2005 January Part I

Titleistアイアン特典セール 12/30まで実施中!670 690.MB 690.CB

 13th January 2005  

今年の目標

今年に入ってもう半月近く経ってしまいましたが、今年の目標を設定することにしました。

昨年は全体のスコアとしては、70台の回数は増えましたが、いつ行っても難しさを感じるホームコースでのスコアに関しては平均80位の数字になってしまいました。
今年は、ホームコースでの70台のスコアを増やし、公式競技(Aクラス月例および研修会)のスコアのベスト8ラウンドの平均を77以下にしたいと思います。ストロークで2ストローク縮めることになるので、かなり難しいとは思いますが、気合いを入れて頑張ります。

ちなみに師匠とは、76以下にすると言うことで約束をしました。気持ちはそのくらいの気持ちで行きたいと思います。とにかく一打一打を大事に、淡泊なプレーにならないように行きたいと思います。

またホームコース以外でのラウンドでは、初めてのコースでも70台を出せるようなゴルフを目指し、雨や風の日も普段のスコアより3ストロークくらい多めであがれるようなゴルフができるようにしたいと思います。


Bobby Grace Collectionを追加しました

My Collectionを追加しました。

今回紹介するKBI-ScottsdaleのLIMITED EDITIONは世界的なClassic PINGのコレクターであるBobby Grace氏が作った物です。PINGでは85029のNon-DaleheadのAnserでほんの少ししか生産せず、ノーマルのScottsdale Anserよりも価値が高いと言われています。



Bobby Grace氏はPINGでその時に作ったベリリウムカッパー、ベリリウムニッケル素材の他に、通常のAnserと同じ素材のマンガニーズブロンズ素材の3種類を市場に送り出しました。それもPINGでは生産していないDalehead形状で作ってしまいました。それもスリットが入ったデザインです。

世界的なPINGコレクターだけあり忠実にDalehead形状を復刻し、その一部は本人によるグラインドが施されている物もあるとのことです。今回はベリリウムカッパー素材のヘッドで、最初に限定で50本だけ作られたものの0本目という珍しい物です。

詳しくは「My Collection」をご覧ください。「My Collection」はこちらから.....。


Question & Comment Cornerを更新しました

今回は2件のQuestionにコメント致しました。今回の更新で12/11の一部までのQuestionにコメント完了しました。今回コメントしたのは、「John Byron Millenium X Prototypeについて」、「低反発のドライバーについて」についてです。今回でPART 31は終了です。次回からPART 32に突入します。

大変長らくお待たせしたJohn Byronのパターに関する情報は、モーニングスポーツさんに情報をいただきました。ありがとうございました。浅野さん大変お待たせいたしました。

Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。


 11th January 2005  

Titleist T-FORGED Iron

先日セッティングの変更でレポートしたTitleistのT-FORGED Ironですが、もうただの憧れでスペックもよく調べない状態で購入してしまったので、大変なことが起きていました.....。大変なことはあとにして、まずはこのすばらしいフォルムをご覧ください。

 

上の写真は左がPW、右が3 Ironです。ネックは太めで、長くなっています。

 

このFORGED 681系の特徴は上の写真の通り、マッスルの肉の厚さです。この肉の厚さはプロが使用するTitleist FORGEDの形状と同じで、680や、670、690.MBなどの肉の付き方と変わります。 右の写真の通り、バックフェースのトウ側の上には"T"マークが誇らしげに付いています。

最近のマッスルバックアイアンは昔のマッスルバックアイアンとは違い、重心が低めでボールが上がりやすくなっていますが、これは重心も高くなっていると思われます。ですので、ダウンブローで打っていく自分には合っているのではないかとずっと思っていました。いつかは三浦技研でフルオーダーでアイアンを作る際にはこのような形状にオーダーできればと考えていました。今回はこの肉の付き方の効果を知る良いチャンスになりました。

さて、このT-FORGEDは681アイアンをタイガーウッズ用にチューンされた物とのことです。そのタイガーウッズ用のチューンとは何なのか?色々な方に聞いてみたところ、大変なことがわかりました。わかったスペックは下記の通りです。まずはロフトから.....

Loft
3
4
5
6
7
8
9
P
MB5002
21
24
27
30
34
38
42
47
T-FORGED
22.5
26
29
32
36
40.5
45
49
Difference
1.5
2
2
2
2
2.5
3
2

上の表を見て頂くとわかるように、なんと最大で3度のロフト差があり、ほぼ今使っているMB5002と1番手変わっていました。2 Ironもセットに入っていたのですが、確かに2 Ironを打ってみた感じが、3 Ironと言う感じでした(飛距離的に)。そしてPWは110 Yard位しか飛ばなく、「う〜ん、困った」という感じでした。

Lie
3
4
5
6
7
8
9
P
MB5002
59.5
60
60.5
61
61.5
62
62.5
63
T-FORGED
60
61
62
62.5
63
63.5
64
65
Difference
0.5
1
0.5
1.5
1.5
1.5
1.5
2

次にライ角ですが、ご覧の通りかなりアップライトな感じでした。やはりタイガーの身長で合わせているので20cm近くも背が低い自分には合わないのは当たり前ですね(あああああ.....)。

これらのデータを元に、どのような調整を入れるかを考え、ライ角は若干フラットにして、ロフトは2度ウィークはきついので、1度ウィークくらいまで調整をしてもらうことにしました。

 
3
4
5
6
7
8
9
P
Loft
22
25
28
31
35
39
43
48
Lie
60
60.5
61
61.5
62
62.5
63
63.5

今回もBally Bunionのminibonさんにお願いし、上の表の通り調整してもらいました。38.5 InchあわせのD2で完璧に組んで頂きました。実測でバラバラだったロフトやライも戻しながら調整してもらい、Titleist FORGEDらしい軽いオフセットも戻ってきました。

早速打ってみました。飛距離はやはり若干落ちますが、ダウンブローで打ったときの抜けるような打感はやはり最高です。三浦技研の打感(MB5002の打感)と比べると若干硬めの感じがしますが、銅下メッキの感触は微妙にいいですね。ただ、下の方でヒットしたときに飛距離が落ちるので、気を抜けないアイアンです。
ラウンドで2回使いましたが、1度の差による飛距離の差はラウンドではさほど感じないようになってきました。低重心でない分、向かい風で吹け上がることもなく良い弾道で飛んでいきます。スピンも適度にかかるので良い感じです。


 7th January 2005  

Oil Can Finishをしてみました

初めてやってみたので、完全に満足のいく仕上がりにはなりませんでしたが、とりあえずレポートします。

 

先日レポートしたガスボンベにバーナーアタッチメントをつけ、水溶性のオイルを2倍に希釈しました。これで用意は完了、最初はヘッドを熱します。ヘッドは外した状態なので、使わないスチールシャフトをさして、バーナーでヘッドを熱しました。最初はどのくらい熱したらよいかわからなかったので、一通りまんべんなくあぶったあと、おそるおそるオイルカン液に浸けたのですが、ほとんど着色することはなく、「あれっ」と言う感じでした。

購入した際の説明書には、色を濃くしたい場合はこの作業を何度か行うと書かれていたので、2回目には少し色が付きました。3回目に熱したときには浸けたあとに残っていたか、もしくは浸透したオイルが熱することにより色が出たのか、一気に上の写真のような色に変わりました。

上の左の写真の通り、少し虹色がかった色になり、少しムラも出てしまいました。フェース面側はご覧の通り市販のオイルカンフィニッシュっぽい色になりました。全体がこの色になれば良かったのですが、熱しすぎると虹色になりすぎますし、熱しないと茶色っぽい色も出ないです。
この辺はやはり新品でやることで解決できる問題なのかもしれませんね。また近いうちにチャレンジしたいと思います。


セッティングを大幅に変更

昨年末からセッティングを変更しています。
今回は昔からの憧れのTitleistのマッスルバックアイアンと、運命の出会いがあり師匠に交渉しかなり安い価格で譲ってもらいました。それにともなってWedgeも.....。ずいぶん変わりましたので詳しい内容はMy Settingをご覧ください。それぞれの詳しいレポートは後日いたします。

My Settingはこちらからお入りください。


"リキんでトップレス"が更新されました

YMPさんのリキんでトップレスが1/6に更新されました。2005年一発目のネタは.....?リキんでトップレスはこちらからお入りください。


 5th January 2005  A Happy New Year!

あけましておめでとうございます!

みなさんあけましておめでとうございます。年末年始の休暇はいかがでしたでしょうか?
私は12/28に仕事も終わり、更新終了後に3ラウンドする予定だったのですが、悪い予感が的中.....雪で1ラウンドしかできませんでした。

ここのところ忙しくなってきたのと、なるべく長くサイト運営を続けていきたいと思っているので、更新回数を減らそうと思っています。昨年は少し減らすと言いながらほぼ毎日更新してしまい、ちょっと無理をしすぎました。1回1回の更新が内容の濃い物になるように頑張っていきますので、今年もよろしくおつきあいください。


ROYAL COLLECTION Td19


HI858の代わりに最近ROYAL COLLECTIONのTd19を使っています。最初に使った頃はあまり楽さを感じなかったし、FW的な感覚で打ったらいいのか、Iron的な感覚で打ったらいいのかわからなかったのですが.....。

 

久しぶりに引っ張り出して、シャフトを発売したばかりのGRAPHITE DESIGNのUT-85を入れてみたところ、なんと打ちやすいこと!冬の薄い芝にはもってこいのクラブであることが判明しました(今頃遅いか.....あああああ)。



FW感覚というよりはIron感覚で打った方が良いことが、練習をしていて判明しました。このTd Utilityは2i/5Wになるので、飛距離的にはHI858とほとんど変わりません。
ボールの上がりやすさはTd Utilityの方が上ですね。ただ少しショットに細工をしたいときに扱いやすいのは今のところHI858の方になっています。ただこの辺は慣れの問題だと思うので、時間が解決してくれると思います。

年末のラウンドで何度か使いましたが、ティショットで使ったときは235 Yard位は飛んでいましたので、狭いホールでのティショットに使えそうです。冬の間はHI-858の代わりにしばらく使ってみようと思っています。


Back Numberを更新しました

2004年12月後半分のコンテンツをバックナンバーに移動しました。

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