これまでのボール歴は、SRIXON PRO WOUND、Titleist PRO V1★、Titleist PRO V1xとなっています。V1★もV1xもスピンがききながら、飛距離が出るボールでしたが、今回は意外な発見がありました。
最初は今までのV1xを使い比較ができる状況になったところで、New PRO V1xを使用しました。飛距離的にもは特に目に見えて伸びたりということはありませんでした。スピン性能も大きな差は感じませんでした。
次にNew PRO V1を使ったのですが、これは明らかな差を感じました。その違いは特にドライバーでのティショットで感じたのですが、フェースに乗っている時間がV1xより長く、少しフェードに打ちたいとか、ドローで飛ばしたいというようなときにコントロールがとてもしやすかったです。出球の方向もピッタリ合って、言うことはないという感じでした。
ちょっと小耳に挟んだ話なので、本当かどうかわからないのですが、今回のNew PRO V1・V1xはこれまでのシリーズよりワンランクずつ硬めになったという話です。感覚的にはNew PRO V1がこれまでのPRO V1xくらいの硬さになり、New PRO V1xはこれまでのV1xより硬くなっているとのことでした。
日曜日の暴風雨の中でもNew PRO V1を使ったのですが、非常に良い感じでした。これからはNew PRO V1を使うことになりそうです。
今回 BLUE TEEからやったのですが、6653 Yardとさほど長くないコースでしたが、比較的各ホールの特徴がはっきりあるコースで、印象に残るコースでした。ドライバーの落としどころもベターなところがあり、とりあえずフェアウェーに置いておけばというレベルのプレーヤーから、ベターなポジションにボールを置いて、よりセカンドを攻めやすくすると言う楽しみ方もできるコースでした。