ついにあのタイガーが使っているIgniteの日本仕様が発表になりました。ちょっとIgniteのイメージっぽくHotな色にしてみました。結構見にくいですが我慢してください(笑)。

ラインナップは3種類で、「NIKE Ignite+ 380 Driver」、「NIKE Ignite+410 Driver」、「NIKE Ignite+ 460 Driver」があります。

 形状の違いはこんな感じ.....


●Ignite+ 380 Driver

ロフト:8.5度、9.5度、10.5度
ライ角:60度
ヘッド体積:380cc
長さ:シャフトによらず44.5 Inch
フェースアングル:0.5


TOSHI's Impression
一番上の写真を見てわかるように小さなディープフェースです。クラウン部に何のマークもなく全モデルのTigerスペックのような感じです。ライ角も他のモデルよりフラットになっています。ですがなぜかフェースアングルが0.5になっています。やはりつかまりを良くするためでしょうか?

●Ignite+ 410 Driver

ロフト:9.5度、10.5度
ライ角:61度
ヘッド体積:410cc
長さ:シャフトによらず44.5 Inch
フェースアングル:0


TOSHI's Impression
これはTitleistで言えば983Kみたいな形状ですね。少しトウ側が高くなっていて、つかまりやすそうな印象のヘッドです。フェースアングルも0なので、つかまりすぎがおさえられそうです。

●Ignite+ 460 Driver

ロフト:9.5度、10.5度
ライ角:61度
ヘッド体積:460cc
長さ:シャフトによらず44.5 Inch
フェースアングル:0


TOSHI's Impression
460ccの大型ヘッドで、410ccより厚みがあるヘッドになっています。クラウンも高くなっています。フェースアングルも410同様0になっているので、つかまりすぎがないスペックになっているようです。TaylorMadeのR580XDなどが競合になると思いますが、ちょっと違った位置づけのクラブになりそうですね。

各クラブ共通スペック
 
Ignite G
Ignite
Ignite Light
Flex
S
X
R
S
R
S
Shaft Weight
65g
55g
45g
Balance
D1
D2
D0
D1
C9
D0
Torque
3.2
3.0
4.7
5.5
Kick Point
Weight
314
315
303
307
295
299

シャフトは3種類がラインナップされています。IgniteのUSモデルのシャフトは全てFUJIKURA製になっていますが、JAPAN VERSIONは日本メーカーの物になっています。GRAPHITE DESIGN、STRIXXが採用されています。

●Ignite-G(380/410で採用)

65gのシャフトでGRAPHITE DESIGN社のBLUE-Gシリーズを採用。BLUE-Gをベースに「NIKE Ignite+ Driver」用に改良されており、SとXがあります。トルクはSが3.2、Xが3.0で中調子。

●Ignite(380/410/460で採用)

55gの三菱レイヨン社との共同開発シャフト。しなりと速い戻りを実現しているとのこと。手元部分は硬くせず重くしたことにより安定性がアップ。安定したバット部とヘッドスピードを上げる先端部の構造で、初速アップを図ってるとのこと。RとSがある。トルクはR、Sともに4.7で中調子。

●Ignite Light(380/410/460で採用)

45gの三菱レイヨン社のShockwave Bassara Amorphousを採用。しなりと速い戻りが特長の形状記憶性能を持ったシャフト。ボールを上げやすいのも特長。RとSがある。トルクはR、Sともに5.5で中調子。

とりあえず早く実物を見て打ってみたいですね。でも発売はもう少し先(4/1の予定らしいです)の話のようです。

http://www.nike.com/nikegolf/  NIKE GOLF USA(こちらには既に情報がでています)
http://nike.jp/nikegolf/  NIKE GOLF JAPAN(こちらにはPress Releaseがでています)




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