データ計測の条件について DG X100とDLG X100はFOURTEEN TB-1000で組んだときのデータですので同一ヘッドです。ただしDLGの方は1/4 Inch(0.25 Inch)長めに組みたてたときのデータ。グリップはどちらもツアーベルベットラバー。DLG X100はD1.6あわせ、DG S200はD1.5あわせ、DG X100はD2あわせです。 DG S200のデータは三浦技研 MB5002で組んだときのデータで、グリップはツアーベルベットコード。 ■振動数
やはり振動数はかなり変わりますね。DG S200とX100ではこんなにも違うんですね。DLGもX100になるとXらしい数字は出てくるんですね。実際に使ってみるとこの数字以上にやわらかく感じます。やはり先調子なのでそう感じるのかもしれませんね。 ■総重量
総重量はやはりDGとDLGでは10g位の差がありますね。10gの差は振っていて体感できます。 ■シャフト硬度
シャフト硬度のデータは面白い結果が出ていますね。DGのシャフト硬度は3 IronからPWの差が1.59なのに対して、DLGの方は2.08あります。これが先調子のシャフトの特徴になるのかもしれませんね。 やはりDGとDLGでは重量はもちろんDGの方が重く、振動数でもDGの方が硬めに出ました。シャフト硬度のデータは番手毎の推移に特徴が見られました。リシャフトを考えている方是非参考にしてください。 |