PINGの発祥の地、Redwood Cityの名をとった「Redwood」が発表になりました！最近のPINGのパターはそそられる物がなかなか無かったのですが、今回のこのRedwood Anserは間違いなく手に入れたい一本になると思います。なんと素材は303ステンレスで、100% Milledのヘッドとのことです。 　 形状はJAS Anserとほぼ同じで、フェース面には「Redwood」のロゴが入ります。キャビティ側にはPINGのロゴ、そしてカラーコードが入ります。サイトラインも入っています。 　 上の写真はソールの写真ですが、これも凝ったデザインになっています。ソールセンターには、「Redwood」のロゴのメダリオンが入っています。 　 バックフェースのヒール側のフリンジには「303SS」、トウ側には「Anser」の刻印が入っています。この写真を見るとこのヘッドがミーリングされていると言うことがわかって頂けると思います。 　 トップブレードは若干薄目で、Anser 2のそれに近い感じです。Scottsdale Anserや、Karsten Co. Anserなどは、薄目の物があるので、そう言う意味ではオールドアンサーの感じを採用しているとも言えますし、もしかしたらこの303SSを使ったことで、このくらいの厚みにしなければならなかったのかもしれません。 ネックの感じも、JAS Anserの感じによく似ています。 実際に練習グリーンで転がしてみましたが、303SSの少し弾く感じの打感が独特でした。最近はアルミの感覚に慣れてしまっているため、同じ感覚で打つと少し転がりすぎる感じでした。でもこれを打ったらまだAnser Typeのパターが使えるかな？とちょっと思ってしまいました(単純)。 　　 Redwood PutterにはAnserの他にPiperもラインアップされます。Piperはほとんどのシリーズに入る形状で、きっとPINGでも自信を持っているマレットなんでしょうね。 　 　　 上の写真はアクセサリの写真ですが、上の段はグリップで、これもRedwoodシリーズ専用のWinn製グリップが入ります。グレーと赤を基調としたしぶめの色です。下の段はパターカバーですが、これはこれまでにないしっかりした造りのカバーになりました。これもグレーと赤を基調としたカラーになっています。 Redwoodシリーズは、工程がかなり多く、大量生産が現状では難しいと言うこともあり、発売は来年の年明け早々になるとのことです。楽しみですね。

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