まずはヘッド形状を写真で比べてみました。色々な方向から撮影してみましたのでご覧ください。
ご覧のとおり見た目にはDFX1100の方が重厚で重みがある感じが見ただけで感じますね。色が黒くなったと言うこともあってヘッドは小さく見えますが実際計測してみるとさほど変わりません。数値に関しては下のほうに掲載します。
ソール側から見ると、左は鉛を貼ってしまっているのでわかりにくいかもしれませんが、さほど大きな違いはないように感じます。上の右の写真はヒール側から見た写真ですが、これは若干角度の関係もあるので幅がDFX1100の方が無いように見えますが実際はほとんど変わりません。ただ肉の付き方が厚くなったのは写真を見てわかるとおりです。
バックフェース側から見ると上のような感じになります。やはりこのアングルでもかなり丸みを帯びた形状になっているのがわかると思います。
実際にボールを置いて構えた感じは上の写真のとおりで、ほんの少しスケールが違ってしまっていますが、すわりはWhiteHotの方が良かった気がします。シャフトの入り方はほぼ同じ感じですので、WhiteHot
#5を使っていた方ならすんなり違和感なく構えられると思います。際とラインの感じはDFX1100の方が良い感じですね。
では部分のサイズを計測してみましたのでご覧ください。
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DFX1100
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WhiteHot #5
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フェース高さ
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24.1mm
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21.35mm
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奥行き
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48.5mm
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41.5mm
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トップライン厚み
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16.5mm
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13.45mm
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ヘッド長さ
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96.2mm
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96.7mm
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上の測定結果のとおり、まずフェースの高さはDFX1100の方が厚いので、WhiteHot #5はどうしてもだめで、WhiteHot
ROSSIEに変えた方も違和感無く使えるくらいの厚みがあります。
奥行きの数値に関しては一番数値が大きい部分を計測しましたので、どちらのパターも中心より若干トウ側の部分を計測しています。これはかなりの差がありますので、やはり若干大きめのヘッドになっていると言うことがわかります。
トップラインの厚みに関しては、やはり見た目のとおりDFX1100は3mm程度WhiteHot #5より厚めになっています。
ヘッド長さに関しては、ほぼ同じ程度となっています。
最後に非常に重要な部分なのですが、重量、バランス、グリップ等に関してです。
まずは計測の条件について詳しく書いておきます。WhiteHot #5は自分が使いやすいようにグリップ変更したり、鉛を張ったり、シャフトを切ったりしています。鉛の量は上の写真をごらんいただければよくわかると思います。シャフトはオリジナルで34
Inchでしたが、33.5 Inchにカットしてあります。またグリップに関しても、純正のものが若干太かったのでPINGのグリップに変更してあります。この条件を踏まえた上で下記の数値を見てください。
このWhiteHot #5に関して簡単に解説すると、シャフトも半インチカットしてしまったのでバランスが軽くなってしまったのでグリップは軽めに変更し、さらにヘッドのソールに厚めの鉛をはりバランスをオリジナルより重くなるようにしてあります。
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DFX1100
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WhiteHot #5
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総重量
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510g
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492g
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バランス
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D1.8
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C8.6
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長さ
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34 Inch
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33.5 Inch
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上記のとおり総重量は500gオーバーのパターになっています。バランスもD2近いバランスが出ていますので、かなりWhiteHot
#5ユーザには重く感じると思います。
グリップに関してですが、左は正面から見たところで、右手の部分は平べったくなっていて、左手の部分は右の写真を見ていただくとわかるようにピストルタイプになっています。このグリップが握りやすいかどうかはその人の感覚によると思いますが、わたしのように手が小さい人にとってはかなり太めに感じると思います。
最後にシャフトラベルです。あんまり機能には関係ありませんがとりあえず比較と言うことなので出しておきます。
ちょっと白っぽくなりましたので、目に入りやすくなったかもしれません。
次回のラウンドでは使ってみたいと思っているのですが、やはり前回同様シャフトは半インチカットして、グリップも細めにして使ってみたいと思っています。それでバランスがD1以上出てしまうようだったら少しグリップ側にウェイトを入れて調整するつもりです。
さてみなさんDFX1100はどんなパターに感じましたか?
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