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データ提供 by BallyBunionGolf

データ計測の条件について
DG X100とDLG X100はFOURTEEN TB-1000で組んだときのデータですので同一ヘッドです。ただしDLGの方は1/4 Inch(0.25 Inch)長めに組みたてたときのデータ。グリップはどちらもツアーベルベットラバー。DLG X100はD1.6あわせ、DG S200はD1.5あわせ、DG X100はD2あわせです。
DG S200のデータは三浦技研 MB5002で組んだときのデータで、グリップはツアーベルベットコード。


■振動数
 
3
4
5
6
7
8
9
PW
DG X100
321
328
335
341
347
353
361
367
DG S200
310
317
321
329
335
343
349
359
DLG X100
319
324
329
337
343
350
357
363

やはり振動数はかなり変わりますね。DG S200とX100ではこんなにも違うんですね。DLGもX100になるとXらしい数字は出てくるんですね。実際に使ってみるとこの数字以上にやわらかく感じます。やはり先調子なのでそう感じるのかもしれませんね。

■総重量
 
3
4
5
6
7
8
9
PW
DG X100
419
426
432
439
446
452
460
468
DG S200
418
425
431
438
445
451
458
465
DLG X100
409
416
423
430
437
444
452
459

総重量はやはりDGとDLGでは10g位の差がありますね。10gの差は振っていて体感できます。

■シャフト硬度
 
3
4
5
6
7
8
9
PW
DG X100
6.270
6.470
6.680
6.870
7.240
7.485
7.620
7.860
DLG X100
6.050
6.380
6.650
6.995
7.360
7.595
7.935
8.130

シャフト硬度のデータは面白い結果が出ていますね。DGのシャフト硬度は3 IronからPWの差が1.59なのに対して、DLGの方は2.08あります。これが先調子のシャフトの特徴になるのかもしれませんね。

やはりDGとDLGでは重量はもちろんDGの方が重く、振動数でもDGの方が硬めに出ました。シャフト硬度のデータは番手毎の推移に特徴が見られました。リシャフトを考えている方是非参考にしてください。
 
 
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