ついに先日購入した刻印キットを試してみました。なにで練習しようか迷ったのですが、とりあえずは使っていないバラアイアンがあったのでそれに刻印してみました。何度か練習をしてこつをつかめたのでその方法を紹介します。
下の写真が今回使った工具たちです。左は台と金槌、右側はヘッドを抑えるバイスです。

 

最初は左の写真のような鉄の塊ではなく、角材を使っていたのですが、柔らかいためしっかりヘッドに力が伝わらず、何度か失敗しました。ということで今度は鉄の塊を使い、右の図のようにヘッドをバイスで押さえ、ヘッドをしっかり固定した状態で打ってみました。練習用のヘッドで何度か打っているうちにこつがわかってきたので、準本番の以前のエースWedgeのCleveand TA588に刻印してみました。なんて刻印するか迷ったのですが、とりあえず、"TOSHI"と刻印することにしました。できあがったのが下記の写真です。

 中途半端なダンシングになってしまいちょっと失敗.....。字が多いと難しいですね。

ということで準本番のTA588はちょっとがっかり.....。最後の"I"が逆の向きだったら良かったかもしれません。それと"H"の字は二度打ちしたので若干長い字になってしまっています(笑)。このWedgeとは一生付き合うことになりそうです(爆)。

次は本番のVOKEYをやってみることにしました。こちらは、GolfClassicの9月号のWedge特集を見ながらなるべく位置関係と並び方が同じになるようにやりました。

 う〜ん.....完璧!!

上が打刻直後の写真です。なかなかうまく行ったでしょ。この調子でもう一本も行ってみました。そして出来上がり後TOURものっぽく色を入れてみました。それが下の写真です。

  

左が2本並べてみたところです。なかなかいい感じです(自我自賛状態)。真ん中は252で右は260(改258)です。

というわけで、ちょっと調子に乗って無刻印のパターヘッドに刻印を打ってみました(ダンシングレターで.....)。

 

パターのヒールの下の部分に打ってみました。上の左の写真が刻印後右がわかりにくいですが、色入れをした後です。
これぐらい長いとバランスも取りやすいですね。次回はパターヘッドにイニシャルを打とうと思います。ご期待ください。