2004 October Part II



 29th October 2004

MITSUBISHI RAYON 「Diamana Stinger」がついに発売!

ついに発売になったDiamana StingerがGOLFBOOMERさんに入荷していましたので、見せていただきました。



ご覧の通り手元の色は紺色っぽく、下に行くにつれ銀色というかいろいろな色に見える光り方をするシャフトです。玉虫色と言うほどではありませんが、それに近い感じです。構えて気になるほど派手な色ではありません。

 

上の写真をみてもその色合いは少しわかっていただけると思います。右の手元の部分は青く感じます。

 花柄のプリントは塗りつぶされていません

Diamanaってどんな意味なんでしょうね?花柄ってことは熱帯の花の名前とか.....?探しても出てこないんですよね.....。語源が知りたいですね。

 

バットとチップの写真ですが、層の中にボロンと思われる層が見えます(もしかしたら違うかもしれません)。バット側の写真はちょっと見にくいですが、肉眼で見ると確かにあります。

 

チップに近い部分には1000本限定のためナンバリングがレーザーで彫刻されています。なんとこれは1000番!。そして、全てのシャフトは上の右の写真のようにプラスチックのケースに入り、ナンバーもつけられ出荷されています。

 

そして購入するとついてくるCAPです。これにもシャフトと同じナンバリングが刺繍されています。正面とつばにある刺繍は立体的な刺繍です。これに加えてタオルが付属します。定価50,000円で1,000本限定とのことですので、気になる方は早くしたほうが良いかもしれませんね(ちなみにGOLFBOOMERさんには数本おいてありました)。


 28th October 2004

微妙なバランス調整に..... 「SHAPE-A-WATE」

アイアンやドライバーを組んでいて、いざ組んでみたらほんの少しバランスが出なかったとか言うときに普通は鉛を貼ったりしますが、結構外側に出るのをいやがる人は多いと思います。少し前までは、鉛の粉や、タングステンの粉などを入れたりしていましたが、その場合必ずコルク栓などを入れてその粉が動かないようにしていました。最近は便利な物があります。

 

これは「SHAPE-A-WATE」という商品で、鉛棒なのですがかなり柔らかい粘土のようになっています。よく目にする物はこの太さの1/4位の太さなのですが、これはかなり太めで、1本で6.5gの重量があります。上の右の写真を見ていただくとその大きさがわかっていただけると思います。




グリップまで組みたて終わった状態でアイアンをバランス計に乗せて、シャフト先端付近にこの「SHAPE-A WATE」を適量切りながら乗せてターゲットのバランスに合わせます。上の写真のようにそれぞれ大きさの違うものが必要になりました。これをグリップエンドから入れるのですが、ここでもユニークな工具を使います。

  

上の写真の通り左の写真の通り先端がグリップエンドの小さな穴よりの尖った形状のものを差し込み、その芯になっているこの棒状の部分を抜くことで外側にあった真ん中の写真のような部品がグリップエンドに残ります。グリップエンドもしくはその尖ったものの先端にクリーム状の物を塗っておくことで、入りやすくしています。

この状態であいた穴から先ほどのおもりを入れ、細い棒でシャフト先端部分までしっかり押し込みます。この「SHAPE-A-WATE」の場合十分な粘度があるので一度そこにはまったら動くことはないのですが、この上からさらにコルク栓をしておけばさらに安心です。コルク栓も十分はいる穴の大きさがあります。

最後にこの残った金具を外すのですがグリップエンドは全く無傷、多少穴が広がった感じはしますが、少しおいておいたらほぼ元に戻りました。あまりたくさん入れるのはちょっと気持ちが悪いですが、1 Point以内の調整にはかなり良い方法だと思います。

「SHAPE-A-WATE」に関しての詳細はこちらをご覧ください。使用方法やQ&Aも出ています。


 27th October 2004

toshi's monologue.....


最近取り組んでいる練習についてちょっとお話しします。 「今頃?」と言う感じなのですが、正しいアドレスについて色々考えています。

先週の週間ゴルフダイジェストの記事の中に遠すぎるアドレスは良いことがないという記事がありました。
そこで自分の現状のアドレスをデジカメで撮ったりして確認してみるとロングアイアンや、FW、そしてドライバーと長くなるにつれてアドレスでの手と体の間隔が広くなっていっていることがわかりました。要は飛ばしたいと思う気持ちが強くなるにつれてだんだん離れてしまっているようです。
前傾姿勢をとって、腕を真下にダラんと垂らしたところが手の位置という話はよく聞きますが、まずはこれをやってみます。もちろん前傾の角度はクラブの長さ(番手)によって変えます。

この前傾姿勢をとるときに大事なのはただ腰の部分から前傾をしただけだと、手が近く感じてしまいますので、前傾したあとに少しヒップアップするというか、背筋を張る動作を入れることで少し手と体の距離が出てきます(拳半分くらいは離れると思います)。

この状態でドライバーなら拳2個以上離れない距離感で構えます。私の場合いままで悪いときには拳3個くらいは離れていた気がするので、かなり近づいた感じです。非常に窮屈です。ですがこのアドレスで右肩が前に出ないようにインサイドからヘッドを入れてくる意識を持つと左右のぶれが少なくなります。
ただ近くなって下半身の壁を意識しつつ腰の切れを鋭くしようとすると、右の腰が出てしまったり、右の肩が出てしまったりします。これをどう防ぐか、そのためにはどんな意識が必要かを色々考えながら練習しているところです。

そして、来年に向けてアイアンの精度を上げようと思いやっている練習はテークバックをコンパクトにするスイングです。

今までは下半身の動きが小さく、上半身に頼ったスイングで背骨は軸にはなっていたのですが、アドレスしたその場での小さい回転だったので、スイングも小さかったです。これもまた今更なのですが、左の肩でテークバックする意識を今まで以上に持ちしっかり右足に体重をかける意識でテークバックするといままでどんどん落ちていたヘッドの位置がかなり上の方で止まるようになりました。

今年のシーズンもテークバックを小さくすることはテーマにあってそれなりの成果は出ていたのですが、根本的に間違った方法でした。今までの方法ではただトップの位置を変えたいだけだったので、トップの位置に満足できず(肩が入った気がしない)、そこから同じ距離を打とうとするからダウンのリズムが早くなったり、スイングが速くなったりして、タイミングが外れると左右へのぶれが大きくなってしまっていました。

これを今回の方法に修正をすると、テークバックがそれ以上行かない感覚になるので、今までは満足できなかった位置でも十分体はひねられているし、無理に打ちに行かなくても飛距離が落ちることはありません。

今日はちょっとかたい話になってしまいました.....。
テークバックでヘッドが垂れるのは直せないと半分あきらめて、自分のリズムだからそのリズムを変えることはやってはいけないことだと思いこませていましたが、この方法なら直せそうです。

 26th October 2004

Database for Re-shaftingを更新しました

久々にDataBase for Re-shaftingを更新しました(少したまってからと思いかなりお待たせしてしまいました、すみません)。今回は4モデル4データを紹介致します。今回ご紹介するのは下記のデータです。頂いた感想等が掲載される場合がありますが、それはあくまでもその方の感想ですので、その辺は前提としてご理解頂きご覧下さい。

「Titleist 975D」を「Fujikura Tour Release26.3」に by 安武さん
「MYSTERY CF-350HT(M22)」を「GraphiteDesign TourAD W60(R)」に by 北の武器商人さん
「PRGR TR Duo DFM」を「GraphiteDesign PM702J(S)」に by こじゃろうさん
「PRGR TR Duo」を「GraphiteDesign PM702J(S)」に by peaksさん

みなさんデータいただきありがとうございました。Database for Re-shaftingはこちらからお入り下さい。


toshi's monologue.....

最近のエブリオのCM皆さんも見ていると思います。古閑プロと、星野プロがでてくるあれです。二人ともDUNLOPの看板プロで、二人ともスーツを着て出てきますよね。最初古閑プロはわかったのですが、星野プロは似ているなとは思いましたが、本当にそうだとは思いませんでした。ちょっと意外でしたよね。

そんな二人のプロをイメージしたと思われるハットクリップマーカーを手に入れました。

  右は最近水色ずくめの★野プロ用でしょうか

普通マーカー部分は1個の物が多いですが、今回の物は2種類ついています。
最近トーナメントでもプロが使っているのはよく見かけますね。今回のはかわいらしいものだったので、さっそく子供に持って行かれてしまいました(笑)。


 25th October 2004

Titleist New Fairway Wood [PRO・TRAJECTORY 904F]

昨日の905Tに続き、今度はフェアウェーウッド「904F」のレポートです。

 

この904Fも基本的には980Fのデザインを継承しています。今まで黒かった部分がソールの色と同じ色になりましたね。後ろにちょっとカバーが見えますが、これも変わっていますね。

 ちょっとシャローに見えませんか? 

フェース面のスコアラインの入り方はちょっと変わりました。980Fは少しリーディングエッジがシャープで逆三角形に近かったのですが、今度の904Fはより台形に近い形状になりソールの接地面積が広くなったように見えます。ちょっとやさしくなったのかもしれませんね。

 

上の左の写真の通り、やはりセンターにある丸い部分は脱着可能に見えますね。ドライバーの写真よりそれらしく見えます。そして右の写真を見ると、いままでの980Fのスルーボアの先端が出てくる位置がヒール寄りになったような気がします。ドライバーと同じように隣に小さい黒いポッチが見えます。


toshi's monologue.....

週末のゴルフ(プロのトーナメントの話)は楽しかったですね。初日のスコアでは上位は難しいと思っていた丸山プロが、なんと2位タイ。流石です!
最終ホールも距離を合わせてバーディーなら結果的にはプレーオフってことになったわけですが、やはりあそこでイーグルを果敢に狙っていくところに、本当に丸山プロの気合いを感じました。本人もインタビューで言っていましたが、久しぶりにわくわくするトーナメントでした。

そしてなぜか豪華メンバー出場の女子のテレビ中継はなく残念でした。2日目を終了して宮里プロ、古閑プロ、不動プロおよび海外からの招待選手が上位にいてスコアを見ると最終日は古閑プロがスコアを伸ばして途中逆転までしたようです。その後すぐに追いついて1打差で宮里プロが優勝しました。

宮里プロはルーキーイヤーで賞金ランキングトップの不動プロに続いて獲得賞金は通算で約9,200万円。すごいですね。今後の試合の成績によっては不動プロをとらえると言うこともあり得るらしいです(まだ4試合あります)。

男子プロはトップが片山プロの約8,700万円。今回のBS Openの優勝で2週連続優勝の谷口プロは約8,400万円。こちらも賞金王の行方が楽しみな展開になってきました。

しかし優勝賞金の金額がほぼ半分程度の女子の賞金ランク1位、2位が男子プロのトップより金額が多いというのはやはり女子の方はそれだけトップ2名と、その他のプレーヤの差が開いていると言うことなのでしょうか?その点男子はトップだけ強いというわけではなく、その週に調子の良かったプロが優勝するということが多いようです。
やはり爆発的なスコアを出して最終日でも逃げ切れるというストーリーが多く、今回のようにトップのプレーヤーを下がどんどんせめて追っていくという試合は見応えがあります。

男子も残り試合は6試合。わくわくするようなプレーを見たいところです。


 22nd October 2004

Titleist New Driver [PRO・TITANIUM 905T]


各種雑誌等でも話題になっているTitleistのNew DriverとNew Fairway Woodの写真をアメリカの友人から送ってもらいましたので紹介します。

  

ソールデザイン的には983系のデザインを継承しているようです。形状はやはり洋なし型で、983K型です。フェースの高さは983Eほどディープではないようなので、983Kと983Eの中間くらいの感じです。どちらかというと983Kに似ていますね。

さて、ここからがこの少ない情報から色々推測する楽しい時間です.....(笑)。

 

ちょっと気がついたのはソール側の写真のスルーボア部分です(上の左の写真)。なにやらちょっと普通ではないですね。装着されているのがスチールシャフトではないようなので、外周にある金属のリングがもしかしたらホーゼルの延長になっているのかもしれません。ヘッド素材とホーゼル素材が違う物になっていると言うことなのかもしれません。上の右側の写真を見るとボディ部分とホーゼルの境目に段差があるように見えます。そしてその光り方がスルーボアの先端の色と共通しているような感じがします。そうそう、ホーゼルがかなり短くなったような気がしますが、いかがでしょう?



また中心の丸い部分なにかウェイト調整できるネジのようにも見えます.....。この部分を入れ替えることによってヘッド重量の調整ができるなんて作りになっていたりして.....。以前は上のスルーボアの先端部分の横にある黒いポッチがあった場所です。

 

マークも盛り上がっているように見えます。左側の写真ではわかりにくいのですが、右の写真を見ると明らかに盛り上がっていますよね。

勝手な想像を色々してみましたが、来年のPGA Show前あたりで発表でしょうか?早く詳細情報を知りたいですね。次回はFWの情報をレポートします。


 21st October 2004

toshi's monologue.....

今日は更新作業ができなかったためmonologueだけになります。ご了承ください。

また台風ですね。こういうときに限って外出が多くて、もう足元はびっしょりって言う感じです。今日の午後には晴れてくるらしいので、そのあとはカラッと晴れて欲しいですね。
最近4回連続で雨ゴルフになっているので、ちょっとまともなレインウェアを買おうと思って色々見て歩いていたのですが、歩いていると色々見つかるもんですね。その時の話はまた後日.....。

アメリカのツアープロはウェア契約をしているメーカーのレインウェアを着ている場合が多いですが、実はそのベースとなっているレインウェアのメーカーは「ZERO RESTRICTION」というメーカーらしいです。この「ZERO」というメーカーもちろん耳慣れないメーカーですが、かなり良い物らしいです。

このレインウェアを何とか手に入れたいと思い色々調べたのですが、日本には代理店がありません。ネット販売もされていないようなので手に入れるのはできませんでした。
アメリカのプロショップ向けに出している物らしいので、アメリカの通販会社のようなところには入っていないようです。

ZERO RESTRICTION  http://www.zerorestriction.com/


 20th October 2004

久しぶりのSpecial Report "Check-GO"

気合いを入れて書いていたら、ちょっとボリュームが出てしまったので、Special Reportとして別ページにしました。
ボールのスィートスポットを見つける機械「Check-GO」に関するレポートはこちらのリンクから、もしくは左のIndexの「Special Report」からお入りください。


久しぶりにおすすめブックを更新しました

上の「Check-GO」のレポートを書いているときに、Dave Pelzの本を思いだし色々書きました。あらためてこの本のすばらしさを再認識しました。

パッティングに悩んでいる人だけではなく、風の日のパターはどういう影響を受けるのかとか、ボールに土が付いていたら.....などいろいろな状況でのパッティングについての実験結果も詳細に出ています。ちょっと高めの本で、なかなか読むのが大変ですが、きっとためになると思います。もちろんパッティングに関する技術的な内容も詳しく出ています。

おすすめブックはこちらからお入りください。


 19th October 2004

toshi's monologue.....

今日は時間がなかったので、monologueだけの更新です。
しかし急に寒くなりましたね。週末は秋を通り越していきなり冬になったような温度差でした。先週まではティシャツで練習していたのですが、週末はトレーナーが必要でした。クラブの方もこれからの季節に備えてアイアンを三浦のアイアンにしました。

夏場は体も動くし、振れる環境にあるのでDG X100で良かったのですが、これから寒くなるとちょっとつらくなると思うので、再びMB5002(DG S200装着)に戻しました。久しぶりに打つと、やはり三浦のアイアンは何とも言えない良い感触ですね。やっぱり軟鉄鍛造の技術がすごいんでしょうね。

○ちょっと小耳に挟んだ話を.....
以前Precision Japanさんに伺ったときに見せて頂いたパッティングロボットですが、あれを使ったら例えばトウ側で打ったらとか、ヒール側で打ったらとかの転がりのテストができそうで面白そうだなと思っていたのですが、これに関わる重大な情報が.....

あるパターデザイナーがこれと同じようなテストマシンを作り、色々試していたそうです。そこで行き着いた回答は、ボールのばらつきを何とかしなければならないと言うことだったらしいです。ボールには回転させたときに中心点がありさらに転がりや飛びが安定する中心線も存在するとのことです。この中心からずれてしまえばボールが右に転がりやすかったり、スライス回転になったりといろいろなことが起こるらしいです。まっすぐ転がりやすいパターを作ったりすることを考える以前に、ボールの中心をしっかり知ることが重要なようです。

TitleistのPRO V1のようにボールを作る際の合わせ目(シーム)を飛球方向に向けると飛距離がアップするとか、まっすぐ転がると言われています。私もこのボールを使っていますので、もちろんなるべくこのような位置になるようにセットして打っていました。
そこで考えるのが、このボールの中心をなんとか探す方法はないかということで、見つけたのがこれです。もうご存じの方も多いですね。

  CHECK-GO

これはボールをこの機械の上にのせて高速で回転させることによりスィートスポットを探せる優れものです。明日のレポートでは、このCHECK-GOで探してみたスィートスポットについてレポートします。


 18th October 2004

PING TROLLY BAG

旅行用のTROLLY BAGを購入しました。5日くらいの旅行では十分に使えそうなバッグです。メーカーはなんとPING、OAKLEYやPORSCHE DESIGNの物も候補として考えていたのですが、手頃な価格だったのでこれにしました。

  

上の写真の通り、TROLLY BAGというのは普通にバッグの形にもなって取っ手を持ち上げるとローラー部分を転がして持ち歩くことができるバッグです。真四角でたくさんポケットがあるので使い勝手が良さそうです。次回のゴルフ合宿にはこれで行こうと思います。


いよいよDiamanaが発売間近

最近日本のツアーでも、海外のTaylorMadeのドライバーを使っているプロにも使われている「Diamana」。来月初旬から順次発売になるようです。

発売になるのは、「Diamana Stinger」、「Diamana 83」、「Diamana 73」の三種類で、「Diamana Stingerの定価はなんと50,000円(限定1,000本とのことです)。すべてのシリーズでRフレックスの設定はなく「Stinger」ではXX、X、Sの3フレックス。83と73はXとSの2フレックスになります(こちらの定価は35,000円)。

どのシリーズも中元調子になっています。TaylorMadeのr7 TPに装着されている「Diamana 73」は元調子と書かれていますので、同じ物だけど調子の基準によって変わっているのか、もともと同じ名前なのに違うのか興味ある部分ですね。

最近の雑誌でもご覧になっていると思いますが、このシリーズのシャフトのバット側には花の模様が描かれています。Stigerとそれ以外の物では若干デザインが異なるようです。色は濃い紺色に見えますね。
まだMITSUBISHI RAYONのサイトには情報が掲載されていないので、詳細情報はわからないのですが、GOLF BOOMERのサイトに詳しい情報が出ていましたので、興味がある方はそちらをご覧ください。

http://www.golfboomer.com/shaft/diamana.htm


 15th October 2004

ネジ式のウェイトの固定に

最近TourStageのViQや、TaylorMade r7 Quad等のようにネジ式の部品がドライバーのヘッドに使われているケースが結構あります。TaylorMadeのr7以外はほとんど固定式で外すことはないのですが、例えばガラ鳴りがしてしまったり、発泡剤を入れたりという場合にはその穴は結構便利に使えたりします。

 

メーカーで装着される場合かんたんにはネジは動かないようになっていますが、これはもちろんとれないようにと言う意味合いもありますが、打球時に音が出ないようにするという効果もあるようです。とれないネジはだいたいヒートガン等で暖めると簡単に回るようになります。

私も興味本位で何度か外したことがあるのですが、外したあとにもう一度つけてもガタがあったりする場合がありました。そんなときに使われるのが下記のものです。



コンピュータの基盤の固定とかで結構赤だったり、緑だったり色の付いた液体のようなものがついていることがありますよね。今回の「ネジやま救助隊」は赤い液体でネジ山に軽く垂らしてネジを入れると空気に触れない部分は硬化するというものです。

これを使うと若干のガタつきがあったネジもきっちり止まり、ねじ回しでまわそうとしてもびくともしません。ネジをとってこのような状況になってしまった方は使ってみてください。



Question & Comment Cornerを更新しました

今回は気合いの大量10件のQuestionにコメント致しました。今回の更新で9/22までのQuestionにコメント完了しました。今回からPART 30に突入です。現在18件のQuestionをお待ち頂いています。お待ちの方申し訳ありません。

今回コメントしたのは、「S-200とS-300の違いについて」、「スピン量を減らしたい」、「DG-X100Uの「U」ってなに?」、「ガンブルーの前処理について」、「三浦技研のアイアンについて」、「PING M/Bウェッジのシャフト抜きについて」、「お父さんからもらったパターについて」、「バランス調整について」、「FWのリシャフトについて」、「I-65とCP02、PM702Jについて」についてです。

Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。


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