2006 August
 31st August 2006  

関東ミッドアマ 予選通過ならず.....

ここのところ予選落ちが続いています。今回は関東ミッドアマチュアゴルフ選手権の予選(浜野ゴルフクラブ)に参加してきましたので、その詳細をレポートします。
予選通過は30名、予選通過ラインは76で、マッチング方式により30名が予選を通過し、76でも3名の選手が予選通過なりませんでした。

日曜日のクラブ選手権終了後、背中・腰にバンテリンを塗りまくって、今回は問題なくラウンドすることができました。スコアの詳細は下記の通りです。

1
2
3
4
5
6
7
8
9
OUT
10
11
12
13
14
15
16
17
18
IN
TTL
423
413
370
414
172
559
454
547
231
3583
445
439
577
209
394
451
374
218
527
3634
7217
4
4
4
4
3
5
4
5
3
36
4
4
5
3
4
4
4
3
5
36
72
4
4
4
5
3
5
4
6
4
39
5
5
5
3
4
5
4
3
5
39
78
1
1
2
3
2
2
2
2
2
17
2
2
2
1
1
2
2
2
2
16
33

ご覧の通り、スコアは39-39の78でしたので、2打予選通過に足りませんでした。コースは7200ヤードを超えていて、とても長いホールが続くコースでした。ホームコースも7100ヤードを超えるコースなので、長さには慣れているつもりでしたが、やはりさらに長い浜野GCは長さを本当に感じました。

OUT 3583 Yard
#1 423 Yard ティショットはフェアウェーぎりぎりだったのですが、セカンドはカラー。そこから約2mくらいにしか寄せられなかったのですが、なんとかパットを沈められてパーでのスタートになりました。
#2 413 Yard セカンドでグリーンをはずしましたが、パーを取ることができこの頃から少し落ち着いてきたのを自分でも感じました。
#3 370 Yard このホールくらいからアイアンショットも安定してきて、パーオンしてパー。
#4 414 Yard そして初めてボギーを打った4番はパーオンしたものの、オンしたラインが悪く大きく曲がるラインで、ファーストパットが寄せきれず、パーパットが3mくらいになってしまいました。パーパットはカップをかすめ3パットのボギー。
#5 172 Yard 172ヤードのショートホールは少し打ち下ろしのアゲンストの風の中でのティショットでした。7 Ironであまりあげずに打った球はピン筋に飛んでいき、本当は行きたくなかったピン奥3mにオン。下りのラインはタッチをあわせパーをセーブ。
#6 559 Yard 初めてのロングホールは、ティショットは完璧だったのですが、残り100 Yardに刻みアプローチ勝負。ですが、3打目を打ち残ったバーディーパットは5mくらい。これも惜しいパットだったのですが、外れてしまいパー。
#7 454 Yard 長いミドルホールのこのホールは残りが6 Ironの距離。パーオンするものの、若干下りのラインが残ってしまい距離をあわせるだけのファーストパットで、パーセーブ。
#8 547 Yard 2つ目のロングホールはティショットが完璧でピンまで残りが255ヤード。ツーオンを狙うことを決め、前の組がホールアウトするのを5分ほど待った後に、案の定力が入ってしまい左に引っかけてしまいグリーン横の木の中に。なんとか木の下からピンが見えるところだったのですが、低い球で狙ったアプローチは木はかわせたものの、グリーンまで届かず、次が寄らず入らずで結局ボギーとなってしまいました。
#9 231 Yard 最終の231ヤードのショートホールは、アゲンストの中でのティショット。この日入れていた5Wを抜きフルショット。カラーから少し外れたラフに入ってしまい、このアプローチを1.5mほどに寄せたのですが、パットが沈められず連続ボギーとしてしまいました。

IN 3634 Yard
#10 445 Yard 長いミドルのこのホールは、ティショットをラフに入れてしまい、セカンドはバンカーへ。バンカーから2.5mほどのところまで打ったのですが、そのパーパットがカップをなめてしまいボギースタート。
#11 439 Yard 続くこのミドルも長いミドルなのですが、練習ラウンドでは池を避けすぎてラフに入れてしまったのですが、ここでもまたラフに.....。そこからまたもやバンカーにつかまってしまい、寄らず入らずのボギー。この辺からちょっと焦った感じになってきました。
#12 577 Yard このロングホールはティショットがよく飛び、ツーオンを狙える距離に。セカンドは若干打ち下ろしになるため、残り265ヤードくらいをスプーンで打ち、グリーン手前のガードバンカーに。そこからのバンカーショットは3mくらいにしか寄せられず、バーディパットもカップをかすめバーディーならずのパー。
#13 209 Yard 209ヤードのショートはかなり詰まっていて、4組の待ち状態。後で考えてみるとこの待ち時間が自分にとっては少し落ち着ける時間になったかもしれません。30分弱待ったあとオナーで打ったショットはグリーンをとらえ若干下りのライン。これも惜しくも外れ楽々パーセーブ。
#14 394 Yard このミドルは、比較的短めのミドル。ティショットを少しラフに入れながらも寄せワンでパーセーブ。
#15 451 Yard このホールはティショットはそこそこだったのですが、セカンドでサブグリーンとの間のラフに入れてしまい寄せが約1.5mのところまで行ったのですが、そのパットがカップにけられボギー。
#16 374 Yard 比較的短いこのミドルはきっちりパーオンし、難なくパー。
#17 218 Yard このショートは3 Ironで打ちほぼグリーンセンターにオン。少ししびれる下りのパーパットが残ってしまったものの、なんとか沈めてパー。
#18 527 Yard 最終のロングはティショットが決め手。78では通過が厳しいと思っていたので、ティショットは右バンカーの左端を狙ってショット。完璧な方向に飛んだのですが、若干ラフ。そこから2オンは難しいライだったので、3打目勝負にしようと思いピンポジを確認。ピンが左奥で花道が右サイドからだったので、フェアウェー右再度を狙って打ったショットは少し開いてしまい、またラフに入ってしまいました。残り距離は115ヤード、これをPSでフライヤーを計算し打ったのですが、思った通りフライヤーになってしまい、ピン手前に落ちたのですが、ボールが止まらずピン奥に。残ったラインは下りのフックライン。気持ち的には狙ったつもりだったのですが、下りを強気に打てずホール手前で大きくフック。バーディどころか、少しフックラインの80cmくらいのパーパットが残ってしまいました。最後はビビリながらもなんとかパーパットが入りパーとなりました。

と言うわけで、文章にすると短いですが、その中には色々なメンタル的な動きがありました。前半の方が比較的スコアを出しやすいコースなので、やはり前半で1オーバー以内で上がりたかったです。それと、アマチュアなのでバーディーは計算できませんが、やはりバーディーが1つ、2つ来てくれるともう少し展開が楽になりましたね。ロングホールで取れそうなところが取れなかったのと、ボギーを打ってしまっているところがだめでした。

結果的には予選通過はなりませんでしたが、色々勉強になった一日でした。守るゴルフ、攻めるゴルフを考えながら失敗はありましたが、自分なりにトライできたこと。あと3ストロークくらいは、判断ミスが無ければ防げるものであったこと。いつも漠然とアプローチしたり、ファーストパットを打ったりしていましたが、もう少しふだんから色々考えて打つと言うことを実践しなければダメだなと感じました。ですが、後半出だし連続ボギーを打ちながら切れずにその後1ボギーにおさえ、トータルでもダブルボギー無しのゴルフができたのは少し自信につながりました。

参加者は168名。順位は41位タイでしたが、来年も是非挑戦したいと思っています。が、21000円のエントリーフィーはちょっと厳しい.....。



上の写真は参加賞のネームタグです。3年前に初めて出た関東アマの予選にでた時にもらったネームタグ以来のネームタグです。長文に最後までおつきあい頂きありがとうございました。


 28th August 2006  

これは欲しい〜 PING Fitting Putter

4回連続でPINGの話題ですみません(笑)。先日のDemo Dayで見つけたこれは欲しいと思ったレア物のパターがありました。

 

表題の通り、PINGのフィッティング用のパターです。稼働できる部分は、ライ角と、レングスです。

 

上の左の写真の通り、フェース側にはカラーコードが刻まれており、その部分に矢印をあわせるとそのライ角になります。もちろんこの状態で、きっちり締めて実際にボールを打つこともできます。右はシャフトが伸び縮みする部分です。

 

上の写真はFitting Putterにつけられているグリップなのですが、正面にはカラーコードがプリントされていて、横には「What's your color code?」とプリントされています。色具合といい、若干派手目な感じと言いいいですね。

フィッティングは一度すればすむのですが、このパターはいつも持っていたいですね(そんなに構えるライ角が変わったりするとは思えませんが.....。しかし、こういうものを作ってしまうところがPINGらしいですね。こんなパターがあったらフィッティング用に売れるでしょうね.....。作ってみようかな.....。


toshi's monologue.....

今年のクラブ内競技の日程が終了しました。昨日はクラブ選手権の予選2日目だったのですが、残念ながら予選通過はなりませんでした。
前半はなんとか通過ラインに踏みとどまっていたのですが、後半今までにない腰の下の方の違和感があり、左足にしっかり体重を乗せ体をターンできなくなってしまいました。おかげで手打ちのような打ち方をせざるを得なくなってしまい、スコアをまとめることができなくなってしまいました。

突発的なこととはいえ、自分のコンディションを万全に持っていけなかったことは自分の責任ですので、今後はこのようなことがないよう対策を考えなければ.....。ここ最近普通に出せていたスコアが出せないと言うのは、まだまだ実力が足りないと言うことですね。今年は前半から調子が良く、自分自身にもかなり期待していたのですが残念です。もう少し時間が経つともっと悔しさも感じてくるんでしょうね.....。

でも今年はそういう年だったと思って、今月末から来月にかけて控えているクラブ外競技の方に向けてまずは腰を何とかせねば.....。整体で治りそうな痛みなんですけど(行ったこと無いのですが.....)、まずはストレッチと湿布で様子を見ます。


 24th August 2006  

PING NEW CLUBS Special Report PART 3

これで今週3回目の更新です。
多分月曜日の更新を見て頂いて、火曜日以降ご覧になっていない方もいると思いますので、是非火曜日の更新分もあわせてご覧下さい。

今回は「iWEDGE」、「S58 Iron」、「CRAZ-E ONE」の紹介です。今回の更新でひとまずPING関連の情報は最終回です。あとは細かいネタがちょっとあります。

Special Reportはこちらからお入り下さい。


 22nd August 2006  

PING NEW CLUBS Special Report PART 2

先日は「Redwood」シリーズのレポートをしましたが、今回は新しいラインナップ「Rapture」の紹介をします。
ヘッドは460ccで、なんと部分的な複合ヘッド。各社がカーボンを使った複合ヘッドをやめていく中PINGでは独自の発想で複合ヘッドを作りました。Trackmanで弾道、スピン量も計測してもらいましたが、飛びます、滑りません!打感はG2 TOURをもう少し柔らかくした感じで、音はマイルドです。

Special Reportはこちらからお入り下さい。


toshi's monologue.....

まさか今日も更新しているなんてほとんどの方は思っていないでしょうね(笑)。今週は金曜日に練習ラウンドもあるので、前半は頑張って更新します。
日曜日はクラチャンの二次予選。毎日暑い暑い言ってますが、暑さに負けず気合い入れていきましょう!!

でも、今年のPINGは気合いが入っています。ドライバーはかなり期待できそうです。10月が待ち遠しい.....って、SasQuatchに変えたばっかりじゃん!


 21st August 2006  

PING NEW CLUBS Special Report

先日PINGのDemo Dayに行く機会があり、新製品を見て打って来ましたのでその詳細をSpecial Reportとしてレポートします。
今回の「Rapture」シリーズのインパクトは強烈でした。新しいパターも多数あり、PINGファンの方は見逃せません。最近ANSERとは縁遠くなっていた自分もかなりグッと来るパターが出ます!!今回はまず、新しいパター「Redwood」を紹介します。

Special Reportはこちらからお入り下さい。


toshi's monologue.....

日曜日にクラブ選手権の一次予選がありました。前半の出だしでつまずいてしまいトリプルボギー。その後ダブルボギーもあったりして、43もたたいてしまいました.....。去年の自分だったら午後はずるずる42くらい打っているところでしたが、今年は少しあきらめないゴルフができるようになったようです。17番終了時点で1バーディー、1ボギーでパープレー。18番ではパーオンしたのですが、3パットしてしまいボギーとしてしまい、37にしてしまいました。ですが、トータル80で来週の2次予選には進出できました。

来週も気の抜けない状態になってしまいましたが、予選通過しマッチプレーまでいけるように頑張りたいと思います。

次回の更新では、PINGの「Rapture」シリーズのレポートです。お楽しみに!!


 12th August 2006  

NIKE SasQuatch 460 TOURはどうなのか.....

この性格はなおりませんね(笑)。ドライバーが調子が悪いわけではないのに、SasQuatch TOURを打ってみたく、レンタルクラブを借りて打ってきました。

 

SasQuatchは最初の頃プロも、TOURではないヘッドを使っているプロが多かったのですが、最近はTOURを使っている人がかなり多いです。プロにとっては真っ直ぐ飛ぶ性能より、操作性を選んでいると言うことのようです。SasQuatchはもちろんアマチュアにとっては曲がりにくいクラブではありますが、曲げたい時に確かに曲げづらいクラブです。ですので、今はとにかく打ちたい方向に真っ直ぐ構えて打つことを考えて打っています。

出やすい弾道は軽いフェードボールなので、その辺を頭に入れておけば、これまで使ったクラブの中では、一番怪我の少ないクラブです。

TOURを打ってみた感じですが、今使っているノーマルのSasQuatchとさほど直進性は変わりませんでした。ただやはりノーマルの方で打ちにくかった飛ばしたい時のドローボールは間違いなく打ちやすいです。



今回借りたのはロフト8.5度だったのですが、ノーマルの方では9.5度が若干立って見えるのですが、TOURでは8,5度でもノーマルの9.5度より寝て見えます。もちろんボールの高さも十分出ます。

上の写真の通り、左がノーマル、右がTOURになるのですが、形は明らかに違います。ホーゼルも長さがTOURの方がかなり長いです。そしてクラウンにあるマークもTOURにはありません。こう並べてみるとやっぱりTOURの方がすっきりしていますね。

構えた感じは不思議と今のノーマルのSasQuatchも全くその形が気にならないので、それほど構えた時の印象は変わりません。多分店頭で見たことがある方はあの形はあり得ないだろうと思う方がいると思いますが、下が芝だとあのグレーの部分が意外と効いて、違和感なく構えられrます。これは実際にゴルフ場で使ってみないとわからないと思います。というか、もともとそこはアドレスの時に見ていないんでしょうね.....。

ということで、TOURはスペアで1本使ってみようかと考える今日この頃です。


toshi's monologue.....

巷はお盆休みですね。自分も13日、14日とお休みなのですが、金曜日までは休み前に仕事が詰まっていて、更新できませんでした。
先日3週間ぶりにゴルフに行きました。それもいきなりの試合.....ですが、練習ラウンドもしなかったおかげかどうかわかりませんが、慎重にゴルフができて予選は通過できました。出だしが長いミドルでダブルボギースタートだったのですが、なぜか意外と落ち着いていました。そのあとももう1回素ダボがあったのですが、バーディーが来て39。後半は2バーディー、2ボギーで36のパープレーでした。

これからクラチャンも始まるし、その他の試合もあるので、9月いっぱいまでは集中を切らさず頑張っていきたいと思っています。

来週の更新はお休みになります。次回の更新は8/21の予定です。


 7th August 2006  

Perfect Rotation / Quick Master」 by Yuji Naito

先日師匠のところに「Perfect Rotation / Quick Master」というレッスンプロの内藤勇士氏の監修の練習補助器具が入荷していました。

 

以前別の場所でもこれはなかなか良いという話を聞いていたので、早速使ってみることにしました。3500円くらいなので、練習器具としてはさほど高くない物です。装着は左手側をマジックテープで固定して、右の写真の下にある▽のマークを体側にして、その反対側の面が体の正面に真っ直ぐになり、その面が目標方向に向くようにアドレスするとスクエアなアドレスが完成します。

さっそく装着してPWを打ってみると、構えた瞬間にこれがついたまま打てるかな?という不安にかられましたが、まずは意識せずに何発か打ってみると、やっぱり部分的にちょっとあたります。次はPerfect Rotationによってできた三角形を保つことを意識して打ってみると、最初は変に力が入ってしまいましたが、徐々にふだん通りの大きさとスピードで振れるようになってきました。

自分にとって良かったのは、インパクト後の左肘の動きが矯正された点で、左の脇がたまに空いてしまうクセがあったのですが、それが原因のプッシュアウトやスライスボールは出なくなりました。要はボールのつかまりがよくなります。

テークバック時に右肘が空くことは元々無かったので、そちらは違和感がありませんでしたが、何人かの友人はテークバックで違和感を覚える人もいました。そう言う人に限ってはこれをつけるとテークバックが小さくなってしまい、かえってこれがあることによってスイングが悪くなってしまっていました。これを使う時に気をつけるのは、ふだん通りの大きさで振ることで、これがあることを過度に意識して、スイングが小さくなってしまうことは気をつけた方が良さそうです。

少し慣れてきたところで、番手を少しあげてみたのですが、アイアンはロングアイアンでも大丈夫そうです。ですが、ドライバーは注意です.....。調子に乗ってふだん通りフルスイングして打ってみたら、翌日両腕に軽い内出血が.....。最近はもっぱら60%くらいの力で打っています(笑)。

久々に効果があると思える練習器具でした。

Perfect Rotationに関する詳しい情報は下のURLをご覧下さい。使用プロのムービーなども見ることができます。プロのムービーを見てみると、やはりラインを出していくハーフショットの練習で効果的だと言うコメントが多いです。
http://www.yamanigolf.jp/products/perfectrotation.html


ちょっと不安な日々.....

7/17のAccordia Members Championshipに参加して以来、ラウンドをしていません.....。まる3週間コースにいっていないことになりますが、やっぱり不安です。練習も仕事が忙しく、休みの日だけいくくらいで、平日の練習はなかなかいけていません。やはり練習と実戦のラウンドで積み上げてきた今のゴルフですので、それができていないと気の不安はかなりのものです。

これまで調子が良かっただけに、余計不安が増強されています。最近すごく暑い日が続いていますし、この炎天下で大丈夫だろうか?とか思ってしまいますね。どんなに暑くてもあまりCAPをかぶったりしなかったので、少し慣れておこうと思って、昨日の練習では夜にもかかわらず、CAPをかぶって練習してみました。

 これに氷をたっぷり.....涼しい〜

そして上の写真はアイシング用の氷嚢です。先日GOLFBOOMERさんで購入してテニスの時に使ってみましたが、これは最高です。首筋を冷やすと一気に涼しくなりますね。これから真夏の炎天下でのゴルフが続きますが、みなさんも暑さ対策は万全に、熱中症にならないように気をつけてください。

そうそう、目のケアも大切です。これまでアウトドアスポーツばかりしてきたので、サングラスもしたままゴルフができるようにしたいと思っています。今もOAKLEYのサングラスをしてはいるのですが、どうもサングラスをしたままだとボールが近く見えてしまって.....。それは慣れなのか?レンズの違いなのかわからないので、色々試してみようと思っています。OAKLEYはかっこが良いのですが、顔の幅があまり無い上に、鼻の引っかかる部分が低い典型的な日本人顔の自分にはちょっとスポーツをしながらするにはフィット感が足りないようです。何か別の物を探さないと.....


 3rd August 2006  

Scotty Cameron 「Copper Classic I」 & 「Classic I Black Pearl」

久々に完全ミント状態のScotty Cameron Classic Iを2本見せてもらいました。まずは1本目のClassic Iは200本限定で生産された、COPPER CLASSIC Iです。

 

少し変色が始まってしまっていますが、未使用の状態でシャフトはグレーのスチールシャフト、もちろんグリップもオリジナルです。ヘッドカバーはオリジナルのグリーンに内側のボアが赤いタイプの物です。

  

Classic Iの頃からSCOTTY CAMERONの刻印は若干ダンシングになっています。真ん中の写真はソールのトウ側の写真ですが、通常はClassic Iのみですが、その前に銅を意味するCOPPERの刻印が入ります。そしてオーソドックスなClassic Iにはないソールの刻印があります。「1st RUN PROTOTYPES」、「TOUR XPERIMENTAL」、「200PC Cu PL」と入っています。

Classic Xには銅のブロックから削りだした物があるようですが、このClassic Iには無いようです。

そして2本目は、数年前は80万前後の値が付いたClassic I Black Pearlです。

 配色と言い、仕上げの綺麗さと良い美しいです

このClessic Iは日本ツアー向けに生産されたモデルで、当時何人かのツアープロが使っていました。当初は10万円以内でも買えるくらいの価格でしたが、ベルンハルト・ランガーが優勝してから、人気は一気に上昇し、日本だけにしかないと言うこともあり、海外の市場でもコレクターズアイテムとして高値で取引されていました。

 

ソールには他のClassic Iには無いScotty Cameronのサインが刻印され、-THE ART OF PUTTING-の刻印もあります。そして上の右の写真はトウ側の刻印ですが、おなじみのクラウンがあります。この頃はマシンで入れられていたクラウンですが、今は「V」と「O」を使って打刻で打ってある物が多いですね。

この頃のScotty Cameronのパターの仕上げは本当に綺麗ですね。このモデルを出し、1994年にAMFシリーズを最後に、Titleistに移籍しました。なかなかミント状態のこれらのパターを手にとって見る機会がないので、ちょっと興奮気味でしたが、見せてくださったHさんありがとうございました。


Back Numberを更新しました

8月に入りましたので7月のコンテンツをバックナンバーに移動しました。梅雨も明けてこれからのゴルフは体力勝負!気合い入れていきましょう!!

Back Numberはこちらからお入り下さい。


All Rights Reserved, Copyright(C) 1998-2006, Hitoshi Endoh
 
Google
Web anserfreak



日本語のゴルフ関連書

@amazon.co.jp


英語のゴルフ関連書

@amazon.co.jp