●Driver
ドライバーは2種類のヘッドが発売されるとのことです。一つは275ccのヘッドでもう一つは350ccのヘッドになります。下に詳細の表を書きますが、275ccのヘッドはロフト9.5度のみで、350ccには8度、9.5度、10.5度、11度のバリエーションがあります。

  左が275ccで右が350ccです

価格は275ccのみ499ドルで、350ccの方は若干安めの469ドルの設定になっています。なおシャフトは335 Tipとのことですので、普通の細目のシャフトが入っているようです。これならリシャフトも簡単にできそうですね。
なおオプションとしてシャフトが選べるようになっていて、今回オプションで選べるのは、UST PROFORCE 65 GOLD、TRUE TEMPER EI-70、VISTA PRO 90、GRAFFALLOY ProLite35の4種類です。

下の表は各クラブの詳しいスペック表です。やはり長さは45 Inchが標準になっているようです。しかしXでD3〜D5というのはかなり重そうですね。トルクのほうはそんなに低トルクにはなっていないですね。シャフト重量も60g台前半と、70g前半で最近多い重量ですね。


●Iron
アイアンで今回情報が公開されているのはマッスルバックのモデルのみでした。噂ではハーフキャビティ、フルキャビティのモデルも発売されるとのことでしたが、今回の公開ではありませんでしたので今年の中頃の発売になるのかもしれません。



形状的にはオーソドックスなマッスルバックの形状で、Titeistの681によく似ています。価格は3 Iron-PWで999ドルとのことですので、非常に常識的な範囲の価格におさめられていますね。1 Iron、2 Ironはオプションで各125ドルとのことです。


●Wedge
Wedgeは今回の発表ではメッキモデルのみの発表で、ロフトバリエーションは4種類(53度、56度、58度、60度)でした。VOKEY Wedgeのようにバンス角のバリエーションなどは現状ではなく、4種類だけの発売のようです。

 

やはりNIKEも出っ歯系ですね。きれいな形状ですね。これは是非早く実物を見てみたいところです。


今回とても楽しみにしていたパターの発表は残念ながらありませんでした。
もしかしたらPGA Showでは発表があるかもしれませんね。楽しみです。