Scotty Cameron STUDIO STAINLESS NEWPORT TWO

まずは普通の写真から.....。フェース面の写真とキャビティ側からの写真です。

 

前評判ではあまり作りがよくないとか言う噂がありましたが、私の手元にあるものを見る限り作りはかなりよかったです。刻印の文字はいままでのシリーズではほとんど色が入れられていたのですが、今回のStudio Stainlessは色が入っていない部分がかなり多かったです。

下の写真は、色々な刻印部分のクローズアップ写真です。

  

上の左の写真は、ネック部分で、キャビティ側しか刻印が入っていません。"SCOTTY"の刻印が縦に入っています。フェース面には刻印は"Titleist"の刻印だけです。キャビティ部分には、"CAMERON"の刻印がありますが、CAMERONの"O"部分だけ赤くRed Dotのように塗られています。それ以外には色は入っていません。

  

フランジ部分はヒール側が"303"、トウ側には"STAINLESS"の刻印が入っていて、これも色は入っていません。ソールにはかなり派手な色が入れられていますが、色が入っているのはデザインの部分だけです。

 フェース面のミーリングがわかる写真です

Pro Platinumの出始めのころに途中でミーリングの歯が止まったような痕が残っていたりしてやはり大量生産の副産物かと話題になったこともありましたが、今回自分の手元にあるものはミーリングはきれいにされていました。これがきれいかどうか人によって感じ方が違うかもしれませんが、規則正しく模様は並んでいます。

ネックの形状ですが、これは2001年のNEWPORT TWOの形状と同じでオフセットが少ないものかと思ったのですが、私の記憶ではもう少し2001年のNEWPORT TWOはもう少しオフセットが少なかったと思います。今度見たときに確認してみます。

  

付属のヘッドカバーですが、真っ赤で目立ちますね。左の写真のとおりPivot Toolが付いています。かなり派手ですね。

 シャフトラベルも赤で派手です

最後に自分の303SS NEWPORTと比較してみました。

 

色合いはやはり今回のStudio Stainlessの方が少しうすい金色が混ざっているような色ですね。

トップブレードの厚みはやはりNEWPORT TWOの方がうすくなっています。形状も丸みが少なくシャープな感じに見えます。これでNEWPORTとNEWPORT TWOがそろいました。
早速練習場のパッティングマットの上で転がしてみましたが、非常にいい感じです。是非ラウンドでも使ってみたいのですが、今White Hotが調子がいいので次にパターを変えるときにはこれを使ってみたいと思います。

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