2/24 - 2/26 at Tokyo Big Sight


PING JAPAN Booth

PINGのブースですめずらしく派手な作りでした

 

上の写真は左側がKarsten Solheimの冥福を祈って、署名をする場所が作られていました。
もちろん署名してきました。
ブースの中にはOld Anserや、Scottsdale時代の各種パターが数本並んでいました。

なんと行っても今回ゴルフフェアに来た最大の目的であるAnser Tiがあったのが一番の収穫でした。

 左からTi1、Ti2、Ti3、Ti4です

 Ti4  Ti3

 Ti1  Ti2

やはりいいなと思っていたTi2が一番良さそうでした。
作りはと言うと、ネックの穴にはゴムのような素材の物が詰まっていました。また、ネックのところの処理は、最近PINGのドライバーで採用されているような感じで、ヘッドに穴があいていて、そこにネックを刺していると言った感じの作りになっています。
Ti4は若干ネックがセンター方向にスラントしています。これもなかなか良い感じでした。
でもやはり買うとしたらTi3とTi2の二本ですね。


DUNLOP Booth

 

Callawayの契約が切れ、今年はXXIOと新しく契約した大物新人である星野と、土壇場でB/Sとの契約がなくなり、DUNLOPと契約した細川が前面に出た広告を作っていました。
左のアイアンは星野が使うモデルらしいです。もしかしたら細川も?


WORLD BRANDS Booth(Gauge Design by Darren Eggers)

 

DARREN EGGERSの代理店であるWORLD BRANDSさんには、参考出品のPROTOTYPEのEGGERSのパターが多数展示されていました。

かなり独創的な形状の物も出品されており、今後期待がもてそうです。


Foot-Joy Booth



Foot-Joy Classics愛用者の私としては、上記写真のClassics Dry Premiereがかなり気になりました。
このモデルは現行のClassics Dryのソールの痛みやすい部分がラバーになっているもので、定価は55,000円とのことでした。
これは高いですね。でも欲しい。


KATANA GOLF Booth

 

今回の目玉の一つ、KATANA GOLFの新しいアイアンが発表になりました。
これは大きめのヘッドのSWORD 501RとコンパクトヘッドのSWORD 501Cです。
これはSCREW CAVITYと呼ばれているらしいです。

501Cの方のカーボンシャフトモデルは10本セットで28万円、スチールシャフト(RIFLE)が19万円です。
501Rの方はカーボンシャフト仕様が25万円で、スチールシャフト仕様(RIFLE)が19万円とのことです。

楽しみですね。是非打ってみたい1本です。


近代ゴルフ Booth

近代ゴルフのブースにはWOSSを中心に色々な物が出品されていましたが、ご紹介するのはほんの一部です。

  

左から、Tear Dropのパターが数種類飾られていました。
真ん中はArmour Golfのevo IronでV31とV25の両方が出ていました。
軟鉄鍛造物とステンレスヘッドの物で形状の差はありませんでした。古き良き時代のアイアンが近代的デザインになったと言う感じでした。
一番右はWOSSの長尺シャフトです。


MIZUNO Booth

MIZUNOのブースでは、やはり目立ったのは300Eとそのシリーズのフェアウェーウッドで、ずいぶん300Eより優しい感じがしました。カバーの方も下の右の写真のように、MIZUNOのイメージカラーを前面に出した色になりました。
B/Sの様にメーカーのカラーを出したカバーはやはり良いですね。

 


PRGR Booth

PRGRのブースでは、先日お知らせした新しいZoom iとZoom fが展示されていました。
Zoom fの方は右側の写真の物ですが、CallawayのHawk EyeのHawk Eyeの様な感じでした。
今までのZoom fのようにシャローすぎないヘッドで、使いやすそうになりました。


 

左の写真のZoom iの方は、今までの020のヘッドのソールより更に厚いソールで、ほとんどフェアウェーウッドのようなアイアンになっていました。ビガロスのようですね。
どちらのクラブもアベレージプレーヤーにとって、かなりの武器になるのではないでしょうか?


Titleist Booth

  

左の写真はやはりかなり大きなブースを構えていた、Acushnet Japan Inc.のブースです。
真ん中と、右側の写真は新しく出たRed Dotのパターで、すべての種類が展示されていました。
フィニッシュは薄いPro Platinumで、見えない部分はミラー仕上げになっていたような気がします。

あと目新しい物といえば、少しソールデザインが変わった975Fが出ていました。
今までの975Fはスルーボアになっていません。