2006 July
31st July 2006
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P/S・Sと同じ感覚で使えるPitching Wedge
これから更にスコアアップを目指すには何が必要かを考えた時に、やはりパーオンできなかった時の"寄せ"を今以上に精度を高くする必要があると考え、アプローチで使うクラブの中でスピンの感覚を統一するために、Pitching Wedgeを入れ替えてみました。
基本的にP/S(52度)、S(59度)は高い球でも、低い球でもスピンの効いた球はある程度打てるのですが、今回変えたピッチングウェッジでも同じ感覚で打てることと、ランニングアプローチでスピンを効かせたアプローチができることが今回の狙いです。
今回入れ替えたPWは、
FOURTEENのMT-28V2
の48度で、これまではTB-1000 PROTOTYPEのPWでロフトは47度、シャフトはTrueTemperのTourConceptのS3を使っていたのですが、今回のMT-28V2の48度は、ロフトは47度、シャフトはP/S、SのシャフトにあわせてDG S400にしました。またヘッドはメッキ仕様しかなかったので、他のWedgeと感覚を合わせるためにメッキを剥ぎました。
P/Sの長さが35インチで、これまでのPWの長さが35インチで同じだったのですが、若干ヘッド重量がメッキを落としたことによって軽くなってしまったのと、ロフトがこれまでのPWより寝ていることを考えて、長さを1/4インチのばし、35.25インチでいつもの通り
BallyBunionGolf
のminibonさんに組み立ててもらいました。
まだ練習場でしか打っていませんが、飛距離はほぼ同じくらい出ています。ただ心配なのはフルショットした時のスピンの効き方です。これまではPWでもスピンがかかりすぎてしまうことはありましたが、今回スピン系のウェッジなので、更にかかってしまうことが考えられます。
ただ、練習場でも低い弾道でスピンの効いたボールを打つことができているので、スピンをかけすぎたくない時はその打ち方で対処しようと思います。これでグリーン周りは何も考えずに3本持って行けそうです。
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toshi's monologue...
いよいよ7月も今日で終わりですね。梅雨も明けたし、これからのゴルフは過酷でしょうね。
8月末からはクラチャンの予選も始まるし、今年は少しピークが早く来てしまった気もしますが、今のところまだ維持できていそうな感じがするのでこの状態を何とか続けたいものです。
すでにクラチャンが始まっているコースもあると思いますが、年に一回しかないこのイベントは特別です。月例より、理事長杯よりやはりクラブチャンピオンというのはそのクラブのチャンピオンを決めるものなので、やはりいつかはとりたいタイトルです。が、まずは自分の実力を出せることを目標にして予選に挑みたいと思います。
クラチャン予選まであと3週間ほど、暑いけど練習頑張らないと.....。
27th July 2006
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Cleveland Golf HiBORE Fairway Woodを試打してきました
直輸入ショップでは、ちらほら予約受付の状況になってきたHiBORE FWですが、試打する機会に恵まれましたのでレポートします。
このHiBORE FW、ちょっと想像がつかない打感でびっくりしました。ボールの飛んでいく姿もなかなかよさげです。
Special Reportにしましたので、
こちら
をご覧下さい。
24th July 2006
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TB-1000 PROTO #3 → TC-770 #3
3アイアンというと、210ヤードくらいの飛距離のアイアンです。出番が少ないクラブですが、長いミドルホールでミスショットをした時や、200ヤード前後のショートホールで使うクラブで、やはり精度を上げたいクラブです。
TB-1000 PROTOTYPEの3アイアンはほんの少し中空になっているそうなので、多少下目にあたってもボールは浮いてくれます。ですが、ボールをしっかり上げて止めたいショットを高い精度で打つにはちょっと油断ができないクラブでした。ひどいダフリや、トップなど出るわけではないのですが、ミスがミスとして結果になりやすいクラブで、もう少しごまかしのきくクラブにしたいと考え、先日より色々試していました。
FOURTEENのHI-969や、SYBのMC-700、先日はHI-550も試しました。ですが今少ししっくり来る感じが無く、今回やっとこれという物に出会いました。それがFOURTEENのTC-770です。
TC-770はソール幅も厚めのフルキャビティですが、TC-660ほどオフセットもなく、TB-1000 PROTOTYPEとの流れを考えても違和感は感じませんでした。ヘッドの大きさも安心感がある大きさでした。
ちなみにソール幅はヘッドの中心付近で、TB-1000 PROTOTYPEが約13mm、TC-770が22mmです。
シャフトはもちろん今使っているTrueTemperのTourConceptのS3に合わせて、同じバランスで組みました。いや〜実に楽です。これまでロングアイアンでも大きなミスショットをする事はありませんでしたが、やはり多少のプレッシャーを感じながら打っていたのは事実です。このアイアンなら、かなり楽な気持ちで打てるし、精度も高くなりそうなので、ティショットでもそんなに飛ばそうと思わなくても大丈夫だという余裕のある精神状態で打てそうです。
次回のラウンドから試してみます。楽しみ、楽しみ.....。
21st July 2006
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Scotty's Custom Shop Putter
ご存じの方は多いと思いますが、Scotty Cameron氏がカスタムショップというサービスをしています。今回はそのカスタムショップでアレンジされたパターを紹介します。
今回紹介するのは「Teryllium II」をカスタムショップでRedoneした物です。
「Teryllium II」は元々ガンブルーのモデルですが、このパターはPro Platinumフィニッシュになっています。インサートの部分も同じメッキがのっています。5年前後前のモデルですが、その頃もツアー支給用のパターで通称「PPP」という名称で高値で取引されていました。当時ビジェイ・シンが使っていた物と同じです。
またトップラインに2本のサイトライン、そしてトウ側のフリンジにカスタムショップの刻印が入っています。そしてこのパターにはそのパターの写真と共に証明書がついています。
「Scotty's Custom Shop」ではWebからの申し込みで、持っているScotty Cameronのパターをリフィニッシュしたり、カスタマイズをしてくれたりするサービスを行っています。
どんなメニューがあるかというと.....
・レストア
・イニシャルの追加(真っ直ぐに打つことも、ダンシングにすることも指定可能です)
・カスタムショップの刻印の追加
・サイトドット、サイトラインの追加
・リシャフト、各種グリップへの交換
・長さ、ロフト、ライの調整(オリジナルスペックに戻すことも可能)
・証明書の発行
・ヘッドカバーの追加
などです。かなり細かいオーダーが可能です。多少錆が出てしまっていたり、傷があったりする場合、レストアを選択すると綺麗になって戻ってくるようです。 自分の303SS NEWPORTも近いうちにレストアに出してみようと思っています。
Scotty's Custom Shopのサービスに関する情報は下のURLをご覧下さい
http://www.scottycameron.com/customization/default.asp
18th July 2006
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二日は続かない調子.....
今回の連休は日曜日、月曜日とラウンドでした。日曜日はホームコースのAクラス月例競技、月曜日は
Accordia 2nd Member's Championship
でした。日曜日は曇りの予報だったのですが、ピーカンの晴天で、風もなく良い環境でゴルフができました。
この日は前半は2バーディ、1ボギーで35回、パット数はなんと12でした。新しくしたドライバーもどんなイメージで打ったらいいかだんだんわかってきて、ドライバーからスコアを崩すというようなことはなくなりました。後半は1バーディ3ボギーの38で、トータル73。月例としては、3位以内には入れませんでしたが、今年2回目(たしか.....)のベスグロでした。相変わらず、アイアンの調子は良くドライバーがフェアウェーにあって、パットがかみ合えば今日ぐらいのスコアは出せそうな調子です。
そして翌日はホームコースで行われた関東地区の予選だったのですが、この日は曇りの予報だったのに、スタートの時にはすでに雨がポツポツ.....。最初のティショットを無難に飛ばして、セカンド地点に行くと少し降りが強くなったかなと思ったら、バンカーに入れてしまい、パッティングする頃には滝のような土砂降り。距離感も合わず3パットの素ダボ。
その後3パットを2回やってしまい、ダボ1回、ボギー1回の40でターンしました。後半は出入りの激しいゴルフでバーディーもあるけどボギーもある感じで来ていたのですが、こらえきれず残り2ホールの時点で2オーバー。8番ではまた3パットをしてしまいボギー、9番ショートでも3パットしてしまいボギーとなってしまい、結局40回でトータル80回となってしまいました。
前日はパッティングも調子よかったのですが、やはり雨で濡れたグリーンは遅くなるし、曲がりも大きく最後までタッチが合いませんでした。少し雨の日のパッティングも経験を積まないとダメですね。
80回はほとんどあきらめていたのですが、80がカットラインでINのスコアで2人がカットになり、9人予選通過中の8番目で予選通過となりました。とりあえず予選は通過したものの、ホームコースのメンバーとして70台では回りたかったですね.....(残念)。
スコアは80回と良くありませんでしたが、3パットが5回もあったことを考えると、ドライバーも良かったし、ショットも良かったので自分的には納得のスコアでした。パッティングの調子は長続きしないですね。これでまた次回は調子が良くなったりするわけで、やはりドライバーが若干安定してきた今、鍵を握るのはパターですね。
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FOURTEEN HI-550をつまみ食い中
特に今のFOURTEEN TB-1000 PROTOTYPEでも打てていないわけではないのですが、少し3アイアンで確率良く楽にボールを飛ばしたいと思い、攻められる3アイアンを物色しています。どうもさほどプレーに影響しない3アイアンとか、ユーティリティとかは余計なことを考えてしまってダメですね.....。
今回ちょっとつまみ食いしているのは
FOURTEEN HI-550
で今年発売になった新しいユーティリティです。3アイアンのリプレースを考えているので、ロフトとボールのあがりやすさから考えて、4番を購入しました。
このHI-550は見かけこそ660に似ていますが、操作性は圧倒的にこの550の方が楽です。
これまでのFOURTEENのユーティリティ同様ソール幅はかなり厚みがあります。シャフトは今使っているTrueTemperのTour Conceptを3アイアンの長さで入れ、TB-1000の3アイアンを抜いて2ラウンドほど使ってみました。飛距離はちょうど3アイアンと同じくらいになったのですが、なにしろこれまでの3アイアンの飛び出す高さと全く違います。
実はこのあと、バランスが少しでなかったので、バックフェースのFOURTEENのロゴのある段ではない方の平面に、鉛を貼って少し重心を上げる効果を狙ったのですが、ボールの高さはやはり劇的には変わらず、どうもこのクラブは使うのを断念せざるを得ないようです。さすがにちょっと楽すぎましたね。HI-858ではつかまらない、HI-660ではうまくボールがあがらないという方にはぴったりのクラブかもしれません。
FOURTEENのクラブって数字が大きいほど難しいクラブになっているらしいです。ですので、550は858、660より易しいユーティリティということなのでしょうね。
14th July 2006
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久々の平日休みに広い練習場で...
久しぶりに平日休みだったので、ちょっと足を伸ばし広い練習場に行って来ました。以前紹介したことがある野田市の川間にあるアルバトロス・レンジに行ってきました。
32度くらいの炎天下の中屋根無しの打席で打ってきました
この練習場は屋根が無く、オープンの時間は日の出、そして暗くなったら終わりに近い営業時間です。奥のネットまでは230ヤードくらいでしょうか、練習場のだんごボールでドライバーでちょうどキャリーするのでそのくらいだと思います。
1000円で出てくるボールは120個。かなりあります。ボールは練習場ボールの中にたまにコースボールが混ざっていて、コースボールで打つと奥のフェンスは越えてしまいます。普段100 Yardしかない練習場で練習しているので、たまにこういう広い練習場に来ると、ミドルアイアン、ロングアイアンも落ちる地点を考えて狙って打てるので、良い練習になります。
最初はアプローチを何発かうち徐々に番手を上げていき、球筋を確認したかったSasQuatchを重点的に打ちました。デジカメのムービー機能を使いスイングの動画を見てみると、以前よりアップライト気味にあがってしまっていることがわかり、少しインサイド気味に入れるように打つと、ストレートボールが出るようになりました。アドレスを知らず知らずのうちにオープン気味になっていたようでした。
アイアンは相変わらず好調で心配がないのですが、先日研修会の月例では、82回も打ってしまいやはり慣れないドライバーは難しいと感じていました。低い球を打ったり、少し曲げたりということが以前のクラブではできていたのですが、やはり大型ヘッドではそう言った小細工が難しいようです。
真っ直ぐ狙った方に打って行くにはスイートスポットが大きい、慣性モーメントが高いクラブは易しいですが、右からドローは特に打ちにくいです。ですので、今回は少し考え方を変えて、打ちたい方向に真っ直ぐ出ていって曲がらないボールを打つ意識で練習してみました。少しインサイドにテークバックするようにした効果も相まって、なかなか良い球筋になってきました。
ドライバーショットには「この打ち方なら右に行かない」とか、「この打ち方ならひっかけない」と言う打ち方があるとプレーの幅が広がりますが、ストレートボールが打ちやすいはずのこのSasQuatch、これから徐々に色々な球が打てるように練習していきたいと思います。少し時間がかかるかもしれませんが、安定した飛距離を考えると、なんとかものにしたいと思っています。
炎天下での練習はかなりきつくて、2カゴはやろうと意気込んでいったのですが、暑さには勝てませんでした.....。
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TaylorMade RAC CGBが2本で1,680円?
練習場に行く前にふと寄ったリサイクルショップでクラブを衝動買いしました(笑)。
値段はなんと1本840円で、あわせて1,680円。ほぼ新品みたいな状態ですし、誰か練習仲間にあげても良いなと思い買ってしまいました。今3 Ironの精度を上げたいと考えていたところで、いろいろ3 Ironを物色しているのですが、今回のTaylorMade RAC CGBはまったくターゲットに入ってもいませんでしたし、間違いなく好みではないグースネックで大型ヘッドというものでした。
でも、最近はSasQuatchのような奇妙な形も大丈夫な強い精神?を持っているので、なんでも食わず嫌いはダメだと思い、試してみることにしました。
しかし結果はダメでした.....あああああああああ。かなりのポケットキャビティなので、あまりにTB-1000 PROTOTYPEとの打感に違いがありすぎます。相当ロフトが立っているようで飛びすぎます。RAC CGBの4番でFOURTEENの3番より飛びます。(調べてみたら、#3で19度、#4で22度と、完全に1番手ずれていました、あああああ)
ただ収穫はありました。オフセットがずっといやだと思っていたのですが、昔のようにオフセットのクラブで全くつかまらないと言う現象は起きなくなりました。少し打ち方が変わってきたのでしょうか?ちょっとこれからの3 Iron探しに幅が出てきそうです.....。
10th July 2006
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ZERO Friction Golf Tee
最近国内、海外のツアーで使用者が多いという話のティーを買ってみました。最初はツアー会場に行った方から数本いただき使っていたのですが、なかなか良い感じなので今回はゴルフショップで購入しました。
商品名は「ZERO Friction」と言う名前で、Frictionは摩擦の意味なので、"摩擦がないティ"と言うことになるかと思います。今回購入したのは、2-3/4インチのエクストラロングという物ですが、他の長さは売っていませんでした。16本入りですが、かなり耐久性が強いのでこれだけあると1年は持つかもしれません(笑)。
上の左の写真はボールを乗せる部分の拡大写真ですが、ボールがのる面があるわけではなく、3点でボールを支えるという角度になっています。そして面白いのがパッケージに書いてある取説なのですが、上の右の写真のようにボールを打つ方向に対して、上の図のような向きで使うようにとされています。
最初は知らなかったので、全く逆向きで使っていたのですが、週末のゴルフでは説明書通り使ってみました。結果は違いがわかるほどではありませんでしたが、スピンに対しては感覚的に少なくなっているようなイメージです。やはりタコティなどもそうですが、なるべくボールと接触している部分が少ないほど、スピンへの影響は少ない感じはしますよね。
ZERO Friction Teeに関する情報は.....
http://www.zerofrictiontees.com/
7th July 2006
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SYB EZ PIARM 20 deg.
倶楽部対抗の前からSYBのEZ PIARMを使っています。EZ PIARMは完全にユーティリティという感じのクラブで、ウッド型ユーティリティと、アイアン型ユーティリティのちょうど中間体と言った感じのクラブです。
最初はフェアウェイウッドのように打ったらいいのか、ユーティリティアイアンのように打ったら良いのかわからず、構え方もどこで構えるのが正解なのかつかめない状態でした。
形状は上の写真の通り、後ろにかなり出っ張った形状になっています。フェース面の形はトウ側がとんがった形状になっており、これまでに見たことがないような形になっています。
上の写真は構えた時の見え方ですが、リーディングエッジ部分は出っ歯になっています。ココだけを見るとフェアウェイウッドのような形状です。この形状のおかげで、ボールは拾いやすく、あがりやすくなっています。もう一点フェアウェイウッドらしい部分は、フェース面にバルジがついているところです。
また、トップ部分を見ると、アイアン型ユーティリティの見え方です。トップラインに丸みがないので、上だけを見るとフェアウェイウッドっぽさは無く、アイアン的に感じます。このトップラインの見え方がバルジと、出っ歯を違和感なく見せている感じがします。
シャフトはEZ PIARMの純正で採用されているGRAPHITE DESIGNのUTシリーズの85にするか95にするか迷ったのですが、5 Woodの変わりにウッドっぽく打ちたいと思ったので、UT-85(X)にしました。
飛距離は220 Yard〜230 Yardで、長めのショートホールや、ロングホールの2打目で使っていました。
倶楽部対抗まではそのまま使用していたのですが、色々ボールの位置や打ち方を変えて打っているうちに、どうやらこれはボールの位置を変えて打ち方を変えることで、フェアウェイウッドっぽくも、アイアンぽくも打てそうな感じがしてきました。
UT-85は若干重量が軽めに感じるようになったので、GRAPHITE DESIGNのAD PROを入れてみたのですが、これはちょっと重すぎでした。そして、以前ROYAL COLLECTIONのTd Utilityの時に入れて良い感触だったGRAPHITE DESIGNのRED-G J009(X)を入れてみることにしました。
最初はウッド用のシャフトらしく、結構シャフトが仕事をして引っかかるようなことが多かったのですが、FWっぽく打つ時はボールを真ん中寄りにおいて打つことで高さも出てウッドらしいボールが出るようになりました。また少しダウンブローにシャフトをしならせて打つことで出球も低くなりラインを出せる感じで打てるようになりました。
もしかしたら、UTもいつもより1フレックス落とすか、同じフレックスで少しやわらかくする方法で使うことで良い感じで打てたのかもしれません。SYBのHPを見るとツアーレポートの中に色々なプロの意見が出ています。やはり90g台の重めのカーボンで使っているプロが多いようです。
ちなみに、RED-Gは1.5インチチップカットして入れました。40.5インチでは若干バランスが出なかったので、少し鉛で調整しています。
SYBのEZ PIARMのURLは
http://www.syb-golf.com/products/head/ezpiarm.html
SYBのツアー担当のレポートは
http://www.syb-golf.com/sybtour/index.html
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My Settingを更新しました
ドライバーと、ユーティリティを変更したのでセッティングのページを更新しました。
My Settingは
こちらから
お入り下さい。
3rd July 2006
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Bobby Grace "The PIP-SQUEEK" Limited Edition
またまた、珍しいBobby Graceの珍しいパターを見つけ購入しました。なんと3,000円!!安かったです。
今回手に入れたのは1995年と、1996年の全米女子オープンで使われたという刻印がソールに入ったものです。
PIP-SQUEEKというと、FAT LADYなどが発売されて、その後小さいLITTLE LADYや、CUTE KIDなどの小さいモデルが出た時に、中型のヘッドで出て発売当初は自分も一時使ったモデルです。
1995年のUS Women's Openの優勝者は、アニカ・ソレンスタム、1996年の同大会もアニカ・ソレンスタムとなっています。アニカもこのパターを使っていたんですね
そして、このパターもしかしたらかなりのお宝かもしれません。それはなぜかというと.....。上の写真を見てください。通常このシリーズのパターは鋳造品で、フェース面のみミーリング加工されています。ですので、トップ部分も鋳造ですのでツルツルした仕上がりになっています。ですが、このパター限定品だからなのか、段々になっている部分も削り出しにより加工されたあとが残っています。
以前革グリップが装着された100% MilledのPIP-SQUEEKを新橋の中古ショップでみたことがありますが、それによく似ています。グリップは残念ながら交換されていますが、革グリップの先端部分を綺麗に見せるための黒いリングは残されていて、ラバーグリップの先端に使われていました。
ミーリング加工のヘッドなので、見た目すごくシャープな感じがします。良い買い物だったかもしれません。たまに中古ショップに行ったり、行ったことがない中古ショップをのぞいたりすると楽しいですよね。
My Collection
のBobby Grace Collectionのページに追加しましたので、こちらもご覧下さい。
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Back Numberを更新しました
7月に入りましたので6月のコンテンツをバックナンバーに移動しました。あと10日くらいで梅雨明けとのことですが、暑いゴルフの季節がやってきますね。暑さ対策はみなさんお済みですか?
Back Numberは
こちらから
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