28th
July 2005 |
|
■もうすぐ発売か?赤マナ
現在大ヒット中のDiamanaシリーズですが、そろそろ新しいシリーズが追加になるようです。プロの間では現在出ている物は青マナ、今回紹介する物を赤マナ、そしてこれ以外に黒マナという物もあるらしいです。今回はタイミング良く見る機会があったのでレポートします。
ご覧の通り、これまでのDiamanaのデザインと比較してみましたが、色が違うだけですね。さらに細部を見てみました。
上の左の写真は手元にあるお花模様です。最初にタイガーに渡したときはStingerのような模様だったらしいのですが、タイガーの希望により、このようなシンプルな模様になったという話です。色は青マナはブルー系、赤マナは少しグレーっぽい色になっています。そして上の右側の写真はDiamanaロゴの下に入っているプリントですが、「63」の色が違うのはもちろんなのですが、数字の左上にプリントされているアルファベットが、青マナが「S」、赤マナが「M」になっています。
青マナは手元調子、そしてこの赤マナは中調子に近いシャフトで、青マナではボールがつかまりにくい人に良いシャフトのようです。いつ頃発売になるかはわかりませんが、プロの間ではずいぶん前から使われているようですので、来月くらいには出てくるのかもしれませんね.....。しかし青マナの73、83はどこに行ってもありませんね.....。
■Question & Comment Cornerを更新しました
久しぶりの更新になってしまいました。大変お待たせしております、申し訳ありません。
今回は4件のQuestionにコメント致しました。今回の4件で1000件のQuestionにコメント完了しました。今回の更新で5/6までのQuestionにコメント完了しました。
今回コメントしたのは、「DGセンシコアのシャフトカットについて」、「ドライバーの打点をなおしたい」、「T.P.Millsのパターについて」、「ASERTA
Putter ECLIPSEについて」についてです。
Question & Comment Cornerはこちらからお入り下さい。
25th
July 2005 |
|
■Callaway HX Tour 56
CallawayのUSのサイトにはトップページにすでに掲載が始まっていますが、CallawayからHX Tour 56と言うボールが発売になります。友人から画像を送ってもらいましたので紹介します。
このボールのこれまでと違う部分は、通常のディンプルの深さより深いディンプルがあることです。その総数は6個で、ボールの赤道上に90度ずつずれて4カ所、そしてその赤道から見て頂点になる2カ所に深いディンプルがあります。
上の写真が深いディンプル部分の写真です。ほんの少しですが影が濃くなっている部分があります。そこが深くなっている部分です。
これまでのHX TOURと比較すると、飛距離性能では若干落ちた物の、スピン性能はアップし、打ったときの感触も柔らかくなっているとのことです。アメリカでは今月発売になるとのことですので、今月末くらいには日本でもお目見えするのではないでしょうか?(日本での発売は8/6とのことです。)いままでHX
TOURを使っていた方は興味津々でしょうね。これまでのHX TOURも評価が高かったので、ミケルソンも使用するこのボール、期待大です。
Callaway HX Tour 56に関する情報は、英語ですが下記のURLをご覧下さい
http://www.callawaygolf.com/en/ProductCatalogContent.aspx?product=1098
日本のサイトにも情報が出ていました
http://www.callawaygolf.jp/press/pdf/050711_hxtour.pdf
22nd
July 2005 |
|
■TaylorMade RAC TP FORGED Iron
発売になってから随分経ってしまっていますが、先日友人がTaylorMadeのRAC TP FORGED Ironを購入したので、見せてもらい打たせてもらいました。イメージではかなり小さめのヘッドだろうと思っていたのですが、意外に大きめのヘッドでした。
上の写真はバックフェースですが、無駄のないシンプルなデザインですね。TPのロゴも存在感があります。でも、このアイアン構えてみるとなんか見たことがある......。と思って比べてみました。
比べる対象は三浦技研のCB1005Sです。TaylorMadeと言うと、FORGED
hや、プロ用のFORGED CBなど三浦技研で作っていると言われている物が多いのは皆さんもご存じだと思います。上の写真の左はバックフェース側からの写真ですが、形状だけを見ていただくとわかるように、大きさと言い、トウ側の形状と言い、ホーゼルの長さまでよく似ています。右の写真はフェース面の写真ですが、これも実によく似ています(上がTaylorMade、したがCB1005Sです)。
上の写真が全く同じアングルから撮影した写真ですが、上がTaylorMade、したがCB1005Sです。トップブレードの薄さ(シャープさ)、トウ側のスコアラインがない部分の形状、フェース付け根部分の削りなど同じフィニッシュで渡されたらわからないほどです。若干違うなと感じたのは、TaylorMadeの方が若干リーディングエッジに丸みがあるように感じました。
打ってみた感じですが、RAC Ironの特長であるバックフェースの凹凸により振動が抑えられているなという印象でした。ですので、柔らかい感触の打感の良いアイアンです。比較的ヘッドも大きめなので安心感もあり、決して難しいという印象のアイアンではありません。少しアップライトに感じたので少し左に行きやすい気もしましたが、ライ角の問題なので、調整すれば十分対応できると思います。
前モデルのRAC TP COMBOも一時気になっていたのですが、このセットの方がずっと易しいでしょう。
TaylorMadeのRAC TP FORGED Ironに関する情報は
http://www.taylormadegolf.com/japan/products/irons/rac_irons/p_i_rac_forged_TP.asp
19th
July 2005 |
|
■久々の良いゴルフ.....でも悔やまれる一打
ここのところのゴルフは調子が良くて、ホームコース以外では70台、ホームコースでも前回は78でラウンドしていました。今回7月度のAクラスの月例があり参加し、ホームコースでのベストスコア、そして久しぶりのパープレー、おまけに月例優勝、ベスグロとなりました。
久々.....
この日はコースにギリギリに到着し、普段30分くらい練習し、パターも15分くらい練習をするところ、全く練習もなくスタートとなってしまいました。
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
Out
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
In
|
Total
|
PAR
|
4
|
4
|
5
|
3
|
4
|
4
|
5
|
4
|
3
|
36
|
4
|
4
|
3
|
5
|
3
|
4
|
4
|
4
|
5
|
36
|
72
|
Yards
|
387
|
430
|
537
|
161
|
415
|
431
|
523
|
439
|
205
|
3528
|
414
|
421
|
183
|
524
|
185
|
456
|
376
|
425
|
548
|
3532
|
7060
|
Score
|
C
|
C
|
D
|
B
|
B
|
6
|
D
|
C
|
B
|
37
|
C
|
B
|
B
|
D
|
B
|
5
|
C
|
C
|
C'
|
35
|
72
|
Putt
|
1
|
1
|
2
|
2
|
1
|
4
|
2
|
2
|
2
|
17
|
1
|
1
|
2
|
2
|
1
|
2
|
1
|
1
|
1
|
12
|
29
|
上の通りのホールバイホールだったのですが、今回は比較的精神的に楽なインコースからのスタートでした。出だしホールはグリーンエッジからのアプローチが寄って何とかパーを取ることができ、11番では最初のバーディーチャンスをものにできバーディー。12番では何事もなくパー。そして最初のチャンスは13番で来たのですが、1.5mのバーディパットを惜しくも外しパー。そして鬼門の15番ではグリーン手前の傾斜から転がしていこうと思い打ったのですが、グリーン手前。そこから下りのアプローチもピンまで転がらず結局ボギー。比較的楽なホールでありながらパーの確率が少ない16番も寄せワンでパー。難しい17番もピン横のエッジからのアプローチが惜しくも外れてパー。そして前半最後の18番でもティショット、セカンドのスプーンでのショットともに完璧で、3打目も3m位の寄せバーディとなり、前半は1アンダーの35でのラウンドとなりました。
後半のいきなり来る自分にとっての山場の1番では、ティショットを右のバンカーに入れてしまい、セカンドはショートしてバンカーのエッジ。そこからのアプローチも寄せきれず厳しい4m位のパーパットが残ったのですが、それを何とか入れてパーでのスタート。次の鬼門の2番では低い球を打とうとして若干引っかけ気味の球は左のバンカーに入ってしまいました。残り約200ヤードの下りのバンカーから完璧な当たりでピン若干手前のエッジで、このアプローチが惜しくも入らずパー。3番ではセオリー通り無理せず3オンしパー。4番ショートは2.5mほどにつけたのですが、惜しくも入らずパー。5番はセカンドショットがピンに絡み後半初めてのバーディー。
そして次の6番ホールで落とし穴が待っていました.....。431ヤードで打ち上げのこのホールはもともと難しいのですが、この日は何とか2オンしました。ですが途中まで上りそこから下りのラインでファーストパットを打ちすぎてしまい、2mほどオーバーしてしまいました。そこからの返しのパーパットを惜しくも外し、残りは40cmくらい。そこで一呼吸おけばよかったのですが、人のラインを気にしながら打ったお先パットをはずしてしまい、なんと4パットのダブルボギーになってしまいました。痛恨でした.....。
普段はこんなことがあると、かなり精神的に落ち込んで次のプレーにも影響するのですが、今日は崩れまいと次のホールではパーオンしてパー。難しい8番でもパーオンしパー。そして迎えた最終ホールは190ヤードのショートホール。ここまで後半では1オーバー、全体でもパープレーだったのでここをなんとかパーで上がりたいというところでした。190ヤードは普段は5
Ironで打つのですが、この日は少しアゲンストに感じたのと、軽いフェードがこの日は打てていたので、一番手大きめの4 Ironで打ち、若干ピン上にのりました。とりあえずはグリーンにのっていたので、距離だけあわせてパットをしようと思い下りのラインを打ったのですが、打ち切れず80cm位ショート。ここで少し落ち着くためにマークし、最後に軽いスライスラインを何とか入れてパーとなりました。
久しぶりに良いゴルフができました。6番の4パットは本当に悔やまれますが、次への良い教訓になりました。HDCPも6に落ちてしまっていたのですが、前回のスコアと、今回のスコアに続くようなプレーを今後も続けて、早く片手復帰したいと思います。前半の12パットはできすぎでした。2
BALLに本当に助けられています。
アイアンも夏仕様のFOURTEEN TB-1000 PROTOTYPE(DG X100)にしました。それももしかしたら球筋に良い影響を与えていたのかもしれません。そして先日の大洗から使っているPING
G2 TOURも非常に良い感じです。
■PING G2 TOURのその後
先日のゴルフダイジェストダブルスの前のホームコースでのラウンドから使い始めたPING G2 TOURですが、打感もソフト、方向性も良く、さらには今まで使っていたr7
TPより飛びます。
実はずいぶん前から売り始めていたようなのですが、なぜ今まで気が付かなかったのか.....と後悔しています(笑)。
460ccのG2 Driverは知っていたのですが、400ccの存在は全く知りませんでした。以前お知らせしたように、このドライバー400本限定で、日本のみでの発売とも言われています。アメリカでのオークションを見ても市販していないようなことを書かれているので、本当かもしれません。一般的に限定販売の物は販売価格も高めに設定されている物が多いのですが、460ccと同じ定価の45000円でリーズナブルです。もうメーカーには在庫が無いという噂もあり、店頭で探しているのですが、なかなかありませんね。ですが、せんじつやっと見つけてスペアを1本確保しました。
使い始めたばかりの時は若干左に飛ぶ感じがあったのですが、少し構え方を変えてインパクトゾーンを変えたことで良い感じの球筋に変わりました。オープンフェースでありながらつかまりも良いので、気持ち良く振り切れます。
ちょっと重いですが、大きめの画像で.....
よく見ると特徴的なヘッドです。r7 TPより若干長く見えるヘッドですが、よくみると一番上のヒール側スコアラインの内側からヘッド外側までの距離より、トウ側の一番上のスコアラインの内側からヘッド外側までの距離を比べると、トウ側の方が短くなっています。ですので、比較的ヒール側で打つイメージがでるヘッドになっているのかもしれません。
ここにもPINGのこだわりが.....
上の写真の通り、トウ側の塗装も工夫がしてあり、フェース面としてヘアラインフィニッシュがしている範囲はかなりトウ側より内側になっています。ですので長細いヘッドでトウ側であたりすぎないように、このような処理になっていることも考えられます。このようにとにかく見れば見るほど何かの意図を感じられるヘッドです。
ではお決まりの比較データを.....(r7 TPと比較してみました)
ヘッドの厚み(高さ) : PING 53.1mm、r7 TP 57.7mm
トウ側先端から同じ高さのネック中心線までの長さ : PING 100mm、r7 TP 100.2mm
ホーゼル長さ : PING 29mm、r7 TP 20mm
ホーゼル深さ : PING 39mm、r7 TP 30mm
ヘッドの高さは若干PINGの方が低めですね。ヘッドは若干シャローになっているように見えますが、塗装を基準にすると距離に差はありませんでした。ホーゼルはPINGの方が短いのですが、ホーゼルの深さは、9mmもPINGの方が深くなっていますので、同じフレックスであればPINGの方が硬く感じると思います。今TourAD
I-65(X)を入れているのですが、差し込みは30mmで同じ感覚になるように入れていますが、やはりホーゼルが短いので、きっちり差し込んでも良かったかもしれなかったと思っています。
今シーズンはこのドライバーで行こうと思います。(ってホントか?.....)
14th
July 2005 |
|
■CREWS GOLFから "BETTINARDI SIGNATURE PUTTER"が発売されます
CREWS
GOLFから500本限定で、SUS303素材を使ったアンサー型のパターが発売になります。ロフトは3度、ライ角は71度、総重量は若干軽い感じで500g、バランスはD0〜D2位に仕上がっているとのことです。
SUS303ですので、以前MC SeriesでMC-1と言うのがありましたが、このリファイン版と言った感じになるのでしょう。私も以前持っていたときにレポートした時の写真がありますので、転載してみます。
昔は随分小さい写真でレポートしていましたね。フランジの感じとか色合い、もちろんフェースのフィニッシュのハニカム模様は同じです。ただ、Scotty
Cameronのガンブルーのシリーズがそうだったように、MC-1のネックは構えたときにトップブレードと直角に見えない形状になっていました。これが、リファインされ、直角に交わるようになっています。MC-1は今考えるととても良いパターで、程度の良い中古があればいつも欲しいと思っている物ですが、今回の"Bettinardi
Signature Putter"は十分満足できる仕上がりになっています。
Bettinardiのパターはやはりきれいですね。うえの写真はフェース面のハニカム模様がよく見えると思います。とてもきれいです。MC-1には無かったフェース面の"B"マークが入り、ソールにはSignature
Putterの名前の通り、Robert J. Bettinardiのサインが刻印されています。
価格は99,750円とかなり高めの設定ですが、実物をみるとその美しさに目を奪われると思います。構えた感じもオープンすぎないフェースアングルで、手の位置も良い感じのところに収まります。是非機会があったら見てみてください。
11th
July 2005 |
|
■ゴルフダイジェストダブルス 関東C大会決勝@大洗ゴルフ倶楽部
先日浜野ゴルフクラブでの予選通過をレポートしましたが、今回はその関東C大会の決勝に行ってきました。
井上誠一設計らしいコースです
関東C大会は、セントラルGC/東コース、習志野CC/キングコース、浜野GC、プレステージCC/西コースで行われ、各20チームの80チームが参加し、昨日大洗ゴルフ倶楽部にて地区決勝大会が行われました。ここでベスト14に入ると、あの日本オープンが行われた石川県の片山津ゴルフ倶楽部にて全国大会の決勝が行われます。
2年前に大洗に挑んだときには完全にやられてしまったのですが、今年は天気も良く、ここ2年の成果を試す場ともなりました。今年はOUTの1番からのスタート。やはり少し緊張しながらのスタートとなりました。
大洗ゴルフ倶楽部 Back Tee(Course Rate 74.4)
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
Out
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
In
|
Total
|
PAR
|
4
|
5
|
4
|
3
|
4
|
4
|
5
|
3
|
4
|
36
|
5
|
4
|
4
|
4
|
3
|
5
|
3
|
4
|
4
|
36
|
72
|
Yards
|
442
|
517
|
407
|
165
|
450
|
348
|
573
|
214
|
445
|
3561
|
520
|
390
|
380
|
438
|
192
|
571
|
245
|
456
|
437
|
3629
|
7190
|
toshi
|
-
|
D
|
C
|
B
|
C
|
C
|
6
|
B
|
5
|
|
D
|
C
|
-
|
6
|
B
|
D
|
-
|
6
|
C
|
|
|
minibon
|
6
|
-
|
-
|
A
|
-
|
-
|
D
|
-
|
5
|
|
D
|
-
|
B
|
5
|
-
|
C
|
B
|
-
|
-
|
|
|
Best Score
|
6
|
D
|
C
|
A
|
C
|
C
|
D
|
B
|
5
|
38
|
D
|
C
|
B
|
5
|
B
|
C
|
B
|
6
|
C
|
37
|
75
|
1番はminibonさん、自分ともに左サイドのラフで、グリーン方向を狙えず、ダブルボギースタート。いきなりのダブルボギーはきつかったですね。2オーバーくらいまでが決勝進出ラインだと思っていたので、いきなり使い果たしてしまった感じでした。ですが、耐えていればどこかでバーディーチャンスが来ると信じて行こうとminibonさんと話し、2番に挑みました。2番は、ティショット、スプーンでのティショットともに完璧で、残り20
Yard。SWで3m位の位置につけたのですが、惜しくも外してパー。3番ではドライバー、9番でパーオンしパー。
そして、4番でチャンスは訪れました。minibonさん、自分ともにグリーンをとらえ遠かった自分が先にきっちりパーセーブし、minibonさんに強気のバーディーパットを打ってもらいました。その結果ナイスバーディーで、1オーバーとなりました。前回もそうだったのですが、今回もかみ合った良いプレーができていました。5番はパーオンしなかったのですが、3打目のカラーからのアプローチがカップインしそうになったのですが、惜しくも入らずパー。6番は2
Ironでのティショットをミスしたのですが、7 Ironでパーオンしパー。7番はボギーを打ってしまったのですが、minibonさんにパーを拾ってもらい、ここもかみ合っていました。このまま何事もなく午前を終われると思っていたのですが、ここも寄せワンならずボギーとなってしまいました。結局2オーバーの38になり、まだ午後に望みをつなげる位置につけていました。
午後からは、10番でパーオンしてパー。11番ではパーオンしなかったのですが、エッジからのアプローチがまた5cm位のところで入らずパー。12番では、自分より遠くにつけたminibonさんが先にバーディーパットを決めてバーディー。午後はここまで1アンダーとなりました。ですが13番で二人でラフに外してしまい、寄せワンもお互いならずボギーとしてイーブンとなってしまいました。14番はパーオンしてパー。15番はここもまたかみ合った良いプレーができました。ティショットはドライバーで、セカンドは2
Iron、3打目はPでグリーン横のラフに外したのですが、SWでまたもや入りそうなアプローチで楽々パーを確定し、その後にminibonさんにバーディートライしてもらいました。3〜4mの難しい下りのスライスラインだったのですが、これが強気のパットで真ん中から入り、ここまで1アンダーとしました。
ほとんどのホールがこんな感じで打ち出しのところが狭く感じます
そしてここからが難しい3ホールで、まずは245ヤードのショートホールで若干のアゲンストでした。最初に自分が打ち、3 Woodでフルショットした球が若干ピン奥に流れパーオン。minibonさんも左サイドにパーオンしました。ですが、二人ともファーストパットが寄せきれず、厳しいパットが残りました。minibonさんが2.5mくらい、自分が2m弱のパーパットでした。ですが、先にminibonさんがパーを取ってくれて、1アンダーを守りました。そして、456ヤードでアゲンストの長いミドルホール。自分は右のラフに外し、残りは190
Yard、minibonさんは残り200 Yardくらい。まずは自分がラフから脱出できず3打目もラフに。それを見たminibonさんも何とかしなければという気持ちから、ミスショット。悪い連鎖が起こり始めていました。自分の3打目はなんとかグリーンエッジまで持っていきボギーはとれそうな位置でした。minibonさんは林から脱出できず自分がなんとかボギーを取らなければならない状況になってしまいました。そしてエッジからの15mくらいのファーストパットは1.5m位ショート。minibonさんにもお願いしてボギーパットのラインを読み、左にカップ一つ外すという結論になり、その通りきっちり打てたつもりだったのですが、惜しくも外してしまい、ダブルボギーとなってしまいました。ここで後半は1オーバー。最終ホールはなんとかバーディーが欲しいところだったのですが、距離は437
Yardと長く、なんとしてもティショットでフェアウェーキープが必要でした。ティショットはなんとかファーストカットに残り、比較的良いライから打てました。残りは190
Yard、5 Ironでまた前のホール同様10mほどの長いパットを残してしまいました。
前のホールのちょっといやな印象がよぎりながらも、上りのパットを思い切り打ち、それでもまだ1.5m位ショート。またしびれるパットが残ってしまいました。このパットを外して+4になるとちょっと厳しいと言うこともあったので、これはなんとしても入れたいパットでした。若干のスライスラインを真ん中から入れパーとしました。後半はこれで1オーバー37となりました。
ということで、38-37の75で3オーバーとなりました。結果にドキドキしながら風呂に入り出て、再び掲示板を見てみると、まだ上位12組みに入っていました。ですが、まだ20組くらいの組がホールアウトしておらず、かなり厳しい状況でした。結局残り3組ほどを残してまだ14組の中に入っていてこれは大丈夫かと少し安心したのですが、最後に良いスコアを出した組が上がってきて結局、+3はカウントバックになることになりました。カウントバックでは18番がパーだったので多少は有利かなと思ったのですが、17番がダブルボギーだったので、18番がパーの組が多いとまずいな、と言う感じでした。
掲示板では最終的にまだ1組余裕があったと思ったのですが、終わってみるとギリギリの14位。でもこれで初めて全国大会出場となりました!上の右の写真は表彰式の風景です。
来月石川県の片山津ゴルフ倶楽部で全国大会です。実に楽しみです。それまでにもう少し新しいドライバーにも慣れて良いプレーができるようにしたいと思っています。会場で各地区の代表が集まるわけですが、前日は練習ラウンドと前夜祭があるようなので、出場される方がいたら是非ご連絡下さい。
8th
July 2005 |
|
■やられてきました.....@宍戸ヒルズCC
先日細川プロが制した日本ゴルフツアー選手権が行われた宍戸ヒルズカントリークラブに行ってきました。ラフのセッティングはそのまま(と言うか、さらにのびていると言っていました)、ティインググラウンド、ピン位置までトーナメント最終日の状態でプレーできました。あまり無いチャンスなので、きっちり堪能してきました。
上の写真は2枚を継ぎ合わせた物ですが、一番左の長い部分がラフ、真ん中がファーストカット、右がフェアウェーです。
ラフの上を歩くとこんな感じです。そして、ラフに入れてしまうと毎回こんな感じで総動員でボールの捜索が始まりますが、すぐ近くにあっても全く気付かないことが多々ありました。
いつも行く練習場で毎年行っているとのことだったのですが、今年初挑戦で100を切れれば大したもんだと言われていました。普段80前後で回る人が120打ったりしていると話を聞いていたので本当にそんなラフがあるのか?と半信半疑で行ったのですが、本当に恐ろしいラフでした。テレビで見るとグリーンは比較的遅めに見えたのですが、全くそのようなことはなく、「雨が降ったからちょっと柔らかくなっているね」という言葉とは裏腹に、下りのラインに残したら大変なことになってしまう状況でした。
とりあえず、スコアを.....
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
|
Total
|
3
|
4
|
4
|
5
|
3
|
4
|
4
|
4
|
4
|
35
|
4
|
4
|
4
|
3
|
4
|
5
|
3
|
4
|
4
|
35
|
70
|
192
|
415
|
390
|
588
|
196
|
436
|
445
|
471
|
407
|
|
398
|
486
|
408
|
162
|
460
|
625
|
188
|
470
|
437
|
|
|
B
|
5
|
5
|
D
|
5
|
7
|
7
|
7
|
5
|
49
|
C
|
5
|
7
|
B
|
C
|
7
|
B
|
C
|
C
|
41
|
90
|
2
|
2
|
2
|
2
|
2
|
2
|
2
|
2
|
1
|
16
|
2
|
2
|
3
|
2
|
2
|
2
|
2
|
2
|
1
|
18
|
34
|
10番からのスタートだったのですが、詳細をレポートします。
10 ドライバーでティショット、セカンドは7番アイアンでパーオンしたのですが下りのラインを残し、2mオーバー。なんとかパーパットを入れてパーでスタート。
11 ここは486ヤードの長いミドル。ティショットは1Wでフェアウェーキープ。セカンドは残り220ヤードの若干のアゲインスト2
Ironでカラーのすぐ横のラフからアプローチ。これも下りのラインで下2m。外してボギー。
12 ティショットはドライバーで右のラフ。上からは見えたので残り140 Yardをフライヤーを考えて9番アイアンでフルショット。これが大フライヤーでOB、次はPWで打ちピン奥。また下りのラインで3パットのトリプルボギー。
ティインググラウンドはこんな感じで狭く感じるところが多かったです
13 ティショットは若干アゲンストだったので、6番アイアンで打ち2パットでパーセーブ。
14 ティショットはドライバー、セカンドショットは6番アイアン。ここは飛んでいました。パーオンして2パットのパー。
15 ティショットはドライバーでラフに入る。セカンドショットはフェアウェーを狙って5番アイアンで50 Yard位進んだだけ。3打目をスプーンで打ちグリーン手前のバンカー手前。深いラフに食われてグリーンエッジ。そこからもう一度アプローチするが今度は強く入ってしまいピンをオーバー。そこから2パットでダブルボギー。
16 ティショットは5番アイアンで、2パットのパー。
17 ティショットはドライバーでナイスショット、残り200 Yardのアゲンストを3 Ironでグリーン手前のバンカーに。そこからは寄せワンのパー。上の写真がそのバンカーです。左の写真の一番左のボールが私のボールです。
18 ティショットはドライバーでナイスショット。セカンドは5番アイアンでグリーンエッジ。そこから寄せワンでパー。
さて後半は.....
1 ティショットは4番アイアン。バーディチャンスと言える距離だったが入らずパー。
2 ティショットはドライバーでラフに入れる。8番アイアンで出し、SWでグリーンオン。パーパットが決まらず、結局ボギー。
3 フェアウェーが狭い感じがしたので3Wでティショット。セカンドは8番アイアンで打ったがのらず、寄せワンもならずボギー。
4 ここのティショットはドライバーが完璧で、残り270ヤード地点まで飛び、セカンドは5番アイアンで、残り100 Yardに刻もうとするが、左のバンカーに入れてしまう。そこからのバンカーショットがPWのフルショットで完璧。バーディチャンスについたが、決められずパー。
5 ティショットを軽いドローで行こうとしたが、引っかかってしまい池に。そこからの寄せも寄せきれず、ダブルボギー。
6 ティショットがラフに入ってしまい、セカンドは7番で出そうとしたが反対側のラフに入ってしまい、次は出すだけ。次のショットもグリーンに乗せられず、次のショットでやっとグリーンオンそこから2パットでトリプルボギー。
7 ここでもティショットがラフに。9番で2回打つがフェアウェーに出せず、5オンで2パットのまたまたトリプルボギー。この辺でかなり頭は真っ白になってきました(笑)。
軽い右ドッグレッグ、これが結構やっかいです
8 ここもティショットはラフに。次の8番アイアンのショットもフェアウェーに出ず、9番でもだめ、Pで打ったショットもグリーンに乗せられず、最後にやっとSWで打った30
Yard位であっとグリーンをとらえられ、2パットのトリプルボギー。
9 最終ホールはフェアウェーに落ちながらも転がってラフに。そしてセカンドは8番アイアンで打ったのですが、またグリーン手前のラフ。そこからSWでグリーン方向を狙ったのですが、引っかかってフェアウェーにでただけ。そこから40
Yardをピンに絡め、1パットのボギーで収まりました。
ということで、前半はドライバーもきっちりフェアウェーをとらえられたので、ラフからフライヤーでグリーンオーバーしてしまったホール以外はスコアはともかく、緊張感を持って何とか耐えていました。ですが、後半に入り少し気がゆるんだのか、慣れてきたと過信してしまったのか、今考えると謙虚さが無くなっていたんでしょうね......。ラフからの脱出が1回でできず、トリプルの連発もありこのような結果になってしまいました。
では様々なラフを.....。上の左の写真は左方向に打っていくので、芝目は順目になりますので、当たりさえすれば比較的狙った方に飛んでいきますし、中では打ちやすいライです。右の写真のライは、完全に沈んでいない状態でボールが結構見える状態なので、うまくヘッドが入っていけばこれも脱出は可能ですし、フライヤーを気を付ければ6番アイアンくらいでも打てそうなライです。
左の写真はもうすっぽり入ってしまっていますので、これはWedge出なければ脱出さえできません。ラフが絡みついてヘッドがかぶってくるので、フェースを開いて入れてもさらにかぶってきてしまうので、左のラフに入ってしまうと、ちゃんと直角くらいにフェアウェー方向を狙わないと、またラフに入ってしまうと言う状況に陥ってしまいます。そしてやっかいなのがこの渦を巻いたようなラフなのですが、これはボールが上にのったような状態になるので打ちやすそうに見えますが、生えている方向も場所によって変わりますし、ボール手前の向きとボールの先の向きが違うので、全く予想もできない方向にボールが飛んでしまったりします。
スコアとしては悪かったのですが、このような状況の中では、まあまあそこそこだったと思います。来年もチャンスがあればチャレンジしたいと思います。
4th
July 2005 |
|
■エース交代の予感..... PING G2 TOUR Driver
今、見た瞬間に欲しくなり、使っているドライバーがあります。今のエースはTaylorMade r7 TPのプロ支給品ですが、今回のドライバーは限定販売?のドライバーです。形状もr7
TPからの変更でほとんど違和感のない形状です。 いまさらと思う方もいるかもしれませんが、遅ればせながらその良さに気付いたわけです。現時点で飛距離等は未知数ですが、練習場で打ってみた感じでは、かなり期待できそうです。
そのドライバーはご覧の通りPINGのドライバーで、G2 Driverの460ccの物はカタログに出ているのですが、このTOURはカタログには掲載されていません。たまたま会社帰りに寄った中古ショップで見つけて購入したのですが、この大きさなら違和感なく使えると思い、価格も23000円と格安だったので、即購入してしまいました。
このドライバーは、7度、今回の8.5度と10度があります。ヘッド体積は400ccで、市販の460ccとは60ccも小さくなっています。もちろん低反発です。そう、400ccと言えば今エースとして使っているr7
TPと同じ体積です。そして、上の右の写真を見ていただくとわかるとおり、形もr7 TPによく似ています。
このG2ドライバーの特長は上の写真の通り、クラウンに三日月の模様が入っています。この模様、結構気になると思ったのですが、構えるときにここは見ていませんね。どうもフェース面を見ているようです。と言うことで問題なし.....。
オリジナルのシャフトとしてALDILAのNV65の350 TIPの物が入っていたのですが、やはりちょっと柔らかすぎるため、早速リシャフトすることになりそうです。
このドライバーの打感はとても良いです。TaylorMade R300 TOURや、R510 TPを打っているような感触です。r7の音が結構甲高い音だったので、余計にそう感じたのかもしれません。球離れも遅く、コントロールできる感じがします。これはひょっとしてエース昇格もあり得るかもしれません.....。
次回はもう少し詳細なレポートができると思います。きっとリシャフトもしていると思います(笑)。
■Back Numberを更新しました
7月に突入しましたので、6月のコンテンツをバックナンバーに移動しました。しかし雨が少ないですね.....。せっかくレインウェア用意しているのに降りません.....。
Back Numberはこちらからお入りください。
All
Rights Reserved, Copyright (C) 1998-2005, Hitoshi Endoh
|
|