は先日monologue.....でお話ししたセンターシャフトのパターでやってみたいと思います。まだ買っていませんが.....。
■GRAPHITE DESIGNからついにPM702Jが発売に
ついにあのフィル・ミケルソンが使っているPM702を日本向けに改良したPM702Jが発売になるようです。どうやら出荷は月末あたりになるようですね。
手元のプリントはあの"PURPLE ICE"のようなプリントが入っています。最近のGRAPHITE
DESIGNのシャフトには珍しく大きめにシャフト名が入っています。PM702Jと入っていますね。Jの横の小さい"S"はフレックスの表示でしょうね。
その右をよく見ると、上の段には"GRAPHITE DESIGN"のロゴが入り、下には"PROTOTYPE
J-SPEC"と入っています。若干US物のPM702とはデザインが異なるようです。スペックは下記の通りです。
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重量
|
トルク
|
Tip径
|
パラレル長
|
Butt径
|
キックポイント
|
S Flex
|
68g
|
3.7 deg.
|
8.5mm
|
90mm
|
15.30mm
|
元調子
|
X Flex
|
70g
|
3.7 deg.
|
8.5mm
|
90mm
|
15.30mm
|
元調子
|
以下メーカーの特性情報です。
いわゆる"粘り系"。コントロール性は非常に高く、安定した中弾道の強い球が得られます。マイルドな打感でフェースにボールが乗っていくような感覚。非常に粘りを感じ、良い意味での動きすぎないシャフトです。その特性を踏まえ、ダウンスイングでヘッドが速く動かないので、先調子のシャフトではタイミングが合わない人、球離れが速いシャフトが好みでない人、弾道を抑えたい人などにお勧めです。パラレル長を90mmにし、スルーボアにも対応可能になっています。 |
とのことです。最近プロの間でも手元調子のシャフトは流行っているようなので、気になるところですね。と言う自分も今使っているのは手元調子のシャフトなので、この335
TipのPM702Jも気になるシャフトです。
まだメーカーサイトにも情報が出ていないかもしれませんが、念のためGRAPHITE DESIGNのサイトはこちらからお入り下さい。
3rd
August 2004 |
|
■TrueTemper TX-Distance
最近巷でも話題のTrueTemper TX-Distanceについてレポートします。
色はシャンパンゴールドのちょっと濃いめって感じです
私の周りでも数名の人がFWに入れて使っているこのTX-Distanceですが、その評価は高く気になってきたので、とりあえずスペック等を調べてみました。
スチールシャフトなのでトルク等のデータはありませんでしたが、重量的にはRおよびSが96gでXが101gと言うシャフトです。他のTrueTemperのスチールシャフトと比較してみました。
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Kick Point
|
重量
|
Dynamic Gold
|
手元
|
124g(S200)
|
Dynalite Gold
|
先
|
112g(S300)
|
Dynamic Gold Lite
|
手元中
|
113g(S300)
|
TX-90
|
手元中
|
105g(S)
|
TX-Distance
|
中
|
96g(S)
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ご覧の通りTX-Distanceは上記の中でも最軽量で今までにはない中調子のシャフトになります。
実は何かに入れてみようと思い購入してあるのですが、3Wでは厳しそうなので、5Wあたりに入れて使ってみようと思っています。入れてみたらまたレポートします。
詳しくはメーカーHPをご覧下さい。 http://www.truetemper.co.jp/shaft/steel/tx-distance.html
■Question
& Comment Cornerを更新しました
今回は2件のQuestionにコメント致しました。今回の更新で6/28までのQuestionにコメント完了しました。今回のQuestionは「ドライバーの飛距離をのばしたい」と「アイアンの調整について」です。
Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。
■toshi's monologue.....
これまでまったく興味がなかったセンターシャフトのパターなのですが、最近出ているセンターシャフトのパターを打ってみたらちょっと考え方が変わりつつあります。
先日もレポートしましたように、ストロークに合っているパターは振り子式で打てる慣性モーメントが高いパターで、その中でもBETTINARDIのBABY
BENが今はお気に入りです。
今までのセンターシャフトというと、ヘッドが小さい物が多く、またヘッドを置いたときに手の位置がヘッドよりも前に来てしまうイメージの物が多く、ダメだったのですが、最近の大型ヘッドのセンターシャフトはフェース面よりかなり後方にシャフトが刺さっている物が多いです。
ボールに当たってからヘッドを上に上げてしまい、ボールを目標に対して押す時間が少なくなってしまう悪い癖がある自分にとって、ボールコンタクトが通常のネック位置の物より早くなりその分ボールを目標方向に真っ直ぐ押し出せる時間が長くなるイメージが持てます。
今考えている候補としては、「BETTINARDI
BB370 Center Shaft」、「Bobby
Grace 5MK Center Shaft」、「NEVER
COMPROMISE Voodoo DADDY Center Shaft」などです。BETTINARDIのBB370はちょっと高いので、輸入物の「BIG
BEN Center Shaft」というのも良いかもしれませんね。
2nd
August 2004 |
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■TaylorMadeから「r5 Dual Driver」発売予定
なんとTaylorMadeから「r5 Dual Driver」が9月に発売になるとのことです。「r7 Quad」にはウェイト調整できる部分が4ヶ所なのですが、今回の「r5
Dual Driver」には2ヶ所しかありません。
パッと見た感じは「r7」とあまり変わりません
上の写真の通り、若干「r7」の後方のウェイトの位置とは異なり、ウェイトとウェイトの間が広くなった感じがします。ヘッドに近いトウとヒールにあったウェイトが無くなったことで、重心深度への影響を与えるウェイトがなくなり、深い重心深度を実現し、重心距離のみに影響があるため、球の高さは変えずに球筋が変えられるようになったと言うことらしいです。
発売されるモデルは2モデルで球筋別に下記の2種類になります。
・Neutral(N) モデル : トウ側に2g、ヒール側に7gのウェイト
・Draw(D) モデル : トウ側に1g、ヒール側に8gのウェイト
これってウェイトの付け替えはできるのでしょうか?もしかしたらできないのかもしれませんね。ウェイトカートリッジやツールは今月中頃販売が始まるらしいので、「r5」ユーザもこれを買えばカートリッジの入れ替えができることになるのかもしれません。
価格は58,800円とのことで、追ってr5 FW(3W、5W、7W)も発売になると言う話もあります。これもウェイト調整ができると面白いですね。「r5
Series」は今度はレディースもラインナップされるとのことです。女性の方も楽しみですね。
■「リキんでトップレス by YMP」が更新されました
今回の更新内容は事前に聞いていません。さて、どんな内容か.....。「リキんでトップレス」はこちらからお入り下さい。
■アンケート再投票のお願い
金曜日の更新分で皆さんにお願いした「お使いのパターの長さは?」というアンケートですが、複数の同一IP、もしくは同一ドメインからの数回以上の複数回答により、公正なアンケート調査結果を得られない状況になってしまい、やむなく一度リセットさせていただきました。
今回のアンケート調査では投票直後に結果を表示しない、さらにブラウザを閉じもう一度起動したあとでも投票ができないシステムにいれかえました。
お手数ですが、再度の投票をお願い致します。結果に関してはなるべく設定した投票数に達した時点でレポートしようと思っておりますのでよろしくお願い致します。今後も皆さんに興味を持ってもらえそうな内容のアンケートをとっていきたいと思っていますのでよろしくお願い致します。
■Back Numberを更新しました
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