バックフェースのデザインは、かなりシックなイメージになりました。色合いはX-14 Pro Seriesに近いです。そして変わったのは「Pro Series」と言う表記が無くなり、「TOUR」と入っています。バックフェース側のデザインも若干複雑になっています。トウ側と、ヒール側の山になったいる部分に関しては、X-18の場合三角だったのですが、頂点の三角部分が切られた形になりました。
この感覚ちょっと想像ができません。手元が硬いのにシャフトが走る.....難しい.....。さんざん迷ったあげく、あまりシャフトの走りが良すぎるのも困るので、やはり今まで通りフレックスは「X」を選択。「S」も試打クラブを打ってみたのですが、なんとなくしなり加減を大きく感じてしまい、自分のタイミングで振れませんでした。先日のGRAPHITE DESIGN USAのTOUR GAT 75で振動数が293cpmも出ているのに気持ちよく振れたことを考えると、しなりすぎるシャフトは自分には合わないのかもしれません。
今回の好調の原因はもちろんライ角を調整したアイアンと、新しく投入したドライバーのおかげです。またパターも結構入っていたので助かりました。アイアンは本当に引っかかるイメージが出なくなったので、構えやすいし、ラインも出しやすくなりました。ドライバーは今回初めて使ったGRAPHITE DESIGN USAのTOUR GAT 75が本当に曲がらず、フェアウェイヒットは14回中11回でした。これはなかなか武器になりそうです。