1. FOURTEEN(フォーティーン)
今回の目玉と言えば、TB-1000 FORGEDと新しいパターBR Seriesの発表です。
上の写真が新しいTB-1000 FORGEDです。これまでのTB-1000 PROTOTYPEよりオフセットが少なくなり、若干小顔に感じるヘッドになりました。刻印もすっきりした感じになり、より精悍なイメージになりました。番手の刻印もトウ側の斜めの部分ではなく、オーソドックスな位置になりました。
新しいカタログによると、素材がこれまでのニッケルクロムモリブデンからS25Cの軟鉄鍛造になりました。ネック部分もよく見ると上の方は太めになっているように見えます。
上の写真はBR-IとBR-IIです。この他にBR-Iも発表されたのですが、写真を取り忘れました...あああああああ。そして上の右はBR-I、BR-IIに付属するマレット用ヘッドカバーです。奥に見える普通の形の物は、下のPM-150に付属する物です。
上の写真はPM-150で、オーソドックスな形のマレットパターです。フェースインサートは高強度アルミニウム、その奥にはソフトエポキシが入っているとのことです。
上の写真は、UT-106で、これまでのアイアン型ユーティリティしかなかったフォーティーンにウッド形状のユーティリティが初登場しました。ショートウッドと、アイアン型ユーティリティの良いところを兼ね備えたクラブとのことです。ロングアイアンのリプレースに最適とのことです。
上は今年初登場したアクセサリ、アパレルです。CAPはもちろん、ポロシャツ、ハイネックティシャツなど色々展示されていました。
キャディバッグは手前の3つ以外は新しいタイプの軽量バッグ
2. Callaway Golf
今年のCallawayはなんと言ってもRoger Clevelandが手がけたX TOUR Wedgeの登場でした。
Callawayのブース
上の写真はX TOUR Wedgeのメッキモデルです。上の右の写真の通り、左用もラインナップされていました。全てのロフトを構えてみましたが、60度のウェッジがなかなか良い感じのヘッド形状でした。
こちらは黒いタイプのX TOUR Wedgeです。こうなるとかなり精悍な感じになりますし、ヘッドも少し小さめに見えます。Callaway
Fanは間違いなく使ってみたくなるウェッジだと思います。Roger Clevelandが本気でWedge市場を狙ってきてたな.....という意気込みを感じるウェッジです。
上の左側は、今回発表になったERC IIIです。右の写真はERC HOT Ironです。
3. Mitsubishi Rayon(Diamana)
Diamanaのブースは特に新しい物は発表になっていなかったのですが、参考出品で面白い物が展示されていましたので紹介します。
これはTigerが使っている海外仕様のカラーのDiamana 83にFlower Bandが入ったものです。海外仕様の市販品にはFlower
Bandが入っていませんが、これには入っています。海外のオークションなどでも高値で取引されているレアシャフトです。
そして上の写真は青マナ、赤マナに次ぐ白マナ?シャフト自体はイオンプレートのタイプで、Diamanaロゴの部分が白になっています。Flower
Bandもグレーっぽい色で地味な感じになっています。参考出品なのでまったくスペックなど決まっていないそうですが、手元調子、中調子と来たので次は先調子?かも.....
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